2020年09月29日

Windows 版 Microsoft 365 の更新情報

ここのところ、コンシューマー向け Microsoft 365 Personal と、法人向け Microsoft 365 Apps の更新状況が多少ずれたりすることもあったりします。さらに、Windows 向けには、Storeアプリ版の Microsoft 365 もあるためさらにまちまちで更新状況もいろいろ。

ということで、本日 Beta Channel および、Current Channel に更新が届いておりましたので、現在の更新状況を整理してみました。


-- Microsoft 365 Personal:
  • C2R版 Ver.2009(Build 13231.20262)
  • アプリ版 Ver.2008(Build 13127.20508)
-- Microsoft 365 Apps for Enterprise:
  • Current Channel Ver.2009(Build 13231.20262)
-- Office Insider:
  • Beta Channel/Insider Fast Ver.2010(Build 13324.20000)
  • Current Channel(Preview)/Insider Slow  Ver.2009(Build 13231.20262)

** 法人向け製品の場合には、その更新頻度により、Monthly Enterprise Channel(月次エンタープライズチャンネル)や Semi-Annual Enterprise Channel(半期エンタープライズ チャネル)などの他のチャンネルもあります。詳細はリリースノートをご確認ください。

なお法人向けの製品は、Microsoft 365 に変わる以前は、デフォルトが半期エンタープライズチャンネル(旧:半期チャンネル)になっておりましたが、2020 年 6 月 9 日以降 からは、デフォルトが、最新チャンネルになっております。

ただし以前から導入されていた方は、設定を変更しない限り従来のチャンネル設定が有効です。新しいデフォルトの設定が反映するのは新規に導入された場合のみです。もちろんこちらも管理センターから設定変更は可能です。


【2020/09/30更新】

1日遅れで、Storeアプリ版の Microsoft 365 Personal も、

Ver.2009(Build 13231.20262)

にアップデートされました。ということで、最新チャンネル(プレビュー)/Insider Slow 以降の製品はすべてバージョンが一緒になったことになります。


<参照>




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Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

週が明けて9月最後の週。ただし今週末には、10月を迎えるわけで、Windows にしても、Mac にしても、大型の更新が迫りつつあります。

さて本日も更新プログラムの配信がスタートしております。本日配信されて来たプログラムは以下の通りです。前回、そして今回と、一度では全部で揃わないのか?今回も、まずは最初の3つのみになります。

20200929-1-1.png
・Microsoft Outlook 16.42.20092705
・Microsoft PowerPoint 16.42.20092705
・Microsoft Word 16.42.20092705

リリースノート、ブログなど特に現時点では、今回の更新に関する情報は公開されておりませんでした。

今後、何か更新情報が公開されて、新規のや既知の問題の修正などにいおてお伝えすべき情報がある場合には、随時ご紹介させていただきます。

さて、このあと残りの更新がいつくるんでしょうね.... Excel と OneNote、ありそうなんですけどね?


【更新】

数時間遅れて到着。残りの2つについても更新プログラムが到着しました。

20200929-1-2.png

これで揃って、Update が完了です。




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Microsoft アカウントで使用するメールアドレスの変更 Part 2

前回 "Microsoft アカウントで使用するメールアドレスの変更 Part 1" では、エイリアスの追加から、プライマリエイリアスへの変更までご紹介いたしました。

さて実は今回、このお話を取り上げようと思った本題はこれからになります。

プライマリエイリアスを変更するまでは、ここまでで手続きは完了。

しかしもう一つやっておかないといけないのが、"連絡先情報" の更新です。プライマリエイリアスを変更しても、"連絡先情報" は更新されません

20200927-3-1-1.jpg

先ほどのプライマリエイリアスを追加する際にも、本人確認のためのセキュリティコードを受け取るシーンがありましたが、ここの部分で使用される "連絡先情報" もきちんと更新して古いものは削除しておかないと、セキュリティコードが受け取れなくなってしまうケースもあります。

実際に、Office 製品の紐づけの際に初めて 自分で使用しているメールアドレスをMicrosoftアカウントを登録した...とか、Skype など特定のサービスを使用するために初めて登録しているケースなど、連絡先メールアドレスが同じメールアドレスであったりするケースも多いようです。


【 連絡先情報を更新する】

さて実際の手順を確認していくことにしましょう。

1) Microsoft アカウントのプロフィールページにサインインして、"セキュリティ" を開きます。"セキュリティの連絡先情報" にある、"情報を更新する" をクリックして移動します

20200927-3-0.jpg 20200927-3-1-1.jpg

2) "セキュリティの設定" 画面に移動したら、"セキュリティ情報の追加" をクリックします

20200927-3-2.jpg

3) 電話番号 あるいは メールアドレスを追加します

20200927-3-3.jpg

電話番号の場合、"この番号を確認するため、SMSが送信されます" とあるように、ここから追加可能な電話番号は、SMSが受け取ることができる電話番号になりますので、スマホなどの番号になるかと思います。

4) 今回はメールアドレスを追加してみました。メールアドレスを入力すると、"コード" の入力する画面になりますので、新たに登録したメールアドレスに届いた確認コードを入力します

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5) 確認コードが入力されて、確認が完了すれば、"セキュリティの設定" 画面に戻ります。こちらに新たにメールアドレスが追加されたことが確認できます

20200927-3-6.jpg

仮にここで、今後使用できなくなるアドレスがあれば、"削除" をクリックして登録を削除しておいてください。


-- 通知オプションの追加:

セキュリティの画面ではさらに、"通知オプションの変更" が可能です。つまり登録しても、このアドレスや電話番号では、通知オプションの連絡を受け取らないというケースの際に使用します。設定変更をすると、それぞれの登録されているメールアドレスの下の表示が、"アラートを受信します" から "アラートを受信しません" に変わります。

20200927-4-1.jpg 20200927-4-2.jpg


【追加オプション】

"セキュリティの設定" 画面では、さらに "追加オプション" の設定のところからは、設定内容の確認と変更が可能です。

20200927-5-1.jpg

・お客様の身元を証明する方法:
⇒ 連絡先情報で設定されている内容

・2段階認証:
⇒ 2段階認証の有効/無効の切り替え

・サインアウト:
⇒ 不正にアクセスされているな?といったデバイスがあった場合に、可能な限りサインインされているデバイスからサインアウトさせることが可能です。ご自身で使用されているデバイスであったりしても、これを行うことでサインインされっぱなしになっているものについては、現在のデバイス以外一旦サインアウトされるようで、他のデバイスでOfficeのアカウントとしてサインインされているようなものがあった場合、こちらもサインアウトされるようです。

・回復用コード:
⇒ サインイン情報にアクセスできなくなった時のために、回復用コードを生成。これを使用することでアカウントにアクセスできるようにします。印刷して安全な場所に保管する、あるいは写真などをとって保管しておくといったことが必要になります


-- サインインまたは確認の新しい方法の追加:

"お客様の身元を保証する方法" のところには、"サインインまたは確認の新しい方法を追加" といったオプションが選択できます。こちらを利用することで、メールアドレスや電話番号以外に、"アプリを使う"、"Windows PC の使用"、"セキュリティキーを使う" といった方法が追加できるようになります。さらなるセキュリティの向上につながるわけですね。

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今回は触れませんが、"アプリを使う" をクリックすると、スマートフォンに、Microsoft Authenticator というアプリを導入。2段階認証などでスマートフォンを利用する際に使用します。


ということで、Part 1/Part 2 と、2回にわたってご紹介した、Microsoft アカウントで使用しているメールアドレスの変更ですが、プライマリアドレスの変更だけではなく、連絡先情報もきちんと変更しておくことをお忘れないようにご注意ください。



** 今回ご紹介している作業を行う上で、ちょくちょく現在のMicrosoftアカウントでのサインインを求められることがありますので、その場合随時、必要なアカウント・パスワードを入力してサインインして作業を続行してください。





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2020年09月28日

Microsoft アカウントで使用するメールアドレスの変更 Part 1

Microsoft で提供するサービスや製品を使用する上で必要になってくる "Microsoftアカウント" 。

このブログをご覧になっていらっしゃる方は、恐らくほとんどの方がお持ちではないか?と思います。

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さてこの Microsoft アカウントですが、アカウントを取得する際、

1) 現在使用しているメールアドレスを使用する
2) 新規にメールアドレスを取得する
3) 電話番号で取得する

っといった、3通りの方法があります。

例えば、Microsoft が発行する outlook.com や outlook.jp、hotmail.com などなどのアカウントを新規に取得された場合にはメールサービスも利用できるようになります。


-- アカウントの取得:

