2021年10月29日

Windows 11 が Windows Update に登場 !

Windows 11が、10月5日 に正式にリリースされ、はや半月以上が過ぎました。


Microsoft の Web サイトからはダウンロード提供がスタートしておりましたが、Windows Update での配信はまだまだで、なかなか出てきませんでした。

Windows 11 のリリース当初に確認されていた様々な問題もクリアされつつあり、ぼちぼち本格的に Windows Update による配信がスタートするのではないか? と思っていた矢先のこと....

20211029-3-1.jpg

ついにやってきました!

但しおそらく一斉に全世界的に配信がスタートしたというよりも、徐々に提供範囲を広げて配信がスタートしているように思われます。

なのでまだうちのPCは、Windows 11 Ready で仕様を満たしているのに、Windows Update ではまだ来ないよ? という方もいらっしゃるかもしれませんが、お急ぎでないのであれば、そうした皆さんはもうしばらくお待ちください。


【Windows 11 はダウンロードできます】

日本時間、2021年10月5日に正式に配信がスタートした Windows 11。以前にもご紹介しましたが、Windows Update を待たずしても、直接ダウンロードしてインストールすることは可能です。

20211029-3-2.jpg


上記のサイトから、更新アシスタント、ISOファイルなどをダウンロードして直接インストールすることも可能です。


【今すぐ更新しないといけないの?】

この表示を待ちに待った方も大勢いらっしゃると思います。逆に、まだちょっと....と躊躇されている方もいらっしゃることでしょう。

20211029-3-3.jpg

この表示がでたからと言ってすぐに更新しないといけないものなのかというと、必ずしもそういう意味ではありません。これが表示されるPCは、少なくとも、"Windows 11 の仕様要件" を満たしているということは確実です。

先ほどもご紹介したようで、直接ダウンロードしてインストールすることもできるので、今はちょっと...というかたは、"今は Windows 10 を継続使用します" としても問題はありません。

ですので、慌てずにご自身のタイミングで、Update をお試しください。

** ちなみに本日この表示がでてきた Windows 10 の PC ですが、なにも押さずにドキドキしながら再起動しましたが、当然ながら Update は自動的には適用されず普通に Windows 10 のままで再起動してきました。


<参照>




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Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

今日はいろいろやっていて、チェックする時間がなかったので、いざチェックしてみたら、すでに更新も完了してました。
Internet 回線も光に変えて、下りが550Mと格段に早くなったせいか? あっという間に完了してた次第です。

さて本日到着していたプログラムは以下の通りです。

20211028-2-1.png
・Microsoft Excel 16.55.21102800
・Microosft OneNote 16.55.21102800
・Microsoft Outlook 16.55.21102800
・Microsoft PowerPoint 16.55.21102800
・Microsoft Word 16.55.21102800

今回はすべての製品に更新が到着しております。

Insider Blog や、リリースノートなど、今回の更新およびこれまでの更新に関する新しい情報は現時点ではございませんでした。
今後情報が更新された際には機会があれば随時ご紹介させていただきます。




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macOS Monterey 12.0 で変わるハードウェアの対応

先日、macOS Monterey がリリースされたこと、そしてそれに伴い、Office for Mac のサポート対象OS が変わることについてご紹介しました。


たまたま Microsoft コミュニティに、この件について記事を書いていた時に、この中でも触れましたが、mac の場合 macOS が新しくなれば、その対象デバイスも新しくなることをうっかり忘れてたので、改めてこちらでご紹介させていただくことにしました。


【macOS の技術仕様とサポート対象製品】

mac ユーザーの方は今更ご紹介しなくてもご自身の mac がどんなものか?はお分かりのことと思います。

20211029-1-1.png

アップルマーク > この Mac について

とクリックするとご使用の Mac のハード仕様が表示されます。もっともここで表示されるものはハード仕様といってもごく簡単なもので、もう少し詳細な情報を確認するのであれば、さらに上記の画面から、"システムレポート" をクリックするか?

option キーを押しながら、アップルマーク > システム情報

とクリックすれば詳細なシステム情報が確認できます。

うちの上記の mac でいうと 「MacBook Air (13-inchi, Early 2014)」というのが、ハードになりますし、それ以下が簡易的なハード仕様が表示されています。

では具体的に、直近の macOS のハード仕様を確認してみることにしましょう。
  1. macOS Catalina 10.15
  2. macOS Big Sur 11.0
  3. macOS Monterey 12.0

1) macOS Catalina 10.15:

MacBook(Early 2015以降)
MacBook Air(Mid 2012以降)
MacBook Pro(Mid 2012以降)
Mac mini(Late 2012以降)
iMac(Late 2012以降)
iMac Pro(2017)
Mac Pro(Late 2013以降)


2) macOS Big Sur 11.0:

MacBook(2015以降)
MacBook Air(2013以降)
MacBook Pro(Late 2013以降)
Mac mini(2014以降)
iMac(2014以降)
iMac Pro(2017以降)
Mac Pro(2013以降)


3) macOS Monterey 12.0:

MacBook (Early 2016以降)
MacBook Air (Early 2015以降)
MacBook Pro (Early 2015以降)
Mac mini (Late 2014以降)
iMac (Late 2015以降)
iMac Pro (2017以降)
Mac Pro (Late 2013以降)

それぞれの macOS が導入可能な mac 本体の対象は上記のようになっています。

当然ながら対象外の mac には、新しい macOS をインストールすることはできません。


【Office 製品をアップグレードするために】

Office 2019/2021/Microsoft 365 といった製品を新たに導入するには、macOS Monterey 12.0 の登場により上記でご紹介した macOS が必要になります。

今回ご紹介した様に、macOS をアップグレードするためには、そのハード、つまり mac 本体が その OS に対応している必要もあり、古いハードで、macOS 自体が対象バージョンまで更新できない場合には、mac 本体も買い替える必要が出てきます。

20211029-1-2.jpg

Microsoft 365 Personal の例ですが、上記の画像にもあるように、Mac にインストールする際の画面も以前とちょっと変わり、サポート対象の OS についても言及されていますね。


うちの MacBook Air も、新しい macOS Monterey 12.0 のサポートからは外れてしまったので買い替えないといけない時期が来てるのでなるべく早めにと思っているものの、M2チップ搭載の MacBook Air の話があるとなかなか今から M1 Mac にするのもなぁ?と躊躇しているわけですが....


<参照>




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2021年10月28日

Safari 15.1 リリース

引き続き更新情報です。
一昨日の macOS の更新に続き、本日は、Safari 15.1 の更新プログラムが到着しております。

20211028-1-1.png 20211028-1-3.png

今回の更新は、macOS Big Sur and macOS Catalina向けに配信されているものです。日本語サイトはまだ更新されておりませんが、近いうちに更新されると思います。

CVE-2021-30887、CVE-2021-30888、CVE-2021-30889、CVE-2021-30890 に関連した、WebKit の脆弱性に対する修正になります。


<参照>


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Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

Mac にも、macOS Monterey がリリースされ、Office 2021 もリリースされて、一応これで秋の大型 Update イベントは終了になるんでしょうね。

さて本日到着して更新プログラムですが、以下の通りです。

20211028-1.png
・Microsoft Excel 16.55.2110600
・Microsoft OneNote 16.55.2110600
・Microsoft PowerPoint 16.55.2110600
・Microsoft Word 16.55.2110600

ご覧いただくとお分かりいただけると思いますが、今回は Outlook には更新プログラムは到着しておりません。

リリースノートは久々に更新されておりました。本日付で 10月4日にリリースされたVer.16.55 (Build 21100201) についての、Excelの修正ポイントが紹介されております。ただしそれ以外の製品に関する情報はございませんでした。

