2021年01月06日

M1チップ搭載の Mac で、マイナンバーカード等の電子証明書による電子署名等が正常に動作しない

ぼちぼち確定申告のシーズン。

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これまで Internet Explorer 11 でないと利用できなかった マイナンバーカードを利用した e-Tax のシステムも、やっと Google Chrome や Microsoft Edge でできるようになるようです。

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【M1チップ搭載 Mac は注意】

さてそんな、確定申告のシステムなんですが、新たな問題が発覚いたしました。

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先般投入された Apple の M1 チップ搭載の Mac において、ICカードリーダーライタの機種によっては、マイナンバーカードなどの電子証明書による電子署名などが正常に動作しないことが確認されているようです。

ICカードリーダーライタの端末によってはということで、国税庁のWebサイトでは、カードリーダーライタのメーカーに相談するように案内されています。

Mac で確定申告される場合にはくれぐれもご注意ください。


<参照>




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"デザイナーを無料でお試しください" という画面が表示される

PowerPoint デザイナーは、AI の機能を利用して、スライドのデザインをサポートしてくれる PowerPoint の非常に便利な機能です。この機能は、Microsoft 365 サブスクライバー向けの機能で、PowerPoint 2016 の時から、サブスクライバー向けに提供されておりました。

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さてそんな "デザイナー" の機能ですが、以前から、PowerPoint 2016/2019 などの買い切り版でも新規作成の時だけ利用できる何ていう話もちらほら聞いておりました。



【"デザイナーを無料でお試しください" という画面】

さて本来そうしたサブスクライバー向けの機能でもある "デザイナー" ですが、最近、PowerPoint 2016/2019 といった買い切り版に、"デザイナーを無料でお試しください" という画面が表示されることがあるようです。

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上記の画像でもお分かりいただけると思いますが、本来この機能は、サブスクライバー向けのもの。なので本来、買い切り版にはありません。ただし、上記の画像にあるように、"1ヵ月に3個のプレゼンテーション" で無料で利用が可能なようです。ただしどんなタイミングで表示されて、3個のプレゼンテーションで使用できるのかは不明です。

もちろんこれは買い切り版の Office 2019 などから、サブスクリプション版の Microsoft 365 に移行しませんか?という宣伝でもあるわけです。PowerPoint 2016/2019 でも、月に3つ使えるようになった...という意味でもないようなのでご注意ください。



<参照>




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