2021年07月09日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

事後報告になりますが、本日も Beta Channel に更新が届いておりました。つい先ほど確認してみたら更新されておりました。

本日到着していた更新プログラムは以下の通りです。

20210709-1.png
・Microsoft Excel 16.52.21070704
・Microsoft OneNote 16.52.21070704
・Microsoft Outlook 16.52.21070704
・Microsoft Word 16.52.21070704

前回の更新の際には、Outlookだけ遅れて来ましたが、今回は、PowerPoint はございませんでした。

おそらく遅れて到着するんでしょうね。リリースノートやブログなど現時点では特に更新内容に関する情報はございませんでした。今後新しい機能などがブログで紹介されるようなことがあれば、随時ご紹介させていただきます。


ところで、話は全く違いますが、7月8日に配信された Windows 向けの更新プログラム、KB5004945 について現在調査中です。たまたま今回この影響で Canon のプリンターで印刷できないという症状を確認。

KB5004945 の情報を確認しているも、KIRにてロールバックされるとの情報もあったんですが、24時間たってはおりませんが、本日確認した時点では改善されている様子はありませんでした。

こちらについては、改めて取り上げてみたいと思います。





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Outlook for Mac でメッセージのヘッダー情報を表示させる

Windows 版の Microsoft Outlook ではお馴染みの機能だったわけですが、メッセージのヘッダー情報を確認する機能が、Outlook for Mac に搭載されました。

20210708-5-1-1.png 20210708-5-1-2.png
怪しいメールを受け取った時などに、メッセージのヘッダー情報から、送信元を確認したりと、使う場面はいろいろあるかもしれませんが、Windows版ではおなじみのこの機能が Outlook for Mac でも利用できるようになったというのは歓迎すべきことなのかもしれませんね。

-- 対象バージョン:

Office Insider Beta Channel Ver. 16.51 (Build 21062402) 以降
ただし、順次利用できる範囲を広げているとのことで、該当バージョンであっても利用できないこともあります。その場合には、利用が可能になりまでお待ちください。

またこの機能は現時点では、Office Insider Beta Channel ユーザー向けに展開されているものです。今後、Current Channel(Preview)および、Current Channel にも展開されていくと思われますが、Beta Channel 以外の方は、実際に展開されるまでもうしばらく時間がかかると思いますのでお待ちください。

-- 操作方法:

20210708-5-2-1.jpg

1) Outloo for Mac を起動します
2) 受信トレイなどに着信したメールの一覧から、いずれかのメールを選択し、Controlキーを押しながらクリック
3) 表示されたメニューから、"ソースの表示" をクリックします
4) するとテキストエディタが起動し、メッセージのソースが表示されます

一応ブログでは、"新しいOutlook" が有効でないと利用できないようにありますが、今回うちの Outlook for Mac で確認するかぎりでは、"新しいOutlook" が "オフ" でも、"ソースの表示" は可能でした。

一応、フィードバックしておくことにしましょうね。

Beta Channel をご利用の皆さんはぜひ一度ご確認ください。


<参照>




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