Insider Blog の方では季節的なものになりますが、ハロウィンに合わせて Premium Image が更新されたことが、日本時間で言うと昨日・今日と2回にわたって紹介されております。


こちらについては、Windows / Mac 関係なく、Microsoft 365 サブスクライバー向けの情報ということになります。ご興味のある方は、プレミアムコンテンツを確認してみてください。





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2021年10月27日

Mac 版 Office のサポート対象OSが変わります

昨日、正式に macOS 12.0 monterey がリリースされました。Big Sur が登場したのが、日本時間 2020年11月13日(US 2020/11/12)
ということになるので、早2年経過しての新OSの登場ということになります。

20211027-1-1.jpg

Windows 11 も出たばかりではありますが、OSもこうしてどんどん進化していくわけです。

さてこれに伴い Mac 版 Office 製品のサポート対象 OS が変更することになりますので、今回はこの点について取り上げてみました。


【対象OSは、3つのみ】

すでにご存じの方の方が多いかと思いますが、Mac 向け Office 製品のサポート対象となる OS は、"Microsoft 365 と Office のリソース" の中でも紹介されていますが、"macOS の最新バージョンとその前の 2 つのバージョンでサポートされます" とあるように、3つまでになります。

20211027-1-2.jpg 20211027-1-3.jpg 20211027-1-4.jpg

つまり、

2021/10/25 まで
  • macOS 10.14 Mojave
  • macOS 10.15 Catalina
  • macOS 11.0   Big Sur
だったものが、macOS 12.0 Monterey が正式にリリースされたため、

2021/10/26 以降
  • macOS 10.15 Catalina
  • macOS 11.0   Big Sur
  • macOS 12.0   Monterey
に変わります。

すなわち、macOS 10.14 Mojave はサポート対象から外れることになります。
これは、Office 2019/2021 に限ったことではなく、Microsoft 365 についても同様です ので、ご注意ください。


【サポートから外れると...】

"macOS をアップグレードして、Microsoft 365 および Office for Mac の更新プログラムを引き続き受信する" の "macOS をサポートされているバージョンに更新しない場合はどうすればよいですか?" 中でも触れられておりますが、プログラム自体は引き続き動作はします。

ただし今後セキュリティ更新プログラムなどの更新プログラムは受信できなくなります。
つまりは、macOS自体も Office もきちんとサポートしているものに更新して行く必要があるわけです。


【Office 製品のサポート期限】

つい先日、Office 2021 についてもリリースされたわけですが、今回の Office 2021 については、そのサポート期限は、Windows 版、Mac 版共に 5年となります。

Office 2021 のライフサイクル:

サポート開始: 2021年10月5日
サポート終了: 2026年10月13日

リリースされたばかりではありますが、参考までにサポート期限についてもご紹介させていただきました。

ちなみに、2018年9月24日にリリースされた Office 2019 の場合には、

メインストーリーム: 2023年10月10日
延長ストリーム: 2025年10月14日

となります。

Office 2021 については、Windows 版でもこれまでのような、延長ストリームはないわけですね。


<参照>




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2021年10月26日

macOS Big Sur 11.6.1 リリース

本日は、macOS Big Sur に更新プログラムが到着しております。

20211026-1-1.png 20211026-1-2.png
まだ配信がスタートしたばかりということもあって、現時点では日本語サイトには情報は反映されておりません。USサイトで確認は可能ですのでお急ぎの方は、USサイトにてご確認ください。

今回の Update は、macOS でいうと、Catalina にも到着しているようです。他にも、watchOS 8.1、iOS 15.1、iPadOS 15.1、tvOS 15.1 にも到着しております。

加えて、macOS Monterey 12.0.1 も来ているんですね。うちで現在使用している mac ではこれが利用できないので確認はできませんが、ご使用の方はご確認ください。


【更新】

Update して完了後再度、Device Support Update というのもやって来ました。

20211026-2-1.png 20211026-2-2.png
こちらについては、インストール後再起動は必要ないようで、そのまま終了しています。


<参照>




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2021年10月25日

Word を起動しても、自動的に MS-IME の入力モードが "ひらがな" にならない

アプリを起動すると、そのアプリによっては、日本語入力が自動的に "オン" になって、わざわざ自分で、手動で切り替える必要のないものがあります。その代表ともいえるのが、"Microsoft Word" でしょう。日本語のワープロソフト なわけですから、当然日本語を入力することが前提にあるので、起動すれば自動的に MS-IME も "オン" になる....と思ってました。

20211025-1-1.jpg 20211025-1-2.jpg

が実は、設定次第ではそうならないこともあります。

っていうことで、今回は Microsoft Word のその設定についてご紹介します。当然自動的に日本語入力が "オン" になるものと思っていたりすると、突然それが実現しなくなると.... あれ? あれ?ってなってしまいますよね。


【デフォルトでは自動的にオンになる】

今回ご紹介する設定は、あくまでもデフォルトでは "オン" になっているので、起動したときに日本語入力が "オン" にならないということではありません。

あくまでも何かのタイミングで設定が変わってしまったようなケースで、その設定を確認すべき場所としてご紹介するものです。


-- 設定の確認:

1) Word を起動し、ファイル>オプション とクリックして、"Word のオプション" ダイアログを表示します

20211025-2-1.jpg

2) 続いて、左ペインの "詳細設定" をクリックし、右ペインの "編集オプション" にある "日本語入力のオン/オフを自動的に切り替える" にチェックが入っていることを確認します

20211025-2-2.jpg

当然なるものと思っていると、えっ?こんな設定もあったんだと....今更にして思い知らされる設定もあったりします。

実はこのブログでも以前に取り上げていたんですね。すっかり忘れてましたが、とりあえず今回は Micorosoft 365 編として再度取り上げてみました。

もし "Word" を起動しても日本語入力が "オン" にならないという場合には、この設定を確認してみてください。


<参照>




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2021年10月23日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

リリースノートやブログなどはなかなか更新されませんが、更新プログラムは次々と配信されて来ます。

本日配信されて来たプログラムは以下の通りです。

20211023-1-1.png
・Microsoft Excel 16.55.21102000
・Microsoft OneNote 16.55.21102000
・Microsoft Outlook 16.55.21102000
・Microsoft PowerPoint 16.55.21102000
・Microsoft Word 16.55.21102000

今回はすべての製品に更新プログラムが到着しております。前回出遅れていた Word についても、今回の Update ですべて同一バージョンに更新されました。

リリースノート、ブログなどには更新に関する情報はございませんでした。11月始めには、Microsoft Ignite を控えており製品チームも大変なのかな? 情報が更新された折にはご紹介させていただきます。


【2021/10/26】 バージョン情報の誤りを訂正




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2021年10月21日

Windows 11 と Android アプリへの対応 Part 2

Windows 11 がリリースされた時に、メディアなどでは、Android アプリが使えるようになるなんて一部で報道されていたので、初回のリリースでは、この機能が搭載されていないことを以前にご紹介しました。


さてその後、Windows 11 がリリースされておおよそ半月。
さっそくインストールされた方も、まだ躊躇されている方などいろいろだと思いますが、いろいろ問題も明らかになって、今後の Windows Update での配信に向けて現在様々な修正に取り組んでいるようです。

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-- 現在対応中の既知の問題と、解決した問題:

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さて今回は、"Windows 11 と Android アプリへの対応" への続報として Part 2 として取り上げてみました。


【Beta Channel への提供がスタート】

US時間 2021/10/20 の Windows Blogs にて、"Announcing Android™ apps on Windows 11 Preview for Windows Insiders in the Beta Channel" というブログが公開されました。

