2022年05月31日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

次の更新プログラムの配信がスタートしております。
本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20220531-1.png
・Microsoft Excel 16.63.22053000
・Microsoft OneNote 16.63.22053000
・Microsoft Outlook 16.63.22053000
・Microsoft PowerPoint 16.63.22053000
・Microsoft Word 16.63.22053000

現時点で、今回の更新に関する情報は、リリースノート・ブログ共に特にございませんでした。
今後何かしら情報が公開された折には、改めてご紹介させていただきます。

Office Insider Blog を見ていると、Windows 向けの新しい機能に関する情報はちょくちょく登場しているわけですが、mac 向けの情報が少ないのはちょっと寂しいところです。

ただし Windows 向けの情報であっても、Beta 版などで提供される新たな機能は、情報が公開されたからといってすぐにすべての Beta 版ユーザーが利用できるようになるわけでももありません。これは mac 版でも同様ですが、こうした新しい機能は、段階的にその利用可能なユーザーを広げていくような形で展開されています。

なので実際のところ、その機能が使えるようになってから出ないとなかなかご紹介できませんので、現在もWord の新しい機能など、Windows 版の Beta 版の方でも、いつ使えるようになるのか?気になっているところです。




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2022年05月30日

OneDrive のデスクトップアプリ、Windows 8.1 では利用不可に

ちょっと前に、Radiko が、Internet Explorer 11 だけではなく、Windows 8.1 もサポート対象外にしたという件をご紹介しました....

20220530-1-0.jpg


  • Windows 10向 Internet Explorer 11 サポート終了 2022年6月15日
  • Windows 8.1 サポート終了 2023年1月10日
と、OSとしての Windows 8.1 自体は、あとおよそ半年はまだサポートされているわけですが、Internet Explorer 11 のサポート終了に合わせて、あるいはそのあたりを機に、Internet Explorer 11 だけではなく、OSとしての Windows 8.1 自体もサポートを終了してしまおう...というさみしい流れもあるようです。

Radiko、これもあと1日なんですね...

さて今回ご紹介するのは、Microsoft の オンラインストーレッジサービスでもある「OneDrive」。Internet Explorer 11 のサポート終了に伴い、Microsoft の各種サービスも、Internet Explorer 11 はサポート対象外になりつつあります。こうした流れに準じて Windows 8.1 にも制限がかかり始めているようです。


-- 2022年3月1日以降順次同期ができなくなる:

20220530-1-1.jpg 20220530-1-2.jpg

OneDrive 同期 7、8、または 8.1 Windows アプリはサポートされなくなりました」によると、実は Windows 7/8/8.1 向けの OneDrive のデスクトップアプリについては、2022年1月1日からサポート終了になっており、さらにその後 2022年3月1日までは同期もできていたようですが、それ以降は順次同期もできなくなるようです。

つまり、Windows 8.1 だと、OneDrive アプリを利用した OneDrive の利用が不可になるということです。仮に今使用できていたとしても順次使えなくなり、Windows の更新、すなわち Windows 10 や Windows 11 にて使用するように? とのメッセージが表示されるようになるようです。


--当面、ブラウザを利用すればアクセスは可能:

デスクトップアプリを利用した "同期" については利用できなくなるようですが、Microsoft Edge、Google Chrome、Firefox などといった現在提供されされている最新のブラウザを利用して、onedrive.com にアクセスする分には、ファイルへのアクセスも可能なのようです。

ちなみに、試しに Internet Explorer 11 にて、手元の Windows 8.1 でアクセスしてみましたが、とりあえずまだ Internet Explorer 11 でもアクセスはできていました。当然、Internet Explorer 11はサポートされないブラウザでもあるので、当然ながら、いつアクセスできなくなってもおかしくはないわけです。

なのでご利用になる場合には、Microsft Edge などをご利用いただければ、OneDrive 上にデータをアップする、あるいは OneDrive からデータとダウンロードするといった操作は可能のようです。

もちろん、来年2023年1月10日の Windows 8.1 のサポート終了後は、これすらもできなくなるものと思われます。


<参照>




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2022年05月27日

Office の新機能ガイドが機能しない

新機能ガイド」という機能をご存じでしょうか?

20220527-1-1.jpg 20220527-1-2.jpg

ヘルプタブ を開くとヘルプグループの中の一番右にあるやつですね。

ファイル > アカウント と開いても、バージョン情報の下にも「新機能」というボタンがありますが、こちらも同様に機能していません。

本来なら各バージョンの新機能などを簡単に紹介されるものなのでしょう。

それにしても、いつぐらいから利用できなくなっているのか?

記憶にないぐらい久しく前から利用できなくなっているようですが、これは、通常版の最新チャンネルだけの問題ではなく、Office Insider 向けの、ベータチャンネル、最新チャンネル(プレビュー)でも同様でした。

上記の画像では、Excel ですが、Excel に限らず、Access、Word、PowerPoint、Outlook、Publisher でも状況は一緒でした。

ただし OneNote for Windows 10 については、以下にもあるようにきちんと機能しておりました。

ただし「詳細を表示」をクリックしてもブラウザが起動するだけで何も詳細は表示されないのは... これも問題なんでしょうね。

20220527-1-3.jpg 20220527-1-4.jpg

以前は Word や Excel などのアプリについても、OneNote の様にこんな感じで新機能が紹介されていたんでしょうね...

一応、Webサイトの Support ページには情報はあるようなので、アプリ上で表示されないまでも、Web上のサポートページにリンクを貼っておいていただけるといいんでしょうけどね。

ということで参考までに、Microsoft 365 や Office 2021 の新機能については以下のサイトあたりを参考にしてみてください。


<参照>




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2022年05月26日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

ここ最近、Beta Channel 向けの更新がちょくちょく来るようになってます。本日到着した更新プログラムは、以下の通りです。

20220526-4-1.png
・Microsoft Excel 16.62.22052500
・Microosft OneNote 16.62.22052500
・Microsoft Outlook 16.62.22052500
・Microsoft PowerPoint 16.62.22052500
・Microsoft Word 16.62.22052500

本日の更新プログラムについての情報は、リリースノート、ブログともに特にございませんでした。

Office Insider Blog などで紹介された折には改めてご紹介させていただきます。





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"埋め込みビデオ" にクローズドキャプションが追加可能に(PowerPoint for Mac)

5月19日付で公開された Office Insider Blog に紹介されておりました 「"Closed captions in embedded videos" の追加」についてご紹介しておきたいと思います。

20220526-3-1.jpg 20220526-3-2.jpg

ブログの中の "Tips and tricks" にもある通りで、この機能自体は Windows 版 の PowerPoint ではすでにおなじみの機能(「クローズド キャプションまたは字幕をメディアに追加PowerPoint」)ではありますが、これが今回 Mac 版に搭載されることになったというものです。


--利用可能なバージョン:
  • Office Insider Beta Channel Ver.16.62(ビルド 22051100) 以降
Beta Channel Ver.16.62(ビルド 22051100) 以降ということで、バージョン自体は、5/13 に、Ver.16.62.22051100 が配信されてきていますので、ちょっと前の話になります。

ただしこのバージョン以降に順次適用範囲を広げる形で配信されていますので、まだ利用できない場合には今しばらくお待ちください。

Mac 版に搭載されたとはいえ、まだ 一部の Beta Channel ユーザー向けに提供がスタートしたばかり。Statble 版 への展開はもうちょっと先になりますので、今しばらくお待ちください。


<参照>




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2022年05月25日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

先ほども書きましたが現在、Microsoft Build 2022 が絶賛開催中。現在はまさに Power Platform でのローコード開発について,
各企業のその事例を紹介している日本語のセッションが行われています。

さてでは、本日到着した Mac 版 Office Insider Beta Channel のお話に戻しましょう。本日、到着した更新プログラムは以下の通りです。

20220525-2-1.png
・Microsoft Excel 16.62.22052300
・Microsoft OneNote 16.62.22052300
・Microsoft Outlook 16.62.22052300
・Microsoft PowerPoint 16.62.22052300
・Microsoft Word 16.62.22052300

本日の更新に関する情報について、リリースノート、ブログともに紹介されているものはございませんでした。今後ブログなどで新たな機能が紹介された折には、改めてご紹介させていただきます。

さて、Microsoft Build 2022 にもどりましょうかね....




