昨晩、いきなりビックリするようなニュースが飛び込んできました。
もうちょっと先かな?と思っていた Windows 11 が、正式に、US時間 2021年10月5日にリリースされることがブログの中で発表されました。
現在、Windows 11 は Windows Insider Program にて、Dev Channel(開発チャンネル)と、Beta Channel(ベータチャンネル)に提供されています。
ちょうど、8/27付で、Beta Channel に提供される直前に、"Update on Windows 11 minimum system requirements and the PC Health Check app " なブログも取り上げられて一部スペックの見直しもされたことが紹介されていたわけですが、これを機にもう一度その仕様を確認して、ブログの中でも紹介しようと思っていたところでした。
そんなタイミングの、昨日の発表。
その仕様で対応するCPUなど若干変わるところもあるようですが、基本的にはさほど大きな変更はないようです。
【削除される機能など】
その仕様は最低限クリアしていないと問題外ではありますが、"Windows 11 のシステム要件、機能、デバイスの要件について" の中で "機能の廃止と削除" のところで取り上げられていますが、Windows 11 になってから大きく変わる部分については、注意が必要です。
例えば、Internet Explorer 11 は無効化されます。iexplorer.exe はありますが、ダブルクリックしても動きません。あくまでも、Microsoft Edge の Internet Explorer モードでのみ利用が可能になります。
Skype については、Windows 10 からアップグレードした場合にはそのまま引き継がれますが、Windows 11 をクリーンインストールした場合や、Windows 11 搭載のPCを購入した段階では、導入されておりません。必要に応じて、Microsoft Store などからダウンロードしてインストールする必要があります。
それ以外にも紹介されておりますので、詳細は "Windows 11 のシステム要件、機能、デバイスの要件について" にてご確認ください。また "Windows Insider Preview PC Health Check Application" では、再びチェックツールの提供がスタートしております。
Windows 10 のサポート期間は、2025/10/14 までなので、Windows 7/8.1 などから Update して、Windows 10 をご利用だった方々は、Windows 10 のサポート期限まで使ったあとは、PC自体の買い替えが必要になりそうですね....
<参照>