2021年12月31日

IE11での Office for the web のサポートが終了、アクセスできなくなる日が間近

Internet Explorer 11 で、Office for the web (Web版 Office)を開くと「Microsoft 365 のアプリケーションとサービスでは、Internet Explorer 11 がサポートされなくなりました。まもなく切断されます。Microsoft Edge は、Microsoft 365 の推奨ブラウザーです。」なんて言うメッセージが上部に表示されるようになってしばらくたちます。

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そしてアプリを開いてみると、同様に黄色いバーが表示され、Microsoft Edge のダウンロードが促されます。

こんな表示が出るようになって数か月たちますが、とりあえずまだ現時点ではアクセスして、利用は可能なようです。

Internet Explorer 11 のサポート終了まであと半年に迫り、Microsoft の提供しているサービスも、次々に Internet Explorer 11 での利用ができなくなっています。

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上記の Windows Blogs にもありますが、Microsoft 365 アプリの IE11 サポート終了がアナウンスされたのが 2021年8月17日。ぼちぼち完全にアクセスできなくなってもおかしくない時期ですね。

私も自宅では、まだ Surface 2 を利用して、Web版の Excel などを利用していますが、Surface 2 のような、Windows RT8.1 搭載のPCの場合には、Internet Explorer 11 以外のブラウザが利用できないので、完全にサービス終了となると、データを自分のPCに保存しておかないといけなくなってしまいますね.... くれぐれもご注意ください。

<参照>




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筆まめ


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2021年12月30日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

2021年もあとわずか。もう終わりかな? と思いつつ確認してみると、本日も更新プログラムが到着しておりました。

本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20211230-1.png
・Microsoft Excel 16.58.21122702
・Microsoft OneNote 16.58.21122702
・Microsoft Outlook 16.58.21122702
・Microsoft PowerPoint 16.58.21122702
・Microsoft Word 16.58.21122702

リリースノート、ブログなど更新に関する情報は特にございませんでした。

昨日、久しぶりに Windows 版の Office Insider の更新情報をとりあげましたが、Mac版の更新も本日が最後でしょう。こんな時期ですから、リリースノートなどは更新されておりませんが、引き続き何か更新内容が公開された折には改めてご紹介させていただきます。




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Toshiba Dynabook でDVDドライブなどが認識しない

どうも Dynabook 固有の問題のようなので備忘録として取り上げてみました。

恐らく、Windows 7 や Windows 8.1 などから Windows 10 にアップグレードしているPCで、DVDドライブなどが認識しないという症状が確認されているようです。

今回確認したものでいうと、Dynabook のノートPCで、BD-REドライブ搭載のもの。搭載しているデバイスは、デバイスマネージャーで確認すると、"Pioneer BD-RW BDR-TD05D" という製品でした。

デバイスマネージャー上では、"!" がついていて、デバイスが正しく認識されていない。デバイスを右クリックして、プロパティを開いてみると、"全般" タブの "デバイスの状態" のところには、"レジストリ内の構成情報が不完全であるか、または壊れているためこのハードウェア デバイスを開始できません"(CD ドライブまたは DVD ドライブが Windows やその他のプログラムにより認識されない/Microsoft Support)というエラーが表示されておりました。

内蔵のドライブもさることながら、内蔵ドライブが利用できないからと購入した外付けのUSB接続のDVDドライブも同様に認識されない状態。

さらにいろいろネットで検索してみると、どうもこの機種に限らず別の機種で、Pioneer BDR-TD04何ていうドライブを搭載しているものも同様に利用できないという情報が出てきたりする。

つまり内蔵だろうと、外付けだろうと関係ないわけですね。


【プレインストールアプリが要因】

おそらくそもそも Windows 10 へのアップグレードをメーカーも推奨(検証)していないPCだと、プレインストールのアプリも当然ながら、Windows 10 に対応していないものがあったりするわけで、アップグレードにてそのプレインストールアプリが引き継がれてしまうことがトラブルの要因のようでした。

今回の要因となっていたのは、

TOSHIBA Recovery Media Creator

これを削除して再起動したところ、正常に内蔵も、そして外付けのドライブもあっけなく正常に動作するようになりました。
他にも、

TOSHIBA Disc Creator

が要因となるケースもあるようです。

Windows 10 が登場したばかりの時には結構話題になったもののようですが、Windows 7/8.1 などから、Windows 10 にアップグレードして利用しているようなケースだと、このアプリが入っていると外付けのドライブであっても認識してくれないので、ご注意ください。

もっとも、Windows 10 の時代から、Windows 11 にシフトしつつある今日。PC自体、ぼちぼち買い替える時期かもしれませんね。


<参照>



Dynabook Direct


筆まめ


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2021年12月29日

Windows 版 Office Beta Channel 更新情報

年末なので更新なんてこない... なんて思っているとスケジュールに沿ってしっかり配信されてきたりしています。

今回は久々に Windows 版 の Office Insider Beta Channel の更新情報をお届けいたします。

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Windows 版の Beta Channel には、本日も更新プログラムが配信されてきております。

・Ver.2201(ビルド14822.20000)

本日配信されてきた最新プログラムが上記の通りです。リリースノートやブログなどでは、さすがにこの更新に関する情報はありませんが、以下の様に、US版では一つ前の 12/22 に配信されてきた Ver.2201(ビルド14816.20004)について昨日更新されておりました。日本語ページはさらにもう一つ前とちょっと更新はこの時期ですので滞っています。まぁ仕方ないこと。


-- Windows 版 Current Channel(Preview) /最新チャンネル(プレビュー):

ついでにこちらも取り上げておきますと、以前でいうところの Insider Slow では、昨日、更新プログラムが配信されてきておりました。

・Ver.2112(ビルド14729.20178)

Insider Slow については、ほぼ通常版と同じタイミングで更新されていたり、通常版に追い越されてたりしましたが、ここにきて通常版が更新されなくなって、Insider Slow の方が更新が通常通り一歩先に進みました。

リリースノートは、12月14日に配信されてきた Ver.2112(ビルド14729.20108)が最新の情報になっています。
このあと、

・12/17 Ver.2112(ビルド14729.20170)
・12/28 Ver.2112(ビルド14729.20178)

と配信されてきています。

通常版は現時点では、

・12/17 Ver.2112(ビルド14729.20170)

が最新となります。その後更新は配信されてきておりません。

12月17日に配信されてきたVer.2112(ビルド14729.20170)に置いて注目される機能が "カメラを見てノートを同時に参照できる新しい Teleprompter ビュー" という機能。

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すでに Office Insider Blog にて紹介されておりますので、詳細は上記リンクをご覧ください。

ということで、今回は Mac 版の Office Insider の更新が滞っているので、Windows 版 Office Insider の更新情報をお届けいたしました。

※ ちなみに、以前ご紹介した Word の不具合。


こちらについては、Office Insider 版でも同様に発生しておりますが、Beta Channel/Current Channel(Preview)ともに更新は進んでおりますが、改善されておりません。

年内は難しそうですね。もうしばらくかかりそうですね。ちなみにこのトラブルは内外で発生しているものです。



<参照>




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2021年12月27日

筆ぐるめが起動しない 2021年版

元日配達をするための受付締め切りが、12/24って言ってましたのでピークは越えたんだと思いますが、相変わらずうちのブログも、年賀状ネタで検索してお越しいただく方がたくさんいらっしゃいます。

ここ数日のトレンドキーワードは、"筆ぐるめが起動しない"。


起動しない理由にはいろいろあるでしょうし、起動しない要因もいろいろなパターンがあるので以下の過去に取り上げている記事で、解決できるかどうかはわかりませんが、2021年最後の追い込みをされている方の手助けが少しでもできれば...ということで再び取り上げてみました。