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文書の編集・校閲・閲覧を簡単に切り替える機能が追加される

昨晩から Mirosoft Build 2022 がスタート。オープニングセッションとなった、Microsoft CEO ナデラ氏から開発者に向けて新たな情報が発信されました。そんな Microsoft Build は、現在日本時間ベースで、PowerPlatform 関連の日本語でのセッションもなども用意されています。日中、お時間のある方はこれからでも登録すれば無料でご覧いただけますので是非ご参加になってみてください。

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さて、Microsoft Build をほかのPCで傍らで再生しつつ、今回は Windows 版 Microsoft Word に関してのご紹介です。今後 Windows 版 Microsoft Word にて文書の編集・校閲・閲覧を簡単に切り替えるボタンが追加されるようです。

20220525-1-1.jpg 20220525-1-2.jpg

US時間5月21日付で公開された Office Insider Blog にて「Easily switch between editing, reviewing, and viewing documents in Word」と題して投稿されたブログで、画面右上に新たに追加される "編集" ボタンから、その切り替えができるようになるようです。


-- 編集モードの切り替え:

今回追加されるモードの切り替えは、従来からある表示モードの切り替えとはちょっと異なり、どちらかと言えば「校閲」機能に連携されたもののようです。ブログによれば、ここから、「校閲」(Reviewing)に変更すると、"変更履歴" をオンにすることができ、さらに提案したいことがあるときは、文書に変更履歴を残す(またはコメントを残す)ことができるようになるようです。


--Beta Channel Ver.2206(ビルド15314.10000)以降が対象:

さて今回の追加された機能は以下の環境にてご利用が可能になるようです。
  • Windows 版 Microsoft Word
  • Beta Channel Ver.2206(ビルド15314.10000)以降
ちょうど本日うちの Windows 版の Beta Channel は、Ver.2206(ビルド15321.20000)にアップデートされましたが、まだこの機能は反映されておりませんでした。この一つ前が、5/19に配信されてきた、Ver.2206(ビルド15313.20000)だったので、次のアップデートでは反映するのかな?と思ってましたがまだのようです。

ブログでも順次展開とありましたので、Windows 版 Beta Channel をご利用の方でもまだ反映されていないという方は今しばらくお待ちください。こういった新しい機能が Beta Channel に提供される際にも、最初はランダムに半数以下のユーザーに展開されて順次その適応範囲を広げていく形で提供されています。


<参照>




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2022年05月24日

「検索のハイライト」の表示・非表示

最近、Windows 10 だと、タスクバーの検索ボックスのところに、様々なイラストが表示されているケースをちょくちょく見かけるようになりました。

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これは「検索のハイライト」という機能で、2022年3月22日にWindows 10 Ver.20H2、21H1、および21H2 向けにプレビューとして配信された "KB5011543" の更新以降有効になったものです。その後、この更新プログラムは正式に4月に配信されました。

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うちの PC で 更新履歴を見ると、4月3日にインストールされています。


【検索機能の拡張機能】

さてこの「検索のハイライト」という機能、ここには「休日、記念日、その他の教育的な時間など、世界中と地域の両方で、毎日の特別な点の注目すべき興味深い瞬間が表示されます」というものです。

Webサイトにもありますが、法人ユーザー向けと、一般ユーザー向けでは、そこに表示されるものも異なるようです。法人向けの場合には、「組織の最新の更新プログラムが表示され、ユーザー、ファイルなどが提案されます」との事のようです。

20220524-2-4.jpg


法人向けには、TechCommunity Blogにもあるように、ポリシーによる設定方法なども紹介されておりますので、必要に応じてご確認ください。


【設定の有効化・無効化】

ある時から突然表示されるようになって、「なんだ〜?」と思われていた方も多いとは思いますが、この機能も当然ながら設定の有効・無効を切り替えていただくことが可能です。

--設定の切り替え方法:

20220524-2-5.jpg

1) 検索ボックスで右クリック > 検索 とクリックします
2) 有効:「検索のハイライトを表示する」にチェックを入れます
  無効:「検索のハイライトを表示する」にチェックを外します

20220524-3-1.jpg 20220524-3-2.jpg

ちなみに検索のハイライトがONだと、今日のBing ということで、クロアチアのコルナティ諸島の情報へのリンクが表示されます。OFFだと、最近使用したものや、クイック検索などが表示されます。

そういえば、子供の日などは "こいのぼり" のイラストも出ていたかな?と思います。

ちなみにこの機能は、Windows 11 にも搭載されています。

20220524-4-1.png.png 20220524-4-2.png.png

1) スタート > 設定 > プライバシーとセキュリティ > 検索アクセス許可 と開きます
2) 右ペインの、「その他の設定」のところに、「検索のハイライトを表示する」という項目があります

必要に応じて、オン・オフの設定を切り替えてご利用ください


<参照>




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2022年05月23日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

今回は珍しく、Word と PowerPoint のみに更新が到着しておりました。
本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20220523-1-1.png
・Microsoft PowerPoint 16.62.22051904
・Microsoft Word 16.62.22051904

リリースノートやブログなど特に今回の更新に関しての情報はございませんでした。情報が公開された折には、改めてご紹介させていただきたいと思います。

先日、Office for Mac のロールバック(バージョンダウン)についてこちらのブログでもご紹介させていただきました。


Mac 版に限ったことではありませんが、Office Insider 向けの製品の場合にはなおさら、Update 後に正常に動作しなくなったり、特定のファイルが開けないなどの症状を確認した場合には、是非ロールバックして確認してください。そしてフィードバックしてください。




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2022年05月20日

Radiko が 2022年5月31日をもって Windows 8.1、Internet Explorer 11 のサポートを終了!

先日何気なくスマホでラジコを聞こうとして開いたら、そんなお知らせが出てました。

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このブログでもたびたび取り上げていますので、ご存じの方も多いと思いますが、Windows 10 向けの Internet Explorer 11 のサポートは、2022年6月15日で終了します。

ただし、Windows 8.1 に搭載されている Internet Explorer 11 は、Windows 8.1 のサポート期限でもある 2023年1月10日まで続くわけではありますが、Windows 10 向けの Internet Explorer 11 のサポート終了に伴い、Radiko の動作環境見直しに至ったようです。


-- 終了は 2022年5月31日!:

FAQ の動作環境を見ると、Windows 8.1 も、さらには、Interet Explorer 11 も入っています。情報が更新されていないせいか?「更新日時 : 2020/12/01 13:23」 となっており、逆に、Windows 11 は入っていません。

20220520-2-2.jpg

もちろん基本的には最新環境では問題ないかと思います。

今回発表にあるように、サポートの終了は、2022年5月31日 となっています。2022年5月2日付のお知らせで、その月いっぱいまでってちょっと急な感じもしますが、こと Internet Explorer 11 については、もう数年前から6月でサポートが終了することはわかっていたので、Internt Explrorer 11 のサポート終了は致し方ないこと。

ただし、Windows 8.1 でも、とりあえず Microsoft Edge や、Google Chrome、Firefox などのほかのブラウザを利用すれば、来年のサポート期限までは使えるのかな?と思っていたわけですが、お知らせの中で「Windows8.1環境におきましては、弊社サービス提供上の要件を満たしていないため、サポート外とさせて頂きます」とあるように、これを機に動作環境の見直しに伴いサポート対象外としてしまったようです。

ただし、「2022年6月1日以降も引き続き IE11でradikoへのアクセスはできますが、動作に支障が生じる可能性がありますので、Microsoft EdgeやGoogle Chromeなど、他のブラウザのご利用をお願いいたします」ともありますので、サポートは終了するものの動作しないというわけではないようですが、今後、システムがさらにバージョンアップして新しい機能が搭載されたり、UIが新しくなったりすると、完全にサポートされていない環境下では、動作しなくなってしまって、結果的に再生もできなくなってしまうのかもしれませんね。


--radiko for au も 6月30日で終了:

お知らせを見てみると、「2022年3月31日 (木) radiko for au のサービス終了について」なんていうものあったりします。

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こちらは、2022年6月30日で終了になるようです。当然ながら、radiko for au をご利用の方はすでにご存じなんでしょうね。

PC向けには 2020年末の Adobe Flash の提供終了に伴い、2020年11月末をもってPC用のオフィシャルアプリ(ガジェット)の提供が終了。PCでの再生となると、ブラウザのみになりますので、ここで、Windows 8.1 も正式にはサポートしなくなるというのはちょっと寂しいですね...。Windows 8.1 については、年末ぐらいまでサポートしてくれたらよかったな?と思うわけですが....