MSNなどのポータルサイトや、Skypeなどのサービスを利用するにあたって、これらのサイトや、サインインの画面から新規に取得することができます。


【登録メールアドレスの変更】

さて今回、Microsoft アカウント を取得する際に登録したメールアドレスの変更にあたって忘れてはいけない点について取り上げてみました。

--アカウントの変更が必要になるケース:

登録時に使用したメールアドレスを変更したい... つまり、

・特定のプロバイダーから発行されたメールアドレスを、Microsoftアカウントとして使用するために登録:
 ⇒ プロバイダーを変更するために、メールアドレスが使えなくなるから変更する必要がある

・outlook.jp などのMicrosoftアカウントを取得:
 ⇒ 迷惑メールが多くなってきたのでメールアドレスを変更したい

といた事情などに伴い、変更が必要に迫られることはあることでしょう。

通常こうした場合、現在使用のアカウントを削除して、すべて新規に取得しなおすといった方法もありではありますが、これだと、その古いアカウントに紐づいているサービスや製品は、新しく取得したアカウントには引き継がれません。

例えば、Microsoft Office 製品が、アカウントに紐づいている状態で、アカウントを削除してしまうと、紐づいている製品情報もすべて削除されてしまいます。つまり Office 製品を破棄してしまったことと一緒で、利用できなくなってしまいます。

なので、この辺りの作業は安易に考えずに、わからなければ Microsoft コミュニティなどで質問してみるなどしっかり確認して行っていただく必要があります。

無くなってからでは何もできません。


-- エイリアスの作成:

通常、Microsoft アカウントを変更する場合、現在のアカウントにエイリアス(新たなメールアドレス)を追加。その後、新たに追加したアドレスを "プライマリエイリアス" に変更する.... そんな形で変更していきます。


【エイリアスの追加とプライマリエイリアスへの変更】

まず今回ご紹介する作業を行う上での大前提として、

・変更しようとしている現在の Microsoftアカウント が正常に利用でき、サインインも問題なく可能である

必要があります。

例えば;

プロバイダーの変更に伴い、メールアドレスが変わってしまうため、このメールアドレスを利用して取得された Microsoft アカウントも変更しなくてはいけない....

⇒ この場合、元のメールアドレスが利用できるうちに変更の手続きをする必要があります


-- エイリアスの追加:

エイリアスの追加には、Microsoftアカウントホームの画面にサインインして行います。

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1) まずは、以下のところからサインインして Microsoft アカウントのプロフィールサイトに移動します


2) 次に、"Microsoftにサインインする方法を管理" のところをクリックします

20200927-2-2.jpg

3) 本人確認のためのセキュリティコードを受け取って入力します。連絡先メールアドレス、電話番号のいずれかを選択し、画面に従って入力しセキュリティコードの送信手続きを進めます

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** 今回は、連絡先メールアドレスにコードを送信する形で行ってます。

連絡先として登録しているメールアドレスを入力し、"コードの送信" をクリックすると、メールに以下のような内容のメールが届きます。

20200927-2-6.jpg

こちらに記載された "コード" を入力し、"確認" をクリックします

4) すると "Microsoft にサインインする方法の管理" の画面に入れます

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5) 以下の画像はうちの例なので、すでにエイリアスが存在していますが、これから追加しようとする場合には、プライマリエイリアスしかありませんので、"メールの追加" をクリックして追加作業に入ります

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6) "エイリアスの追加" の画面に進みますので、ここで、新規に追加する方法を選択します

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・新しいメールアドレスを作成してエイリアスとして追加する:
⇒ Microsoft の発行する新しいメールアドレスを追加します。この場合、新規に追加するのみで、すでに Microsoftアカウントとして使用しているメールアドレスを指定することはできません。

・既に取得済みのメールアドレスを Microsoft アカウントのエイリアスとして追加する:
⇒ 携帯のメールアドレスや、すでに Microsoft アカウントとして登録したことがあるメールアドレスなどは指定できません

7) 追加されると、"Microsoft にサインインする方法の管理" の画面に戻ります。そして、追加したアカウントの右側にある "プライマリにする" をクリック。確認の画面に変わりますので、"はい" をクリックすると、"Microsoft にサインインする方法の管理" の画面に戻ります。これで、プライマリエイリアスが変更になっているはずです

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8) プライマリエイリアスが変更されたら、元のエイリアスとして登録されているアドレスは "削除" してもかまいません。ただし、何らかの事情もあって、削除しないで残しておく必要がある場合、"サインイン設定" のところから、サインインには使用しないように設定を外しておくことも可能です

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** 今回ご紹介している作業を行う上で、ちょくちょく現在のMicrosoftアカウントでのサインインを求められることがありますので、その場合随時、必要なアカウント・パスワードを入力してサインインして作業を続行してください。


ということで、Part 1 では、プライマリエイリアスの追加方法までご紹介しました。

実は今回どうしても取り上げたかった理由は、この部分ではありません。
長くなりましたので、続きは、Part 2 でご紹介させていただきます。

【2020/09/29更新】

ちなみに、エイリアスを追加すると、Microsoft アカウントのサインインする際の メールアドレスは変更になりますが、パスワードは変わりません。サインインの際には従来のパスワードをご利用ください。


仮にパスワードの変更が必要な場合には、Microsoft アカウントマイページにサインインして、"セキュリティ" のところから入り、"パスワードのセキュリティ" のところから行う必要があります。


<参照>




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2020年09月27日

Mac ユーザーが Office Insider プログラムに参加するには??

たまたま海外のコミュニティを覗いていたら、Mac ユーザーの方が、Office Insider プログラムに参加するのにはどうしたらいいのか?という質問をされてたのを見かけました。

そこで紹介されていたリンク先が、Office Insider のオフィシャルサイト。まぁこれはいいんですが、でも実は、Office Insider のオフィシャルサイトは、実のところ Mac ユーザーにとってはあまり優しくありません。

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なぜか?というと、Office Insider プログラムへの参加方法があまり詳しく書かれていないんですね....

ということで、今回は、Mac ユーザーが、Office Insider プログラムに参加する方法についてご紹介させていただきます。


【Office Insider プログラムとは?】

まずは簡単に、Office Insider プログラムについてご紹介です。いち早く最新の機能を使用できるこのInsider プログラムは、Office の最新機能をいち早く参加ユーザーに使用してもらって、使用感や、発生するトラブルなどをフィードバックしてもらい、より良い製品づくりに参加・協力していくためのプログラムです。

Microsoft 側としては、多くの環境で発生するトラブルを未然に防ぎ、そして不具合をきちんと修正したうえで、安定版としてリリースできるメリットがあります。また利用者としては、新しい機能をいち早く利用することで、ご自分で使用している環境下、そうした機能が正しく動作するようになるかどうかを事前に確認することが可能になります。


【Office Insider の種類】

Mac版 Office には、現在その更新頻度に応じて、Insider Fast Ring と、Insider Slow Ring があります。


上記のリリースノートには、現在まで更新されている情報が紹介されています。ただし残念ながら日本語版は情報の更新が英語版よりもさらに遅いので、実際に更新がかかっても、情報が反映されるのに時間がかかります。

参考までに、US版は以下のところになります。


ただしこのサイトでも Insider Fast Ring については、更新が配信された際には随時ご紹介させていただいていますが、USサイトでも情報の更新が遅いため、実際のところどこに修正が入ったのか?や、どんな新しい機能が追加されたのか?などといった新しい情報はなかなか手に入りにくいのが現状です。


【Office Insider プログラムに参加するために】

実はここがちょっとわかりずらいわけです。というのは、例えば、Microsoft 365 Personal をどこからインストールしているか?によって変わってくるからです。

Office Insider で紹介されているのは、あくまでも、 Microsoft の Web サイトから Microsoft 365 をダウンロードするケースです。もちろんそうしてダウンロードされたものであれば、本当に簡単に、Office Insider に参加することも可能になります。

しかし、Mac ユーザーの方は、請求先を一つにまとめたいなどの理由もあって、App Store から Microsoft 365 を購入してご利用になっている方... 多いんですよね。この場合、Office Insider の Web サイトで紹介されている方法では参加ができません。

-- App Store からダウンロードされた Microsoft 365 Personal:

以前にこのサイトで、


と2回にわたって取り上げさせていていただきました。

App Store から購入された Microsoft 365 Personal の場合には、その更新方法や、ライセンスの管理方法などが異なります。すべて Apple 経由になるからです。

Office Insider のページで紹介されている方法は、あくまでも Microsoft Store やら、量販店、Amazon などの正規の通販サイトからダウンロードなどで購入し、インストールされた製品でのものになります。

この辺の違いについては、"Mac 版 Microsoft 365 Personal を導入する Part 2 〜 ライセンスの管理と更新" の中でもちょっと触れているので、そちらをご参照ください。