【起動しない要因の一番はバージョンが古すぎるせい】

仕事も一段落したし、腰を据えて年賀状に取り組むか...とPCを起動して、筆ぐるめを起動しようとしても全く起動しない....年に何度も使用しないソフトだったりするので、いざという時に起動しなかったりすると、どっきりしますよね。

起動しないパターンもいろいろとは思いますが、圧倒的に多そうなのは、デスクトップの筆ぐるめのアイコンをダブルクリックしてもうんとも、寸ともいわず全く起動しない例です。

この要因の一番は、やはり筆ぐるめ自体が古いせいだったりします。筆まめや、筆王などでも同様とは思いますが、筆ぐるめでも、各バージョンをサポートするOSには制限があります。つまりどんなバージョンでも動作するわけではありません。
筆ぐるめの場合そのあたりの制限はかなりシビアかもしれません。でも言い方を変えれば、バージョンごとにしっかり利用可能なOSのバージョンを提示しているという意味では、情報開示がしっかりしているということも言えます。

ここでは現在サポートが続いている Windows 10 Ver.20H1 以降を対象としてご紹介します。Ver.2004 はすでに、12月14日にサポートが終了しているので、Ver.2004以前のOSについては、触れません。



-- OS のバージョンと筆ぐるめのバージョンを確認しましょう:

まずはご利用のWindows 10のバージョンと、ご使用の筆ぐるめのバージョンを確認して以下のサイトを参考にしてみてください。


ご覧いただくとお分かりいただけると思いますが、バージョンごとに動作保証しているバージョンが変わってきます。Windows 10 のバージョンが一つ上がると、筆ぐるめの古いバージョンはサポート対象外になっている...そんなことがお分かりいただけると思います。

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現在、Windows 10 をご利用の方も、Windows 7 や Windows 8.1 などからアップグレードして、Windows 10 にされている方も多いかと思います。Windows 7 や Windows 8.1 の頃に、プレインストールで入っていた筆ぐるめだったりすると、バージョンがかなり古かったりします。古い人だと、Ver.19 あたりの人もいらっしゃるかもしれませんね。

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筆ぐるめ19(Ver.19)あたりになると、画像をご覧いただければお判りいただけると思いますが、Windows 10 Ver.1507 という一番最初のバージョンですらサポート対象外です。

なので一番お手軽な対処法としては、やはり 最新バージョンを購入してアップグレードする です。
そもそも、メーカーの動作保証外の製品を無理やり使っているわけですから何が起きても全く不思議ではありません。起動しなくて当然...と言ってしまえば、それまでではありますが、それがあくまでも前提です。


【今後購入するとして何とか起動したい...】

切羽詰まって、とりあえず住所録を何とかしたいとか、来年以降はアップグレードするとして今夜なんとか?これを乗り切れないか?と思っていらっしゃる方もいると思いますので、起動できない場合に試してみたいことをいくつかご紹介しておきます。

1) ピクチャーフォルダの容量の問題

筆ぐるめのFAQに以前はあったんですが、FAQがリニューアルされて古い情報が整理されたせいか?FAQからはなくなってしまった情報ですが、Ver.23などでは、ピクチャーフォルダの容量が大きかったりすると起動できなくなるトラブルが確認されています。

確かにこれで起動するようになったという例も確認しています。なぜピクチャーフォルダ?と思いましたが、ネットで検索したりするとピクチャーフォルダーの容量が要因だった例がいくつも引っかかってきますので、そんな事例もあったっということでしょうね。

2) セキュリティソフトの問題

全てのセキュリティソフトで確認しているわけではありませんが、カスペルスキーインターネットセキュリティが動作していると、筆ぐるめが起動できないことを確認しています。

もちろん、動作保証対象となっていない古いバージョンでのお話です。

この場合、タスクバーの "隠れているインジケーターを表示する" をクリックして、カスペルスキーのアイコンを右クリックして、一旦終了。

その後、筆ぐるめを起動すると、Windows 10 Ver.21H1 や、Ver.21H2 でも、筆ぐるめ19(Ver.19) が起動してきました。

一度起動してしまえば、その後カスペルスキーを、スタート>カスペルスキーインターネットセキュリティ と開いて、再起動しても筆ぐるめ自体は終了することなく利用できていました。

ただしあくまでも動作保証対象外のバージョンなわけですから、いつ強制終了されたり、データが保存できないとかのトラブルに見舞われる可能性(あくまでも可能性のお話です)はありますので、その場合には、あきらめて、カスペルスキーを停止した起動しない状態で使えるか?試してみてください。

起動はするものの、起動に非常に時間がかかるという場合にも、カスペルスキーなどのセキュリティソフトを停止してみて検証してみてもいいかもしれませんね。


【MOOK本の簡易版を使用する】

このシーズン書店には、来年の干支の素材をたっぷりと搭載したさまざまな Mook本が販売されています。


こういった素材集についてくる特別版(機能限定版)を使うのも一つの方法です。素材集なので、通常の筆ソフトにくらべると、来年の干支の素材などは、安いとはいえ豊富に搭載されています。
製品を買うまでもないけど一応素材も欲しいし...という場合には、4-500円で購入できるので気軽に買えますね。


さて私もあしたは年賀状作りかな? 皆様も無理せず頑張ってください。


<参照>




筆まめ ソースネクスト年賀状・はがき・住所録作成ソフト 筆王


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2021年12月24日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

クリスマスイブな本日。スケジュールに従って配信されているだけとは思いますが、今日も更新プログラムが到着しております。

本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

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・Microsoft Excel 16.57.21122200
・Microsoft OneNote 16.57.21122200
・Microsoft Outlook 16.57.21122200
・Microsoft PowerPoint 16.57.21122200
・Microsoft Word 16.57.21122200

流石にこの時期ですから、リリースノートやら、ブログの更新はございませんので、更新内容に関する情報はございませんでした。リリースノート、ブログともに、US版の更新が遅い分日本語版の更新が追いついて来たようで、現状公開されている情報は日本語サイトでも確認することができるようになっています。

Mac版ではありませんが、Windows 版 Beta Channel については、12月17日付 Ver.2201(ビルト14809.20000) のところでの修正が多岐にわたっておりましたが、現在は日本語でもこの情報が確認できるようになっています。


Mac 向けの情報ではありませんが、必要な方はぜひご覧になってみてください。




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2021年12月23日

クリスマスカード作成のためのアドインも登場! 豊富なテンプレートを活用しましょう!

この季節ならではの話題を一つご紹介します。PowerPoint でクリスマスカードを作ってみよう〜ってことで、入門編と初級編を用意してみました。


【入門編】

まずは入門編。日本語でコンテンツが提供されていて、印刷するだけで利用できるものから、メールで送れるようなものまでさまざま。でも Office テンプレートとして提供されているものなので、安心して利用できます。

今週末はクリスマス。Microsoft Office のテンプレートを提供する "楽しもう Office" のサイトでは、クリスマスカードはもちろん、来年に向けての年賀状や、2022年のカレンダーなどのテンプレートを無料で提供しています。

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クリスマス特集を見ても様々なテンプレートが用意されているのがご覧いただくとお分かりいただけると思います。

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ちょっと前に一時、年賀状やカレンダーなどで、リンクが正しく機能しないトラブルも発生しておりましたが、現在はすべて正常に機能するようになっていますので、こちらのテンプレートもぜひ活用してみてください。

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印刷して使用するカードから、クリスマス飾り、さらには、メールで贈れるビデオレターまでさまざまなテンプレートが用意されています。テンプレートは単にテンプレートではなく、その作り方の解説もありますので、ぜひ活用してみてください。PowerPoint を勉強がてら、こうしたテンプレートを利用して、PowerPoint の仕組みや操作を覚えるのも面白いですよね?


【初級編】

初級編はちょっと PowerPoint を使ったことのある人向けになります。アドインという機能を利用して提供されているテンプレートをカスタマイズして利用するというもの。


-- PowerPoint アドインを活用する:

もちろん Office テンプレートもいいんですが、ここでは PowerPoint のアドインで提供されているこの時期ならではの Christmas Card を作成するためのアドインをご紹介します。

こちらはあまり細かい作り方までは書いてないので、PowerPoint をちょっと使いだした方のためのものになるかと思います。


-- アドインを挿入する:

1) PowerPoint を起動し、挿入タブ > アドイン > アドインを入手 とクリックします

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2) Officeアドインのダイアログが表示されますので、"検索" のところに、"Christmas" と入力し "🔎" をクリックします

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3) "PowerPoint Christmas Cards by BrightCarbon" が表示されますので、"追加" をクリックします

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4) "少々お待ちください" と表示されますので、一応ライセンス状況などを確認したうえで "続行" をクリックします

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5) 右上にかわいい "Christmas Cards" というタブが追加され、アドインが追加されたことが確認できます

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-- アドインを起動してみよう!:

ではさっそくアドインを起動してみましょう。右上に表示された "Christmas Cards" をクリックすると作業ウィンドウに、2012年用に作成されたものから2021年用のものまでさまざまなものがあります。再生ボタンをクリックすると、その内容が確認できます。

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-- カスタマイズしてみる:

実際にダウンロードしてカスタマイズしてみましょう! 今回は、2019年の "9. A walk through winter wonderland" を開いてみました。すべてがすべてカスタマイズできるものでもないようですが、できるものもあるのでぜひ試してみてください。特に、2019年なんて言う表示もないしいつでも使えそうですね。

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1) "Open Card" をクリックします
2) テンプレートが読み込まれます
3) メッセージや文字を一部入れて変えてみます

BGMを変えてみたり、カスタマイズに凝りだしたらきりがありませんが、PowerPoint の勉強がてらに作ってみてもいいですよね?
出来上がったものは、PowerPoint のデータとしてそのまま使用してもいいですし、MP4の動画に保存してもいいですね!

<参照>




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2021年12月22日

Skype を起動すると、"セキュリティのためサインアウトしています〜" と表示される

デスクトップ版に限ったことでもないかもしれませんが、Skype を久々に起動してみると "セキュリティのためサインアウトしています。もう一度サインインすると、Skype の使用が続行されます" と表示されることがあります。

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起動してみたら、赤いバナーとともに表示されてたりすると、ドキッとしますよね?

一定期間使用されていなかったり、パスワードが変更されていたり、さらにはプログラムの更新ができていないなど、いろいろ理由はあると思いますが、通常は、アカウント名をクリックして、改めてサインインしなおせば問題なく利用可能になるはずです。

今回うちで確認したケースでは、プログラムが更新されていなかった、さらにパスワードが変更になっていたということが要因だったようです。確かに久しぶりにクリスマスコールするために起動したわけですが....

但しサインインしても、不明なエラーが発生しましたなど、サインインできない場合には、アカウント自体にロックがかかっているなど問題が発生している可能性もあるので、ご使用のアカウントで、Skype.com のWebページにアクセスして、一度サインインできるかどうか?から確認してみましょう。


<参照>




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2021年12月21日

Microsoft 365 Personal キャッシュバックキャンペーン
間もなく終了!

12月6日より開催されている "Microsoft 365 Personal キャッシュバック キャンペーン"。以前にもこのブログでもご紹介していますが、今回のキャンペーン、もう間もなく終了します。

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ということで、"あれ、そんなのやってたの?" という方のために最後にもう一度だけ取り上げさせていただきました。

せっかく購入するなら、安い方がいいですしね... 3年とかの単位で考えても、こういったチャンスに更新していれば永続版よりもお得ですから....

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【対象製品&キャッシュバック金額】

今回のキャッシュバックキャンペーンは、Microsoft 365 Personal(1年版)が対象です。量販店などで販売されている POSAカード版、Amazonなどの正規サイトにて販売されているダウンロード版などが対象です。

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キャッシュバックされる金額は、2,500円になります。例年だと3月ぐらいに指定した口座に振り込まれてきます。


【キャンペーン期間と応募】

このキャンペーンでは、キャンペーン期間に購入したものが対象になり、また購入しただけではだめで、指定のサイトから応募用紙(PDF)をダウンロードして、必要事項記入の上、キャンペーン事務局に郵送する必要があります

キャンペーン期間: 2021年12月6日(月)〜12月26日(日)に購入された製品
応募締切: 2022年1月31日(月)当日消印有効

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ダウロードは以下のキャンペーンサイトからどうぞ。


正規代理店でも Amazon の様にサイトによっては、さらに割引もあったりするのでさらにお得に入手できます。Amazonに限らず、お近くの店舗や、普段ご利用のWebサイトなども確認してみるといいかと思います。

こういった機会に、上手にお手頃な価格で更新して利用したいですね。


<参照>




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2021年12月19日

せっかく購入したのに、筆王が起動できない

筆王26をせっかく購入したのに起動できない.... 今回はそんなトラブルの対応についてご紹介です。

ソースネクストのWebサイトで筆王を購入。インストールも完了していざ起動....となったときに、ソースネクストに登録しているメールアドレスとパスワードを入れても、不明なエラーが表示されて、製品登録に進めない場合の対処法になります。

通常ソースネクストの製品を購入して利用開始にあたって、インストール後最初にプログラムを起動すると、まず最初に製品のユーザ登録を求められます。ソースネクストのWebサイトで購入して、さらにそのサイトからダウンロードしてインストールした場合であっても、この部分は避けられません。

ここで、登録メールアドレス、パスワードを入れても "不明なエラー" とでて、先に進めず、せっかく購入してインストールしたにもかかわらず、筆王が起動できない.... そんな悲しい事態になってしまいます。

【対処法】

対処法には、一応二通りあります。1つ目に該当しない場合には、2つ目をお試しください。今回のエラーの場合には、いずれかに "Entry" というフォルダがあるようです。

-- 1) ProgramData フォルダ内のエントリーを削除:

まずは、ProgramDataフォルダを表示させるためにも、エクスプローラーを起動したら、表示タブを開いて "隠しフォルダ" にチェックを入れて隠しフォルダを表示させておきます。

・エクスプローラーを起動します
・Cドライブ > ProgramData > Sourcenext > Fudeoh と開きます
・そこに "Entry" フォルダがあった場合には、右クリックして削除します

-- 2) ログインユーザーフォルダ内のAppData内にあるエントリーの削除:

1) 同様に、エクスプローラーの設定を変更し、"隠しフォルダ―" は表示されるようにしておきましょう。

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・エクスプローラーを起動します
・Cドライブ > User >(ログインユーザー名)> AppData > Local > Sourcenext > Fudeoh と開きます
・そこに "Entry" フォルダがあった場合には、右クリックして削除します

このエラーはどうやら最初の登録の作業がうまくいかずに中途半端に終わってしまうと表示されるもののようです。なので "Entry" フォルダを削除して最初からやり直す必要があるようです。

Fudeoh 25 でも、Fudeoh 26 でも一緒みたいですね。


これで登録が済めば、アップデートのインストールなど次の段階に進めますので、一通り画面に従って作業が完了すれば、次回以降は通常通りご利用可能にいなるはずです。

これ以外にも、筆王が起動できないケースいろいろあるようですね。いくつかリンクを貼っておきますので、今回のケースが該当しない方もリンク先などから、ソースネクストのFAQのサイトを確認してみるといいかもしれませんね。


<参照>



デル株式会社


ソースネクスト

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Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

本日というか?おそらく昨日到着していたであろう更新プログラムです。

本日到着したプログラムは以下の通りです。

20211219-1-1.png
・Microsoft Exce 16.57.21121700
・Microsoft OneNote 16.57.21121700
・Microsoft Outlook 16.57.21121700
・Microsoft PowerPoint 16.57.21121700
・Microsoft Word 16.57.21121700

今回の更新内容に関する情報は、リリースノート、ブログともにございませんでした。
リリースノートについては、日本語サイトも、2021 年 12 月 6 日 バージョン 16.57(ビルド 21120501) まで更新がすすみました。

Excelの修正内容などが日本語でもご確認いただけます。




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2021年12月17日

Firefox で Microsoft の Webサイトが開けない問題が解消!

Microsoft の Web サイトにアクセスしようとすると....

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といったエラーになって開けない症状が先日から発生していました。
Google Chrome や Microsoft Edge など他のブラウザでは開けるのに、Firefox では開けない。

今回は、Microsoft のサイトということで大きく取り上げられていることもありますが、Firefox の場合については他のサイトでも同様のことはあるようです。

そしてしばらくこうした状態が続いていたわけですが、本日この修正プログラムの提供がスタートしています。

20211217-3-1.jpg 20211217-3-2.jpg 20211217-3-3.jpg

上記にもありますが、Ver.95.0.1 にて修復されたようです。Updateがまだの方は是非お試しください。


<参照>




デル株式会社


Microsoft 365 Personal のキャッシュバックキャンペン実施中!

今がお買い得!

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2021年12月15日

Safari 15.2 アップデート

昨日の macOS の更新、Office の更新ときて、mac 向けには、Safari の更新も到着しております。

20211215-2-1.png 20211215-2-2.png

・Safari 15.2

リリース日的には昨日になっていますので、前回のUpdateより遅れて配信がスタートしたんでしょう。Webkit の複数の不具合の修正が入っています。

詳細は以下のリンクをご確認ください。まだ日本語サイトには反映しておりませんので、USサイトの情報になります。


<参照>




えきねっと びゅう国内ツアー
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Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

本日はいつもより1週間遅れの Windows Update の日となっていますが、Mac 版の Office にも更新プログラムが到着しております。

本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20211215-1-1.png 20211215-1-2.png
・Microsoft AutoUpdate 4.43.21121100
・Microsoft Excel 16.57.21121301
・Microsoft OneNote 16.57.21121301
・Microsoft Outlook 16.57.21121301
・Microsoft PowerPoint 16.57.21121301
・Microsoft Word 16.57.21121301

Microsoft AutoUpdate の更新後、さらにMicrosoft AutoUpdate が起動して、Office の各アプリの更新がスタートしておりました。
更新内容については、リリースノート、Office Insider Blog ともに情報はございませんでした。

本日は、Windows Update と重なってたので、ダウンロードなどどうなるかな?と思ってましたが、昨日やっと開通した IPv6 回線のおかげでダウンロードもスムースで、全くストレスなく更新がどんどん完了。

やはり回線が早いのはいいなぁ?と実感してます。




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2021年12月14日

Windows 10 Ver.2004 のサポート終了

先月、以下の様に Windows 10 Ver.2004 のサポート終了についてご紹介いたしました。Reminder として、TechCommunityのブログでも同様に紹介されております。

20211214-2-1.jpg 20211214-2-2.jpg


そしてついに最後の日がやってきました。細かい点は、"Windows 10 Ver.2004 のサポートは、2021年12月14日 まで" をご覧いただくとして、まだ古いバージョンをご使用の場合には、早急に Ver.21H2へのアップグレードをお試しください。

まだまだ時々 Ver.1909 をご利用の方も見かけますが、こちらは、"Windows 10 Version 1909 のサービス終了 (Home および Pro)" にもありますが、すでに 2021年5月11日 にサポートが終了している製品。そして、今回 2021年12月14日 に、その次のバージョンとなる Ver.2004 のサポートが終了することになるわけです。

くれぐれもご注意ください。

古いPCをご利用であれば、この際、Windows 11 搭載PCへの買い替えも検討したほうがいいですね!


<参照>




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macOS Big Sur 11.6.2 アップデート

本日は、macOS Big Sur 向けに Ver.11.6.2 の更新プログラムが到着しております。

20211214-1-1.png 20211214-1-2.png
といった OS 向けにアップデートが到着しているようです。まだ配信が始まって間もないため、日本語サイトでは情報は提供されておりません。詳細は、USサイトをご参照ください。かなり広範囲・多岐にわたる更新になっています。


本日朝から雨な東京ですが、自転車で通勤中、降り出しには白いものがチラチラと.... あれって、自分的には初雪なんですけど、地域的にちらっと降ったぐらいじゃ、気象庁の発表にはならないんでしょうね...



<参照>




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2021年12月11日

互換モードのファイルに挿入されたオブジェクト(画像やWordArtなど)のサイズ変更ができない

互換モードで作成されている Word のファイル内に挿入された 画像やWordArt といったオブジェクトをマウスのドラッグなどの操作で大きさが変更できないというトラブルが発生しています。

20211211-1-1.jpg 20211211-1-2.jpg


【症状および発生環境】

--検証環境:
  • Windows 10 Ver.21H2
  • Word 2016/2019/365 Ver.2111(Build 14701.20226)
    /Ver. 2111 ビルド 16.0.14701.20204
  • Word 97-2003 (互換モード)のファイル
--症状:

20211211-2-1.jpg 20211211-2-2.jpg

互換モードで保存されたファイル内の画像やWordArtといったオブジェクトに文字列の折り返し(四角形、前面、背面など)を設定した場合、マウスのドラッグ操作により、そのオブジェクトのサイズ変更ができません。

文字列の折り返しを解除して、"行内" に設定してあれば、画像、WordArtともにサイズ変更はできるようになります。


【対策】

今回、12/1 に配信されている一つ前のバージョン Ver.2110 (Build 14527.20312) にロールバックして検証してみました。
ロールバックすることで、今回の症状は改善され、問題なくオブジェクトのサイズをマウスのドラッグの操作により変更できることを確認いたしました。

あくまでも暫定的な対策になりますが、以下の方法で一時的に対処するしかないようです。


1) 文字列の折り返しを "行内" に変更する:

一旦、文字列の折り返しの設定を "行内" に変更します。折り返しが解除されると、一時的に画面のレイアウトは崩れますが、ファイルサイズを調整した後、再度折り返しを設定し、"前面"などに変更すれば、レイアウトは元に戻るはずです。


2) オブジェクトを右クリックから書式設定を開いて、オブジェクトのサイズを変更する:

20211211-3-1.jpg 20211211-3-2.jpg

画像や、WordArtなどのオブジェクトを右クリックして、書式設定を開きます。サイズタブを開いて、高さと幅を数値で指定します。


3) ロールバックする:

ロールバック、つまりバージョンダウンして、少なくとも一つ前のバージョンに戻せば問題なく利用できることを確認しています。
詳細は、以前このブログでもご紹介していますが、"ロールバック(バージョンダウン)して検証する" にてご確認ください。

簡単に作業の流れのみご紹介します。

・コマンドプロンプロトを管理者モードで起動します
・cd %programfiles%\Common Files\Microsoft Shared\ClickToRun のコマンドを入力
・続いて、officec2rclient.exe /update user updatetoversion=16.0.14527.20312 と入力します

後は完了するまで待ちます。

20211211-3-3.jpg

ロールバックされた場合、あくまでも一時的な対処法にすぎませんが、"更新オプション" の設定を "更新を無効する" と設定しておかないと自動で更新されてまた症状が再発してしまいますのでご注意ください。

更新を無効にする場合、あまり長い期間無効にすることは望ましくないので、半月あるいは一月ぐらいをめどに一度更新を有効にして最新バージョンに更新しなおしてみてください。

更新後再度確認して問題なければそのまま使用していただければと思いますが、仮にまだ改善されていない場合にはお手数ですが再度ロールバックして、もうしばらくお待ちください。

私も今回この不具合を確認して、フィードバックさせていただいておりますが、現時点でこの症状ががいつ改善されるかはわかりません。


【2021/12/12 更新】

本日、以下の環境でも確認してみました。
  • Windows 11 Insider Dev Channel
  • Word 365 Beta Channel Ver.2112(ビルド14729.20038)
やはり同様に、互換モードのファイルは図形・ワードアートともに操作ができませんでした。

Microsoft コミュニティにもちらほらあがっていますが、描画キャンバスについても同様に操作ができないようです。


【2021/12/13 更新】

続々と関連の不具合が、Microsoft コミュニティにも上がっていますので、ご紹介いたします。


上記いずれのケースも、ロールバックして、 Ver.2110 (Build 14527.20312) に戻すことで、暫定的に回避されているようです。

Beta Channel、Current Channel(Preview)と、Office Insider 版でも同様で、もちろん最新チャンネルでも同様。Microsoft 365 Apps for enterprise などで半期チャンネルで利用されている場合には、バージョンがかなり前になるので、影響はないようですが、最新チャンネルなどをご利用の場合には、互換モードのデータを扱う場合には注意が必要です。


<参照>




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"はがきデザインキット2022" で住所録データを取り込む Part 2

今回は、新たに追加されたCSVファイルの取り込み機能について、実際にCSVファイルの取り込み方法についてご紹介します。

【CSVファイルが取り込めない】

まずはのっけからトラブル発生。"今年の "はがきデザインキット2022" は、Web版とスマホ版のみ Part 3" の中で、必要項目さえ満たしていればどんなCSVファイルでも大丈夫なのかな?ということで、サンプル住所録データをCSVファイルに保存したものを、Excelで編集し取り込んでみたら....

20211210-2-2-1.jpg 20211210-2-2-2.jpg

そもそもCSVファイル(カンマで区切られたテキスト)ファイルなんだからという単純な発想だったわけですが、やはりそこにはお作法があったわけですね。

また、エラーで表示された "はがきデザインキット インストール版から取り込む(CSV形式)" によると、はがきデザインキットの旧バージョンから住所録データを取り込む場合にも、使用しているしていないにかかわらずすべての項目を選択して書き出さないと読み取れないようです。またはがきデザインキットから書き出されたCSVファイルが、文字化けするケースもあるようです。この場合には個別に修正して利用するしかなさそうです。

-- "はがきデザインキット2021" で作成したデータは取り込めず:

一応、Part 3 で、はがきデザインキット2021からのデータを書き出す方法もご紹介しておりましたが、すべての項目をCSVファイルに書き出してみたものの、結局、"はがきデザインキット2021" から書き出してCSVファイルでは取り込みができませんでした。


単純に書き出したものを何もせずに読み込んでも見ましたが読み込むことができずエラーになってしまいましたので、残念ながら今回は "はがきデザインキット2021" で使用した住所録データは利用できませんでした。


【住所録フォーマットを利用してみる】

どうもうまくいかないようでしたので、今回は、"住所録を取り込む(CSV形式)" の画面のところから "住所録フォーマット(CSV形式)" をダウンロードして利用してみることにしました。

20211210-2-2-3.jpg

"住所録フォーマット(CSV形式)"をクリックすると、住所録用のCSVファイルがダウンロードできます。

20211210-2-2-4.jpg 20211210-2-2-5.jpg 20211210-2-2-6.jpg

そして左から、ダウンロードしたCSVファイル、それをExcelで開いたところ、または、メモ帳で開いたところが上記のような感じになります。

-- ダウンロードした "UserAddress.csv" にデータを入力する:

データの入力は、Excelで読み込んで入力するのでも問題ありませんでした。

20211210-2-2-7.jpg

上記のような感じで必要事項を入力していきます。ここで注意しないといけないのが、郵便番号。郵便番号は、ハイフン抜きで、数字だけ入れます。そうしないとやはり読み込めずにエラーになってしまいます。

20211210-2-2-8.jpg 20211210-2-3-7.jpg

そして無事取り込みも完了。続いて差出人情報を入力し、"入力内容の確認に進む" をクリックします。

20211210-2-3-3.jpg 20211210-2-3-4.jpg

入力内容を確認し、PDFファイルの生成画面になったら最後に画面下部にある "PDFファイルを生成する" をクリックします。

20211210-2-3-5.jpg 20211210-2-3-6.jpg

PDFファイルがダウンロードされます。通常はダウンロードフォルダに保存されているはずです。Microsoft Edge の場合、上記画像にもあるように右上にダウンロードが完了すると "ファイルを開く" をクリックすると、生成されたPDFファイルが Microsoft Edge の画面上に表示されます。

あとはこのPDFファイルをはがきに印刷すれば完了...ってことですね。


今回、"はがきデザインキット2021" で書き出したCSVファイルではうまくいきませんでしたが、"住所録フォーマット(CSV形式)" であれば問題なくExcelで編集しても利用できましたので、新規に住所録を作成する場合には、"住所録フォーマット(CSV形式)" をご利用になってみてください。

また、Excelで編集した場合、保存する場合には、ファイルの形式を CSV形式にすることをお忘れなく。Excel形式で保存してしまうと利用できませんのでご注意ください。


<参照>




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2021年12月10日

"はがきデザインキット2022" で住所録データを取り込む Part 1

これまでに何回かご紹介しています "はがきデザインキット2022"。12月中旬には、住所録を取り込める機能がつくよ?とトップページに案内が出ていましたので、今か?今か?と待っておりましたが、ついに機能が搭載されました〜!

20211210-2-1-0.jpg 20211210-2-1-1.jpg

これまで、
と、パソコンのツボ本館では3回にわたってご紹介してまいりました。実のところ別館の方でも、
のような感じでご紹介してますので、今回がトータルで5回目になりますね。年賀状シーズン真っ只中。ぼちぼち慌てないといけない時期が迫ってきてますね。ということで、今回は新たに追加された住所録の取り込み機能についてご紹介します。


【新たについたCSVファイルインポート機能】

これまでは、"はがきデザインキット2022" のトップページにアクセスすると...

20211210-2-1-2.jpg 20211210-2-1-0.jpg

左のような画面で、赤枠で囲われているところにもあるように、"12月中旬(予定)より〜" と説明が表示されておりました。そして、本日チェックしてみると、右の画像の様にこの説明が消えている... つまりは、CSVファイルの取り込み機能が付いたようでしたので、さっそく確認してみました。

-- 宛先情報登録画面に加わった "住所録を読み込む" ボタン:

宛先データの編集画面に行くには、先ずは何かしらデザインを作成してデザイン面を用意する必要があります。デザイン面を一時的に "舞デザイン" に保存し、マイデザインからデータを読み込み、自宅プリントを選択。PDFファイルの生成のところで、デザイン面を印刷するか?宛名面を印刷するか?といった選択になります。 

この宛名面を印刷をクリックして進むと、"2. データ化する宛先情報を登録してください" のところで、以下の画像にもあるように "住所録を読み込む(CSV形式)" が追加されていることがお分かりいただけるかと思います。

20211210-2-1-3.jpg 20211210-2-1-4.jpg

従来なら、"宛先を登録する" をクリックして、この画面で一件ずつ入力する必要がありました。また入力されたデータは、保存できませんので、今日は~件目までで、続きは明日から...というわけにもいかなかった状態です。

**これまでの、宛先作成のやり方は、"今年の "はがきデザインキット2022" は、Web版とスマホ版のみ Part 2" をご参照ください。

今回 "2. データ化する宛先情報を登録してください" のところから、予め "はがきデザインキット2021" などの古いバージョンから書き出されたCSV形式の住所録ファイルの読み込みができるようになっています。CSVファイルですから、メモ帳でも、Excelでも開けます。

なので、古い住所録データをCSVに書き出した上で Excel などで修正・追加し、再度きちんとCSVファイルとして保存しておけば、"はがきデザインキット2022" に読み込ませて宛名面の印刷も毎回一件ずつ入れなくてもよくなるわけですね。

具体的な作り方は長くなるので次回ご紹介しますので、もうちょっとだけお待ちください。


<参照>



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Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

本日も Beta Channel の更新プログラムが到着しております。

配信されて来た更新プログラムは以下の通りです。

20211210-1.png
・Microsoft Excel 16.57.21120801
・Microsoft OneNote 16.57.21120801
・Microsoft Outlook 16.57.21120801
・Microsoft PowerPoint 16.57.21120801
・Microsoft Word 16.57.21120801

本日の更新に関する情報は、リリースノート、ブログともにございませんでした。現在リリースノートに公開されている情報では....

12/6 配信 Ver.16.57(ビルド 21120501) 
Excelの修正内容が紹介されております。
(以下、Office Insider リリースノートより引用)
  • Excel が別の言語で実行されていた場合でも、[データ] タブの [クエリと接続] ラベルが英語で表示される問題を修正しました。
  • シートを削除した後に [やり直し] を選択すると、警告なしでシートを削除できる問題を修正しました。

US版、日本語版ともにこれが最新情報になります。それ以降は、リリースノート、ブログともに更新はされておりません。

ブログ、リリースノートなどで情報が公開された折には改めてご紹介させていただきます。


<参照>

What's new in Office 365
Office 365 の新機能
Office 2016 for Mac の Insider ファースト ビルドのリリース ノート



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2021年12月09日

Google のログインで、2 段階認証がデフォルトに!

12月1日に、Google からこんなお知らせが入っていたのにお気づきでしたか?

20211209-1-1.jpg

そして当日の、12月8日の夜には....

20211209-1-2-1.jpg

といったログイン方法が変更されましたという確認のメールも届いてました。

そうです。今後、Google にログインする際には、2段階認証がデフォルトになりますよ? そして、それが適用されましたよ? というお知らせですね。


【2段階認証とは?】

これまで行っていたログインID(メールアドレス)とパスワードによる認証に加えて、もう一つ別の方法を利用して本人確認を行うといった "2段階の認証" 作業をすることでログインを可能にするセキュリティの仕組みです。

2段階認証の他にも、2要素認証、多要素認証などの様に複数の方法を経て本人認証をするセキュリティの仕組みはあります。そのうちの一つということになります。

今回の Google の場合には、スマートフォンを使用して本人確認を行います。「Google からスマートフォンに送信されるログイン メッセージをタップするか、テキスト メッセージで届いたコードを入力します(携帯通信会社の通信料がかかる場合があります)。これは、ログインしようとしているのがユーザー本人であることを確認するためのステップです」(Google アカウントヘルプより引用)ということになります。なので、2段階認証でもあり、2要素認証でもあるわけですね。

こうした仕組みは何も Googleに限ったことではなく、Apple ID、Microsoft アカウント、Yahooメール、銀行やカード会社など様々なところでセキュリティ強化の一環として利用されています。

但し必ずしも絶対そうしないといけない...とまではなっていないところも多々あったりもします。今回のGoogleについても、2段階認証の仕組み自体はかなり前から導入されていましたが、ユーザーがこれを有効にしないといけなかった状態でした。

これが、US時間 12月8日 からすべてのユーザーでデフォルトで有効になりました。

20211209-1-3.jpg

一方で、上記の様にヘルプにもありますが、無効にすることも可能ではあります。当然ながらセキュリティレベルは下がるわけですから、アカウントの乗っ取りなどの被害にあわないように、これまで以上に注意する必要はあります。設定を無効にする場合にはくれぐれもご注意ください。


【Google アカウントを使用した他のサービスでの認証】

当然ながら、これがデフォルトになると、他のWebサービスなどの利用にも影響は出てきます。

Google のアカウント認証を利用して自社のサービスへのログインを促しているWebサイトはいろいろありますが、こうしたサービスを利用する場合にも、2段階認証が必要になります。

サービスを提供する側としてはセキュリティが強化されるわけなので望ましいわけですが、利用者側としては、ひと手間増えるわけですね。

もっとも不正アクセスやアカウントの乗っ取りなどの被害は減ることもない現状からすると、こうした取り組みについても利用者向けのセキュリティ対策として仕方ないところなのかもしれません。


<参照>




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2021年12月07日

ストアアプリ版の Microsoft Officeの各アプリの提供が終了している?

Microsoft の Office 製品には、そのインストール形式により、クイック実行版(C2R版)、MSI版(インストーラー版)、そして Microsoft Store版 と3つのタイプがありました。

コンシューマー向け製品でいえば、
  • Office 2010 までは、MSI版のみ
  • Office 2013 から、クイック実行版の提供がスタート
  • Office 2016・2019 では、Microsoft Store版とクイック実行版を提供
  • Office 365 Solo あるいは、Microsoft 365 Personal でも、クイック実行版の他に、Microsoft Store 版も提供
ということもあり、私自身も検証を兼ねて、一部、Microsoft Store 版を利用しておりました。

MSI版は、Windows Update にて、クイック実行版は、Office の更新にて、さらに、Microsoft Store版は、Microsoft Store経由で更新プログラムが提供されます。

20211207-2-0.jpg

そんなストアアプリ版にちょっと変化が起きているようです....


【プレインストール版は一時期 Microsoft Store 版だった】

日本の場合諸外国と異なり、PCと一緒に購入するとついてくるプレインストール版という製品が存在します。

この Office Home & Business 2016 / 2019 などの場合には、当初デフォルトでは、Microsoft Store 版が導入されていたりして、その特殊性から、トラブルも多く、さらに機能的にもクイック実行版と異なること、さらにクイック実行版の様にアップデートしてバージョンが上がった後でも、コマンド操作により、バージョンダウンすることも可能なのに対して、Microsoft Store 版は、バージョンダウンができないことから、その更新プログラムの配信においても、かなり慎重に行われており、クイック実行版に比べて更新も数週間遅れてありすることはこれまでにも多々ありました。

Microsoft Store 版を削除して、クイック実行版 をインストールすることを薦める人が多かったのもこうした背景があったからです。

-- Microsoft Store 版の更新プログラム:

手元の記録によると、Microsoft Store版の更新プログラムは、2021年11月11日に到着した、Ver.2110(ビルド14527.20276)が最後で、それ以降更新プログラムは到着しておりません。クイック実行版は、2021年12月4日に提供された Ver.2111(ビルド14701.20226)が最新となっています。つまりほぼ一カ月間更新が来ていないわけです。

これはおかしい...ってことで、Microsoft Store版の場合、WordやExcelなどアプリを単独で削除やインストールが可能なため、試しに、Word Ver.2110(ビルド14527.20276)をアンインストールして、Microsoft Store より再インストールを行ってみました....