<参照>



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Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

本日到着しております更新プログラムは以下の通りです。

20220520-1-1.png
・Microsoft Excel 16.62.22051800
・Microsoft OneNote 16.62.22051800
・Microsoft Outlook 16.62.22051800
・Microsoft PowerPoint 16.62.22051800
・Microsoft Word 16.62.22051800

そして本日も

・Microsoft Edge 101.1210.22051853

といったプログラムが Microsoft AutoUpdate 経由で配信されて来ております。

リリースノートの方は、なかなか更新されておりませんが、ブログの方はここ最近は様々な新しい機能が紹介されて来ているので、そのかかから Mac に関連したものを確認してみましたが、特に今回の Update から追加された更新などが紹介されているものはないようでした。

Mac 版 Office に特化したものはありませんが、Office for the web の関連で、Mac でも関連ありそうなものはありますが、いずれのものも、法人向けのものになるので、コンシューマー向けに提供される機能ではありませんので、ここではあえて触れませんが、興味のある方は以下のリンクよりご確認ください。


今後またブログなどで紹介されるような新たな機能があった場合には、随時ご紹介させていただきたいと思っています。




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Windows の基本操作 Vol.2022-05-2 Windows スナップ

最近は、PCの画面解像度もどんどん高くなってフルHD(1920x1080)は当然です。デスクトップであれば、ゲームなどをされる方はより解像度の高い高品質なモニターを利用されているケースも多いですし、ノートPCですら、高解像度なものがどんどん出てきています。ノートPCと、外部ディスプレイなどをつないで、マルチディスプレイで利用するケースもあれば、フルHDを超える8K(7680×4320)、4K(3840×2160)、WQHD(2560×1440)といった高解像度のディスプレイをご利用のケースもあるでしょう。

さてそんな感じで画面解像度が高くなって領域を広く利用できるようになると、ついつい複数のウィンドウを開きっぱなしにしがちです。もちろんお仕事などで、あれや、これやと複数の画面を立ち上げて作業していかないといけないケースの場合には当然な光景なのかもしれません。

20220519-1-1.jpg

さてそうやって複数のウィンドウを起動して作業を同時に進めるにあたって、必要なウィンドウを使いやすいようにどこに配置するか?といった問題が出てきます。作業の効率化という部分でも必要になってくる要素ですね。そうした開いた複数のダイアログボックスを整理するための機能が、「Windowsスナップ」といいます。

20220519-1-2.jpg 20220519-1-3.jpg 20220519-1-4.jpg 20220519-1-5.jpg

Windows 10 では、上下左右にウィンドウを移動したり、Windowsキー+矢印キー でウィンドウの位置なども変更できますが、Winodws 11 になるこうしたショートカットキー以外にも、さらに便利にレイアウトの配置ができます。

20220519-1-6.jpg 20220519-1-6.jpg

こうした機能、メーカーなどが提供しているアプリなどもあり、OSの機能だけではなく、ユーティリティとして提供されているケースもあります。



--ウィンドウのスナップ機能をオフにする:

逆に今回ご紹介しているような複数の画面を同時に表示して作業するケースはほとんどないという方の場合には、うっかりウィンドウをマウスでドラッグしてたら画面半分になってしまったとか、知らないうちにショートカットキーを操作したことで画面が突然半分になってしまった...などとならないためにはこうした機能はオフにしておいて使用されるののもありかと思います。

Windows 10の場合:

20220519-2-1.jpg

スタート>設定>システム と開いて、左ペインの "マルチタスク" をクリックします。

Windows 11の場合:

20220519-2-2.jpg

スタート>設定>システム と開いて、右ペインのマルチタスクのところにあります


有効にする&無効にする はそれぞれのご利用環境によって異なるかもしれませんが、効率よく作業を行う、画面を整理して、あの画面はどこに行った?とバタバタしないためにも、こうした機能は上手に使いたいものですね。


<参照>




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2022年05月18日

Mac 版 Microsoft 365 などの Office 製品をロールバックする

これまでにも何度か取り上げている Mac 版 Office 製品のロールバック。
  • アップデート後にアプリが起動しない
  • アップデート後にファイルが開けなくなった
  • プログラム自体が起動できなくなった
など
様々な状況下でこうしたトラブルに見舞われた場合、アップデートなどが要因で起動できなくなったのかを検証するためにも、ロールバック(バージョンダウン)が必要になることがあります。

さてこのロールバック。Windows 版 の Office 製品 と Mac 版 との違いは、Mac版 は Windows 版 みたいにコマンドを使用してごちょごちょやるのではなくて、プログラム本体とその設定ファイルを削除して再インストールするという流れになります。

ある意味では単純な手順になるわけですが、macOS も、Big Sur 以降、削除すべき 設定ファイルの場所なども変わってきたこともあったので、改めて整理して取り上げることといたしました。


--実行プログラムと設定ファイルの削除:

基本的には以下のサイトにもあるように、設定ファイルを削除します。どちらのサイトも同じことなんですが、SWAYの方がわかりやすいかもしれませんね。

そして「Office for Mac のアンインストール」にもあるように、実行プログラムを削除します。

20220517-5-1-1.jpg 20220517-5-1-2.jpg 20220517-5-1-3.jpg

--プログラムのダウンロード:

当然ながら、ロールバックの場合には、古いバージョンが必要になります。新しいものであれば、Microsoftアカウントなどでサインインしてダウンロードしてインストールすることになりますが、ロールバックの場合には、「Office for mac の更新履歴」から古いバージョンをダウンロードして行います。

20220517-5-2-1.jpg 20220517-5-2-2.jpg
上記サイトの、「Office for Mac のリリース履歴」のところでは、最新のものからちょっと前の古いものまで、そのリリース日順に、インストールパッケージ及び、更新プログラムパッケージがダウンロードできるリンクが貼られています。

現在は最新のものについては、Office全体のインストールパッケージの他に、Word、Excel、PowerPointなど単体製品のインストールパッケージと、更新プログラムパッケージが提供されていましたが、現在は、残念ながら単体製品のインストールパッケージは最新のもの以外はダウンロードできないようです。

Mac 版の Office の場合には、Office の統合パッケージではあっても、Windows 版のように入れ直しの場合にはすべてを入れなおさないといけないわけではなく、Word や Excel などアプリ単体での入れ直しができたので非常に便利だったんですが、現在はこれができなくなってしまいました。

ということで、ロールバックする場合には、仮に Word や Excel など一部の製品 のみで発生している不具合であったとしても、現時点では、Office製品すべてをロールバックするしかないようです。


** 以前は、もうちょっと個別のプログラムのインストールパッケージもあったわけで、念のためフィードバックしたら、今後の検討材料にしますとのことのお返事がさっそく届きました.... さて今後どうなるのか? 期待して見守っていきます。


<参照>


-- 以前取り上げた Office for mac のロールバック関連記事:




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2022年05月17日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

今日は、先ほどもご紹介したように macOS 向けの更新に加えて、Office 製品にも更新が到着しております。
本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20220517-2-1.png
・Microsoft Excel 16.62.22051601
・Microsoft OneNote 16.62.22051601
・Microsoft Outlook 16.62.22051601
・Microsoft PowerPoint 16.62.22051601
・Microsoft Word 16.62.22051601

