ソフトウェアアップデートがなかなかつながらないな?と思ったら、やっぱり来てました Update。日本語版のページはまだ更新されておりませんが、US版のページにはちゃんと更新情報がアップされておりました。
なかなか更新のチェックから進まないので、とりあえず再起動したらあっさりスタート... なんだろう? アクセスが集中しているんでしょうかね?
内容的には、
となっています。
他にも
- macOS Catalina Serurity Upate
- macOS Monterey 12.5 などなど
サポート中のOSにはちゃんと更新プログラムが到着しております。更新内容を見ると、
CVE-2022-32832 root 権限を持つアプリが、カーネル権限で任意のコードを実行できる可能性を修正
CVE-2022-32826 アプリが root 権限を得ることができる可能性を修正
といったような root 権限が乗っ取られるような不具合の修正がはいっています。
他にも、
悪意を持って細工された AppleScript バイナリを処理すると、予期しない終了やプロセスメモリの公開につながる可能性を修正
など複数の不具合の修正が入っています。
時々古い macOS をご利用の方も見かけますが、サポートが終了した macOS(macOS Mojave以前)には、こうした不具合が見つかっても更新プログラムは提供されません。ぜひ最新の OS に更新してご利用ください。
mac の場合には、PCによって、利用できるOSの範囲が決まっています。現在ご使用の mac で、macOS Catalina 以降に Update できない場合には、mac 自体の買い替えを検討する時期ですね。
<参照>