2020年05月29日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

昨日アップデートがあったばかりなのでまさか?と思ってましたが、一応ちょっと使った限りでは特に問題はなさそうでしたが、何かあったんでしょう。本日次の更新プログラムの配信がスタートしております。

本日配信されているプログラムは、以下の通りです。

20200529-1.png
・Mcirsoft Excel 16.38.20052800
・MIcrosoft OneNote 16.38.20052800
・Microsoft Outlook 16.38.20052800
・Microsoft PowerPoint 16.38.20052800
・Microsoft Word 16.38.20052800

当然ながら、昨日ご紹介したばかりで、さらに今日の更新ということなので、リリースノートなどは更新されておりません。
更新内容などに関して、気がついた点があれば、都度ご紹介させていただきます。




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2020年05月28日

Windows 10 May 2020 Update 配信スタート!

Windows 10 May 2020 Update の配信がついにスタートいたしました。

20200528-2-1.jpg 20200528-2-2.jpg

といっても、一斉に全ユーザーに配信...といった形ではなく、前回の、Windows 10 November 2019 Update の時の様に順次展開される形になります。

20200528-2-3.jpg 

この辺りの説明は、Windows Community の中でも、Update 方法が動画で紹介されております。


【アップデート方法】

簡単に説明しておきますと、スタート>設定>更新とセキュリティ>Windows Update と開いたときに、"今すぐダウンロードしてインストールする" というようなメニューが表示されたら準備ができていますよ?という目印になります。

20200528-3-1.jpg 20191113-1-1.png

うちの場合まだなので、左側の画像のような状態ですが、右の画像は、Novemver 2019 Update の時のものですがこんな感じで "今すぐダウンロードしてインストールする" といった表示が出るようになります。

とうとうスタートした May 2020 Update の配信。

Windows Update を開いてみてまだ表示されない... そんな方もまだまだ多いと思いますが、そこは慌てずに表示されるまでしばらくお待ちください。


【2020/05/28 更新】

Windows 10 May 2020 Update ですが、Windows Update の画面を見ても、まだダウンロードの項目が出ない人の方が多いかもしれませんが、急ぎでUpgrade されるのであれば、更新アシスタントのページから直接ダウンロードしてインストールすることも可能です。

更新アシスタントを利用して、インストールメディアを作成して、クリーンインストールというのも可能にはなっています。

20200528-3-3.jpg


ただし、すでにメディアでも多数報じられておりますが、既知の問題もかなりいろいろあるようです。


当然のことながらこうした既知の問題の影響を受けそうなデバイスには、Windows Updateには表示されないと思いますが、更新アシスタントなどを介して直接 Upgrade を試される場合にはくれぐれもご注意ください。


よっぽど急いでインストールしないといけない事情があるなら別ですが、やはり、Windows Update のところに表示されてからインストールするぐらいの余裕を持った方がいいかもしれませんね。


<参照>




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Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

昨日は、macOS 自身の Update でしたが、本日は、Office Insider Fast Ring の更新プログラムが到着しております。

本日配信がスタートしているプログラムは、以下の通りです。

20200528-1-1.png
・Microsoft Excel 16.38.20052612
・Microsoft OneNote 16.38.20052612
・Microsoft Outlook 16.38.20052612
・Microsoft PowerPoint 16.38.20052612
・Microsoft Word 16.38.20052612

配信がスタートしたばかりなので、当然ながらリリースノートは更新されておりませんので、本日の更新に間する情報は現時点では何も紹介されておりません。
現在リリースノートで紹介されているのは、前回、日本時間5月21日に更新された Ver.16.38.20052001 となっております。こちらでは、Outlookの新機能について紹介されております。

People ビューと連絡先のサポート
時間帯の候補
イベントの作成: 非公開としてマーク

またこの他に、多数の既知の問題の修正が入っているようです。詳細は、リリースノートをご参照ください。

ところで、Insider Slow の方のリリースノートを見ると、以前、Insider Fast でご紹介したExcelの新しい機能

・画像からのデータ挿入
・クリックして追加

といった機能が、5月4日付の Ver.16.37 (ビルド 20050303) で追加されていることが紹介されておりますが、着々と新しい機能も展開されつつあるんですね。




