Windows 10 の登場以来、デフォルトのブラウザとして利用されていた Microsoft Edge。EdgeHTMLというレンダリングエンジンを利用している 旧Microsoft Edge でしたが、その後、Chromumベースの Microsoft Edge にその場を譲り、Microsoft Edge Legacy と名前を変えておりました。
さてその Microsoft Edge Legacy のサポートが、2021年3月10日 終了いたしました。
今後は、セキュリティの Update などの提供がなくなります。
また、2021年4月13日の Windows Update にて提供される予定の月例セキュリティ累積更新プログラムにより、Microsoft Edge (Legacy) は、完全に削除されることになります。
Internet Explorer に比べれば短命でしたが、新たな Microsoft Edge にバトンタッチした今、まだ Microsoft Edge(Legacy) をご利用であれば、昨今かなりの勢いで新しい機能が次々に導入されている Chromium版の Microsoft Edge にぼちぼち乗り換えてみてはいかがでしょうか?
<参照>