-- Office Insiderに参加するために必要なもの?:

プログラムに参加するためには、Office Insider 版として更新していく必要がありますが、これに必要なのが、"Microsoft AutoUpdate"。
文字通り、Office 製品や、Microsoft Edge、OneDriveなどの Microsoft 製品の更新プログラムを管理するアプリです。

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ただしOffice製品については、App Store から導入されたものは、このツールでは Update できません。App Store から導入された Office 製品の Update は、すべて App Store 経由で行われます。

つまりは、App Store から導入された製品では、Office Insider プログラムには参加ができないということです。


-- Office Insider に参加するには?:

App Store から導入された Microsoft 365 Personal であっても、そのインストール時に Microsoft アカウントとの紐づけが行われます。(詳細は、"Mac 版 Microsoft 365 Personal を導入する Part 1 〜 App Store から購入する" を参考にしてください)
なので、Microsoft アカウントでサインインすれば、"サービスとサブスクリプション" の画面からでもインストールが可能です。


面倒ですが、一旦現在導入されている App Store からダウンロードしてインストールされた Microsoft 365 Personal をいったん削除して、上記の Microsoft アカウントの画面から再インストールする必要があります。



【再インストール後の設定】

さてこれで改めて "サービスとサブスクリプション" の画面から再インストールが済んだら設定に入れるわけです。この辺りは、Office Insider でも紹介されている方法でも問題ありませんが、一応さらっとおさらいしておきます。

1)  Word でも、Excelでも何でも構いませんので、Office のアプリを一つ起動します。今回は PowerPoint for mac を起動してみました

2) そして "ヘルプ > 更新プログラムの確認" とクリックして、"Microsoft AutoUpdate" を起動します

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3) メニューバーの Microsoft AutoUpdate をクリックして、"環境設定" を開きます

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4) "更新チャンネル" のところを開くと、Insider Fast/Insider Slow/正式版 などの選択ができるようになっています。選択した上で、更新のチェックをすれば、通常版から、選択された Insider版への 更新がスタートいたします

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ということで、Macユーザーで、Office Insider プログラムに参加を検討されている皆さま。ご利用の Office 製品を開いて、ヘルプを開いても、"更新プログラムの確認" がない.... という場合には、単に、Microsoft AutoUpdate をダウンロードしても、Office Insider には参加できませんので、ご注意ください。


<参照>




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2020年09月25日

macOS 10.15.7 リリース

ちょうど macOS Big Sur について書いたところで、Catalina にも更新プログラムが配信されて来ました。時期的には、Catalina の最後のバージョンになるのかもしれませんね。

本日配信されているプログラムは以下の通りです。

20200925-2-1.png 20200925-2-2.png
・macOS Catalina 10.15.7

リンクをクリックして見ましたが、日本語のサイトはまだ更新されていなかったようです。USサイトにはちゃんと情報がUpされておりました。

Update の詳細画面によれば、

・ macOS で Wi-Fi ネットワークに自動的に接続されない問題の解決
・ iCloud Drive経由でファイルの同期ができないことがある問題の解決
・ Radeon Pro 5700XT搭載の iMac  で発生する可能性のあるグラフィックスの問題への対応

といったものになるようです。


<参照>




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macOS Big Sur リリース間近!

先日、macOS 10.14 / Mojave & 10.15 / Catalina 向けに、macOS Big Sur より搭載される Safari の最新バージョン、Safari 14.0 がソフトウェアアップデートで配信されました。

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っていうことは、この秋にリリースが予定されている次期 macOS Big Sur のリリースがいよいよ迫りつつあるってことになるわけです。秋っていつなんだよ?もう秋じゃない?って早まってしまうわけですが、今回はこの "Big Sur" の動作環境について確認してみました。


【macOS Big Surって?】

まずは、"mac OS Big Sur" という名称について。まずどう読むか? "マックオーエス ビッグ サー" と読みます。
名称の由来は、カリフォルニア州セントラルコーストにある "ビッグサー" という沿岸地域の名称から来ているもののようです。

WWDC 2020 の基調講演の中で今年の秋リリース予定と発表され、現在プレビュー版が提供されています。

この "Big Sur" からバージョンも変わります。

従来の macOS Catalina まで  Ver.10.***
今後の macOS Big Sur 以降    Ver.11.***

となります。つまり、メジャーバージョンである os10 から os11 にアップデートされるわけです。


【利用可能な端末】

新機能もさることながら、うちの mac は大丈夫かな?と心配になるのが "システム要件"

20200925-1-3.jpg
  • MacBook: 2015以降
  • MacBook Pro: Late 2013以降
  • MacBook Air: 2013以降
  • Mac mini: 2014以降
  • iMac: 2014以降
  • iMac Pro: 2017以降
  • Mac Pro: 2013以降
といった機種が、アップグレード対象となるようです。

ということで、うちの MacBook Air はとりあえずセーフ。楽しみに待ちたいと思います。


<参照>




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2020年09月24日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

久々に全部ではなく、一部の製品のみ更新プログラムが到着しております。9月22日にご紹介した Ver.16.42.20092101 が出たばかりなので、さすがに何かあっての修正がかかったものと思われます。

本日配信されて来ている更新プログラムは以下の通りです。

20200924-1.png
・Microsoft Excel 16.42.20092300
・Microsoft Word 16.42.20092300

これ以外のものは現時点では検出されませんでしたが、これらのバージョンアップに伴い、他の製品もバージョン的には Ver. 16.42.20092300 に変わるのかもしれません。

ちょうど現在は、Microsoft Igniteが開催されている真っ最中。ということもあるので、おそらく前回の Update で見つかった問題や、あるいは既知の問題の修正の追加程度のものと思われます。

今後また何か情報が入りましたらご紹介させていただきます。


【更新】

残りがやって来ました。ちょこっとだけ時間が過ぎて、再度更新をかけたら...

20200924-1-2.png
・Microsoft OneNote 16.42.20092300
・Microsoft PowerPoint 16.42.20092300
・Microosft Outlook 16.42.20092300

ということで、全てで揃いました。




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Safari 14.0 からは、Flash に対応しない

先日ソフトウェアアップデート にて、Mojave & Catalina 向けに 本来、"Big Sur" で搭載される Safari 14.0 が、先行配信されました。


上記のような形でご紹介させていただきました。

Windows の Adobe Flash Player の対応については何度か取り上げておりましたが、実は、この Safari 14.0 からは、Flash がサポートされなくなりました。Safari 14.0 の Beta 版が出たときから、"Removed Features" としても発表されておりました。

Flash Player が必要なサイトに行くと...

20200924-2-1.png

当然これまでであれば、環境設定>Webサイトタブ と開いて.... という手順で、切り替えが可能だったわけですが、仮に Adobe Flash Player のアドオンをインストールしてもそうした項目は表示されません。

Apple らしく、バサッと.... 切られちゃいましたね。

Windows のように、何とかいろんな形でサポート終了後も対応していこうという姿勢は一切ありません。

Adobe の Flash については Adobe 側のサポートも、年内に終わることが決まってますので、それまでの対応という部分になりますが、Safari をアップデートして、すでに Ver.14.0 以上になっている場合には、Safari ではなく、Microsoft Edge や、Google Chrome をご利用いただければ、当面利用は可能な状態になります。

ただし、これらのブラウザでも、既定値では Flash はブロックの対象になっていますので、Flash を許可してあげる設定が必要になりますので、ご注意ください。


<参照>



SPORTS AUTHORITY

マザー牧場 びゅう

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2020年09月23日

大切なメッセージをピン留めする

Outlook.com ではおなじみのメッセージをピン留めする機能が、デスクトップ版 Microsoft Outlook に追加されることになります。

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Microsoft が発行する outlook.com や outlook.jp などのドメインで Microsoft アカウント を取得した場合、これをメールアドレスとしても利用が可能になります。このメールアカウントをWeb上で管理利用するための OWA: Outlook Web App (Outlook on the Web) では、かなり前から利用されていたメッセージのピン留め機能が、いち早く、Beta版 Office Insider 向けに提供がスタートしました。

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リマインダーとして保存しておきたいメールを探しやすくするためにも大勢の声が uservoice.com に寄せられていたようですが、これが晴れて実現する形になりました。


【利用方法】

ピン留めしたいメッセージを選択し、ツールバーのピン留めのボタンをクリックします。
だいぶ前にも一度紹介していますが、ツールバーの表示方法には、シンプルリボンとクラッシックリボンの2通りあります。