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2020年05月27日

macOS 10.15.5 配信開始

本日は、macOS 10.15.5 の更新プログラムのご案内です。

20200527-1-1.png 20200527-1-2.png
今回の更新プログラムによって、新たにノートブックの“省エネルギー” 設定にバッテリーの状態管理機能が追加されるなどの機能が追加されているようです。

20200527-2-1.png 20200527-2-2.png 20200527-2-3.png

程なく更新されるとは思いますが、現時点で、日本語のサイトではまだ情報が更新されておりませんので、詳細はUSサイトをご参照ください。


ノートブックのバッテリの状態管理については、日本語サイトも用意されておりますので、そちらをご確認ください。


<参照>




明日を、もっと、ハッピーに!『ショップジャパン』
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2020年05月26日

2つの Skype

COVID-19 による外出自粛は、今までになく一気に、在宅ワークへのシフトを加速させました。そして一気にニーズが高まったのがグループチャットアプリ。

Zoom、Microsoft Teams、Webex、Google Meet など様々アプリが一気に注目され、そして世界中で広く利用されるようになりました。

この動きは、外出自粛制限が解除されても変わらず、ビジネスという面では、新しい働き方を模索する世の中の流れに沿って、さらに加速しつつあります。

ところでその一方で以前から多くの方が利用されている "Skype" も、ここにきて改めて注目されつつあり、またその機能も新しい機能がリリースされたりと動きを見せています。

今回はそんな "Skype" について取り上げてみました。


【2つのSkype】

以前、パソコンのツボ別館で、以下のような記事を書かせていただきました。


Windows 10 向けには、"Skype for Windows 10" というストアアプリ版の Skype が予めインストールされております。従来より Skype をご利用になっていた方が利用されている いわゆるデスクトップ版の Skype とは別物です。

20200526-1-1.jpg 20200526-1-2.jpg


別物であるがゆえに当然機能にも多少違いが出たりします... ということもあって、2つの Skype についてご紹介させていただきました。
ダウンロードページにも上記の様にクリックすると様々な Skype があることがご理解いただけると思います。

"2つのSkype" とは書きましたが、実は、Web版のSkype もあるので、Windows 10 のユーザーが利用可能な Skype には、3種類あることになります。


【進化し続けるSkype】

Microsoft が提供するソフトには、Skype の他にも、Microsoft Teams というビジネスユーザー向けのグループチャットアプリがあります。以前は、Microsoft Teams のページでも、お仕事での利用なら Teams。お友達同士での利用なら Skype というように Microsoft Teams の画面も分かれていましたが、現在は、Microsoft Teams のトップページにはそうした区分けもありません。

20200505-1-3.jpg 20200526-1-3.jpg

左が、以前の Microsoft Teams のWebページで、そして右が、現在の Microsoft Teams のWebページ。以前の様に個人ユースなら Skype を使ってね?という部分が削除されました。察するに、おそらくそうした背景には、学校などで Microsoft Teams を利用したオンライン授業などを行うにあたって、授業に参加される生徒さんなどが 個人のPC にインストールするにあたって、そうした区分けをしたリンクは、紛らわしいということもあったんでしょうね....


--背景のカスタマイズなどの新しい機能:

20200526-2-1.jpg


上記のサイトでは、Skype に導入された新機能が紹介されています。Zoom や Teams など会議中の背景の画像が変更できたりする機能があったりしますが、Skype の場合にもカスタマイズの機能は、2019年1月からリリースされている Skype Ver.8.37.0.98/アプリ版 14.37.98.0 ぐらいからリリースが始まり、2020年4月16日からリリースされている Ver.8.59.0.77においてもかなりカスタマイズできるように機能が改善されてきました。


だだし、これもいわゆるデスクトップ版のSkype と アプリ版のSkype では違いがあって、アプリ版のSkype Ver.14.** にはこの機能はまだありません。

ご自分で使用しているSkype がデスクトップ版なのか?それともアプリ版なのか? 機能の違いもありますので注意してみてください。

この他にも以前にもご紹介した "今すぐ会議(Meet Now)" という機能もそうです。


これまでの Skype であれば、当然お互いに連絡先に登録している人とでしか? 利用できませんでしたが、 "今すぐ会議(Meet Now)" を利用して相手に招待状を送れば、最大50名の人と、Skype のアカウントを持っていない人でも参加が可能な通話が可能になります。

時々このボタンの配置のせいもあって、こっちのことを Skype と勘違いされてご利用の方もいらっしゃるようですが....

