2020年06月05日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

Office Insider Fast Ring 向けに次の更新プログラムの配信がスタートしております。

本日配信されている更新プログラムは、以下の通りです。

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・Microsoft Excel 16.39.20060301
・Microsoft OneNote 16.39.20060301
・Microosft Outlook 16.39.20060301
・Microsoft PowerPoint 16.39.20060301
・Microsoft Word 16.39.20060301

本日の更新内容に関する情報は、現時点では特に公開されているものはございませんでした。
新機能など機会があれば、改めてご紹介させていただきます。

昨日は、Windows 版の Office Insider Fast Ring にも更新が来てましたし、通常版のものにも更新がきておりました。Office Insider のページでは、Windows 版の更新情報などもご確認いただけますので、是非ご参照ください。




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"Presenter Coach" がついに登場! Part 1

だいぶ前に、このブログでもご紹介した PowerPoint の新しい機能 "Presenter Coach" がとうとう登場しました。

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と言ってもまだまだ制約もいろいろあって、なかなか難しいところもあります。

今回正式に利用できるようになったのは、"PowerPoint on the web" つまり、Web版の PowerPoint においてのみ利用が可能になったわけです。

いい面は、Mac ユーザーでも、Windows ユーザーでも試せること。
逆にまだまだな点は、英語環境のみにしか対応していないことになります。


【Presenter Coachとは?】

AIの機能を活用して、プレゼンテーションをサポートしてくれる機能です。

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"発表者コーチでスライドショーをリハーサルする" の中では、動画でも紹介されていますが、その一部を引用すると、"プレゼンターの発表者は、ペーシング、ピッチ、充てん文字、非公式な音声、euphemisms、およびカルチャに依存する用語の使用を評価し、過剰に使用されているか、または単にスライドのテキストを読み上げているかを検出します。各リハーサルの後に、改善に関する統計情報と提案が記載されたレポートが表示されます" という機能になります。


【どんな提案を受けられるのか?】

話す速さやペース、機密性の高い語句などなど複数の項目にわたって評価され、リハーサルの後レポートで表示されることになります。

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一応日本語のサイトもありますがあいまいな部分も多々あるのでその場合には、USサイトをご参照ください。


【試すには?】

現在、PowerPoint for the web でご利用が可能です。さらには、US環境のみになります。Blogによれば、今後もっと多くの言語に対応していく予定とあります。今後に期待しましょう。

もし英語でも試したいという場合には、PowerPoint for the web にてご利用が可能です。

こちらでの利用方法については、別途 Part 2 にて、取り上げさせていただきます。


<参照>




デル株式会社

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