前回、PowerPoint のみプチアップデートがあってバージョンが進んだのですが、今回すべての製品に更新が到着してすべてのバージョンが揃って上がったことになります。

リリースノート、ブログともに、更新内容に関する情報は特にございませんでした。今後また何か新機能が追加されたなどの情報が入りましたが改めてご紹介させていただきます。

本日は、mac が更新ラッシュ。macOS についてはかなりあるので時間もかかりそうですね。




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macOS 11.6.6 リリース

久しぶりの macOS の更新が届いております。本日届いた更新プログラムは以下の通りです。

20220517-1-1.png 20220517-1-2.png
・macOS Big Sur 11.6.6
・Safari 15.5

更新内容に関してはまだ日本語版はありませんので、US版のサイトのみになりますが、macOS に関しては、ここ最近では珍しいぐらいかなりの数のセキュリティの問題への対処になっています。

Safari についても同様で、悪意のあるウェブコンテンツにアクセスした場合に任意のコードが実行されるなどセキュリティ面での修正が複数はいっています。

なお本日提供されている修正プログラムは、
  • macOS Monterey
  • macOS Big Sur
  • macOS Catalina
  • iOS & iPadOS
  • watchOS
  • tvOS
といった製品などにも更新プログラムが配信されています。


<参照>

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2022年05月16日

Microsoft Edge に VPN(CloudFlare) が無料で提供される?

すでにメディアでも多数紹介されていますが、Microsoft Edge で VPN (CloudFlare) のサービスが利用できるようになるようです。

20220515-2-1-1.jpg 20220515-2-1-2.jpg

Microsoft Edge によるインターネット接続を暗号化し、よりセキュアな通信環境の構築しようというもの。「Microsoft Edge Secure Network」(Preveiw)ということで開発中のサービスとしてWebにはUPされているようです。

ただしサポートページにはすでに出ているようですが、Microosft Edge のロードマップなどを見ても特に該当するようなものはありませんでした。


--CloudFlareと連携:

20220515-2-1-3.jpg

今回のこのサービスは、CloudFlare という会社との連携のもと、月間1Gbの通信量について無料でVPNのサービスを利用できるようにするというもの。

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Microsoft Edge には、"セキュアDNSを使用して、Webサイトのネットワークアドレスを検索する方法" として、Public DNS などが設定できるようになっていますが、この中でもやはり CloudFlare が選択可能になっています。

もちろん今回の機能はそれとは別で、インターネット接続における通信そのものを保護していこうというもの。

20220515-2-2-2.jpg 20220515-2-2-3.jpg

サポートページによれば上記の画像にあるような感じで設定できるようですが、現時点で、Microosft Edge の Insider版(Canary/Dev版)とも、まだこの機能はないので、実際にプレビューとして搭載されるのももうちょっと先なのかもしれません。

20220515-2-2-4.jpg

上記にもありますが、一応 TechCommunity Blog の中では、US時間 5月12日付で Canary Channel 向けにリリースされたとありますが、順次展開されていくものと思われます。

ちなみに、Opera など一部の Chromium系ブラウザではすでにこの機能は持っていたりしますし、さらに Mozilla の Firefox についても、Mozilla VPN (有料) が用意されています。さらにこうした機能は、追加のオプション機能などの形で、Norton やら、Kaspersky などのセキュリティ対策ソフトにも搭載されていたりします。Microsoft Edge も、こうしたものに追随する形になったわけですね。

TechCommunity Blog の中では、
As part of our first experiment, we’re giving everyone who tries this out a small amount of free Secure Network bandwidth to use however they see fit.
とまずはお試しでちょっとだけ無料で使ってみていただくことにしたこと。そして、
For some activities like streaming videos, this allotment may be used significantly quicker than other activities like shopping and browsing the web. We encourage you to use the built-in controls to enable and disable the Secure Network and use this data however it best suits your needs and send us feedback about how Secure Network works for you.
とあるように、実際に動画サイトなどのビデオストリーミングなどで使用すると、1GB といってもかなりすぐに使い切ってしまう可能性もあるため、コントロールを使用して、Secure Networkを有効/無効にし、ニーズに最も適した方法でこのデータを使用してみて、フィードバックしてもらいたいと触れています。

なお、利用にあたっては、Microsoft アカウントでのサインインが必要になります。今後プレビューとしてサービスが本格的に展開され始めるとブログなどでもさらに告知もあるかと思いますので、今後の動きに注目していきたいと思います。


<参照>



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2022年05月15日

Mac で 「UDフォント」を使用する

ここ最近以前に取り上げた「Mac で UDデジタル教科書体 を使用する」のアクセスが多いので、すでにご存じの方も多いとは思いますが "UDフォント" について改めて取り上げさせていただきました。

-- UDフォントとは?

フォントといえば "モリサワ" というほどおなじみの モリサワ が提供する「ユニバーサルデザイン」を謳ったフォントになります。「Mac で UDデジタル教科書体 を使用する」の中でもご紹介させていただいていますが、Windows では Fall Creators Update でもある Windows 10 Ver.1709 から、OSに搭載されるようになったのが、
  • UDデジタル教科書体 R
  • UDデジタル教科書体 B
の2種類でした。その後、"Windows 10 October 2018 Update" となる Ver.1809 からは、
  • BIZ UD明朝
  • BIZ UDゴシック
が追加されました。


-- Google Font にて提供がスタート

さてそんな UD フォント ですが、前回取り上げた時にも MORISAWA BIZ + に登録することで BIZ UD明朝BIZ UDゴシック といった一部の UDフォント が無料で利用できることについてご紹介しましたが、2022年4月より、Google Font にて提供されるようになりました。つまりは MORISAWA BIZ + に登録しなくても利用できるようになりました。

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ユニバーサルデザインフォントを使ってみたいという場合には、Google Font の Web サイトからダウンロードすることも可能になりました。

さすがに UDデジタル教科書体 は、どんな Mac でも利用できるとはいきませんが、わかりやすいよみやすい、そして読み間違えないを重視した UD フォントでもある BIZ UD明朝/BIZ UDゴシック といったフォントについては、Mac ユーザーの方もご利用可能ですので、Google Font からダウンロードしてみてください。



<参照>





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2022年05月14日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

本日は、PowerPoint for mac のみ更新プログラムが届いていましたが、先日ご紹介したグリッド線の機能がとうとううちの Insider 版にも反映されたので、取り上げさせていただきました。

まずは本日届いた更新プログラムです。以下の通りです。

20220514-1-1.png
・PowerPoint 16.62.22051105
・Microsoft Edge 101.1210.2205124

と、Microsoft Edge はおまけですが、Mac 版 Office Insider Beta Channel に PowerPoint のみ更新プログラムが到着しており、ほんのちょこっとバージョンアップしております。更新内容については特に公開されている情報はございませんでした。

さて先日、


といった記事をご紹介しました。ちょうどこのときには、"Beta Channel Ver.16.62 (ビルド22050804) 以降" とご紹介しつつも、この段階では Beta Channel すべてのユーザーに展開されていなかったため、うちの Mac では、Ver.16.62 (ビルド22050804) にはなっていましたが反映されておりませんでした。

20220514-1-2.jpg

そしてその後、先日ご紹介したように Ver.16.62 (ビルド22050804) から、Ver.16.62(ビルド22051100)に更新。ただし更新直後は、やはりまだこの機能が有効になっておりませんでしたが本日今回の Update 前に確認したところ、上記にもあるようにこの機能が有効になりました。

表示タブから、あるいは スライド上で、Commandキーを押しながらクリックすることでも設定を有効にできます。Windows 版ではお馴染みの機能なんですけどね。なんで? Mac 版に無かったのかがよくわかりませんが、これでレイアウトもちょっとは楽になりますね。





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プレゼンタービューでノートの編集が可能になります

PowerPointで、プレゼンテーションのリハーサル中にスピーカーのノートに重要な編集を加える場合や、プレゼンテーション中にフィードバックを書き留める場合なども、プレゼンタービューでノートを編集する機能があれば、非常に便利です。