こうして不具合の修正はもとより、新しい機能が追加されていく Skype。上手に使いたいものです。


【一方で Microsoft Teams では?】

当然ながら、Microsoft Teams もどんどん進化して、公開されているロードマップを見ると、次々に新しい機能が導入されつつあります。今回ご紹介している Skype との相互運用なども今後 Teams には機能が追加されてくるようです。

20200526-2-2.jpg 20200526-2-3.jpg


Microsoft Teams のロードマップや、Uservoice を覗いてみると、現在進行中のプロジェクトやアイデアがいっぱい。

今回ご紹介している Skype とは異なりますが、こちらの今後の動向にも目が離せませんね。



<参照>




デル株式会社
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2020年05月25日

Surface Earbuds で プレゼンテーション を操作する

先日、新しい Surface Book 3Surface Go 2 についてご紹介させていただきました。


その中でちょこっと触れた Surface Earbuds

実は今回ご紹介するように PowerPoint のプレゼンにも使用できる.... そんな便利?なものらしいです。

20200521-2-1.jpg 20200521-2-2.jpg

Office Insider のリリースノートによれば、2020年5月15日(日本時間5月16日)にリリースされた、Ver.2006 (Build 12905.20000) での PowerPoint の機能として紹介されております。そしてさらに "詳細情報" をクリックすると表示されるサポートページ "プレゼンテーションで Surface Earbuds を使用する" では、もうちょっとだけ詳しく紹介されております。


【Surface Earbudsとは?】

Surface Earbuds は、今回、Surface Book 3、Surface Go 2 とともに投入された、Surface 向けの新しいアクセサリです。


さりげなく耳もとを タップ、タッチ、スワイプ といった操作で音楽などはもとより PowerPoint によるプレゼンテーションまでコントロールできてしまう。


現在の時点では、Office Insider (Insider Fast Ring)向けに提供されている PowerPoint にて対応したようですが、今後、一定の時間をへて通常版に展開されることでしょう。

さりげなく耳元を触れてプレゼンする...

そんな光景を目にする日もさほど遠くないんでしょうね?


<参照>




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2020年05月24日

新しい Microsoft Edge の自動配信

Microsoft Edge の自動配信が日本でもぼちぼちスタートしているようです。
ただしこうしたものは、すべての方が一斉に アップデートされるというわけではなく、順次少しずつアップデートされていきます。

いくつかお客さんのPCを拝見したり、MSコミュニティを拝見していると、ここ数日、自動的に更新されて、新しいMicrosoft Edge になった...というお話が散見されます。

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上記のブログでもご紹介したように、以前、うちでも Release Preview 版に、たまたま入ってきた更新プログラム(KB4541302)をインストールしたら、正式にUpdate されてしまったことがあります。

結果的にはこの時は、システムの復元もうまくいかずリカバリして Release Preveiw 版を入れなおしたわけですが、もともとそういうための検証用のPCなので、それ自体は全く問題ありませんでした。


【自動配信されたものはアンインストールできない】

さてこれまで、Microsoft Edge Insider として配布されていた Insider 版については、不要であればいくらでも削除ができました。"Microsoft Edge Insider" については、現在も存続しますし、Beta版、Dev版、Canary版の提供は引き続き行われております。 

但し日本の場合、"新しい Microsoft Edge へのアップグレード/Windows Blogs" でも紹介されているように、確定申告のシーズンとも重なった関係で、さらにはコロナウィルスによる確定申告の受け付け延期といったことも重なって、その自動配信は延び延びになっておりました。

そして今回ぼちぼち始まったものと思われる 自動配信のスタート。

自動配信にてアップデートされた場合には、Insider 版の様に削除ができません。また以前の時もそうでしたが、KB4541302 の更新プログラムの削除もできません。

