ここにきて、従来のようにちょくちょく更新プログラムが配信されるようになって来ました。
本日到着した更新プログラムは以下の通りです。
・Microsoft Excel 16.64.22070600
・Microsoft OneNote 16.64.22070600
・Microsoft Outlook 16.64.22070600
・Microsoft PowerPoint 16.64.22070600
・Microsoft Word 16.64.22070600
そして Office 製品ではありませんが....
・Microsoft Edge 103.1264.22070651
も到着しておりました。
本日の更新ない方に関する情報は、ブログ、リリースノートともに現時点で公開されている情報はございませんでした。
ただし、7月5日づけで、久しぶりに Beta Channel のリリースノートが更新されました。
Excel のみですが、Ver.16.64.22070301 における修正箇所について紹介されています。
・Segoe UI Emojiフォントを使用し、テキストと絵文字を含むセルにテキストが表示されない不具合の修正
・特定のフォントでヒンディー語やクメール語の数字を含むセルで、一部の文字が重なって表示される不具合の修正
・シート名を変更した際に、シートタブに余分な空白が表示される問題の修正
・数式に関数名を入力する際に表示される関数候補のリストをスクリーンリーダーが操作する際に、関数名をアナウンスできるよう修正
・特定のフォントでヒンディー語やクメール語の数字を含むセルで、一部の文字が重なって表示される不具合の修正
・シート名を変更した際に、シートタブに余分な空白が表示される問題の修正
・数式に関数名を入力する際に表示される関数候補のリストをスクリーンリーダーが操作する際に、関数名をアナウンスできるよう修正
といった内容のようです。
また Current Channel(Preview) についても、7月6日付で情報が公開されております。
こちらについては、PowerPoint および Excel で機能追加された部分が紹介されております。詳細は上記のリンクからご確認ください。
PowerPoint では、Cameo のことが紹介されていますが、ついに Insider Slow にも Cameo が登場なんですね。
Cameoについては、このブログでも何度か取り上げていますが、上記の 2022年3月25日に公開された Office Insider Blog をご覧ください。
【2022/07/09更新】
6/3の更新で、「名前の定義」の参照範囲を指定する際の文字数制限についての修正が紹介されていましたので、念のためこちらの方もご紹介させていただきます。
「名前の定義」を設定する際の参照範囲を指定する際の文字数制限が、当初 255 文字だったようですが、上記のアップデートにより、2,084 文字に変更されているようです。
<参照>
・What's new in Office 365・Office 365 の新機能
・Office 2016 for Mac の Insider ファースト ビルドのリリース ノート