20211021-2-1.jpg 20211021-2-2.jpg

とうとう、Windows Insider 向けに提供がスタートしたわけです。ただし、まだ Beta Channel に参加されているUSのユーザーに限られるようです。同時に、"Introducing Android™ Apps on Windows 11 to Windows Insiders" のブログも公開され、詳細についてはこちらの方を確認するようにとあります。

なお "Getting started" のところにもありますが、この機能を利用するにあたっては、 Windows 11 (Build 22000.xxx シリーズのビルド)であることと、ハード仕様を満たしている必要があるとあります。

今回の Android アプリへの対応ですが、"Introducing Android™ Apps on Windows 11 to Windows Insiders" のブログの中でも "We are proud to deliver this experience with our partners – Amazon and Intel – to Beta Channel users in the United States on eligible devices running Intel, AMD, and Qualcomm platforms." とあるように US にて、Insider Program に参加されている方に限定されるようです。

他にも、PCのBIOS / UEFI の仮想化を有効にする必要もあるなど詳細はWebサイトを参照してみてください。

日本のユーザーではまだ試せる状況ではありませんが、Dev Channel には、本日 Build 22483 の更新プログラムも配信されててきているようなので、今後の展開が気になるところですね。


<参照>




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2021年10月20日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

本日も更新プログラムが到着しております。

本日到着したプログラムは以下の通りです。

20211020-1.png
・Microsoft Excel 16.55.2110802
・Microsoft OneNote 16.55.2110802
・Microsoft PowerPoint 16.55.2110802
・Microsoft Word 16.55.2110802

今回は、Outlook については到着しておりません。

リリースノート、Insider ブログともに特に今回の更新に関する情報はございませんでした。何か情報がUPされた場合には、改めてご紹介させていただきます。




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2021年10月19日

Microsoft Edge のプロセスの見える化

PCの動きが今一つ遅い、ブラウザを起動してみても何か?動作が重たい....

そんな時にバックでどんなプロセスが動作しているのか?確認したりしますが、そんな時に使用される "タスクマネージャー"。

20211019-1-1.jpg 20211019-1-2.jpg

例えば上記の様に Microsoft Edge などを起動していて、タスクマネージャーを開いてみると、アプリや、バックグラウンドプロセスに様々なアプロやプログラムが動作していることが確認できます。そしてそれぞれのプルセスがどの程度のメモリやCPUを占有しているのかが確認できます。

もし、タスクマネージャーを開いたけど、そんなにいろいろ表示されない....

20211019-1-3.jpg

そんな場合には、タスクマネージャーの左下にある "詳細" をクリックして、詳細表示に切り替えてみましょう。そうすればより細かく表示されるようになります。


--プロセスを見てもどれが何か?わからない:

Microsoft Edge に限らず、ブラウザのプロセスの詳細を表示してみても、以下の画像にもあるように、"名前" のところがすべて "Microsoft Edge" となっていて、どれが何だかがよくわかりません。もっともこれは、Microsoft Edge に限ったことではなく、Firefox でも、Google Chrome でも同様です。

20211019-1-2.jpg 20211019-1-4.jpg

例えば、現在開いている特定のタブのみをプロセスから排除したいとしても、これだけではどれが該当するタブなのかもわかりません。やみくもにプロセスを終了させてしまうと、ものによってはタブが閉じるどころか?ブラウザ自体が終了してしまいます。


-- より分かりやすく表示できるようになった:

"2021/10/12 Improving how Microsoft Edge processes appear in Task Manager " によると、こうした Microsoft Edge のプロセスの表示をより分かりやすく表示できるようにしたと紹介されております。

さっそく Windows Insider Program にて、Windows 11 が動作しているPCにて確認してみました。

20211019-1-5.jpg

Windows 11 でタスクマネージャーを開いて確認してみると、Microsoft Edge のプロセスのところでは、Google Chrome のものと比較してもお分かりいただけると思いますが、各プロセスのその内容が具体的に表示されるようになりました。

今回ご紹介したブログのちょっと前に、"2021/09/30 Microsoft Edge’s multi-process architecture " の中で、Microsoft Edge のマルチプロセスアーキテクチャーについて紹介されていますが、どのプロセスがどの部分になるものかについては、こちらのブログも参考にされるとより分かりやすいかと思います。

従来であれば、Microosft が配布している Resource Monitor、Process Explorer のような Systernal ツールを利用すればより詳細な情報を把握したりしておりましたが、そうしたツールを使用しなくても、タスクマネージャーでもある程度のことは把握できるようになるわけですね。

タスクの見える化。Microsoft Edge を利用する上でも便利な機能改善の一つですね。ちなみにこれは、Windows 10 では利用できません。さらに言うと、あくまでもまだ Insider 向けの Windows 11 で利用が可能なもののようです。


<参照>




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2021年10月18日

OneDrive のサービス変更とそれに伴う通知

Microsoft のクラウドストーレッジサービスである "OneDrive"。無料で取得できる Microsoft アカウントを登録すれば、5G のストーレッジが用意されます。昔は、無料で 15Gとか使えてたし、これに加えてボーナスがついてたりするので、私の一つのアカウントでは、40Gが無料で利用できてたりします。

Microsoft 365 Personal などをご契約の場合には、1Tb のストーレッジが用意されますが、Microsoft 365 をご利用でない方が、無料の 5G のみ。これで足らない場合には、追加で +50G 170円/月というプランが以前は用意されていました。これが その後 +100G 224円/月に変わってきました。

20211018-2-1.jpg 20211018-2-2.jpg

そして今回はサービス名が変更になるにあたって、従来の OneDrive +100G のサービス利用者向けに、「OneDrive +100 の契約終了に関するお知らせ」といった内容のメールが届いているようです。

簡単に言ってしまえば、

従来 OneDrive +100G → 今後 OneDrive Standalone 100GB

とサービスが変わるにあたっての通知なわけです。

そのメールについては、「ご契約いただいている OneDrive +100 のサブスクリプションは、2021年**月**日 に期限切れとなります。 サービスが中断されないようにするには、2021年**月**日 までにサブスクリプションを更新してください」といった内容のようです。

ならばと慌てて Microsoft アカウントにサインインして "サービスとサブスクリプション" から、"OneDrive +100" を確認すると、"定額請求オフ" になっている。そこで "管理" のところから "定額請求を有効にする" をクリックすると....

"もう一度実行してください。弊社側で問題が発生しました。現在、すべてのデータを表示できません。 しばらく時間をおいてからやり直してみてください" とエラーが表示されるようです。


-- OneDrive Standalone 100GB の表示があれば何もしなくてもいい:

サブスクリプションの確認ついては、Microsoft アカウントのサービスとサブスクリプションにサインインすればご確認いただけます。
すでにこのサービスは、OneDrive Standalone 100GB に変更されているので、サービスとサブスクリプション を確認すると、恐らく "OneDrive +100" と "OneDrive Standalone 100G" の2つが表示されているはずです。

サービスを引き続きご使用になるのであれば、

OneDrive Standalone 100GB 次回の請求 〜年**月**日
OneDrive +100 定額請求オフ

となっているはずですので、このままにしておけば、今後は、OneDrive Standalone 100GB として継続して使用する形になるので何も手続きは必要ありません。

仮にうっかりサービスの解約をし忘れていて、この際だから解約しようという場合には、 "OneDrive Standalone 100GB" の "管理" のところから、"定額請求" をオフにする必要があります。

Microsoft Community や Yahoo知恵袋 などでも最近たくさん質問が上がってますが、それにしてもわかりずらい案内なようなのでちょっと整理してみました。


【2021/10/19更新】

ちなみに、無料で利用できる Microsoft アカウントで、OneDrive の容量に従来のように 100G のサブスクリプションを追加した場合....