システムの復元で元に戻せる... とはあまり安易に考えない方がよろしいかもしれません。


【アップデートしないためには?】

以前にもやはりブログの中でご紹介しましたが Blocker Tool が用意されています。

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どうしても Update されたら困る... という場合には、Update される前に、上記のような Blocker Toolkit にて自動Update されるのを防ぐしかありません。ただしこの Blocker Toolkit も Update されるのを自動で Update されるのを防ぐだけで、自分でダウンロードしてインストールするといった場合には効果はありません。

Internet Exploerer 11 では、ぼちぼちうまく表示できないサイトも増え、アクセスすると、アップデートを促されるページなども出始めています。Microsoft Edge Legacy (旧 Microsoft Edge) も同様の方向ですね。

ネットの世界の進歩に合わせてブラウザも進化し続けないといけない... そんな運命を抱えているわけです。

Google Chrome を始め、Chromium版のブラウザには、Microsoft Edge 以外でも、Opera など様々なものがあります。Microsoft Edge もその一員として新たにスタートすることになりますが、Microsoft Edge ならではの個性の発揮どころも期待したいものです。

ところでうちの環境だと、ものによっては、Insider 版の Microsoft Edge も入っていますが、そうでないものもあるものの、今のところまだ自動Updateされておりません... 本日以降はもっと Update が加速して広まっていくんでしょうかね?

さてどんな更新プログラムが来るのか? ちょっと楽しみにしています。


<参照>




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2020年05月23日

詐欺サイトや詐欺広告の被害にあわないために... Part 2
〜もし電話してしまったら??

"テクニカルサポート詐欺"... オレオレ詐欺 じゃないですが、自分はそんな詐欺などにひっかからないよ... 何て普段から言っている人でも、いざその画面に直面すると慌ててしまう方も多いようです。

・閉じるボタンを押して、閉じても画面が消えない。逆に、画面が次々に増えてくる...
・警告音が部屋中に鳴り響く... 
・思い切ってPCを強制終了してしまっても、PCを再起動してインターネットを開いたら、また同じ画面が出てくる...

こうした症状が出ているからと言って、ほとんどのケースでは、特別何かのソフトが入り込んでしまったわけではありません。
要するにユーザーの危機感を煽っているわけですね。


では、実際にあった事例をみてみましょう....

-- 事例1: 意味のないセキュリティソフトを買わされてしまったケース

電話番号が出てくるものとはちょっと異なりますが、PCがウィルスに感染していると表示されてクリックすると、セキュリティソフトの購入を促されるケースもよくあるパターンです。決済方法はクレジットカードの方がこの場合一般的なようです。

被害にあわれた方から聞いた話では、翌日クレジットカード会社に連絡して、カード番号も無効にしてもらったようです。カード会社に相談して間もなく、カード会社の方で調べてもらったところでは、海外からいくつか今回のサポートソフトとは全く関係ない金額の請求も上がってきていたといわれたそうです。


-- 事例2: 表示された電話番号に電話して、サポート契約をしてしまったケース

Microsoft のサポートに電話して相談しましょう.... といった文言が出て電話番号が出ていたりするわけですが、その電話番号は当然ながら Microsoft のものではありません。そうしたトラップを仕掛けた詐欺集団のもの。

Microsoft などの大手の企業のロゴや、Norton やら、McAfee やらの有名なセキュリティベンダー ロゴを表示させることで、いかにもな表示にしているだけです。

電話番号も、 03-〜 とはじまってたり、05-0〜 と区切り位置をちょっと変えて、いかにも国内の番号のように見せかけていますが、多くの場合海外に転送されて、たどたどしい日本語を話す女性が電話に出て様々な案内をされるようです。

決済方法はクレジットカードか、ギフトカード。PCに Team Viewer などのフリーでも使用できる遠隔ソフトをインストールさせ、これを使用してPCに侵入し、PC内をいろいろ詮索するようです。また AVAST などといったフリーのウィルス対策ソフトがインストールされてしまうケースも。

たちが悪いことに、通常であればこうしたセキュリティ対策ソフトは、McAfeeやらNortonやら、カスペルスキー、トレンドマイクロなどちゃんとしたところのものが入っていればダブってインストールすることは通常できないはずなのに、AVASTなどはインストールできてしまって、それがまたPCの動きに悪影響を与えることになったりします。

実際に被害にあった方から伺った話では、サポート契約には、一例ですが 半年で、31,000円、年間 40,000円などの料金がかかるといわれ、もう一度電話するまでに、近所のコンビニに行って該当の金額相当のギフトカード購入を促されたようです。
その間、こちらからその相手に電話しても二度とつながらないそうで、そして再度電話がかかってきた折に、遠隔で操作されPCのWebカメラを利用して、ギフトカードなどの番号をカメラ撮影して入手していくようです... 