20200923-2-1.jpg 20200923-2-2.jpg

左がクラシックリボンの場合、そして右がシンプルリボンの場合になります。その切替方法については、以前ご紹介している以下の記事をご参照ください。


"ピン留め" すると、"ピン留め" というグループに振り分けられ、さらに "ピン" のマークも付くようですが、現時点で確認する限り、"ピン"のマークはつかないようです。


【利用条件】

今後この利用できる要件は変わるかもしれませんが現時点では以下のようになっています。

・Microsoft 365 E3以上の契約者で、Exchange Online アカウント利用の場合
・Beta Channel Ver.2010(Build 13301.20004) 以降のバージョン


【既知の問題】

提供がスタートしたばかりの機能でもありますので、現時点で判明している既知の問題もあります。

1) PINの機能は、メールの同期ウィンドウの範囲に限定されますので、この範囲を超えるとPIN留めされたメールは表示されなくなります
2) PIN留めされたものの順番を変更できません


【今後の予定】

Outlook for Android や Outlook for iOS 向けにも提供が予定されています。

Insider 向けにも順次利用できる適用範囲を広げていくようですが、今後フィードバックなどに基づいて、機能改善のため、まれに機能が削除されることもありうるようです。


今回のメッセージのピン留めの機能。OWA上では、法人・個人関係なく利用できますが、Microsoft Outlook 上では、あくまでも、Microsoft 365 E3 以上の法人向けプランをご利用の方が対象になります。

Outlook がより使いやすくなるこの機能。一般の中小企業を対象とした、Microsoft 365 Business Standard や コンシューマー向けにも展開されるといいですよね。少なくともサブスクライバー向けには期待したいところです。今後の展開に期待しましょう。


<参照>




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2020年09月22日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

ちょうど米国時間9月22日からは、Microsoft Ignite が開催されます。今年は3日間にわたるオンラインイベントとして。このイベントを通じてまた何か新しい発見があるのではないか?と楽しみにしています。

日本時間では、日が変わって、9月23日の0時から。


お時間のある方は是非ご参加ください。

さてそれはさておき、Mac 版 Office Insider の更新情報です。本日配信されて来ているプログラムは以下の通りです。

20200922-5.png
・Microsoft Excel 16.42.20092101
・Microsoft OneNote 16.42.20092101
・Microsoft Outlook 16.42.20092101
・Microsoft PowerPoint 16.42.20092101
・Microsoft Word 16.42.20092101

リリースノート的には、9月19日に更新されたブログのところで、Ver.16.42 (20091400, 20091509) についてのご紹介が最新のもののようです。

Outlook の既知の問題の修正が複数紹介されております。カレンダーや、検索、アカウントなど複数に渡っております。詳細は以下のリンクよりご確認ください。






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2020年09月21日

Internet Explorer から、Microsoft Edge にリダイレクトされる Part 2

以前に、"Internet Explorer から、Microsoft Edge にリダイレクトされる" 症状についてご紹介させていただきました。

この時には、Autoruns for Windows を使用して、Internet Explorer 11 に組み込まれた アドインを削除する...何て方法でしたが、Microsoft Edge 側の設定を変更するだけでも、設定変更できるようになってたみたいでしたのでご紹介します。

20200920-2-1.jpg

実は、以前にご紹介したときには、Internet Explorerを起動しても、MSNのサイトですら Microsoft Edge を利用するようにバーが表示されてたりしましたが、昨今ではこんなタブが開いたりするんですね....

まぁそれはさておき本題です。


【Microsoft Edge 側の設定を変更する】

Microsoft Edge 側の設定を変更するわけですが、以下の手順になります。

1) [...](設定など)>設定 と開いて、さらに左ペインの "既定のブラウザー" をクリックします

20200920-2-2.jpg

2) "既定のブラウザー" のところに、"Internet Explorer の互換性" という項目がありますので、"Internet Explorer に Microsoft Edge でサイトを開かせる" のところが通常は、"互換性のないサイトのみ(推奨)" となっているところを "なし" に変更します

20200920-2-3.jpg

3) OKや保存といったボタンはないので、設定を変更したら、"設定" のタブを閉じれば完了です


この部分の設定ですが、?によると

20200920-2-4.jpg

上記のようになっています。

20200920-2-5.jpg

ただしこの設定、あくまでも Stable 版の場合で、Dev版を見ると、さらに "常に表示" といった項目もあったりします。今後のバージョンアップでさらに変わってくるのかもしれませんね。


【Microsoft Edge での Internet Explorer 互換モードへのリダイレクト】

そして加えてもう一つ。この "既定のブラウザ" のところには、単に Microsoft Edge にリダイレクトさせるだけではなく、Microsoft Edge の Internet Explorer モードでサイトを再読み込みさせる....なんて設定もあったりしました。

20200920-3-1.jpg 20200920-3-2.jpg

単に、IE11 からリダイレクトで、Microsoft Edge で開かせるだけではなく、Microsoft Edge の IE 互換モードで開かせるためのもの。
こうしたあたりも順次更新されていっているもんなんでしょうね。

ちなみに以前ご紹介した中で取り上げましたが、Microsoft Edge に転送されるリストがある XML ファイル。前回ご紹介した際には、Ver.4 でしたが、今回改めて確認すると Ver.5 に更新されていました。

こちらも順次更新されているもののようですね。


<参照>




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2020年09月20日

Windows 10 October 2020 Update の配信迫る...!

この秋にリリースされる予定の、20H2 Windows 10 Octorer 2020 Update (KB4571756) が、Windows Insider Release Preview 利用者向けへの配信がスタートしました。

20200920-1-1.jpg

Windows Insider には、そのチャンネルにより、

・Dev Channel
・Beta Channel
・Release Preview Channel

の3段階に分類されて、それぞれ参加されているチャンネルごとに更新プログラムが配信されるようになっています。この中で、Release Preview Channel は、一般ユーザー向けに提供される Stable 版(安定板)に一番近いチャンネルとなります。

なのでこの Release Preview に配信されると、いよいよ一般向けにもリリースが近くなったな?っということになるわけです。

ちなみに Beta版向けには、9月8日付で配信されています。

20200920-1-2.jpg


また、今回の October 2020 Update (Build 19042.508) が、October 2020 Update の最終ビルドになる予定で、一般ユーザー向けにも配信が予定のバージョンということになります。


【既知の問題】

Windows Subsystem for Linux (WSL)の問題が既知の問題として紹介されておりますが、GitHub「"Element not found" after install KB4571756/GitHub」でもあるようですが、こちらは、KB4571756 が要因のようでこちらを削除すれば、暫定的には回復するようです。

ただし急ぎでなければ、修正プログラムの配信をお待ちください。


Windows 10 May 2020 Update Ver.2004 についてもまだまだ問題を抱えているせいか?うちのPCにはまだ自動配信されてきていないので Insider に参加しているPC以外は、Ver.1909 のままで Update されておりません。

すでにだいぶ前ですが、"Windows 10, version 2004 and Windows Server, version 2004" の "Current status as of July 22, 2020" によれば、ロールアウトの新しいフェーズに入って順次、増えているようではありますが...


【2020/09/23 更新】

Beta Channel および Release Preview 向けに、Build 19042.541 がリリースされました。
上記の中でもご紹介した WSLのエラーなど複数の修正が入っています。



【2020/10/03 更新】

ブログの日本語版が公開されました。


こちらもご利用ください。


<参照>





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2020年09月18日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

なかなかリリースノートが更新されないままですが、Update はどんどん配信されて来ております。
本日配信されている更新プログラムは以下の通りです。

20200918-1-1.png
・Microsoft Excel 16.42.20091509
・Microsoft OneNote 16.42.20091509
・Microsoft Outlook 16.42.20091509
・Microsoft PowerPoint 16.42.20091509
・Microsoft Word 16.42.20091509
・Microsoft AutoUpdate 4.27.20091302

今回は、今日付ではありますが気がついたら更新が完了してました。そして、Officeの各プログラムに加えて、Microsoft AutoUpdate にも更新が到着しておりました。

リリースノートを見ると、Ver.16.42 (20090700, 20090901)での Outlook での追加された機能と修正箇所について紹介されております。また今回更新された Microsoft AutoUpdate については、リリースノートにて以下のように紹介されておりました。

-- Outlook Ver.16.42 (20090700, 20090901):

新機能:

・お気に入り内のアイテムを並べ替え、サイドバーに追加されたさまざまなアカウントをドラッグアンドドロップするだけで並べ替えができるようになりました

・検索:ユーザークエリでの検索結果がなにも返さない場合、検索機能により、元のクエリの変更に対応する結果を返すようになります。 

修正された機能:

