Office 2013 も来年の4月にはサポートが終了しますのでとうとうあと半年をきりました。Windows 11 もすっかり定着しつつあり、Office 2021 も登場...
そんな背景もあるので、ここで改めて現在サポート中の Office の各製品の対応OSについて確認してみました。例えば、今まで Windows 10 だった方が、Windows 11 にしたら、Officeの動作がおかしい...そんな場合に参考にしていただければと思います。
【Office各製品のサポート期限】
冒頭にも触れましたが、Office 2013 のサポート期限は、2023年4月11日。現在各製品のサポート状況は以下の通りです。
* モダンライフサイクル ポリシー とは?
サポートが終了した製品を使用することでの セキュリティリスク、受けられなくなるサポートの内容などについては、「ご存じですか? Office にはサポート期限があります」をご参照ください。
【各 Office 製品の対応OS】
当然ながら発売された時期が異なるわけですので、Officeの各製品の対応OSについても異なります。非対応のOS上では動作検証もされませんので、思わぬトラブルに合うこともあり得ますので、対応したOS上でのご使用が推奨されます。
Windows 版と異なり、Mac 版の場合には、Office 2016 までサポートが終了しております。
今回は、Office 製品とその対応OSについて取り上げましたが、実際には利用環境といった場合には、CPU、メモリなど様々な要素が関係してきます。詳細については、「Microsoft 365 と Office のリソース 」をご参照ください。
<参照>