【被害にあったらどこに相談すべきか?】

クレジットカードでの決済などしてしまった場合には、先ずはご利用のクレジットカード会社のサポートに相談しましょう。まずはカードへの請求をストップさせることが必要です。国民生活センター、警視庁サイバー犯罪対策プロジェクトなどといったサイトには、お住まいの都道府県の相談窓口の電話番号などが紹介されていますので、併せてそちらにも相談してみましょう。




<参照>




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2020年05月22日

スライドの自動同期機能が Mac 版のPowerPoint で有効になりました

4月の初めに、Windows版の Office Insider 版にて、スライドの自動同期機能が有効になったことをご紹介いたしました。

20200519-3-1.png

その時も、またその後も、Mac 版の PowerPoint においては、機能が追加されていても、グレーアウトして利用できない状態が続いておりましたが、先日の更新以降、この設定が利用できるようになったようです。

20200519-3-2.png 20200519-3-3.jpg

スライドショータブを開くと、これまでグレーアウトして利用できていなかった "スライドを最新の状態に保つ"という部分の、ON/OFF が切り替えられるようになっておりました。

"スライドの自動同期機能が追加!" の中でもご紹介しておりますが、現時点ではこの機能は、Office Insider 版向けの機能です。ただしやっと Mac 版の Office Insider でも利用が可能になりました。

最初の記事の中でも紹介していますが、この機能は、OneDrive for Business や SharePoint などに保存されているデータでのみ有効になります。





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2020年05月21日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

次の更新プログラムの配信がスタートしております。

本日配信されている更新プログラムは、以下の通りです。

20200521-1-1.png
・Microsoft Excel 16.38.20052001
・Microsoft Outlook 16.38.20052001
・Microsoft PowerPoint 16.38.20052001
・Microsoft Word 16.38.20052001

リリースノートなどでは、現時点では本日の更新に関する情報は無いようです。更新内容に関する情報が更新されましたら、機会があれば随時ご紹介させていただきます。

リリースノートには無いものの、実際に使って見て、ここが変わった?とか、あそこの機能が使えるようになった?など気がついたことがあればやはり随時ご紹介したいと思います。

【2020/05/24更新】

20200524-1.png
前回漏れていた Microsoft OneNote の更新。本日ちょっと遅れて到着です。

・Microsoft OneNote 16.38.20052001

これで、Ver.16.38.20052001 に揃いました。




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2020年05月20日

Update が完了したのに、ソフトウェアアップデートの通知が消えない

macOS をご利用の皆さんにとってはおなじみの ソフトウェアアップデートの通知。

PCを起動したり、あるいはシステム環境設定の画面にはいると、"ソフトウェアアップデート" のところに赤く数字が表示されていたら Update のお時間です。

20200519-4-1.jpg 20200519-4-2.jpg

Dock にソフトウェアアップデートのアイコンが出て、更新プログラムの通知が来たので、システム環境設定を開いてみると、ソフトウェアアップデートのところに通知が...

さてそんなUpdateではありますが、メッセージに従ってアップデートプログラムをダウンロードして、Mac を再起動。そして Update が開始されて、何事もなく完了.... したはずなのに、システム環境設定から、ソフトウェアアップデートを開くといまだに赤く通知が表示されている....

ソフトウェアアップデートを開いても、確かに最新バージョンになっていて、特別更新すべきアップデートもない。

そんなことあるんですね...