・アドイン:特定の管理者が管理するアドインの再インストールにおいて、失敗しないように改善されました
・検索:拡張検索ポップアップのすべてのコンテンツがキーボードを使用してスクロール可能になりました
・アドイン:アドインが1つしかない場合、アドイン名がボタンラベルとして表示されるようになりました などなど


-- Microsoft AutoUpdate:


定期的にチェックしなくても、バックグラウンドでチェックしてくれるようになったようです。

日本語ページを見ると、8月の更新の Ve.4.26 について紹介されておりますが、8月からはDock などに到着している更新プログラムの数が表示されるようになったようですが、確かに気がついてみると表示されるようになっていましたので、確実に色々こちらも新しい機能がついかされているようです。




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2020年09月17日

Safari 14.0 リリース

遅くなりましたが、iOS の更新がきていたので、macOS にはないものか?と思っていたところ、Safari 14.0 のリリースが配信されてまいりました。

20200917-1-1.png 20200917-1-2.png

今回は、macOS については特にありません。Safari のみの更新になります。
なお今回の Safari 14.0 ですが、macOS Catalina および macOS Mojave 向けに配信されております。

本来であれば、Safari 14.0 は、Apple の次期OS macOS Big Sur に搭載される予定だったもの。
これが、Mojave & Catalina に前倒しで配信されたことになります。

タブバーのデザインが一新されたほか、今年で終了する Flash への対応も撤廃されました。


【更新】

今回、Safari 14.0 をアップデートすると、直後、Mac版 Microsoft Edge が起動しなくなるといったトラブルが確認されているようです。基本的には再起動などすれば利用できるようになるようですので、Safari 14.0 更新後、Mac 版 Microsoft Edge が起動しないという方は、mac 自体の再起動をお試しください。

20200918-2-1.jpg


確かにうちも Canary 版でしたが、昨晩?更新した直後は、Microsoft Edge だけ起動してもWebを読み込みに行きませんでした。今朝は何でもなかったように動いてますが...


<参照>




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2020年09月15日

チャレンジフレーズという画面が出てきてサインインができない

いつも通りであれば、PINコードを入力してサインインできるはずが、正しいPINコードを入れているはずなのに Windows にログインできない。

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PINコードの入力に、複数回誤ると、次に登場するのがこの "チャレンジフレーズ" という画面になります。

20200915-2-1-4.jpg

もう少し具体的に言うと、4回間違えると、チャレンジフレーズの画面になりますが、ここで "チャレンジフレーズ" 入力後、さらに間違えて5回目になると、自動的にPINコードによるサインインができなくなります。

"自分で設定したPINコードなのだから、間違えないはず...." 何てつもりで、つい何度も何度も入れなおしてしまう....ありがちですね。


【チャレンジフレーズとは?】

4回PINコードの入力に誤ると表示される画面で、もう一度PINコードを入れるチャンスをくれる場面です。

20200915-2-1-4.jpg 20200915-2-1-5.jpg

でも慌てちゃうと、"チャレンジフレーズ" 何て枠がでても、枠内に何を入れたらいいのか? 画面にちゃんと書いてあっても目に飛び込んでこないことってありますよね?

チャレンジフレーズの画面を見ると、上記の様に、"A1B2C3" と入力するように表示されています。とりあえずこれを入力すれば、再度PINコードの入力画面が表示されます。

もちろん5回目であっても、仮に正しい "PINコード" が入力できさえすれば問題ありません。


【チャレンジフレーズを入れてもPINでサインインできない】

問題は、ここでもさらに間違えると、"PINコード" でのサインインはできなくなります。再起動すれば、再度PINコードを入れなおすこともできますが、いずれにしても、正しい "PINコード" がわからないとサインインできません。

20200915-2-2-1.jpg

ではその場合どう対処したらいいのか??

-- 対処法:

PINコードでサインインできない場合には、サインインオプションの画面を開いて、パスワードに変更し、現在サインインしようととしているローカルアカウント、あるいは Microsoftアカウントのパスワードを入力してサインインします。

PINコードを設定するには、仮にローカルアカウントであったとしてもパスワードが設定されていないと設定はできません。当然 Microsoftアカウントにおいては、ちゃんとパスワードがありますので、いずれのアカウントであったとしても PINコードが設定されているということは、パスワードがあったということになります。

1) PINコードの入力画面あるいは、エラーになった画面の下にある "サインインオプション" をクリックします

20200915-2-2-2.jpg

上記の画像の場合、左のカギのマークがパスワード、右のマークがPINコードになります。ご利用環境によってはここに表示されるボタンが他にも表示される場合があります。

2) パスワードの方を選択して、パスワードを入力し、サインインします

20200915-2-2-3.jpg

とりあえずこれで無事サインインできれば、最初の段階はクリアってことになります。


-- PINコードを再設定する:

わからなくなった "PINコード" は、サインインできたからと言って確認ができるわけではありません。つまり再設定が必要になります。
手順としては一旦削除して、再度設定しなおします。

1) スタート>設定>アカウント とはいって、サインインオプションの画面に移動します

20200915-2-3-1.jpg 20200915-2-3-2.jpg

2) そして、"Windows Hello 暗証番号(PIN)" をクリックします

20200915-2-3-3.jpg 20200915-2-3-4.jpg 20200915-2-3-5.jpg

この際、変更というボタンもありますが、何度も間違えた後だと変更はできませんので、削除の方をクリックします

3) この際、再度パスワードの入力を求められるので、PC起動時に入力したパスワードを再度入力しOKをクリックします

20200915-2-3-6.jpg 20200915-2-3-7.jpg

するとPINコードが削除され、画面が "Windows Hello 暗証番号(PIN)" に戻り、PINコードが未設定の状態に戻ります。
改めて PINコードを設定する場合には、"追加" をクリックして追加してください。


今回は、一応 ローカルアカウントなり、Microsoftアカウントなりのパスワードがちゃんとわかっているという前提でお話を進めてきました。

普段何気なくPINコードを入力してサインインしていて、いつものの様にPINコードを入れてもサインインできない... 時々、PINコードによるサインインから、いつの間にか?パスワードによるサインインに変わってしまっていて、"パスワード" と表示されているにもかかわらず "PINコード" を入力されているケースもあるようですが、今回は "PINコード" 自体がわからなくなってしまったケースについてご紹介しました。


銀行のキャッシュカードの暗証番号も、さらには、Microsoftアカウントにサインインしようとして入力するパスワードなども、セキュリティという観点で、回数に違いはあれ、複数回入れ間違えると、不正アクセスとみなされてロックがかかってしまいます。

どんなデバイスやサービスでもセキュリティは重要ですから当然と言えば当然のこと。

皆様、くれぐれもお気を付けください。


<参照>





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Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

Mac 版の Office (Insider Fast) も、Ver.16.42 となってしばらく経ち、当初起動に異常に時間がかかっていたのですが、当初はメモリなどスペック的な問題かな?と思いつつも念のためフィードバックしておりました。

その後の数回の Update を経て、要因は不明ですが、ほぼ以前と同じぐらいな感じで起動するようになりましたので、何かが改善されたということなんでしょうね。

さてそして本日次の更新プログラムの到着です。本日配信されて来ているプログラムは以下の通りです。

20200915-1.png
・Microsoft Excel 16.42.20091400
・Microsoft OneNote 16.42.20091400
・Microsoft Outlook 16.42.20091400
・Microsoft PowerPoint 16.42.20091400
・Microsoft Word 16.42.20091400

9月9日以降リリースノートも更新されていませんので、現時点では本日の更新プログラムの内容も含めここ最近の更新内容について情報はないようです。

Ver.16.42 になってしばらく経つので、ぼちぼち新しい情報やら、Ver.16.41から、Ver.16.42 になって変わったことなど出て来てもいいところなのでご紹介できるような内容が確認できましたら随時ご紹介させていただきます。





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2020年09月12日

ゲストプロファイルの利用

先日、InPrivate ブラウズについてご紹介いたしました。


今回は、InPrivate ブラウズと似たような働きのある Microsoft Edge の "ゲストプロファイル" についてご紹介いたします。


【ユーザープロファイルとは?】

Microsoft Edge には、複数のユーザーが共有環境で使用し、各ユーザーがカスタマイズされたブラウザーの設定で利用できるようにするプロファイルという仕組みが取り入れられています。

ご家族で共有しているPCで、Windows 起動時に、家族の各人のユーザーを作成して、入り口を分けるのと同じで、Windows のユーザー自体は一つで、このユーザーを家族で使用していても、Microsoft Edge を起動した際には各ユーザーごとのカスタマイズされた設定で利用できるようになっているわけです。

もちろんお一人でご使用のPCであっても、お仕事や趣味などによってプロファイルを分けることで、ただただ膨大になりがちなお気に入りを使い分けたり、ホーム画面や起動時に読み込むタブを業務によって異なった設定にするといったカスタマイズが可能になるわけです。

現在の Microsoft Edge は皆様もご存知のとおり、Chromium ベースのブラウザなわけですから、このあたりの仕組みは、Google Chrome でも一緒です。


【ゲストプロファイル】

このプロファイルには、各人がそれぞれのユーザーを作成しログインして使用するものの他に、"ゲストプロファイル" というものが用意されています。

20200912-1-1.jpg 20200912-1-2.jpg

今回ご紹介するのが、この "ゲストプロファイル" になります。

イメージ的には、Windows でログインする際に、設定によっては表示されることがある "ゲスト" プロファイル と同じ意味合いになります。Windows 起動時に、"ゲスト" というユーザーをご覧になったことのある方も多いかと思います。プログラムの起動の段階で、入口を分けて、ゲスト用の入口から入るという形になります。

ただし Windows 起動時に "ゲスト" としてログインした場合には、ファイルへのアクセスや、インストールなどした内容などは再起動するとすべて削除されてしまうので、単純にインターネット上の閲覧履歴などの削除程度のレベルではありません。

Microsoft Edge で、ゲストプロファイルでログインすると....

