2022年10月25日

macOS Big Sur 11.7.1 リリース

久々に、macOS に更新が到着しておりました。本日到着して更新プログラムは以下の通りです。

20221025-5-1.png 20221025-5-2.png
・macOS Big Sur 11.7.1
・Safari 16.1

日本語サイトではまだ情報が提供されておりませんので、USサイトをご参照ください。US時間10月24日付で配信されているもので、このほかにも.....

といったアプリ向けにも更新が到着しております。

内容的には、OS、Safari ともにキュリティ強化のための更新となります。


【macOS Ventura リリース!】

ところで、今回の Update を確認してたら、さらっと、macOS Ventura が入ってました。

macOS Ventura Ver.13.0 が本日からついにリリースされたんですね。そうなると、macOS Catalina 10.15 もとうとうサポート終了ってことですね。そのせいもあってか? 今回の更新からは、Catalina 向けの更新プログラムがなくなったのもそういうことなんでしょう。

macOS Ventura Ver. 13.0:

20221025-10-1.png
  • 対象デバイス:Mac Studio (2022), Mac Pro (2019 and later), MacBook Air (2018 and later), MacBook Pro (2017 and later), Mac mini (2018 and later), iMac (2017 and later), MacBook (2017), and iMac Pro (2017)
新しい OS のリリースとともに、また macOS 向け Microsoft 365 などのサポート対象OSが変更されることになります。今後は、Catalina でも、Microsoft 365 が利用できなくなるわけですね....


<参照>



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ソースネクスト

posted by クリック at 14:52| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | MAC OS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Windows の基本操作 Vol.2022-10-02 Windows Update について

今回の「Windows の基本操作」では、"Windows Update" について取り上げてみました。

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"Windows Update"、皆さんちゃんとやっていらっしゃいますか?

Update に伴う不具合などもあったりするので、ご利用環境によっては Update については慎重になっていらっしゃる方もいらっしゃるかと思いますので、"Update はちょっとぉ..." という方もいらっしゃることでしょう。それはそれで、個人でご利用のPC、会社で使用しているPCなど各自のご利用環境は異なるので、否定はしませんが、でも基本的にはきっちりと Update はしておく必要があるものです。


【「Windows Update」とは?】

現在ご利用の Windows を最新の状態に保持するため、更新プログラムを適用するプロセスになります。以下は、Windows Update を実行するための一例です。
  • Windows 10/Windows 11 の場合:
    スタート > 設定 > 更新とセキュリティ
  • Windows 8.1の場合:
    スタートボタンを右クリック > コントロールパネル > システムとセキュリティ > Windows Update

    * Windows キー+I でサイドメニューを表示し、設定 > PC設定の変更 > 保守と管理 > Windows Update でもいいんでしょうね
これまでに確認されている不具合を修正したり、セキュリティ面の不具合を修正するためなどに更新プログラムが配信されてきます。通常は、US時間の毎月第二火曜日(日本時間だと第二水曜日)以降に提供されていますが、内容によっては順次提供されるものもあれば、Windows 10 や Windows 11 などの場合には、以前であれば年2回大型の更新プログラムが提供されていましたが、今年からは、これが年1回に変更され、つい先日も、Windows 10 Ver.22H2、Windows 11 Ver.22H2 が提供されました。


【更新プログラムの有効期限】

例えば、Windows 10 のサポート期限は、2025年10月14日。しかしこれは最新の状態に常に維持していることを前提となっているので、すべてのバージョンの Windows 10 のサポート期限という意味ではありません。


上記にもありますが、リリースされているバージョンごとに、そのサポート終了日が決まっていますので、サポートが終了した Windows 10 には、更新プログラムは提供されません。

2022年12月13日には、2021年春にリリースされている Windows 10 Ver.21H1 もサポートが終了することになります。


--リリースから18か月サポートされる:

Windows 10 のサービスとサポートの更新」にもありますが、各バージョンのサポート期限は、リリースされてから、18か月になっています。

先ほども触れましたが、Windows 10 Ver.21H1であっても今年の12月にはサポート期限を迎えるわけですが、Ver.20H2 までの一般ユーザー向けのすべてのバージョンは、すでにサポートが終了しています。

まだ Ver.1909 など古いものをご利用のケースもときどき見かけますが、Ver.2004 の更新の説明などが出てたとしても、すでに Ver.2004 の提供も終了しているので更新ができません。Ver.21H2 に更新するにも、ここまで古いバージョンになると Windows Update では更新できなくなります


--更新方法:

Windows の更新プログラムの適用を行う場合、Windows Update の他にも、Microsoft Update カタログなどを介して直接ダウンロードして更新プログラムを適用する方法もあります。

例えば、2022/10/12 に Windows10 21H2 向けにリリースされた KB5018410 という更新プログラムを例にとると、Update の画面から更新プログラムのリンクをクリックすると、該当更新プログラムの詳細ページに移動します。

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このページの下部には、この更新プログラムがどのような形で入手できるかが説明されています。Microsoft Update カタログ で入手できるものについては、直接単独でダウンロードしてインストールすることも可能です。

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先ほど触れましたが、Ver.1909 など、Ver.2004 より以前のものについては、Windows Update を利用して、Ver.22H2 などにアップグレードすることができないので、提供サイトから更新アシスタントやインストールメディアを作成するなどして直接インストールする必要が出てきます。

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【Windows Update だけじゃない】

PCを使用していて、"Update" といった場合、今回ご紹介している "Windows Update" 以外にも、Windows や Office 製品が搭載されているPCの場合には、以下のような感じで更新が必要になります。
  • Windows Update
  • Office Update
  • Microsoft Store での更新
  • Microsoft Edge の更新
  • OneDrive アプリの更新
基本的には自動で行われるものではありますが、こうしたものが重なるとPCの動きはどうしても一時的に重たくなったりします。更新が完了していないと、次に起動したときに続きが始まったりするので、次に起動した時もPCの動きが悪かったりすることもありうるわけです。

なので私自身としては、一番の解決手段は、自動で更新されるのを待つのではなく手動でさっさと更新を済ませてしまうことかな?と思っています。


<参照>




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posted by クリック at 11:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Windows全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする