日本語ワープロソフトといえば、"一太郎"。ウィキペディアで歴史をたどってみると、1983年の JS-WORD からその歴史がスタートしているんですね。もともとは NEC の PC-100 用のワープロソフトだった...とありますが、PC-100 で Basic のプログラム練習していた時を思い出すと、懐かしさ満載です。
日本生まれの日本人のためのワープロソフトということで、1985年に "一太郎" として登場以来長い歴史のある日本語ワープロソフトですが、
この最新バージョン
"一太郎 2021"
が、2月5日に発売がスタートいたしました。
購入してパッケージも届いているんですが、なかなか時間もなくてまだインストールしてないのでニュースを見ているだけなんですが、"双方向で作成文書のやりとりが可能になった日本語ワープロソフト「一太郎2021 プラチナ」を来年2月5日 (金) より発売" のニュースによれば、このバージョンから、初期フォントが、"游明朝" "游ゴシック" になったんですね。
-- 予約特典はマスク:
2021年だからこそなんでしょうね。今回の "一太郎" の予約特典がマスク&マスクケース。コロナ禍の真っ只中に販売された製品としてこんな特典も印象深いです。でも、赤くないんですね....
最近は、ダウンロード版が多くなって、こうしてマニュアルが付いているって言うのも非常に新鮮な気がしてなりません。
【ダウンロードもできる】
ところで、今日こんなツィートを拝見いたしました。
そうなんですね。今回私が購入したのは、USBメモリ版でしたが、最近のPCだと、DVDドライブついていないものもあるしな?ということで、DVD版にしようか?悩んだ末にUSBメモリ版の選択でしたが、ダウンロードもできたんですね....
ダウンロード版もあったんだな?と今になって気が付いたのでもありますが、まぁ大きなものなので、ダウロードするとなるとうちのADSLのような回線だととてつもないことになるので選択肢からは外れるわけですが。
【3台までOK、但し注意も必要】
Microsoft 365 程でもありませんが、一太郎も本人が使用する3台のPCまでインストールして利用することが可能です。
ただし上記によれば、"同時に使用しない"という条件付きのようですので、ご注意ください。
【タブレット・スマホ向けには 一太郎 Pad】
一太郎 Pad は、一太郎2020から導入されたスマホ・タブレット向けの無料アプリ。これが今回、一太郎2021 からは、Ver.2.0.0 となってさらに一太郎との連携が強化されました。
Andoroid/iOS 向けに無料で提供されているこれらのアプリは、一太郎ユーザーでなくても利用は可能です。
今後は、機会があれば、一太郎 と Word の互換性などについても、時間があれば検証してみて取り上げてみたいと思っています。
<参照>