「ゲストとして閲覧しています ゲストの閲覧データは、このデバイス上のプロファイルとは分けて保存されます。ゲストが閲覧したすべてのウィンドウを閉じると、次のように処理されます...」

と簡単に説明がでてます。

"Microsoft Edge では次の項目が保存されません" として、
  • 閲覧履歴
  • ダウンロード履歴
  • Cookie およびサイト データ
こうしたものが保持されませんと表示されています。

ゲストモードの場合は、InPrivateモードほどでもないのですが、とりあえず閲覧履歴などのデータは残らないようになるようですね。

20200912-1-3.jpg

ただし、ゲストモードの場合には、Microsoft Edge の設定画面に入っても何も設定の変更はできないようになっています。
InPrivate モードとはその点が大きな違いになります。




<参照>





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2020年09月11日

Google アカウントにサインインする際に、"InPrivateウィンドウ" を使用するように表示される

普段何気なく使っていた Google のサインイン画面。

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よくよく見ると画面中央に、「ご自分のパソコンでない場合は、InPrivate ウィンドウを使用してログインしてください」なんてあります。

"InPrivateウィンドウ" って何でしょう?

今回はこちらについて取り上げてみました。


【InPrivateウィンドウとは?】

Google のサインインの画面に表示されていた文言ですが、その最後にある "詳細" をクリックしてみます。

20200908-2-3.jpg


すると上記にあるような、Google アカウントのヘルプページに飛ばされます。

"他人が所有する端末でログインする" というタイトルで、自分以外の複数の人が使用するPCを利用する場合には、Google アカウントでサインインする際には、シークレットブラウジングウィンドウを使用したほうがいいと説明されています。

では、"InPrivate ウィンドウ" とか、"シークレットブラウジングウィンドウ" って何なのか?

名称は、ソフトによってまちまちで、例えば

・Google Chrome ⇒ シークレットウィンドウ
・Microsoft Edge ⇒ InPrivateウィンドウ
・Internet Explorer11 ⇒ InPrivate ブラウズ
・Firefox ⇒ プライベートウィンドウ

などと言っています。

Microsoft Edge の InPrivate ウィンドウを紹介しているヘルプサイトによれば、「すべての InPrivate ウィンドウを閉じたときに、閲覧履歴、Cookie、サイト データだけでなく、パスワード、アドレス、フォーム データを削除します」とあるように、こうしたInPrivateモードで起動していた際に利用していた情報を残さないようにするためのモードであることがお分かりいただけると思います。

なので、Google のヘルプでも、"他人が所有する端末でログインする" 何てタイトルで紹介されていたわけですね。


【閲覧データなどが残る】

もちろんブラウザの設定によっても異なるわけですが、通常特に何も設定を変更していなければ、Google ChromeやMicrosoft Edgeなどのブラウザを利用して、Webサイトを閲覧したり、AmazonやRakutenなどで買い物をしたりすると、閲覧の履歴や場合によっては入力されたIDやパスワードといった情報が保持されてしまいます。

自分しか使用しないPCであればともかく、家族で共有していて、ユーザーアカウントも分けていないようなPCであったり、公共の場所に設置されたPCを利用したり、さらには友達から借りたPCを利用したりする際には注意が必要なわけです。

もちろんPCを使い終わった後にすべて消去するのであればいいわけですが、公共の場所のPCを使用していたにもかかわらず、終わり間際、時間がなくて慌てて終了。うっかり消しそこなってしまった.... そんなことからIDやパスワードといった個人情報が漏洩し、悪用されたりすることを防ぐという意味では、非常に大切なことになります。

-- あっ?っと思わず恥ずかしいことにならないために....

公共の場所に設置されたPCや、家族で共有しているPCで、自分が使用した際の閲覧の履歴が残っていたり、検索履歴が残っていたりすると、次に使用した人が、思わぬところであなたの検索したキーワードやら、閲覧履歴からどんなサイトをご覧になっていたか?がわかってしまうわけです。

まぁご家族で共有のPCであれば、恥ずかしい思いをしたとしても、ご家族の間でのことですが、出先でちょっと借りたPCであったり、公共の場所の端末だったり。またときには会社のPCだったり...そうしたところに情報が残ってたりするのはちょっと困りもんですよね?

そういう意味でも、TPOに応じて、こうした InPrivate ウィンドウを上手に利用することをお勧めします。


【IMEの変換モード】

実は、Windows 10 の場合、MS-IMEにも "プライベートモード" が用意されています。

20200908-2-4.jpg 20200908-2-5.jpg

これを有効にしておくことで、変換履歴を無効にすることが可能です。おかしな変換履歴が残ったりしなくて済む...ってことですね。

この "プライベートモード" が有効になると、右下の言語のマークのところに小さな鍵のマークがつくようになります。

Internet Explorre11 や、Microsoft Edge Legacy では、InPrivate モードで起動すると、自動的に MS-IME も、プライベートモードで起動してきておりましたが、現時点では、新しい Microsoft Edge では、自動では変更されないようです。

通知領域のところの "A" または "あ" のところを右クリックすれば切り替えることは可能です。

お仕事でのプレゼンの際、リアルタイムでスライドなどに文字入力をして変換をクリックしたら....思わぬところで自分が好きなアイドルの名前が出てきてしまった

な〜んてなると、笑い話で済めばいいですが、Official な場であったりすると、ちょっと恥ずかしいし、困ったもんですよね。

こうした事態を回避できるのが、MS-IMEの "プライベートモード" になります。
もちろん他の人と共有しているPCでも、同様で、変換履歴が残ったりすると困るような場合には、自動でオンにならない場合には、手動でもオンにして、プライベートモードでのご使用をお勧めいたします。

このプライベートモードについては、以前こちらのブログでも取り上げておりますので、以下のサイトも参照してください。



Google のサインインに出ていた "InPrivate ウィンドウ" の使用を促すメッセージ。こうしたセキュリティに配慮した一言だったんですね。こうしたWeb閲覧の際のブラウザの設定、そして最後にご紹介した MS-IMEの "プライベートモード" の設定。

自分以外使用することはないというPCを除いては、注意が必要ですね。


<参照>




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2020年09月10日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

次の更新プログラムが到着しております。
本日配信されて来ているプログラムは以下の通りです。

20200910-1.png
・Microsoft Excel 16.42.20090901
・Microsoft OneNote 16.42.20090901
・Microsoft Outlook 16.42.20090901
・Microsoft PowerPoint 16.42.20090901
・Microsoft Word 16.42.20090901

Office Insider のリリースノート(US版)を見ると、今回の Update についてはまだ情報はないものの、日本時間本日付(US時間9月9日)で、8月17日以降、9月2日までにリリースされた Ver.16.41 (20081700, 20081900, 20082300) および Ver.16.41 (20082600, 20083005, 20090201) についての更新情報が更新されております。いずれも、Outlook についての、機能更新および既知の問題の修復について紹介されております。

既知の問題の修正についてはかなりの数が紹介されておりますので、気になる方は直接以下のリンクよりご確認ください。



【2020/09/11 更新】

昨日更新の際には気がつきませんでしたが、更新が終わって見たら、9月10日の更新において、Microsoft AutoUpdate についても光子hんされたようです。

20200910-2.png
・Microsoft AutoUpdate 4.27.20090803

一応リリースノートには情報は上がっていませんが、以下は参考まで。





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2020年09月09日

Windows 10 Ver.1803 のサポート延長

Windows 10 Ver.1803 のサポート期限が延長されることになりました。

といっても、コンシューマー向けの、Windows 10 Ver.1803 が対象ではなく、企業や学校向けの一部の製品に限定されます。

20200907-1-0-0.jpg 20200907-1-0.jpg

対象製品および、延長後のサポート期限については、以下の通りとなります。

-- 対象OS:

Windows 10 EnterpriseEducationIoT Enterprise の各エディション

-- 変更後のサポート期限:

2021年5 月11日


【Ver.1803のサポート期限】

ご存じの通り、Windows 10 といっても様々なエディションがあります。

・Home、Enterprise、Education、Pro、Pro Education、および Pro for Workstations
・Enterprise、Education、IoT Enterprise

こうしたエディションごとに、ライフサイクルが異なってきます。

20200907-1-1.jpg

Windows 10 自体は、モダンライフサイクルポリシーが適用されていますので、常に最新の状態でご利用いただいている分には、サポートの終了ということは当面ありません。"当面" としたのは、仮に将来 Windows 10 に変わる次の商品が登場すれば、この事情も変わるからです。

Windows 10 の場合、通常、新しいバージョンがリリースされると、それらのバージョンのサポートは、18か月間続きます。(法人向けの一部製品は、30か月続くものもあります)

20200907-1-3.jpg 20200907-1-2.jpg

"Windows ライフサイクルのファクト シート" にもありますが、Windows 10 Home、Enterprise、Education、Pro、Pro Education、および Pro for Workstations の各バージョンのサポートは、"2019年11月12日" にサポートが終了しています。

ただし一部の法人向けのものなどは、"Windows 10 のサービスとサポートの更新" にもあるように、30か月サポートとなる関係上、さらにその後 2020年11月10日までサポートが続く予定でした。今回これがさらに、半年延びる形になりました。

ということで、今回のこの延長はあくまでも一般のコンシューマー向けのバージョンが対象ではありませんのでご注意ください。


【コンシューマー向け製品についてもバージョンには注意が必要】

年内にサポートが終了するコンシューマー向けの製品もあります。サポートのライフサイクルによれば、

・Ver.1809 サポート終了:2020年11月10日
 ** コロナ禍の関係もあって、2020年5月11日から延長されてます

・Ver.1903 サポート終了:2020年12月10日

と、2020年内にサポートが終了しますので、例えばまだ Ver.1809 や Ver.1903 をご利用の場合には、Update を行って更新しておく必要があります。

ただし、Windows 10 のダウンロードページからダウンロードできるものは、すでに Ver.2004 になっていますので、ご注意ください。

現在の最新のものは、Ver.2004(May 2020 Update)になりますが、順次ロールアウトするようになっているようですが、まだまだすべてのPC向けには、自動では配信されておりません。ちなみに、うちで利用している Ver.1909 には、Ver.2004 は届いておりません。


【Windows 10のバージョンを確認する】

一般のユーザーの方は、バージョンを確認して、まずは自分のご利用環境を確認することからということになりますので、簡単にその方法をご紹介いたします。

1) スタートボタンの隣にある "ここに入力して検索" のところに、"winver" と入力し、表示されたコマンドの部分をクリックします

20200908-2-1.jpg

2) バージョン情報のダイアログが表示され、現在利用している Windows 10 のバージョンが表示されます

20200908-2-2.jpg


ご利用環境を確認して、常にできうる限り最新の状態で使用する。Windows に限らず、Office 製品でも大切なことですね。



<参照>




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2020年09月08日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

前回及び前々回の更新後、どうも起動に時間がかかるようになって、Dock のところで、WordやExcelなどのアプリを起動した際にアイコンがピョンピョンジャンプしているだけでなかなか起動できなかったので、気になってフィードバックしましたが、さて今回のUpdateは如何に...

次の更新プログラムの配信がスタートしております。本日配信されて来たプログラムは以下の通りです。

20200908-1.png
・Microsoft Excel 16.42.20090700
・Microsoft OneNote 16.42.20090700
・Microsoft Outlook 16.42.20090700
・Microsoft PowerPoint 16.42.20090700
・Microsoft Word 16.42.20090700

Microsoft AutoUpdate 起動時に、最初はエラーがでてたので、どうなるか?と思いましたが、更新の確認をかけたら正常に動作してたので、
一時的な起動のトラブルだったんでしょう。

リリースノート、ブログ共に、今回の更新に関するものなどの情報は上がっておりませんでした。

ところで、USの MS Community をのぞいていたら、8月末ぐらいから Catalina上で、Insider Fast Ring の Word Ver.16.41 を起動すると、Word がクラッシュするという報告(質問)を見かけました。


プロダクトチームも、複数報告を受けていることから、その改善に向けて調査されていたようですが、Insider Fast は前回の9月3日のUpdateから、Ver.16.42 になっていますが、このバージョンへの Update 後からはこれが解消されているという報告も上がっているようなので、仮に Insider Fast 版 で Word をご利用の方の中で、Word がクラッシュするという症状を確認されている方は、まずは最新バージョンまで更新して見てください。

さて私は今回の Update で動作のもたつきが解消されているか.... 確認してみます。




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2020年09月06日

Microsoft Edge の IE モード

だいぶ前、まだ 新しい Microsoft Edge が、Insider 版として提供されているころに一度 "IE mode" について取り上げさせていただきました。


もう一年以上前になるわけですが、すでに新しい Microsoft Edge も正式にリリースされ、ご利用の方も増えつつある中で、再度、"IEモード" について取り上げてみました。

というのは、以前にも Internet Explorer をめぐる環境の激変で、Microsoft 製品での、Internet Explorer のサポートが終了するというお話を取り上げた中で、同様に Microsoft Edge 上の、IEモードも同様の扱になることについて触れましたこともあり、改めて整理してみました。


【IEモードとは?】

Internet Explorer でしかサポートされていないサイトのために、Microsoft Edge に導入された機能の一つになります。

ちなみにこの機能はあくまでもコンシューマー向け機能になるため、ドメインへ参加されているケースや Enterprise Editionをご利用のケースなどエンタープライズ環境では現状利用できないため、設定は常にグレー アウトしているようです。

ただし、今後は、グループポリシーで管理ができるようになるとのことです。


【IEのをめぐる環境】

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  • 2020年11月30日 Microsoft Teams での、IEのサポート終了
  • 2021年03月09日 Microsoft Edge Legacyサービス終了
  • 2021年08月17日 Microsoft 365 での、IEのサポート終了

とあるように、順次 IE11 については、Microsoft365 のアプリおよびサービスに順次接続できなくなることが決まっています。

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これは何も IE のみの問題ではなく、ブログの中でも触れられていますが、新しい Microsoft Edge 上で、IEモードを利用する場合でも同様の制限を受けることになります。


【IEがなくなるわけではない】

Microsoft 365 などのサービスに接続するためのブラウザとしてはサポート対象外になるわけですが、IE自体がすぐになくなってしまうというわけではありません。

以前に、IEの削除する方法についてご紹介していますが、ああしてもう使う必要はないから削除してしまったケースを除けば、現在のところ、Windows 10 には、IEが同梱されて有効になっております。

IEでないと開けないウェブサイトなどをご利用の場合には、IEを直接起動して、あるいは、Microsoft Edge のIEモードを利用してアクセスしていただければ問題ありません。


【Flash Playerの終了とIEモード】

2020年にサポートが終了する Adobe Flash Player。Adobe では、"Adobe Flash Player法人向けサポート終了情報ページ" の中で、Adobe Flash Playerからの移行を支援する企業や、2020年以降にそれに依存する可能性がある基幹業務アプリケーションの継続的なサポートが必要な企業向けにサポートオプションとして、引き続きサポートすることについて触れております。

その詳細は、"Adobe Flash Player法人向けサポート終了情報ページ" をご参照ください。

さてこれに伴い、US時間 9月4日付の Windows Blogs の中で、Microsoft Edge の "IE モード" でも、サポートが終了した後も、Adobe Flash Player を引き続きロードできるようにすることについて紹介されております。

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Flash Playerも同様、サポートが終了するからそれで終わり....とはスムースにはいかないので、それに伴い、IEモードでも引き続き限定的な形で操作をサポートせざるを得ないんでしょうね。


Internet Explorer をめぐる環境は、今後もまだまだいろいろなところで取り上げられることがあると思いますので、引き続き機会があれば取り上げてみたいと思います。


【2020/09/20 更新】

9月14日付けで、Microsoft Edge の IE モード および Internet Explorer の Flash Playber の対応について、Windows Blogs に情報が追加されました。


詳細は上記サイトをご参照ください。


<参照>



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2020年09月05日

Microsoft Edge で垂直タブ機能が搭載

だいぶ前に告知があって、まだか?まだか?と思っていた機能の一つで、"垂直タブ" の機能が、Microsoft Edge Insider の Dev 版に搭載されました。

まだ Beta 版 や Stable 版には搭載されておりませんが、間もなく登場することでしょう....。今回はこの "垂直タブ" について注目してみました。

まずは、現在提供中の、Stable 版と、Insider 向けの Dev 版 をご覧ください。

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どこが違うか? おわかりになりますか?
が、現在提供されているStable 版。そしてが、Insider 向けの Dev 版です。

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左上のタブ表示のところがちょっと違いますよね?

