2021年12月30日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

2021年もあとわずか。もう終わりかな? と思いつつ確認してみると、本日も更新プログラムが到着しておりました。

本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20211230-1.png
・Microsoft Excel 16.58.21122702
・Microsoft OneNote 16.58.21122702
・Microsoft Outlook 16.58.21122702
・Microsoft PowerPoint 16.58.21122702
・Microsoft Word 16.58.21122702

リリースノート、ブログなど更新に関する情報は特にございませんでした。

昨日、久しぶりに Windows 版の Office Insider の更新情報をとりあげましたが、Mac版の更新も本日が最後でしょう。こんな時期ですから、リリースノートなどは更新されておりませんが、引き続き何か更新内容が公開された折には改めてご紹介させていただきます。




Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)

posted by クリック at 09:48| 東京 ☀| Comment(0) | MAC版Office | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Toshiba Dynabook でDVDドライブなどが認識しない

どうも Dynabook 固有の問題のようなので備忘録として取り上げてみました。

恐らく、Windows 7 や Windows 8.1 などから Windows 10 にアップグレードしているPCで、DVDドライブなどが認識しないという症状が確認されているようです。

今回確認したものでいうと、Dynabook のノートPCで、BD-REドライブ搭載のもの。搭載しているデバイスは、デバイスマネージャーで確認すると、"Pioneer BD-RW BDR-TD05D" という製品でした。

デバイスマネージャー上では、"!" がついていて、デバイスが正しく認識されていない。デバイスを右クリックして、プロパティを開いてみると、"全般" タブの "デバイスの状態" のところには、"レジストリ内の構成情報が不完全であるか、または壊れているためこのハードウェア デバイスを開始できません"(CD ドライブまたは DVD ドライブが Windows やその他のプログラムにより認識されない/Microsoft Support)というエラーが表示されておりました。

内蔵のドライブもさることながら、内蔵ドライブが利用できないからと購入した外付けのUSB接続のDVDドライブも同様に認識されない状態。

さらにいろいろネットで検索してみると、どうもこの機種に限らず別の機種で、Pioneer BDR-TD04何ていうドライブを搭載しているものも同様に利用できないという情報が出てきたりする。

つまり内蔵だろうと、外付けだろうと関係ないわけですね。


【プレインストールアプリが要因】

おそらくそもそも Windows 10 へのアップグレードをメーカーも推奨(検証)していないPCだと、プレインストールのアプリも当然ながら、Windows 10 に対応していないものがあったりするわけで、アップグレードにてそのプレインストールアプリが引き継がれてしまうことがトラブルの要因のようでした。

今回の要因となっていたのは、

TOSHIBA Recovery Media Creator

これを削除して再起動したところ、正常に内蔵も、そして外付けのドライブもあっけなく正常に動作するようになりました。
他にも、

TOSHIBA Disc Creator

が要因となるケースもあるようです。

Windows 10 が登場したばかりの時には結構話題になったもののようですが、Windows 7/8.1 などから、Windows 10 にアップグレードして利用しているようなケースだと、このアプリが入っていると外付けのドライブであっても認識してくれないので、ご注意ください。

もっとも、Windows 10 の時代から、Windows 11 にシフトしつつある今日。PC自体、ぼちぼち買い替える時期かもしれませんね。


<参照>



Dynabook Direct


筆まめ


デル株式会社 デル株式会社

posted by クリック at 08:00| 東京 ☀| Comment(4) | その他デバイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする