アプリを起動すると、そのアプリによっては、日本語入力が自動的に "オン" になって、わざわざ自分で、手動で切り替える必要のないものがあります。その代表ともいえるのが、"Microsoft Word" でしょう。日本語のワープロソフト なわけですから、当然日本語を入力することが前提にあるので、起動すれば自動的に MS-IME も "オン" になる....と思ってました。
が実は、設定次第ではそうならないこともあります。
っていうことで、今回は Microsoft Word のその設定についてご紹介します。当然自動的に日本語入力が "オン" になるものと思っていたりすると、突然それが実現しなくなると.... あれ? あれ?ってなってしまいますよね。
【デフォルトでは自動的にオンになる】
今回ご紹介する設定は、あくまでもデフォルトでは "オン" になっているので、起動したときに日本語入力が "オン" にならないということではありません。
あくまでも何かのタイミングで設定が変わってしまったようなケースで、その設定を確認すべき場所としてご紹介するものです。
-- 設定の確認:
1) Word を起動し、ファイル>オプション とクリックして、"Word のオプション" ダイアログを表示します
2) 続いて、左ペインの "詳細設定" をクリックし、右ペインの "編集オプション" にある "日本語入力のオン/オフを自動的に切り替える" にチェックが入っていることを確認します
当然なるものと思っていると、えっ?こんな設定もあったんだと....今更にして思い知らされる設定もあったりします。
実はこのブログでも以前に取り上げていたんですね。すっかり忘れてましたが、とりあえず今回は Micorosoft 365 編として再度取り上げてみました。
もし "Word" を起動しても日本語入力が "オン" にならないという場合には、この設定を確認してみてください。
<参照>