すると....

Microsoft Store 経由であるにもかかわらず、クイック実行版のインストーラーが動作して、終わってみれば当然ながら Word だけではなく、すべてクイック実行版のアプリに入れ替わってしまいました....

20211207-2-1.jpg 20211207-2-2.jpg

つまり、Microsoft Store版 はいつの間にか?すでに提供されていなかったというわけです。Microsoft Store で、WordやExcel、あるいは Microsoft 365 Personal と検索すれば表示されますが、そこからインストールで進むと結果的には、クイック実行版の製品が導入されます。


【Microsoft Store版の提供をやめたという報道も】

ということで、改めて調べてみると、かなり前に Microsoft Store 版の提供が終了しているといった報道もありました。


記事は結構前のものですが考えてみればその間 Microsoft Store 版の Office については、更新はしていても、再インストールはしたことはなくそれからすると、この報道もあながち誤りではないのかな?とも思われます。ただしこれはあくまでも憶測です。公式な発表ではありません。

現在 Microsoft Store を介して提供されている Office 製品は、Windows 10 S あるいは、Windows 10 S モードで動作しているPCであっても、現在提供されている方式で問題なくクイック実行版のインストールもできるようです。


【今後のインストール方法】

以前は、


のような方法で、Microsoft Store からダウンロードしてインストールすれば、Microsoft Store版の Office の各アプリがインストールされたわけですがすでにこれは無理なようです。

今回試したことを踏まえてわかったのは、通常のクイック実行版と同様に、Microsoft アカウントでサインインして、サービスとサブスクリプションのところからインストールしても、Microsoft Store から、検索してインストールしても、結果的には全てクイック実行版がインストールされるようです。

そういう意味では、Microsoft アカウントでサインインしていれば、Microsoft Store からインストールしなおすのが簡単かもしれません。


Microsoft Store版のほうがよかった... という声はあまりないと思うのですが、知らない間に終了してしまうというのはちょっと寂しい限りです。"Microsoft Office Desktop Apps" 何て名称を見ることはなくなるんですね....
 

【2021/12/23更新】

既にクイック実行版になってしまった自分の環境では確認できていませんでしたが、12/20に、Microsoft Store版の更新も届いていたようです。そして、現在 Microsoft Store 版の Office は...

Ver.2111(ビルド14701.20262)

となっているようです。
クイック実行版に比べると当然ながらかなりバージョンは遅れているわけですね。一応新規のインストールはできなくても、更新は遅れてはいますが来るようですね。


<参照>




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Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

本日は、Microsoft AutoUpdate の更新からスタート。そしてその後に通常の各製品の更新プログラムが到着してまいりました。

本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20211207-1-1.png 20211207-1-2.png
・Microsoft AutoUpdate 4.42.21120500
・Microsoft Excel 16.57.2112051
・Microsoft OneNote 16.57.2112051
・Microsoft Outlook 16.57.2112051
・MIcrosoft PowerPoint 16.57.2112051
・Microsoft Word 16.57.2112051

リリースノート、Office Insider Blog ともに更新内容に関する情報は特にございませんでした。
情報が開示されました折には随時ご紹介させていただきます。


最近ふと気になっているのが、Windows 版の Office 製品で、いわゆるユニバーサルアプリとして提供されていた Microsoft Store版の更新状況。このひと月全く更新されておりません。クイック実行版(C2R版)はどんどん更新されていくのに、Microsoft Store 版にはStoreアプリ自体も更新されているものの全く来ない。Microsoft Store 版の場合、C2R版とは異なり、一度更新すると古いバージョンに戻せないという特性もあるため、その配信はかなり慎重になっているというのは以前から聞いていますが、それにしてもほぼひと月は間が空きすぎてますよね。

で同様にMac版でいうと、App Store から導入された製品は、通常、App Store 経由で更新が配信されてくるわけですが、App Store 経由でちゃんと更新が配信されているのか? この辺りは私も情報がないのでなんとも言えませんが、インストール形式や、購入方法によって更新方法が異なってくる Office の更新プログラムの提供。

App Store で購入されたMac 版をご利用の場合にも定期的に App Store から更新が届いているのか? そしてその更新状況は、Microsoft AutoUpdate にて提供されているバージョンと同じなのか? バージョンアップによって、不具合が解消されたりするケースもあるので、ちょっと気にしていた方がいいかもしれません。




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2021年12月06日

Microsoft 365 Personal キャッシュバックキャンペーンが今年もスタート!

今年は、コロナ禍もあってなのか? 6月に Microsoft 365 Personal キャッシュバックキャンペーンがあって、その後法人向けの Microsoft 365 導入のためのキャンペーンもスタート。

そして以前にもご紹介しましたが、ちょうど先週のブラックフライデーでは、Amazon で、割引キャンペーンもあったりして例年以上に、キャンペーンがいっぱいの Microsoft 365。


そして、Amazon のブラックフライデーは、あくまでも Amazon 独自のキャンペーンであったものの、通常価格より11%引きの価格に加えて決裁時にさらに20%引きになるというなんと、3732円もお得な価格でした。
今年は、6月にもキャッシュバックキャンペーンもあるから年末なないかもしれない...と思って、私は Amazon で購入して更新してしまいましたが...

20211206-1-1.jpg 20211206-1-2.jpg

本日より例年の如く "Microsoft 365 Personal キャッシュバックキャンペーン" がスタートしました!

やっぱりやってくれたんですね。Microsoftさん。ということで、キャッシュバックキャンペーンの概要は以下の通りです。


【概要】

購入期間:2021 年 12 月 6 日(月)〜 2021 年 12 月 26 日(日)
応募締切:2022 年 1 月 31 日(月)当日消印有効

キャッシュバック金額:2,500円

該当期間に Microsoft 365 Personal を購入し、キャンペーンサイトより、応募用紙(PDFファイル)をダウンロードして必要事項を記入し、購入を証明できるものと一緒に郵送・応募します。多少のずれはあるかもしれませんが、例年だと、3月ぐらいに指定口座に振り込まれます。


【法人向けには】

法人向けには、2021年7月より、「我が社ソリューション 365!」導入支援キャンペーン が実施されています。

202112206-2-1.jpg 202112206-2-2.jpg

購入期間:2021 年 7 月 1 日 (木) 〜 2022 年 3 月 31 日 (木)
応募期限:2022 年 4 月 8 日 (金) まで (消印有効) 郵送にて受付

法人向けには、導入する製品、対象条件などがありますので、詳細は以下のキャンペーンサイトをご参照ください。



Amazon を覗いてみると、現在も、一応おおよそ通常の販売価格よりは10%引きの価格(11,682円)で販売されているので、これと合わせると、3,802円 もお得。ブラックフライデーの時よりもさらにちょっとだけお安くなってます....


以前にもこちらでご紹介しましたが、単体製品は値上げになっています。そうしたことを考えるとなおさら悩ましいところですよね?

