Windows の更新プログラムは、重要なものは自動的に更新が行われますが、オプションとして配信されているものや、どうしても急いで更新しないといけないようなケースの場合、手動で行います。
通常、
スタート > 設定 > 更新とセキュリティ とクリックして、Windows Update を実行する.... そんな形で実行します。上記の画像にもありますが日々様々な更新プログラムが提供されていますので、その更新履歴を見ると、どんなものが更新されたのかが一目瞭然です。
【更新プログラムの提供方法】
さてそんな更新プログラムのリンクをクリックすると、その更新プログラムの情報のサイトに接続されます。以下は、先日配信された、"KB5010793" の例です。
-- 提供方法にはいくつかある:
さてこうして表示された該当サイトをスクロールして見てみると "この更新プログラムの入手方法" という項目があります。
すでにご存じの方も多いと思いますが、上記からもお分かりいただけるように、更新プログラムを入手する場合、何も "更新とセキュリティ"(Windows 10/11) や、Windows Update の画面から行う以外にも、"Microsoft Update カタログ" を利用して直接ダウンロードできるものも多々あります。
【Microsoft Update カタログから更新プログラムをダウンロードする】
Windows Update で更新しようとしてもなかなかうまくいかないケースで、場合によっては、"Microsoft Update カタログ" から行えばうまくいくケースもあったりします。もちろんうまくいかない場合、そのエラー内容もまちまちですので、何でもかんでもというわけではありませんが、Microsoft Update カタログからスタンドアロンインストーラーをダウンロードして、Update を実行してみるというのも一つの方法というわけです。
更新プログラムの番号がわかれば、上記のように Microsoft Update カタログのサイトより、検索のところに "KB〜" と番号を入れて検索。あるいは更新プログラムのリリースノートより、"Microsoft Update カタログ" へのリンクをクリックすれば、該当プログラムにたどり着きます。
あとはご利用環境にあった更新プログラムの "ダウンロード" をクリックすれば、スタンドアロンインストーラーのダウンロードが始まります。ダウンロード後、ダブルクリックして実行すれば、更新プログラムのインストールがスタートいたします。
<参照>