20211018-5-1.jpg 20211018-5-2.jpg

上記の画像をご覧いただければお分かりいただけると思いますが、"OneDrive Standalone 100G" として追加されます。


<参照>





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2021年10月17日

LZH形式の圧縮ファイル

"LZH" という圧縮ファイル形式。日本では、かつてはフリーウェアの配布などでもよく利用されていました。もちろんまだまだこの形式で配布されているものも多数あります。

Windows 7 や Windows 8/8.1 のころから、Windows 10 の時代に突入したぐらいまでは、Windows でも OS の機能としてサポートされておりましたが、その後、そのファイルの脆弱性が発覚。この脆弱性を解決できないため、その使用を作者自身が本人のWebサイトで呼びかけるに至ったという経緯のあるものです。

そうしたセキュリティの問題もあって、Windows 10 Version 1703(Creators Update)以降サポートされなくなった LZHという圧縮形式なので、Windows 標準の機能ではこの形式のファイルを扱うことはできません。


【LZH 形式を扱うにはアーカイバーが必要】

OS標準機能としてはサポートされなくなったものの、個人の方がこの形式で配布しているフリーウェアや、データはまだまだあったりします。

自分自身でアーカイバーを利用して、LZHに圧縮して使用するのであったり、信頼できるところから配布されているものであれば LZH形式でも大丈夫なんだよね?ということで、LZH形式自体は、現在も個人ユーザーを中心に使用されています。

なのでインターネットからこの形式のファイルをダウンロードしないといけない場合には、その配布先にはくれぐれも注意していただく必要があります。もちろんメールでこの形式のファイルが見知らぬ人から来た...なんて場合には絶対開けちゃダメです。

-- アーカイバー:

圧縮・解凍するソフトのことを "アーカイバー" と言います。国内でいうと、窓の杜やら、Vectorなどといったフリーウェアなどを提供している大手サイトに行けば様々なものがあります。

例: Lhaca、Lhaplus、7-zip などなど

ただしこうしたアーカイバーによっても、様々なセキュリティ上の脆弱性を抱えているものもありますので、ご使用にあたってはくれぐれもご注意ください。

常に最新バージョンをご利用いただくこと、またIPAなどで公開される情報に注意して、脆弱性が報告された場合には速やかに使用を中止し、修正されるまでその使用を控える必要があります。

こうした背景を見ると、OS標準からは外れてしまったということも納得いくわけですね。加えて言うとこのファイル形式は日本では使用されていますが、海外ではほとんど使用されていないので、そうした事情もあったかと思います。

当然ですが、先日リリースされた "Windows 11" でもサポートされておりません。

ということで、今回はちょっと懐かしさも感じる "LZH" について取り上げてみました。


<参照>




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2021年10月16日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

この秋は、Windows 11 が登場し、Office 2021 も登場。そして、先日開催された Microsoft Japan Digital Day に始まり、11月の頭には、Microsoft Ignite 2021 が開催されるなど、一気にいろんなものが押し寄せて来てますね。

さて前回は Word がかけておりましたが、今回はすべての製品に更新プログラムが到着しております。本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

20211016-1-1.png
・Microsoft Excel 16.55.21101401
・Microsoft OneNote 16.55.21101401
・Microsoft Outlook 16.55.21101401
・Microsoft PowerPoint 16.55.21101401
・Microsoft Word 16.55.21101401

本日の段階では、更新内容に関する情報は、リリースノート、ブログなどでは配信されていないようでした。

Office Insider のリリースノートでは、10月5日に更新されて、10月4日付で配信された Version 16.55 (Build 21100201) の Excel の修正内容について紹介されているだけで、その後は更新されておりません。

今後、更新内容が更新されたり、あるいはブログなどで新機能などの情報があった場合には、改めてご紹介させていただきます。





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2021年10月15日

Surface 2 と Windows 8.1 RT

Surface Pro 8 なんてものが先日発売されたころから比べると、2013年に発売がスタートした Surface の第二世代のデバイスでもある Surface 2 はもう知らない方もいらっしゃるかもしれませんね。

初代 Surface はだいぶ前に知り合いに差し上げてしまいましたが、Surface 2 は、うちの自宅では相変わらず現役でまだ利用させてもらっています。当然先日も Windows Update が来てますし、更新プログラムも配信されています。

Surface 初代で、Windows 初の ARM版 OS を搭載した2台目のPCでした。ちょうど同時に、Windows 8 を搭載した Surface Pro が登場しています。


【2つのサポート期限】

さてその Surface に搭載されていた OS が、Windows 8/8.1 RT でした。基本的にはそのサポート期限は、Windows 8.1 と一緒なので、2023年までサポートは続きます。

-- Windows RT のサポート期限:

Windows 8.1 RT  サポート終了日: 2023年1月10日

但しデバイスとしてのサポートはすでに終了していて、"Windows ベースのデバイスの Surface ドライバーとファームウェアのライフサイクル" によると、「Surface Driver と Firmware Lifecycle は、デバイスのドライバーとファームウェアのサポート期間と、その期間中の OS バージョンに対して提供されるサポートの 2 つの部分で構成されます」とあるように、OS としてのサポート期間と Driver Firmware のサポート期間が異なるわけです。

-- デバイスとしてのサポート期限:

ということで、デバイスとしては、

Surface RT 発売日:2012 年 10 月 26 日  サービス終了日:2017 年 4 月 11 日
Surface 2   発売日:2013 年 10 月 22 日  サービス終了日:2018 年 4 月 10 日 

となりますので、デバイス的にはすでにサポートは終了しています。


【Interenet Explorer 11 のサポート終了】

Surface の場合、ARM版 OS ということもあって、利用できるアプリは基本的に Windows Store からのアプリに限定されています。
Surface には、ブラウザとして、Internet Explorer 11 が搭載されていたわけですが、ご存じのようにこの Internet Eplorer 11 をめぐる環境は激変してきて、サポート終了が近づきつつあります。

Windows 10 向けの Internet Explorer 11 はご存知のように、2022年6月15日でサポートが終了します。


つい先日も、パソコンのツボ別館で取り上げさせていただきました。
一方、Windows 8.1 あるいは 8.1 RT 搭載の Internet Explorer 11 は、OSのサポート期限に合わせて、2023年まで続きます。

Windows 8.1 の場合には、Microsoft Edge なり、Google Chrome なり、Firefox なりに乗り換えることは可能ですが、Windows 8.1 RT については、ARM版 OS という特殊な事情もあって、Internet Explorer 11 以外のブラウザが利用できません。

Web サービスでも、Internet Explorer が利用できなくなると本格的にその終了が近づいているんだな?ということが実感されます。


【Office 2013 RTは?】

Surface 2 にプレインストールで搭載されていたのが、この Office 2013 RT になります。以前このブログでも以下の様に取り上げたこともありました。


その違いはともかくとして、この Office 2013 RT も当然ながらサポートは続いています。今月の Update でもちゃんと更新プログラムが配信されてきておりました。

"ライフサイクルに関する FAQ - Windows" の中で、"Windows RT で利用できる Office のバージョンである Microsoft Office Home and Student 2013 RT のライフサイクル ポリシーとはどのようなものですか?" として "Microsoft Office Home and Student 2013 RT のライフサイクル ポリシーは Windows RT と同じです" と紹介されているように、Windows 8.1 RT と一緒ということになります。
ですので、WordやExcelなどは問題なく使用できるわけですが、昨日、Internet Explorer 11 にて "Excel for the web" で、いつものようにトレーニングの記録をつけようとしたら....