20220513-5-1.jpg

これまでであれば、いったんビューを切り替える必要がありましたが、今後はプレゼンタービューの画面のままで、直接ノートの編集ができるようになります。

5月10日付で公開された、Office Insider Blog によれば、Windows 版 PowerPoint においてこの機能が搭載されるようになりました。


【適用バージョン】

Winodws 版 PowerPoint Beta Channel Ver.2204(ビルド15225.20000) 以降

現時点では、Beta Channel 向けの機能になります。バージョン的には本日更新されて、最新チャンネルの場合、Ver.2205(ビルド15225.20092) となっていますが、バージョン的には問題なくても、あくまでも Beta Channel でないと利用できません。

なお Beta Channel で該当バージョン以降のものをご利用のケースでも、この機能が反映されていないこともありますが、順次展開されていくと思いますので利用できるようになるまでしばらくお待ちください。


<参照>




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2022年05月13日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

本日は朝から色々取り上げることが多くてなかなか更新を確認できていませんでしたが、本日も Beta Channel に更新が届いておりました。

本日届いたプログラムは以下の通りです。

20220513-3-1.png
・Microsoft Excel 16.62.22051100
・Microsoft OneNote 16.62.22051100
・Microsoft Outlook 16.62.22051100
・Microsoft PowerPoint 16.62.22051100
・Microsoft Word 16.62.22051100

となっております。

ブログ、リリースノートとも、今回の更新に関する情報は特に公開されているものはございませんでした。
また先ほどもご紹介した PowerPoint for mac のグリッド線の機能についても、更新後もまだ反映されておりませんでした。

何かしら情報が更新された折には、機会があれば随時ご紹介していきたいと思います。





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Windows 11 において発生している KB5013943 のトラブル

5月に Windows 11 向けに配信された KB5013943 を適用すると、すでに多くのメディアでも取り上げられておりますが、一部の .NET Framework 3.5 アプリケーションで問題が発生したり、開くことができなくなったりするというトラブルが発生しています。

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すでにリリースノートの既知の問題としても取り上げられております。

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また「Windows 11 の既知の問題と通知」でも上記のように紹介されております。

ただしすべてのデバイスで発生しているものでもないようで、うちで使用しているWindows 11 などいくつかのデバイスで確認する限りはこうしたトラブルは確認されておりません。

-- 対処法:

リリースノートでは、コマンドラインを利用した対処法が紹介されております。

20220513-2-3.jpg

以下のリンクをクリックして、更新履歴のページにアクセス。上記の部分にコマンドが提示されていますので、コマンドプロンプトを管理者モードで起動して貼り付けるだけで修正が可能です。

また既にさまざまなメディアでも紹介されていますが、

20220513-2-4.jpg

コントロールパネル>プログラムと機能>Windoowsの機能の有効化または無効化

と開いて、

.NetFramework 3.5 (.NET 2.0 および 3.0を含む)

のところにチェックが入っていたら(ON になっていたら)、いったん外して OFF にした上で、OKをクリックして閉じます。
再度開いて OFF になっていることを確認の上改めて、チェックを入れて、ON にしてから OK で閉じます。

以上でも正常に動作するようになるようです。


<参照>




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PowerPoint for mac でグリッドラインが利用可能に...

PowerPoint for mac で、オブジェクトの配置などの目安にもなるグリッドラインの機能が追加されます。

20220513-1-1.jpg

本日公開された、Office Insider Blog によれば、これでオブジェクトの整列がこれまで以上に楽になりますとのこと。
Windows 版ではおなじみの機能ですが、実は、Mac 版には搭載されていなかったんですね...。

20220513-1-2.jpg 20220513-1-3.jpg

--対象:

今回ご紹介している新しいグリッドラインの機能は、

Office Insider Beta Channel Ver.16.62 (ビルド22050804) 以降

が対象となります。


でご紹介した、Ver.16.62.22050804 から搭載された機能になります。なので、最新チャンネル(プレビュー)/Insider Slow や、最新チャンネルへ反映されるのはもう少し先になりますので、楽しみにお待ちください。

ちなみに先日、Ver.16.62.22050804 に更新したうちの Beta Channel ではまだこの機能は反映しておりませんでした。おそらく順次展開されていくものと思われますので、該当バージョンにもかかわらずまだこの機能が確認できない場合には、やはり今しばらくお待ちください。


<参照>




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2022年05月11日

Mac 版 Microsoft Edge Canary 復活

先日ブログの中でもちらっとご紹介しましたが、Mac 版 Microsoft Edge Canary 版が、Ver.103.1250 になってから全く起動できなくなるというトラブルが発生しておりました。

そして昨日も Microsoft AutoUpdate を通じて、Ver.103.1252 が配信されて来たものの、やはり起動せず。

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そして本日、Microsoft AutoUpdate を通じて、Ver.103.1253 にアップデート。
立て続けに更新が到着したわけですが、Ver.103.1253 に更新することで、正常に起動するようになりました。

本来なら、Stable 版は、Microsoft AutoUpdate を通じて更新されていますが、Insider 版でもある Dev 版、Canary 版 の Microsoft Edge については、プログラムを起動すると更新を確認いくようになっていました。

当然ながら起動できないと更新もできないので、Microsoft AutoUpdate を経由して配信されて来ているようです。

Mac版 の Microsoft Edge Canary版 をご利用の方で、起動できない場合には、Microsoft AutoUpdate を介して更新するか? Microsoft Edge Canary 版 自体を再インストールすれば起動が可能になります。

Microsoft AutoUpdate が未導入の場合には、以下のサイトからダウンロードも可能です。


<参照>




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Windows 11 (Insider版)に搭載された 「Clipchamp」

もう2ケ月前になりますが、Windows 11 Insider Preview Devエディション(Build 22572) から、「Clipchamp」 という動画編集アプリが組み込まれるようになりました。「Clipchamp」 はオーストラリアのオンライン動画編集アプリを提供している会社が Microsoft グループに入ったことで、新たに Microsoft Store からも提供されるようになったアプリ。

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これまで Windows 10 であれば、Windows 標準搭載のフォトアプリの機能として、"ビデオエディター" があったわけですが、例えば以前 Windows Essentials に搭載されていた 「Movie Editor」 程の機能はありませんでした。

そうした点に比べると「Clipchamp」は本格的なタイムラインを利用した動画編集が可能なアプリ。今回 動画の編集にもう一つの新たなる方法が加わったことになります。

今回はこの「Clipchamp」についてご紹介させていただきます。


【「Clipchamp」とは?】

ちらっとご紹介したように、「Clipchamp」 は、オーストラリアを拠点とする企業でオンライン動画編集サービスを手掛けていた会社が提供しているサービスです。こちらの会社が新たに Microsoft グループに加わったことで、Windows 向けに Microsoft Store 経由でもアプリの提供がスタートしました。もちろん引き続きブラウザを介してオンラインでの動画編集も可能です。

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オンラインでの編集もさることながら、Microsoft Store 経由で、Clipchamp をインストールすれば、Windows 10 や Windows 11 上でもビデオエディターよりもさらに手の込んだ動画編集が可能になります。


【利用方法】

トップページからログインをクリックし、

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  1. Microsoftアカウント
  2. Google アカウント
  3. Facebook アカウント
  4. Dropbox アカウント
  5. Clipchampにユーザー登録したメールアドレスとPW
にてログインして利用します。

--無料プラン・有料プラン:

以下のようなプランが用意されています。

20220506-2-1.jpg 20220506-2-2.jpg 20220506-2-3.jpg
  1. Basic
  2. Creator
  3. Business
  4. Business Platinum
Basic プランは無料なので登録すればすぐに利用可能です。
プランにより利用できる機能が異なるので、詳細はプランの一覧 をご確認ください。

--FAQについて:

FAQのところでは、プランによる機能の違い以外にもいろいろ説明はあるものの、あいにく現状では日本語によるものはないようです。


現時点では、Webサイト自体もすべてで日本語ページが用意されているわけではないようなので、必要に応じて翻訳機能などを利用して確認していく必要ます。そもそもオーストラリアを拠点に展開されていた会社なので無理ないところかもしれませんね。