実はこれが、垂直タブへの切り替えボタンです。


【垂直タブに切り替える】

Microsoft Edge の左上の "垂直タブを有効にする" をクリクすると切り替わります。

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一枚目の画像のように従来であれば、新しいタブが開かれると、どんどん横に増えていきます。

"垂直タブに切り替える" をクリックして切り替えると、通常使用時は、画面左側に アイコン で表示され、クリックするとタブの内容が表示されるようになります。

画面の上にタブがずらぁ〜っと並ぶデザインから、左端にアイコンのみの表示になるコンパクトなデザインに...。

Dev版をご利用の皆様是非ご確認ください。またそれ以外の皆様は、もうしばらくお待ちください。


【更新】

今回の "垂直タブ" の機能、うちでは、Dev版で確認できていましたが、Windows版 では、Canary版では機能がまだありませんでした。バージョン的には当然ながら Canary 版の方が進んではいるんですが。また Mac 版 でも確認してみましたが、Mac 版は Canary 版 で搭載されておりました。

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ということで、今回の "垂直タブ" のリリースは、ある一定バージョン以降全てのものに提供されているものでもないようです。

今回うちで確認した各製品のバージョンは以下の通りです。

Windows 版 
 Stable Ver.85.0.564.44
 Deve Ver.86.0.622.3
 Canary Ver.87.0.630.0
Mac 版
 Canary Ver.87.0.630.0


<参照>




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2020年09月04日

Internet Explorer を削除する

Internet Explorer を使っていると、リダイレクトされて Microsoft Edge でページが開かれたり、時には、Internet Explorer ではサポートされていないとなって全く利用できないサイトがあったりと、Internet Explorer をめぐる環境がこれまで以上に激変しつつあることは、これまでにも何度かご紹介しました。

今回のテーマは、ならば... 「Internet Explorer なんていっそのこと削除してしまえ....」 というお話です。

もちろんすべての人にお勧めできるものでもありません。

当然ながら、まだまだ Internet Explorer じゃないとダメだよ?というWebサイトもありますし、企業などで社内向けのシステムや、パートナー向けの専用サイトなどが Internet Explorer を前提に作成されてたりする場合には、削除してしまうと非常に不便なことになりますので、あくまでも....

1) すでに Microsoft Edge などの他のブラウザを既定のブラウザとして使用している
2) ここ数年、Internet Explorer なんて起動した記憶もない
3) 業務上、Internet Explorer がなくても支障はない などなど

といった方々で、使わないものであれば、いっそのこと削除したいという方はお試しください。


【削除する】

まず最初にお断りしておきますが、"削除する" とは書いておりますが、こちらでご紹介する方法は、厳密には "削除" というものではなく、その機能を利用できないように非表示にするといった方が正しい表現になります。

言い換えれば、必要に応じて再度 "有効" にすることは容易に可能です。改めて何かをダウンロードするという必要もありません。

ただし、将来 Windows 10 などの更新により、Internet Explorer の機能自体が搭載されなくなった場合には、完全に削除されることになります。

やり方は色々ですが、結果は一緒です。ということでいくつかの削除方法をご紹介します。

1) スタートメニューから直接アンインストールする(Windows10の場合):

スタート>Windowsアクセサリ とたどっていくと、Internet Explorer がありますので、右クリックして、アンインストール をクリックします

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・すると "オプション機能" の選択画面になりますので、"Internet Explorer" をクリックして、"アンインストール" をクリックします。完了後は、PCを再起動します

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** スタートメニューからではなく、スタート>設定>アプリ>アプリと機能>オプション機能 と移動しても同様です


2) コントロールパネルを開いて削除する(Windows 8.1/10 共通):

コントロールパネル>プログラムと機能(あるいはプログラムのアンインストール)とクリックして開きます

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・"Windows の機能の有効化または無効化" をクリックして、"Internet Explorer 11" のチェックボックスをクリックしてチェックを外し、オフにし、OKで閉じたうえで、PCを再起動します

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** チェックボックスをオフにすると、"Internet Explorer 11を無効にすると、このコンピューターにインストールされている Windows のそのほかの機能やプログラムと既定の設定にも影響がでる可能性があります。" とメッセージが表示されますが、"はい" で進んでください。

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【Internet Explorer 11を再度有効にする】

削除のお話なのではありますが、やはり元に戻したい...という方のために、再度有効にする方法もご紹介いたします。この方法は、Windows 10とそれ以外ではちょっと手順が異なりますので、ご注意ください。

1) Windows 10 の場合:

スタート>設定>アプリ>アプリと機能>オプション機能 と開きます

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・"機能の追加" をクリックして、"Internet Explorer 11" をクリックして、"インストール" をクリックします

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・インストールが完了したら、PCを再起動します

20200903-3-6.jpg


2) Windows 8.1 の場合:

スタートボタンを右クリク>コントロールパネル>プログラムのアンインストール(プログラムと機能)とクリックします

・"Windows の機能の有効化または無効化" をクリックして、"Internet Explorer 11" のチェックボックスをクリックしてチェックを入れて有効にします

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・そして削除の時と同様に作業が進んで完了したら、PCを再起動します

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** Windows 10 の場合、コントロールパネルからだと、"Windows の機能の有効化または無効化" をクリックして開いても、Internet Explorer 11 の項目すらありませんので、ご注意ください。

20200903-3-1.jpg


<参照>




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2020年09月03日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

リリースノートなどの情報はなかなか更新されないので、更新内容の詳細などがわからないまま Update はどんどん配信されて来ています。

本日配信されている更新プログラムは以下の通りです。


・Microsoft Excel 16.42.20090201
・Microsoft OneNote 16.42.20090201
・Microsoft Outlook 16.42.20090201
・Microsoft PowerPoint 16.42.20090201
・Microsoft Word 16.42.20090201

前回 9月1日に配信された Ver.16.41.20083005 の Update の後、各アプリを起動するのに非常に時間がかかっていたので、今回の Update で多少でもそこが改善されているといいのかな?と思っています。

ある時期から、アプリを起動すると、CoreServicesUIAgent による検証中という表示が出てからアプリが起動しているんですが、これに加えて、前回の Update 後からは、アプリを読み込みはじめても Dock のところで、アイコンが ピョンピョン ジャンプしているだけでなかなかアプリが起動せず、挙句、いったん強制終了してから起動し直すなんてことが続いておりました。

一度再起動して、起動してしまえば、それ以降は特に支障はなかったんですが、そこが前回の Update による不具合だったのかは?不明です。

** インストール後確認してみましたが、やはり起動に時間がかかるのは一緒のようでした。起動できないわけではありませんが、ちょっと時間がかかり過ぎな感じもありましたので、フィードバックさせていただきました。





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2020年09月01日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

8月が終わって、9月の初日。第一発目の Office の更新です。

本日配信されている更新プログラムは以下の通りです。

20200901-1.png
・Microsoft OneNote 16.41.20083005
・MIcrosoft Outlook 16.41.20083005
・Microsoft PowerPoint 16.41.20083005
・Microsoft Word 16.41.20083005

今回は、Office 製品では、Excel を除く製品4つに更新が到着しておりました。

リリースノート及びブログなどで、げんじてんでこうかいされている情報はございませんでした。
引き続き何かご紹介できるような情報がUPされましたら、随時ご紹介させていただきます。

さて Mac 版 Office の一部のページにはちらほら表示されはじめていますが、"Office 2016 for Mac のサポートの終了" が近づいています。
Windows 版と異なり、Mac 版の Office 製品には、延長ストリームはありません。なので、メインストリームが終了する5年が経つとサポートが終了してしまいます。

サポート終了は、2020年10月13日。あと一月余になりました。ご注意ください。

ところで今日は、Windows 向けの Microsoft 365 にも更新が届いているようです。Windows 版ご利用の方も更新をお忘れなく。


【2020/09/02 更新】

一日遅れてやって来ました。Excel が更新されたことで、これで一通りの更新が完了になります。

20200901-1-2.png
・Microsoft Excel 16.41.20083005

時々こうやって遅れることがあるんですよね....



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