2020年09月24日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

久々に全部ではなく、一部の製品のみ更新プログラムが到着しております。9月22日にご紹介した Ver.16.42.20092101 が出たばかりなので、さすがに何かあっての修正がかかったものと思われます。

本日配信されて来ている更新プログラムは以下の通りです。

20200924-1.png
・Microsoft Excel 16.42.20092300
・Microsoft Word 16.42.20092300

これ以外のものは現時点では検出されませんでしたが、これらのバージョンアップに伴い、他の製品もバージョン的には Ver. 16.42.20092300 に変わるのかもしれません。

ちょうど現在は、Microsoft Igniteが開催されている真っ最中。ということもあるので、おそらく前回の Update で見つかった問題や、あるいは既知の問題の修正の追加程度のものと思われます。

今後また何か情報が入りましたらご紹介させていただきます。


【更新】

残りがやって来ました。ちょこっとだけ時間が過ぎて、再度更新をかけたら...

20200924-1-2.png
・Microsoft OneNote 16.42.20092300
・Microsoft PowerPoint 16.42.20092300
・Microosft Outlook 16.42.20092300

ということで、全てで揃いました。




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Safari 14.0 からは、Flash に対応しない

先日ソフトウェアアップデート にて、Mojave & Catalina 向けに 本来、"Big Sur" で搭載される Safari 14.0 が、先行配信されました。


上記のような形でご紹介させていただきました。

Windows の Adobe Flash Player の対応については何度か取り上げておりましたが、実は、この Safari 14.0 からは、Flash がサポートされなくなりました。Safari 14.0 の Beta 版が出たときから、"Removed Features" としても発表されておりました。

Flash Player が必要なサイトに行くと...

20200924-2-1.png

当然これまでであれば、環境設定>Webサイトタブ と開いて.... という手順で、切り替えが可能だったわけですが、仮に Adobe Flash Player のアドオンをインストールしてもそうした項目は表示されません。

Apple らしく、バサッと.... 切られちゃいましたね。

Windows のように、何とかいろんな形でサポート終了後も対応していこうという姿勢は一切ありません。

Adobe の Flash については Adobe 側のサポートも、年内に終わることが決まってますので、それまでの対応という部分になりますが、Safari をアップデートして、すでに Ver.14.0 以上になっている場合には、Safari ではなく、Microsoft Edge や、Google Chrome をご利用いただければ、当面利用は可能な状態になります。

ただし、これらのブラウザでも、既定値では Flash はブロックの対象になっていますので、Flash を許可してあげる設定が必要になりますので、ご注意ください。


<参照>



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