【ブラウザあるいはアプリで利用可能】

さてこの Clipchamp ですが、実際に利用するにあたっては、ブラウザを利用するか? アプリをダウンロードして利用するか? いずれかになります。Microsoft Store からもアプリが提供されるようになっています。

20220506-2-4.jpg 20220506-2-6.jpg

Windows であれば、Microsoft Store で、他にも iPhone 向けには、App StoreAndroid 向けには、Google Play からアプリのダウンロードが可能です。アプリ自体は、現在のところ Windows 11 の Insider 版に搭載されるようになりましたが、Microsoft Store からダウンロードすれば、Windows 10 でも利用は可能なようです。


--ブラウザは Microsoft Edge か Google Chrome が必要:

もともとがオンライン動画編集をうたったアプリですので、当然ながらブラウザで利用可能です。ただしこの場合、利用できるブラウザは、Microsoft Edge あるいは、Google Chrome が必要になります。

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残念ながら、これら以外のブラウザはサポートされていません。上記のように表示されます。


当初は、エクスポートできる動画のサイズも、480pまでだったものが、現在は最大1080p(フルHD)まで無料のプランでも利用が可能になりました。テンプレートなどは無料プランでは利用できないようですが、基本的な編集ツールは利用できるようですね。

まだFAQをはじめ、日本語のコンテンツも十分じゃないので今後に期待したいところです。


<参照>




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2022年05月10日

Windows の基本操作 Vol.2022-05-1 Windows の再インストールメディアの作成

ある日、PCの電源を入れたものの、Windows が起動してこない...

前回終了するときまでは何もなかったのに、ある日PCの電源を入れたときにこんなことになったら呆然としてしまいますね。

今回はそんなときに役立つ Windows の再インストールメディアの作成方法について簡単にご紹介します。詳細な手順は、この後ブログの中でご紹介するリンク先をご覧ください。この分野については、あえてここで長々書かなくても、画像を利用して詳細な手順を紹介しているサイトがたくさんあったりしますので、今回はさくっとそちらのご紹介程度にとどめさせていただきます。


【「再インストールメディア」とは?】

再インストールメディア」とは、Windows 10 や Windows 11 などの OS が今回ご紹介したような感じで起動しなくなった....そんなときのためのレスキューディスクということになります。

20220510-2-1.jpg 20220510-2-2.jpg

Windows 10 や、Windows 11 のダウンロードサイトから、ツールをダウンロードすればいつでも作成が可能です。

OSが起動しなくなった場合の対処法としては、当然リカバリなどをする前の段階として、セーフモード起動やスタートアップ修復をするなどやってみるべき作業はいろいろあります。


上記のリンク先のようにPCメーカー各社ともそうした情報は充実していますので、詳細はご使用のメーカーの情報をご参照ください。

ということでさて今回は、あくまでも最終手段となりリカバリなどに使用するための「再インストールメディア」の作成に的を絞らせていただきます。


--必要なもの:

再インストールメディア」なわけですから、"メディア" が必要になります。

メディアとは、一般的には、CDやDVD、USBメモリ、SDカードなどをさします。ただし再インストールメディアの作成の再利用できるのは、USBメモリか、DVDになります。

最近のPCだと、DVDドライブなどがついていないものもあったりします。なので "USBメモリ" で作成するのがいいでしょう。DVDドライブのついたPCをご利用であれば、"DVD-R" でも問題ありません。

容量に余裕をもって、8Gb 以上 USBメモリ を使用することをお勧めいたします。

再インストール専用のものになるので、専用に1つ用意しましょう。8Gb 程度のものなら 数百円〜1,000円しないものもたくさんあります。


【メディアの作成】

ということでUSBメモリなどのメディアが用意出来たら、さっそく作成に入ります。

20220510-2-3.jpg 20220510-2-4.jpg

Windows 10 あるいは Windows 11 のダウンロードサイトにアクセスして、ツールのダウンロードなどからインストールメディアの作成を行います。

具体的な手順、作業の流れは、以下のサイトよりご確認ください。

Windows 10:


Windows 11:



できあがった「インストールメディア」は、大切に保管しておきましょう。


【「再インストールメディア」の活用法】

文字通り、「再インストールメディア」なわけですから、再インストールに活用するものですが、それ以外にも利用できます。
それが....
  • 再インストールメディアで起動してOSの修復を行う
という作業です。

再インストール」は最後の手段なわけでですが、起動できなくなったPCを、USBメディアで作成された再インストールメディアを利用して起動すれば、修復作業が可能になります。
  • SFC、DISMコマンドによる修復
  • systemrestet コマンドによるリセット
  • システムの復元(RSTRUI.exe)
などなど。

もっともここまでくるとどなたでもできるものばかりでもないと思いますので、ご自身の手に負えない場合にはPCを購入した販売店、PCメーカー、さらには修復などを請負ってくれる専門の業者の方などに任せた方がいいかもしれません。

インプレースアップグレードで、OSの上書きインストールをするのであれば、現在の個人用データを残すことも可能です。


いかがでしょう。再インストールメディア。いざという時のために用意しておくといいですよね。


<参照>




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Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

連休明けといっても、USは連休はあまり関係ないので、連休中も更新プログラムは到着しておりましたが、日本では連休明けの一発目の更新プログラムになります。

本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20220510-1-1.png 20220510-1-2.png
・Microsoft Excel 16.62.22050804
・Microsoft OneNote 16.62.22050804
・Microsoft Outlook 16.62.22050804
・Microsoft PowerPoint 16.62.22050804
・Microsoft Word 16.62.22050804

そして、Office製品ではありませんが、
・Microsoft Edge Canary 103.1252

インターネット接続の不安定もあるんでしょうけどどうも最近一発でスムースに更新してくれないことが度々あります。また更新の一覧も最初の画像にあるように、Ver.16.62 までしか表示されずビルド番号が出ないこともあれば、この時も一度 途中で途切れたので Wi-Fi を繋ぎ直してサイド受信しなおしたらビルド番号が表示されておりました。

Microsoft Edge Canary については、たまたま昨日更新をかけた後から起動しなくなって、入れ直しをしてもダメだったもの。普段は、Stable 版は、Microsoft AutoUpdate 経由で配信されるものの、通常 Insider 版は個別に起動した時などに更新されていたわけですが、起動できないのがプログラム側の問題だったのか? 今回は、Microsoft AutoUpdate 経由で配信されて来ました。

微妙にバージョンアップしております。ただし更新されましたが、Microsoft Edge Canary は相変わらず起動できないようです。Dev版、Stable 版は問題なく動作しております。

ということで一応フィードバックしておくことにしましょう。

さて Office Insider ブログやリリースノートの方には、Mac 版 Office に関する情報は特にございませんでした。Windows 版の PowerPoint に関するブログ記事が追加されておりましたが、こちらは改めてご紹介したいと思います。

話は戻りますが、Mac 版 Microsoft Edge Canary版。もし同様に起動しないよ?という方がいらっしゃいましたら、一応 Microsoft AutoUpdate 経由でも更新が配信されてくることもあるようなので、確認してみてください。うちだけの症状じゃなければ、更新で起動できるようになるかもしれません。

でもダメなら.... Insider 版の宿命です。フィードバックして次を待ちましょう。


【2022/05/11更新】

5/10付で、Excel for Mac(Ver.16.62.22050804) の更新内容が公開されました。
それによれば、
  1. 特定のフォントでセル内のテキストの一部に下線を適用すると、テキストが重なって表示される問題の修正
  2. 特定のフォントで数値に下線を引くと、セルの枠外に文字が表示されることがある問題の修正
  3. 特定のフォントで太字が適用されない不具合の修正
  4. セルのフォントを切り替えると、セルのテキストの一部に適用されていたカラーが失われる場合がある不具合の修正
  5. ファイルの移動を開始する際、「検索」ダイアログが開いている場合、「ファイルの移動」ダイアログが「検索」ダイアログの後ろに表示される不具合の修正
といった修正が入ったようです。