20211015-1-1.jpg

ついに、Internet Explorer 11 では、Office for the web も利用できなくなる日が近いわけですね。Internet Explorer 11 にて、OneDrive に保存されたデータにアクセスできるのか?と確認してみましたが、Internet Explorer 11 では、すでに OneDrive も利用できなくなっていました。

20211015-1-2.jpg

もっともこれは、Windows 10 の Internet Explorer 11 でもいっしょで、Internet Explorer では、OneDrive へのアクセスもできなくなっています。

完全にアクセスできなくなると、OneDrive 上のデータも扱えなくなるわけですね...

現在動画なども、Amazon Prime など一部では再生できてもこれもこの先さほどしないうちに完全に使用できなくなるのでしょうね。


<参照>




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2021年10月14日

Windows の基本操作 Vol.2021-10-1 クリップボードの履歴

久しぶりに Windowsの基本操作シリーズです。今回は "クリップボードの履歴" について取り上げてみました。

20211013-2-0.jpg

この機能は、Windows 10 からの機能になります。そして当然ながら、"Windows 11" でもその機能は引き継がれております。もうちょっと詳しく言うと、Windows 10 October 2018 Update の時に追加された機能になります。

通常、これまでのクリップボードという機能では、一つのものをコピーすると、クリップボードというメモリ空間にデータが一時的に保持されて、次のものがコピーされると、その前のものが消えてしまうといった形で、コピーして保持できるものは1つに限られてました。

なので、一つだけじゃ足らないよぉ〜という方は、クリップボードを拡張する様々なアプリを利用せざるを得ませんでした。インターネットで "クリップボード" や "拡張機能" といったキーワードで検索するといろいろなアプリが出てくると思います。こうしたアプリには様々な機能がありますので、クリップボードよりも便利なものもたくさんあるでしょうから、用途に応じて上手に使い分けていただくといいと思います。


【その機能について】

まずは概要としてその機能についてご紹介します。
  1. テキスト、HTML、および画像をサポート
  2. 25項目までコピーが可能
  3. ピン留めして保持することが可能
  4. ピン留めしていないものは、PCを再起動するとクリアされる
  5. "切り取りとスケッチ" のアプリでキャプチャーした画像も自動的に履歴にコピーされる
  6. 項目ごとに4Mb/1項目という制限がある
  7. Microsoft アカウントを介して他のデバイスと同期ができる
といったことがあげられます。


【"クリップボードの履歴" の操作方法】

では早速その使い方から見ていきましょう。

-- "クリップボードの履歴" を有効にする:

まずはこの "クリップボードの履歴" を有効にしないとお話は始まりません。既定では、この機能はオフになっています。
最初に使用する際に....

20211013-2-1.jpg 20211013-2-2.jpg 20211013-2-3.jpg

といった画面が出てきたりもしますが、ここで "有効にする" をクリックしても利用可能になります。

ただし、

スタートボタン >設定 > システム > クリップボード

とクリックして、有効・無効 を切り替えてもOKです。


-- コピーと貼り付けの操作:
  • Ctrl キー + "C"
  • Windows キー + "V"
コピーは従来通りのコピーの操作になりますが、貼り付け方が異なります。例えば従来であれば Ctrlキー + "V" であったり、右クリックなどから貼り付けていたと思いますが、Windows キー + "V" になります。

操作方法は簡単ですよね? Windows キー + "V" さえ覚えておけばいいわけです。


【"クリップボードの履歴" の活用】

頻繁に使用する文言などを一時的にクリップボードにコピーしておく...そんな時には非常に便利です。例えば本日まで開催されている Microsoft Japan Digital Day のイベントで、"#MSDD2021" なんてハッシュタグでツイートするなんて場合には、クリップボードの履歴から貼り付けるのが簡単ですよね。

比較的シンプルな機能ではありますが、とは言えいろいろ制約だったり設定もあったりします。
細かい点については、
といったところもぜひ参考にしてみてください。


<参照>




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2021年10月13日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

10月11日より、Microsoft Japan Digital Day というイベントが明日まで開催されています。このイベントに当たって昨日から明日までは朝から晩までネットを繋ぎっぱなしということもあって、ものすごい量のデータ通信量に、今更ながらびっくりしてます。

さてそんな時ではありますが、本日は Windows Update の日でもあり、加えて今回ご紹介するように Mac 版 Office にも更新プログラムが到着しております。

本日到着したプログラムは以下の通りです。気がついた時には、更新も終わってたわけですが、ご紹介いたします。

20211013-1-1.png
・Microsoft AutoUpdate 4.40.21101001
・Microsoft Excel 16.55.21101105
・Microsoft OneNote 16.55.21101105
・Microsoft Outlook 16.55.21101105
・Microsoft PowerPoint 16.55.21101105

となっております。Word については、今回更新は来ておりませんでした。

ブログ、リリースノートなどで特に現時点で公開されている情報はございませんでした。今後情報が更新された折には、機会があれば随時ご紹介させていただきたいと思います。

10月10日のデジタルの日を境に今週はさまざまなところで、オンラインイベントが開催されていますが、そんなものに参加するにも、今更ながら、制限なく、高速で安定したインフラが必要なんだな?と実感しています。


ちょうどうちでは、光回線の工事がまにあわずにホームルーターを利用して現在こうしたイベントに参加していますが、デジタルイベントってかなり大容量のデータの通信が行われる上に、今日は Windows Update の日なので、更新もたっぷりある。こうなると、データ通信容量に制限があったりするとかなり厳しんだな?とひしひしと感じてます。





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Microsoft Edge のコレクションという機能 Part 2

Part 1 では、"コレクション" の概要についてご紹介しました。


今回 Part 2 では、"コレクション" の具体的な使い方についてご紹介していきます。


【コレクションの作成と登録】

では早速その使い方を見ていきましょう。

-- テーマを決める:

まずはコレクションのテーマをつけて整理していきます。お気に入りでいうと、フォルダを作成するのと一緒ですね。
ツールバーのコレクションのボタンをクリックして、"コレクション" が表示されたら、"新しいコレクションを開始する" をクリックします。

20211012-2-1.jpg 20211012-2-2.jpg 20211012-2-3.jpg

コレクションの名前を決めますが、今回の例では、"Windows 11" としてみました。


-- コレクションに登録する:

今回は一例として、"Windows 11" をテーマにコレクションを作成しています。さて入れ物ができたら、次はそこに登録という作業です。
Windows 11 の 公式サイトを今回は選択してみましたが、登録したい Web サイトを表示させ、"コレクション" をクリックして、"現在のページを追加" をクリックします。

20211012-3-1.jpg 20211012-3-2.jpg

-- メモを追加する:

さて "お気に入り" と違うところが、この "メモの追加" 機能です。登録した、コレクションの上で右クリックして、"メモの追加" をクリックすると、登録する Web サイトに対して追加で情報を書き込むことが可能です。

20211012-3-3.jpg 20211012-3-4.jpg 20211012-3-5.jpg

-- 情報ソースも表示される:

画像にもありますが、追加されたコレクションのところには、一部ですがちゃんと情報ソースとなるアドレスも表示されます。

20211012-3-6.jpg 20211012-3-7.jpg


【コレクションを共有・活用する】

コレクションのメニューにある 〔...〕(共有など) をクリックすると、コレクションの特徴ともいえる情報を共有するためのメニューが表示されます。

20211012-4-1.jpg 20211012-4-2.jpg 20211012-4-3.jpg

ご覧いただくと分かるように、Excel、OneNote、Word といった Office の各アプリに情報を書き出すことが可能です。これ以外にも、"Pinterestに送信" 何ていう項目もあります。"Pinterest" は、画像をブックマークとして集めて情報を共有するためのサイトです。Pinterest の利用にあたっては別途登録が必要になります。