私も毎年この期間に更新してますが、こうした割引を考えると、Office Home & Business 2021 などの永続版よりはやはり Microsoft 365 の方が絶対お得ですよね? 是非この機会にどうぞ。

** ちなみに、Microsoft 365 Personal のライセンスは、1アカウントにつき最大5年まで更新することも可能です。

<参照>




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2021年12月05日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

Office Insider の ブログや、リリースノート はなかなか更新されませんが、更新プログラムは順次届いております。

本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20211205-1.png
・Microsoft Excel 16.57.21113003
・Microsoft OneNote 16.57.21113003
・Microsoft Outlook 16.57.21113003
・Microsoft PowerPoint 16.57.21113003
・Microsoft Word 16.57.21113003

なかなか確認する時間がなかったため、久しぶりに Mac を起動しましたので、配信は本日ではなくもうちょっと前なんでしょうね。

リリースノート、ブログなどに更新内容に関する情報はございませんでした。

一応、Current Channel(Preview) の方のリリースノートが、US時間 12月3日付で更新されておりました。


アクセシビリティリボンについて紹介されております、11月19日の Insider Blog に紹介されていた機能が、やっと Current Channel(Preview) に展開されるに至ったようです。


通常版への展開も、もう間もなくってことでしょうね。




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2021年12月02日

PC 起動時に "お使いのデバイスには Windows 11 をお勧めします" と表示される

Windows 11 Ready な PC を、Windows 10 のままで利用していると、ある日 PC 起動時に以下のような画面が表示されました。

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PC起動すると表示されるこうした画面。以前にも、このブログの中で、Windows 10 のケースで....


といったこともご紹介しましたが、これと同様です。

Windows 11 Ready な PC なんだから、Windows 11 にしちゃいなさいよ?っていうお誘いですね。

もちろんアップグレードしてもいいわけですが、まだしばらく Windows 10 で使わないといけない事情があったりすると、その通りに従うわけにもいかないわけです。


【対処法】

さてこうした画面が表示された場合の対処法です。

1) "お使いのデバイスには Windows 11 をお勧めします" の画面の左下にある "アップグレードを拒否する" をクリックします

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2) 続いて "Windows 11 に移行するか迷っていますか?" のところでは、やはり画面左下にある "今は何もしない" をクリックすれば、通常のデスクトップ画面に戻ります

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【通知を表示させない】

こうした通知をたびたび表示させたくない場合には、Windows 10 の通知とアクションの設定を変更しておく必要があります。

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スタート>設定>システム と開いて、"通知とアクション" を開くと、下部にスクロールすると、3項目ほどありますので、必要に応じてチェックを外してオフにしてください。


なお今回の表示はあくまでも Windows 11 Ready な PC にのみ表示されるものです。仕様を満たさない PC には表示されません。なお今回のような表示ですがここで、 "アップグレードを拒否する" をクリックしたとしても、決して今後アップグレードできなくなってしまうというものではありませんので、ご安心ください。



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2021年12月01日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

Beta チャンネルの割に、ちょっと更新の期間が空いたような気もしましたが、久しぶりの更新プログラムの到着です。
本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20211201-1.png
・Microsoft Excel 16.56.21112801
・Microsoft OneNote 16.56.21112801
・Microsoft Outlook 16.56.21112801
・Microsoft PowerPoint 16.56.21112801
・Microsoft Word 16.56.21112801

リリースノート、ブログともに更新内容に関する情報は特にございませんでした。

Office Insider Blog では、Mac 向けではありませんが、同じApple製品向けということで言えば、iOS 版の Office Mobile での PDF ファイルの操作に関する機能が追加されたことが紹介されております。


Office Insider 向けに提供されている Ver.2.55 (ビルド21102803) 以降ということですが、ご利用の方はぜひご確認になってみてください。




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Windows 10 November 2021 Update をインストールする

Windows 10 November 2021 Update の提供が開始されてほぼ半月を迎えようとしています。

すでに、Windows 10 November 2021 Update (Ver.21H2)をインストールされた方も多いことでしょう。ちょうど私も本日、これまで Windows Insider Dev Channel で使用していた 古いPCをリカバリして、改めて Windows 10 Ver.21H2 をインストールしてみたところでした。

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Windows 11 に Upgrade できない(仕様を満たさない)PCの場合には、通常の Windows Update にて、Windows 10 Ver.21H2 が到着してきますから、普通に 設定 > 更新とセキュリティ と開けば Windows 10 Ver.21H2 にアップデートすること可能です。内容的にはさほど大きな機能更新でもないせいか? ご利用環境にもよるかもしれませんが、比較的あっさり完了してしまいます。


【November 2021 Update がやってこない?】

さて問題は、Windows 11 にアップグレードできるPC。どうも、Windows 11 にアップグレードできるPCの場合、"更新とセキュリティ" には、いくら待っても、何度更新のチェックをしても、Ver.21H2 が降ってきません。

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November Update じゃなくって、Windows 11 にしちゃえばいいのに....ということなんでしょうけど、10月5日に Windows 11 が登場してほぼふた月たとうとはしていますが、まだまだ現在利用中のアプリが Windows 11 で動くことが確認が取れていないなどなど、様々な理由で、Windows 10 で使用せざるを得ないケースもあることでしょう。


【 "更新とセキュリティ" からでも問題ありません】

そうした Windows 11 にできる PC なのに、まだもうちょっと Windows 10 で使わないといけないようなケースで、Novemver 2021 Update を適用するにはどうしたらいいのでしょうか?
  1. 更新とセキュリティの画面から、アップデートする
  2. 更新アシスタントなど Windows 10 のダウンロード サイトから直接ダウンロードしてアップデートする
といった方法があります。

最終的には、Windows 11 にするけど、まだアップグレードはしたくない。
  • かといって更新アシスタントを使用して November 2021 Update をインストールしてしまったらどうるんだろう?
  • 現在 "更新とセキュリティ" に表示されている "今は Windows 10 の使用を継続します" をクリックしてアップグレードした場合、Windows 11 はどうしたらいいんだろう?
と不安に思われている方もいらっしゃるようです。


-- 無料アップグレードはまだしばらく続きます:

具体的にいつまで無料でアップグレードができるかは、アナウンスされておりませんが、"Windows 11 の入手方法" の "よくある質問" のなかで、"無料のアップグレードが可能な期間はいつまでですか?" の中で 「対象となるシステムに対する無料アップグレードに特定の終了日は設けていません。しかし、Microsoft は無料アップグレードに対するサポートをいずれ終了する権利を留保します。この終了日が 2022 年 10 月 5 日より前になることはありません」と説明されています。 

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つまりあわてる必要はないわけです。


-- "更新とセキュリティ" から Ver.21H2 を適用する:

今回は、"更新とセキュリティ" の画面から更新していくことにしましょう。

1) スタート > 設定 > 更新とセキュリティ と開いて、"今は Windows 10 の使用を継続します" をクリックします

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2) すると通常の更新画面に戻って、"Windows 10、バージョン 21H2 の機能更新プログラム" が表示され、"ダウンロードしてインストール" をクリックして、引き続き画面に従って更新します

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3) 更新が完了した直後の画面だと、Winndows 11 の無料アップグレードのバナー表示がなくなっていますが、Windows 11 へのアップグレードができることはきちんと表示されていますし、また "インストールの準備が完了したかどうかを確認する" をクリックすれば従来のような表示に戻すことも可能です。

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"Windows 11 の入手方法" の中では、"Microsoft は無料アップグレードに対するサポートをいずれ終了する権利を留保します。この終了日が 2022 年 10 月 5 日より前になることはありません" ともあるので、1年は続くということなので急ぐ必要はないわけです。


<参照>




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