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2022年05月06日

「このデバイスの他のユーザーがこのMicrosoftアカウントを使用しているため、ここに追加することはできません」となって、ローカルアカウントから、Microsoft アカウントに切り替えができない


ローカルアカウントで運用のPCで、いざ Microsoftアカウントに切り替えようとすると 「〜は既に存在します」というダイアログが表示され「このデバイスの他のユーザーがこのMicrosoftアカウントを使用しているため、ここに追加することはできません」となって切り替えができないことがあります。

20220503-5-1.jpg 20220503-5-2.jpg

実はこの事象、今回検証したところでは、Windows 10 の ライセンス認証で、デジタルラインセンスを Microsoft アカウントに紐づけしようと、「Microsoftアカウントを追加」として、アカウントを追加した際にも発生します。

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このデバイスの他のユーザーがこのMicrosoftアカウントを使用しているため、ここに追加することはできません」で調べてみると、ローカルポリシーの変更やら、レジストリの変更などの対処法が紹介されているわけですが、今回私のPCで発生しているものとはちょっと違うようでこれらの方法では改善しませんでした。

その後自分のPCで確認したところ、以下のケースで発生していたことを確認しました。

1) Microsoftアカウントでユーザーアカウントを作成。その後、ローカルアカウントに変更している
2) 同様のアカウントのMicrosoftアカウントに紐づいている Microsoft 365 Personal などの Office 製品を導入している

つまりは、同じMicrosoftアカウントと紐づいていた Microsoft 365 Personal のライセンス情報が残ったままだったのでこうしたメッセージが出ていたわけですね。


【今回試した対処法】

さて対処法ですが、これがすべてのケースで該当するとも言えないので、極めて限定的かもしれませんが、あくまでも今回の私のPCで発生していたケースと同様の場合の対処法になります。


--「他のアプリで使われるアカウント」に登録されているアカウントの削除:

Microsoft 365 Personal が導入されていると、

20220503-6-1.jpg 20220503-6-2.jpg 20220503-6-3.jpg

スタート>設定>アカウント>メールとアカウント

と開くと、「他のアプリで使われるアカウント」のところに、Microsoftアカウントが追加されます。ここから上記の画像にもあるようにいったんアカウントを削除します。

** 削除の際に、「このアカウントを削除しますか?... 」というダイアログが表示されますが、今回自分のPCの場合には、組織によって管理されているデバイスではないため、「はい」で進みましたが、この部分については、ご利用環境によってはご注意ください。特にどこの組織にも属していない一般ユーザーのPCであれば、この部分は「はい」でも問題はないかと思います。
こうしたのち、Microsoft Office のいずれかの製品を開いてみると、

20220503-7-1.jpg

ユーザーアカウント情報でエラーが発生し、修復を求められるようになります。

20220503-7-2.jpg 20220503-7-3-1.jpg

「アカウント情報の修正」をクリックして修正します。「このデバイスではどこでもこのアカウントを使用する」というダイアログが表示されますので、「次へ」をクリックして修正を完了させます。


--Microsoft アカウントのサインイン状況を確認:

そして改めて、ユーザーアカウントのユーザー情報を確認してみます。

20220503-8-1.jpg 20220503-8-2.jpg

上記のように、Microsoftアカウントでサインインされた状態になっているのが確認できると思います。また Windows 10 のライセンス認証の Microsoft アカウントとの紐づけも完了していることが確認できます。

この段階で、Microsoft アカウントのデバイスのところを見るとちゃんとこのデバイスが登録されておりました。そして実はこの段階で、Windows 10 のデジタル認証も、Microsoftアカウントとの紐づけが完了して、Microsoft アカウントのWebサイトのデバイスのところに、今回のPCの情報が追加されていることを確認いたしました。


--ローカルアカウントに戻したい:

今回のトラブルの始まりは、一度 Microsoft アカウントでサインインしたものを、ローカルアカウントに切り替えたことが問題だったわけですが、それを踏まえてもあえてもう一度ローカルアカウントに戻すのであれば、以下の画像にもありますが、まずは一度 Microsoftアカウントとの紐づけを、本人確認も完了させて終了させておかないといけません。

20220503-8-1.jpg

「お使いのデバイス間でパスワードを同期するために本人確認をしてください」のところの、「確認する」をクリックします。
「本人確認のお願い」のダイアログが表示されたら、メールアドレスや、Microsoft Authenticator アプリなど表示された確認方法のいずれかを選択して、セキュリティコードを入手して完了させてください。

これが済まないと、アカウントの解除もできません。

でもここで、「すべての Microsoft アプリへのログインを自動的に停止」をクリックすると、ローカルアカウントに戻りますが、今回のようにアカウント情報が一部残るため? 再度Microsoftアカウントにサインインしようとするときに、「このデバイスの他のユーザーがこのMicrosoftアカウントを使用しているため、ここに追加することはできません」となってしまうようです。

通常 Microsoftアカウントからローカルアカウントへの切り替えは、設定>アカウント>ユーザー情報 と開くと「ローカル アカウントでのサインインに切り替える」というリンクがあるはずです。ただし「すべての Microsoft アプリへのログインを自動的に停止」と表示されている場合には注意してください。


富士通のサイトによれば、「Microsoft アカウントの情報がWindowsに記憶されている状態」の際にはこうした表示になるようです。つまりは今回の私のPCの事象のようになるわけで、一部 Microsoft アカウントの情報が残っていると、こうなるようですね。

そしてこうなった場合には、今回のように残っている情報をいったん削除しないと変更もできないようです。先日ご紹介した Windows 10 のデジタル認証について調べてたら、たまたま遭遇したトラブルですがいい勉強になりました....


<参照>




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2022年05月05日

Windows や Office で採用されている「デジタル認証」

Microsoft Office のアクティベーション(ライセンス認証)が、プレインストール版 では初回の導入時に 従来のような プロダクトキーを使用したライセンス認証の方式から、Digital Prodact Key を使用した方法に変わりつつあることを以前にご紹介させていただきました。

さて今回はこれを振り返って Windows 10 などで採用されている「デジタル認証」について改めて取り上げてみました。


【"デジタル認証" とは?】

簡単に言ってしまえば従来のような "プロダクトキー" を使用したライセンス認証方式ではなく、デバイスやアプリケーションに紐づけられた情報を元にそのデバイスやアプリケーションの使用開始時などに "プロダクトキー" の入力作業をせずにライセンス認証する方式となります。

20220429-2-1-1.jpg

Windows としては、Windows 10Ver.1511)からはこの方式が採用されており、現在展開中の Windows 11 もこの方式になります。そして、以前にもご紹介したように、プレインストール版の Office 製品もこの方式に変わりつつあるわけです。


【Windows のデジタル認証】

Windows10 や Windows 11 でのライセンス認証といっても、あれ?そんなことしたっけ?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。でもこれは必ずどの段階かで行われています。

量販店などで購入したメーカー製のPCで初期セットアップなどもお店に依頼されたケース、インターネットを通じて OS をアップグレードしたケースでは、プロダクトキーを入力してライセンス認証したなんて記憶もないかもしれませんし、そんな作業あったの?って思われてしまうかもしれませんね。

自作のPCや、あるいは OSのアップグレードなどのケースで、OSを別途購入してインストールしているようなケースでは、初回導入時には従来通りプロダクトキーによるライセンス認証が行われます。ただしその後の再インストールなどではやはりデジタル認証をすることになります。

Windows 10 を例(左の画像)にご紹介すると、現在のご使用のPCの状態は、

20220429-2-1-2.jpg 20220429-2-1-3.jpg

スタートボタン > 設定 > 更新とセキュリティ > ライセンス認証
とクリックすると確認することができます。

同様に Windows 11 の場合(右の画像)には、

スタートボタン > 設定 > システム > ライセンス認証
とクリックすると確認することができます。


【どんな情報と紐づけられるのか?】

最初にも書きましたが、Windows 10Windows 11 といった OS の製品のパッケージを購入した場合には、付属するプロダクトキーによるライセンス認証が必要になります。初回のライセンス認証の後、インストールされたPCのハードウェアの構成の情報と、初回導入時に使用されたプロダクトキーが紐づけされて、インターネットを介して情報が送られ、以後再インストールの際には "デジタル認証" として利用されます。