-- Excel に送る:

20211012-5-1-1.jpg

Excel for the web が起動し、一覧表に出力されます。


-- OneNote に送る:

OneNote に送るをクリックすると、OneNote のどの場所に保存するか聞いてきます。

20211012-5-2.jpg 20211012-5-3-1.jpg

そして、OneNote に情報が書き出されます。


-- Word に送る:

最後に、Word。こちらも、Word for the web に出力されます。

20211012-5-4-1.jpg

Word に出力したものをベースにレポートとしてまとめるなんて利用法もあるわけですね。ちなみに、これらの機能を利用するには、事前に Office for the web にアクセスする関係上、Microsoft アカウントでサインインしている必要があります。

いかがでしょうか? "コレクション" という機能。目的をもって情報を収集し整理する... そうした意味を持って利用する上では、"お気に入り" よりも便利な機能かもしれませんね。

是非ご利用になってみてください。


<参照>




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2021年10月12日

Microsoft Edge のコレクションという機能 Part 1

Microsoft Edge の "コレクション" という機能ご存じでしょうか? ちょうど、本日 Microsoft Japan Digital Day というイベントの中でちょこっと紹介されていたんですが、改めてその機能について確認してみました。

20211012-1-1.jpg 20211012-1-2.jpg

"お気に入り" とはちょっと違う "コレクション" という機能。実は結構便利な機能だってこと知ってもらいたくてご紹介させていただくことにいたしました。


【"コレクション"とは?】

"お気に入り"  と言われる機能は、簡単に言ってしまうと、検索などでやっとたどり着いた Web サイトの情報に再度アクセスできるように登録しておく場所になります。フォルダを用意して、テーマごとに保存することも可能です。ブラウザによっては、これを "ブックマーク" という言い方をしてたりしますが、基本的な使い方は一緒です。

20211012-1-3.jpg

Internet Explorer のころからも "お気に入り" に様々なWebサイトを登録され利用されている方も多いと思いますので、今更 言うまでもないかと思います。

一方これに対して "コレクション" とはどんなものなのか? 当然、"お気に入り" のようにただ登録するだけであれば、同じような機能はいらないわけですよね。

"コレクション" とは、"お気に入り" の様に Web サイトを一覧として登録するだけではなく、さらにそれをもっと活用できるように工夫された Microsoft Edge の機能です。

Microsoft Help の YouTube ページでも、以下のような動画で紹介されています。

上記のリンクから YouTube に移動してご覧いただくと、さらに詳細な情報もありますので、ぜひご覧になってみてください。

さてそんなコレクションですが、
  1. お気に入りの様にWebサイトを登録し、テーマごとに分類する
  2. テキストやコメントを追加する
  3. さらにWordなど他のアプリで活用する
というように "お気に入り" と違って、それをさらに活用することが可能になっています。

"お気に入り" とは明確に役割が違うわけですね。そんな "コレクション" という機能。

次回の Part 2 では、その使い方についてご紹介していきたいと思います。


<参照>




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2021年10月09日

文章の背面に配置した画像が移動できない

Word について取り上げるのは久々かもしれませんね。そう言えば... と思い出したものがあったので、備忘録として取り上げてみました。

以下は一つの例です、文章の背景様に画像を挿入し、画像を右クリックして、"文字列の折り返し" の設定を、"背景" に変更したものです。

20211009-1-1.jpg 20211009-1-2.jpg 20211009-1-3.jpg

上記の右側の画像にもあるように、一度 "背景" としてしまうと、画像をクリックしようとしても、文字と文字の間などでカーソルが点滅するだけで、画像が簡単には選択ができなくなってしまいます。そんな時に画像をもうちょっと左下に移行したいなど画像を移動させるにはどうしたらいいのか?

今回はこんなことを取り上げてみました。


【再度選択する】

画像を挿入して、文字列の折り返しを "背景" に設定した直後は、以下のような感じで、画像が選択されているので、画像の移動も可能です。

20211009-2-1.jpg 20211009-1-3.jpg

しかし文面のどこかをクリックして解除してしまうと、右の画像の様に、いくらクリックしても文字と文字の間でカーソルが点滅するだけで、画像が選択できなくなってしまいます。


-- 文字のない部分であれば選択は可能:

ただし今回のサンプルの様に文字数が少なくて隙間があるような場合には、以下の画像にもあるように、文字と重ならない部分をクリックすれば、"背面" に配置してしまった画像も選択が可能です。

20211009-2-2.jpg 20211009-2-3.jpg

こうして選択さえできてしまえば、全く問題なく移動もできるわけですが、右のサンプルの様に文字数がぎっちり入っていて隙間さえないケースだと、どこをクリックしても文字間でカーソルが点滅したりするだけで、一度選択が解除されてしまうと、簡単には選択ができません。

そんな場合には、以下のいずれかの方法でオブジェクトを選択します。

1) "オブジェクトの選択" ボタンを利用する:

ホームタブ > 編集グループ > 選択 >オブジェクトの選択 とクリックし、画像の上をクリックします。

20211009-3-3.jpg

これが一番簡単なやり方になります。但しオブジェクトが複数あって、それが複雑に入り組んでいるような場合だとこれでもなかなかうまく選択ができないこともあります。


2) "オブジェクトの選択と表示" の作業ウィンドウを表示する:

そんな場合には、ホームタブ > 編集グループ > 選択 >オブジェクトの選択と表示 とクリックして作業ウィンドウを表示させます。

20211009-3-1.jpg 20211009-3-2.jpg

作業ウィンドウに、表示された該当の "オブジェクト名" を選択すれば、文面の "背面" に配置された画像が再び選択できるようになります。あとは画像を移動のであっても、サイズの変更でも、さらには文字列の折り返しの再設定などでも変更が可能になりますね。

いずれかの方法で、"背面" に配置したオブジェクトが再度選択可能になります。


<参照>




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2021年10月08日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

10月5日、Mac 向けにも、Office 2021 がリリースされて、Microsoft Office も新たなスタートを切りました。一方では、Microsoft 365 はすでにその次に向かって進んでいます、Office Insider Beta Channel はさらにその次に向かって進んでおります。

本日到着した更新プログラムは以下の通りです。今回は、最初に Microsoft AutoUpdate の更新が行われて、その次に、Office 各製品の更新プログラムが到着しておりました。

20211008-1-1.png 20211008-1-2.png
・Microsoft AutoUpdate 4.40.21100500
・Microsoft Excel 16.55.21100600
・MIcrosoft OneNote 16.55.21100600
・Microsoft Outlook 16.55.21100600
・Microsoft PowerPoint 16.55.21100600
・Microsoft Word 16.55.21100600

さて今回の更新ですが、リリースノート、ブログ共に更新内容に関する新たな情報はございませんでした。
ただし一方で、


上記では、10月4日付で配信されていた Version 16.55 (Build 21100201) での Excel の修正内容が


では、9月27日・29日にリリースされた Version 16.54 (21092601) & 16.54 (21092802) の Outlook の修正および新規の機能が紹介されております。こちらについては、リリースノートには掲載がないので、こちらのサイトにてご確認ください。

ところで、Windows 版の Office 製品は、やはり10月5日にリリースされた Windows 11 にあわせて新しいUIが導入され、通常版にもぼちぼち反映され始めておりますが、Mac 版の場合には、ちょっと前に BigSur がリリースされた折に、やはり BigSur にあわせた UI に変わってましたよね。OS の UI にあわせてアプリの UI も少しずつ変わっていくんですよね。。。。





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2021年10月07日

Microsoft 365 に 新しいい UI が登場!

