どうも Dynabook 固有の問題のようなので備忘録として取り上げてみました。
恐らく、Windows 7 や Windows 8.1 などから Windows 10 にアップグレードしているPCで、DVDドライブなどが認識しないという症状が確認されているようです。
今回確認したものでいうと、Dynabook のノートPCで、BD-REドライブ搭載のもの。搭載しているデバイスは、デバイスマネージャーで確認すると、"Pioneer BD-RW BDR-TD05D" という製品でした。
内蔵のドライブもさることながら、内蔵ドライブが利用できないからと購入した外付けのUSB接続のDVDドライブも同様に認識されない状態。
さらにいろいろネットで検索してみると、どうもこの機種に限らず別の機種で、Pioneer BDR-TD04何ていうドライブを搭載しているものも同様に利用できないという情報が出てきたりする。
つまり内蔵だろうと、外付けだろうと関係ないわけですね。
【プレインストールアプリが要因】
おそらくそもそも Windows 10 へのアップグレードをメーカーも推奨(検証)していないPCだと、プレインストールのアプリも当然ながら、Windows 10 に対応していないものがあったりするわけで、アップグレードにてそのプレインストールアプリが引き継がれてしまうことがトラブルの要因のようでした。
今回の要因となっていたのは、
・TOSHIBA Recovery Media Creator
これを削除して再起動したところ、正常に内蔵も、そして外付けのドライブもあっけなく正常に動作するようになりました。
他にも、
・TOSHIBA Disc Creator
が要因となるケースもあるようです。
Windows 10 が登場したばかりの時には結構話題になったもののようですが、Windows 7/8.1 などから、Windows 10 にアップグレードして利用しているようなケースだと、このアプリが入っていると外付けのドライブであっても認識してくれないので、ご注意ください。
もっとも、Windows 10 の時代から、Windows 11 にシフトしつつある今日。PC自体、ぼちぼち買い替える時期かもしれませんね。
<参照>
posted by クリック at 08:00| 東京 ☀|
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