なので「ハードウェア構成の変更後に Windows のライセンス認証をもう一度行う」でも紹介されていますが、マザーボードの交換などハードウェアの構成が大幅に変わってしまうと、このデジタルライセンスによるライセンス認証が利用できなくなってしまうことがあります。

20220429-2-1-1.jpg 20220429-2-1-4.jpg

ローカルアカウントなどでPCをセットアップした場合、デジタルライセンスでデバイスとしてはライセンス認証が済んでいても、Microsoft アカウントと紐づいていない場合があります。

上記の画像にあるように、"ライセンス認証" のところが、
  • 紐づいていないもの(左):Windows はデジタルライセンスによってライセンス認証されています
  • 紐づいているもの(右):Windows は、Microsoftアカウントにリンクされたデジタルライセンスによってライセンス認証されています
とその違いがお分かりいただけると思います。

20220429-2-1-3.jpg

また紐づいていないものは、「Microsoft アカウントを追加」のところから、「アカウントの追加」を行うと Microsoft アカウントとも紐づくようになります。


--Microsoftアカウントとの紐づけをすることのメリット:

Microsoft アカウントとの紐づけは、必ずしも必須ではありません。しかし「ハードウェア構成の変更後に Windows のライセンス認証をもう一度行う」の中で触れられていますが、ハードウェアの構成変更後にライセンス認証がうまくいかない場合には、ポイントになる部分でもあります。

20210429-3-1.jpg 20210429-3-2.jpg

トラブルシューティングツールを使用して、Microsoftアカウントと紐づいているデバイスを選択すれば、ライセンス認証ができるようになります。

もっとも、ハードウェアの大幅な構成が変わったりすることがなければ、特別 Microsoft アカウントとの紐づけがされていなくても、OSの再インストールの際には、インターネットを介してハードウェアの情報から、ライセンス認証はデジタル認証にて行われることになります。


<参照>



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Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

GW中ではありますが、本日は、Mac 、Windows ともに、Beta Channel に更新プログラムが到着しております。

本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20220505-1-1.png
・Microsoft Excel 16.62.22050301
・Microsoft OneNote 16.62.22050301
・Microsoft Outlook 16.62.22050301
・Microsoft PowerPoint 16.62.22050301
・Microsoft Word 16.62.22050301

ちなみに、Windows 版の Beta Channel については、

・Ver.2206(Build 15227.20000)

が到着しておりました。

ブログ、リリースノートともに特に更新内容に関する情報はございませんでした。後日情報が公開された折には、機会があれば改めてご紹介させていただきます。

【追加】

ちなみに、Windows 版については、Current Channel(Preview)にも更新が来ており、こちらは、

・ Ver.2204(Build15129.20206)

とちょとだけ、Current Channel より先に進みました。




Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)

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2022年05月04日

1つのブラウザで 複数の アカウントに同時にサインインができるようになります

通常、これまでであれば例えば Microsoft Edge を開いて Office.com などに Microsoft アカウントでサインインしているとき、職場のアカウントでサインインしないといけないくなったような場合、別のタブを開いても、新たなアカウントでサインインしてしまうと、最初にサインインしていた Microsoft アカウントの方は、サインアウトされてしまいます。

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なので、そんな時には私もよく、新たに 「Inprivate ウィンドウ」 を開いてもう一つの Microsoft アカウントでサインインして使用しています。もちろん別のブラウザを開いてサインインしても同様です。

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さてそれまでのそうした状況が今後改善されることになりました。

つまり一つのブラウザで複数の アカウント にサインインしてタブを切り替えて利用できるようになります。上記の画像は、Microsoft 365ロードマップにて、2022年4月から展開されているということを示すものです。


【4月から6月にかけて展開されます】

実は今回のこの新しい機能は、4月28日付の Microsoft 365 ブログの中、新しい機能として動画でも紹介されています。

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また US時間 4月26日付の TechCommunity の Microsoft 365 Blog に詳細が紹介されておりました。
Today, we have some exciting news to share! Soon, Microsoft 365 web users will no longer need workarounds to use multiple work (Azure Active Directory) and personal (Microsoft Account) accounts while using any of the Microsoft 365 web apps. Users will now be able to sign into multiple accounts in the same browser, and seamlessly switch between the accounts without needing to sign out and sign back in.
とそのブログの中で紹介されていますが、つまりは 同じブラウザで複数のアカウントにサインインし、サインアウトと再サインインの必要もなく、シームレスにアカウントを切り替えることができるようになるとのことです。

そしてこの機能は、4月から6月にかけて、Office.com、Word、Excel、PowerPoint for the web、Outlook on the web、OneDrive for the web、SharePoint、Microsoft 365 admin centerのWorldwide環境において展開される予定のようです。

TechCommunity Blog の中では、2つのシナリオとして例が紹介されています。

シナリオ1:Karaさん

Karaさんは、Contoso というコンサルティング会社に勤めており、その仕事の関係上、Fabrikam という会社にもサポートを提供していることもあって、2つの組織にまたがって作業やコラボレーションを行うために複数の組織アカウントを所有しているという例。

シナリオ2:Marcusさん

Marcusさんは、個人アカウントを使って家族旅行を計画していますが、仕事用のアカウントからメールを送信する必要もあり、個人用・仕事用のアカウントをシームレスに切り替えて利用できるようにする必要性に迫られているという例。


【検証】

ということで、実際に試しにMicrosoft Edge にて職場のアカウントとMSアカウントにてサインインしてみましょう。

まずは、個人用のマイクロソフトアカウントでサインインして、Outlook.com を開いてみます。

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続いてブログにもありますが、右上隅のアカウントマネージャーを開いて、"別のアカウントでサインインする" をクリックし、職場のアカウントでサインインします。

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職場のアカウントでサインインされていますが、最初に開いた Outlook.com のタブはそのままで問題なくメールの送受信ができます。タブの更新をかけても問題ありません。また同様に職場のアカウントで開いた方の Outlook をクリックすると、別のタブに Outlook.com が表示されます。

試しに、別の個人用 Microsoft アカウント も追加してみました。右上隅のアカウントマネージャーからアカウントの追加をクリックするとアカウントの追加画面になりますので、追加すると、追加したアカウントでサインインされます。

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Office.com は、新たにサインインしたアカウントの画面になり、アカウントマネージャーを開くと、先ほど最初にサインインした2つの別のアカウントが選択できるようになっています。
またここで、さらに今回サインインしたアカウントで、Outlook.com にアクセスすると、別のタブで新たに Outlook.com が開いて、画像にもあるように、職場のアカウント、Microsoftアカウントx2の、Outlook.com が表示されるようになりました。

今回は、Outlook for the web で試しましたが、Word for the web や Excel for the web といったほかのアプリでも同様でした。


--気になったポイント:

実際に試してみていくつか気が付いたできないこともご紹介しておきたいと思います。

1) Office.com の Webサイト複数表示させる

Office.com の Office のポータルサイトは、職場のアカウント、Microsoftアカウントの複数を表示させることはできないようです。複数のアカウントで別タブで開くと、片方はサインアウトされてしまうようです

2) アカウントマネージャーによる切り替え

アカウントマネージャーによるアカウントの切り替えが可能なのは、Office.com のポータルサイト、あるいは 職場のアカウントでサインインしている Office for the web のアプリ上からのみのようです。個人用 Microsoft アカウントでサインインしているアプリからは、アカウントマネージャーによる切り替えはできないようです

いろいろまだ使ってみないとわからない点もありそうですが、今後すべてにリリースが完了するとまたブログにも何らかの情報が上がると思いますが、そうした情報も踏まえて実際に使ってみて確認してみたいと思います。

今回の新しい機能、どこまで利用可能なのか?がまだはっきりわかりませんが、今後こうした機能が広く展開され1つのブラウザの中でシームレスに利用できるようになるのは便利ですね。


<参照>




デル株式会社

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