これまで、このブログでも、Windows 版 Office Insider の Beta Channel や、Current Channel(Preview) で導入された、Microsoft 365 の 新しい UI についてご紹介させていただきました。


そして、


の中では、Office 2021 が正式に発売される 10月05日以降、順次 Windows 11 に対応させたこの 新しい UI が、通常版にも適用されてることになるであろうことをご紹介しました。

20211007-1-1.jpg 20211007-1-2.jpg

そして、10月06日。ついにその日がやってきました。ただし、あくまでもこの段階では "近日公開の機能" として先行して表示されるだけなので、ここでこの機能を "今すぐ試す" をクリックして、さらに表示された "近日公開の機能" のところから適用しないと、それ以降は表示されなくなります。

表示されなくなったとしても、ゆくゆくはこの 新しいUI が適用されますので、適用しないとしても、気にする必要はありません。バージョン的に何かがバージョンアップして更新されたというよりも、Ver.2109(14430.20234)の段階ですでにこの機能の一部が搭載されていて、時間が来たので表示された...というもののようです。

本日、Update があり、Ver.2110(14527.20072)となりましたが、Update したからと言ってこのバージョンから 新しい UI になるものでもありません。順次適用のようなので、すべてに適用されるようになるまではまだ少しかかるようです。


<参照>




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Windows 11 と Android アプリへの対応

Windows 11 の新機能の一つとして、Android アプリが実行できる.... という機能があります。一昨日 Windows 11 がリリースされて、各種メディアでも、この部分が強調されてたりするケースもあるようですが、残念ながら現時点ではこの機能は利用できません。

一昨日、ラジオやTVの報道を見聞きして、Android アプリが利用できるなんて部分が前面に報道されて肝心なところも報道されていないので、今回この部分について、注意が必要なので取り上げてみました。


-- Android アプリを実行する機能は今回は搭載されていない:

結果から最初に申し上げますと、この機能は、Windows 11 リリースの今回の段階では、搭載が見送られております。ですので、現段階ではAndroidアプリは利用できません。

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US時間9月28日付のブログ "Microsoft Store: More apps, more open" によれば、数か月以内にとあるようですがはっきりといつになるか? は明言されておりません。

もちろんこの機能は Windows 11 の新機能の一つでもありますので、今後搭載される見込みではありますので、その時までお待ちください。


-- なんでも実行できるわけでもない:

今回、Android アプリが実行できるようになる背景には、Amazon との協力もあってのことになります。

20211006-1-1.jpg 20211006-1-2.jpg 20211006-1-3.jpg

ですので、Android アプリが スマホのように Google の PlayStore からダウンロードできるわけではなく、Microsoft Store 経由で、Amazon AppStore にアクセスし、そこからダウンロードできるものに限定されます。

ご存じのように、Amazon AppStore は、Amazon Fire TV、Fire タブレット向けのアプリを提供する場です。Amazon AppStore でのラインナップ次第ということになるので、Android 向けのアプリがなんでも利用できるの?というのとは、実際にはちょっと意味合いが異なりますので注意が必要です。ただしそれを含んでも大きな一歩ではあるわけですね。

Amazon Blogs では今回の Windows 11 のローンチ当初は、あくまでもUSでのみ展開されている機能とありますが、US環境でも現段階では搭載が見送られており、おそらく来年以降に展開されるのではないか?との見込みです。ですので日本語環境となるとさらに先のお話になるかもしれませんね。

この機能は、今後 Windows Insider 向けに提供されてTESTをした上で、通常版にリリースされることになるかと思いますが、その頃になれば新たに告知されるものと思われますので、その際には改めてご紹介させていただきます。



<参照>




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2021年10月06日

Windows 11 にアップデートする

昨日からスタートした Windows 11。ダウンロードセンターからは、昨日もご紹介したようにダウンロードが可能になっています。

20211005-2-1-2.jpg

ですので、必要要件を満たしているPCの方は、Windows Update を待たずしても、直接ダウンロードして Windows 11 に Update することが可能です。すでに Update された方も多いのかもしれません。

今回はこの Windows 11 へのアップデートについて、改めてご紹介します。


【Windows 11 の入手方法】

一番簡単なのは、Windows Update から更新すること。ただし、現在のところ Windows Update 経由ではまだ提供が始まっていないようです。順次ということなのでいましばらくするとスタートするのかもしれません。では、Update するにはどんな方法があるんでしょうか?
  • Windows Update を利用する
  • Microsoft よりダウンロードする
  • 通販サイト・家電量販店などから購入する
のいずれかになるかと思います。今後は、プレインストールされ、Windows 11 搭載のPCも続々と登場するかと思いますが、これはまだもうちょっと先のお話です。


--Windows 11 のダウンロードサイト:

Windows 11 のダウンロードサイトでは、その方法として3つ入口を設けています。

20211005-5-3-1.jpg

  1. Windows 11インストールアシスタント
  2. Windows 11のインストールメディアを作成する
  3. Wndows ディスクイメージ(ISO)をダウンロードする
その違いについて簡単にご紹介いたします。

1) Windows 11インストールアシスタント:

従来の更新アシスタントをダウンロードして、Windows 11 に Update する方はこちらを選択して進みます。

2) Windows 11のインストールメディアを作成する:

こちらからは、Media Creation Tool がダウンロードされます。ブート可能なUSBメモリや、DVDメディアの作成ができます。

3) Windows 11 ディスク イメージ (ISO) をダウンロードする:

こちらは文字通り、ISOイメージをダウンロードします。


それぞれの各項目に、"作業を開始する準備" というリンクもあり、ここをクリックすると、その手順が展開されます。

20211005-5-3-2.jpg

上記は、"Windows 11インストールアシスタント" からダウンロードする場合の作業内容になります。3つそれぞれに同様の "作業を開始する準備" がありますので、実際の作業をするにあたっては事前に展開して読んでおくとよろしいかと思います。

いずれにしても、Update を始めるにあたっては、必ず 最小要件を満たしているのか? 前回もご紹介した、"PC 正常性チェック" を利用してしっかりチェックして、問題ないPCにてお試しください。

もっとも、Windows 11 に問題なくUpdateできるPCであれば、慌てずに、Windows Update に表示されてからの方がいいのかもしれません。というのもいろいろ既知の問題も公開されていますので、今後はこうした部分にも注意を払いたいですね。



<参照>




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2021年10月05日

Microsoft Office 2021 の販売もスタート!

メディアでは、Windows 11 の話題が中心になってますが、Office も忘れてはいけません。
昨日も、Office 2021 の販売価格が明らかになったことをご紹介しました。

20211005-4-1-1.jpg


さて日が変わって、10月5日。予定通り、Windows 11 のダウンロードはスタート。Windows は新たなスタートを切りました。Windows11 の場合には、Windows10 ユーザー向けの無料ダウンロードからスタートするので、実際に店頭などでの単独での販売がスタートするのはちょっと後のようです。

さて、一方 Windows 11 と同日にリリースが発表された Office 2021。こちらは、無償アップグレードなんてないので、単独での提供がいつからスタートするのか?と気になっておりました。

現時点でも、Microsoft Store にも登場していないのでどうなんだろう?と思ってましたが、Amazon を覗いてみたら、Amazon では既に販売がスタートしておりました。

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Office 2021 の新機能の紹介を始め、統合パッケージ、単体製品の販売がスタートしておりました。

10月5日。Office も新たなスタートを切りました。永続ライセンス版の購入を検討されている方、ちょうど今週あたりだと、Office 2019 と、Office 2021 が混在して販売されているケースも多々あるかと思いますので、Office 2021 を購入するつもりなのに、誤って Office 2019 買ってしまったぁ〜 なんてないようにご注意ください。

Amazon のサイトでも、簡単に Office 2021 の新機能について紹介されておりますが、Office 2021 の新機能については、

20211005-4-1-5.jpg


をご参照ください。

Excel では、XLOOKUP 関数を始め新しい関数が導入され、PowerPoint では、GIFアニメへの書き出しの機能などが追加。Microsoft 365 サブスクライバー向けに提供されていたクリエイティブコンテンツの一部が、Office 2021 の Word/Excel/PowerPoint でも利用できるようになりました。

Office 2019 以前のものからすると、かなり様々な機能が導入されていますが、基本的には、Microsoft 365 をご利用の方にとってみると、Office 2021 で提供されている機能は、すべて現在利用できている機能になります。


【2021/10/6更新】

本日確認したところMicrosoft Store でも、Office 2021 の取り扱いがスタートしました。


<参照>




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Windows 11 提供開始!!

10月5日、Windows 11 が正式にリリースされました。US時間10月5日なのかな?と思ってたので、日本時間だと明日なのかな?とも思っていましたが、ダウンロードサイトからは、正式に Windows 11 がダウンロードできるようになりました。

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実は、今朝は、Windows 11 の TV CM で目覚めました。朝6時台でしたが、TV CM まで流してたんですね。


【Updateにあたって】

更新にあたっては、ご使用のPCがその最小要件を見たしているかどうか? 確認が必要です。というのも直接ダウンロードする場合、当初の情報だとインストールはできてしまうとのことで、この仕様を満たしていないPCにインストールをした場合、インストールできても、PCの動作が不安定になり BSoD エラーになったりと正常な動作が保証されていないためです。

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ダウンロードサイトでも、予め "PC 正常性チェックアプリ" を使用して確認するように推奨しております。

これまでのもの以上にシステムの最小要件に対するチェックが厳しいため、要件を満たしていないPCには、Windows Update では表示されません。

-- 要件を満たしているPCと満たしていないPC:

Windows Update を開くと、要件を満たしていないPCには本日からこんな感じで表示されます。

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一方で、要件を満たしているPCの場合には....

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と表示されていますが、まだダウンロードのボタンなどは出てきておりません。この辺りは順次何でしょうね。

まぁ、要件を満たしていないPCについては、わかっていることなので表示されると、余計なお世話なんですが、表示しないとダウンロードしてうまく動作しないなどのトラブルに巻き込まれることを防ぐ意味もあってのことなんでしょう。

ここでも一応、"PC 正常性チェックを受ける" をクリックすると、先ほどご紹介した、Windows 11 の公式サイトが表示され "PC 正常性チェックアプリ" がダウンロードが促されます。どこがダメなのか?と判定してくれます。


-- "PC 正常性チェックアプリ" でチェックする:

ダウンロードするとデスクトップ上に、"PC正常性チェック" のアイコンができます。

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そしてそれを実行した画面が、右の画像です。そしてチェックすると以下のような結果が表示されます。

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ということで、Windows 11 が正式にリリースされましたが、Windows Update ではまだ来ていないようです。この辺りは順次... ということなのでしょうね。

そこまで人柱になるわけにもいかないので、新たに要件を満たしていないPCに、Windows 11 を入れたらどうなるか?までは試しませんが、当初より、その最小仕様を満たさないPCでも、ダウンロードサイトからインストールする分にはインストールが可能になることや、仮にインストールができても、ドライバなどのUpdateは Windows Update では配信されないないなどいろいろメディアでも報じられています。

くれぐれも、 "PC 正常性チェックアプリ" で、動作要件を満たしていないPCの場合には、Update しないようにご注意ください。Windows 10 は、2025年10月14日まで引き続き Update も提供され、サポートが続きますので、動作要件を満たしていないPCの場合には、Windows 10 のままでご使用ください。


【更新】

ちなみに以下の画像は、TechCommunity の、Windows IT Pro Blog に投稿されていた記事の画面です。

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実際に Windows Update で検出されるようになると、こんな感じで Update の準備ができたPCには表示されるんでしょうね。
ところで、USサイトでも、新たにブログが公開されました。新しい時代の幕開けだと...

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こちらも是非ご覧になってみてください。


<参照>



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Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

今日は朝一番に、Windows 11 の TV CM なんて見てしまいましたが、Windows にとっては新しい第一歩がスタートする日でもありますが、加えて、本日は、Office 2021 の販売もスタートする日ですね。

さて本日も Office Insider 向けには更新プログラムが到着しております。本日到着した更新プログラムは以下の通りです。

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・Microsoft Excel 16.55.21100201
・Microsoft OneNote 16.55.21100201
・Microsoft Outlook 16.55.21100201
・Microsoft PowerPoint 16.55.21100201
・Microsoft Word 16.55.21100201

更新内容に関する情報は特にございませんでした。何か?情報が更新されましたら随時ご紹介させていただきます。

まぁそれよりも、本日は、Windows 11 と、Office 2021 ですね。
さてじっくりこのあとチェックしてみます。





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2021年10月04日

Office 2021 の販売価格が発表されました!

10月1日に改めて US時間10月5日 にリリースされる Office 2021 に関しての情報が公開されました。

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これを受けて、このブログの日本語版のリリースと同時に、日本での Office 2021 の販売価格が公開されました。

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さてその気になる価格ですが以下の通りです。

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統合パッケージとしては、
  • Office Home & Business 2021
  • Office Personal 2021
  • Office Professional 2021
  • Office Professional Academic 2021
  • Office Home & Student 2021 for Mac
  • Office Academic 2021 for Mac
で構成されるようです。
POSA版、ダウンロード版、そしてプレインストール版(Windowsのみ)として提供されるようです。

今回のリリースにより、その対応OSは、現在の段階では Windows 11/Windows10/macOS(BigSur/Catalina/Mojave)となります。
(Microsoft 365/Office 2021共通)

なお、ブログの中でも触れていますが、Windows 11 においては、Office 2013 はサポート対象外となります。

すでに Office Insider 版では、Windows 向けの、Microsoft 365 Personal の UI は、Windows 11 仕様に変わっていますが、Microsoft 365 を既に利用されている方は、今後10月5日以降順次 UI が一新されることになるようです。


<参照>




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IPv4で Ping をうつ

PING ってちょくちょく利用するんですが、今回たまたま Try WiMax で借りているルーター経由で PING を打ってみたら....あれ?となったので備忘録として取り上げてみました。


【IPv6が優先される】

これまでは、IPv4 で使用していたので、いつものようにIPアドレスを調べてみようかな?と PING を打ってみたらこんな画面になりました。

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もちろんPINGもきちんと通っているわけですしなにも問題ないわけですが、IPv4の IP アドレスが欲しかったのでとっとあれ?ってなったわけです。


【IPv4でPINGを打つ】

じゃぁ、IPv4 で Ping をうつにはどうするんだっけ?っていうことで...

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上記にもあるように、

ping -4 [ホスト名]

って打てばいいわけですね。

試しにこんな感じで現在どの通信が優先されているのか?確認してみました。
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::1/128 IPv6ループバックアドレス
::/0  IPv6 デフォルトルート
::ffff:0:0/96 IPv4通信

となるので、IPv4 よりも、IPv6 が優先されていることがわかります。


何でもないことなんですが、IPv6 環境って、初めてでしたので自分のための備忘録として取り上げてみました。


<参照>




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