でもよくよく調べてみると、時々こうしたこともあるようです。


【対処法】

Mac の場合には、何かあったらまずは環境設定ファイルを再構築してみる... 今回もこれが有効なようです。
ソフトウェアアップデートの環境設定ファイルは以下のところにあります。

ライブラリ>Preferences

と開いて、

"com.apple.preferences.softwareupdate.plist"  ファイルを削除して、Mac を再起動します。


アップデートはきっちりやりたいですから、もちろん通知をオフにしてもいいんでしょうけど、アップデートがあればちゃんと知らせてくれる方が、助かりますよね。

アップデートが済んでいるのに、この表示が消えない... そんな場合にはお試しください。


<参照>




ソースネクスト
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2020年05月19日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

ちょっと時間が空いてしまいましたが、次の更新プログラムが到着しておりますので、ご紹介いたします。

本日配信されて来たプログラムは、以下の通りです。

20200519-2-1.jpg

・Microsoft Excel 16.38.20051706
・Microsoft OneNote 16.38.20051800
・Microsoft Outlook 16.38.20051706
・Microsoft PowerPoint 16.38.20051706
・Microsoft Word 16.38.20051706

Microsoft OneNote だけちょっとバージョンが先に進んでいるようです。
今回の更新に関する情報は、現時点では何も Up されていないようですが、こちらについては、機会があれば順次ご紹介させていただきます。





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Outlook のシンプルリボンとクラシックリボン

Outlookの見た目がいつの間にか?新しいシンプルリボンになっている....

--シンプルリボン:

20200519-1-1.jpg

--クラシックリボン:

20200519-1-2.jpg

今更ながら、あれ?と思われている方いらっしゃるかもしれません。

あるいは逆に、まだ新しいUIになっていない....と今更気が付かれた方もいらっしゃるかもしれません。

そうなんです、Outlookの外観が変わっているんですね。これ自体はもうかなり前からこうしたUIに変わることについて、このブログでもご紹介させていただいていました。


2018年11月17日の記事なので、もう2年半前ってことになりますが、その当時は、まだ "近日公開の機能" として提供されていたのですが、その後私も Mac 版の Outlook の新しい外観のことの方ばかり気になっていて、Windows 版のことはすっかり忘れてたら、Windows 版もすっかりこの新しいUIが定着していたというわけです。

但しその当時にあったように、 "近日公開の機能" というのはなく、ツールバー脇のところで、切り替えられるようになっています。
シンプルリボンになって、いつも使っていたあの機能はどこ?という方は、"簡略化されたリボン参照" をご参照ください。


-- シンプルリボンとクラシックリボンの切り替え:

このシンプルリボンクラシックリボンの切り替えは、ツールバーの右端にある "キャレット" をクリックして操作の切り替えを行います。

20200519-1-3.jpg 20200519-1-4.jpg

シンプルリボンの場合、右の画像の様に、キャレット下向きのマークになっていますので、こちらをクリックします。また左の画像にあるようにクラシックリボンの場合には、キャレット上向きのマークになっていますので、こちらをクリックします。

現在はこの操作により切り替えが可能になっています。


ところで、Mac 版の Outlook はというと、


でもご紹介していますが、すでに Insider 版などでは、新しいUIが採用されています。ただし、Mac版の場合には、設定されているアカウントによっては、この新しいUIは適用されません。

新しいUIが適用されるのは、"Office 365、Outlook.com、Google アカウント" のみとなっています。それ以外のアカウントを設定している場合には、古いUIのままとなります。

っていうことで、今更感も否めませんが、Outlookの外観について取り上げてみました。


<参照>




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2020年05月18日

"Office 2016にアップグレードできます" という画面が表示される

すごく限られたケースになりますが、いつものように Word や Excel などといったアプリを起動してみたところ、"Office 2016 にアップグレードできます" といったダイアログが表示されるケースを、ここ最近お客さんのところで見かけるようになりました。

20200516-1-1.jpg

文字通り、上記の画像にもありますが、"Microsoft Office Home and Business Premium" など "Office Premium"シリーズをご利用の方が対象です。


【Office Premiumとは?】

Office Premiumシリーズは、現在は販売されておりませんが、一時期、メーカーから販売されるPCにプレインストール版としてPCと一緒に販売されていた Office の統合パッケージです。

・Office Personal Premium
・Office Home & Business Premium
・Office Professional Premium

さすがに私は、"Office Professional Premium" は見る機会がありませんでしたが、同時に1年分ついていた、Office 365 サービスを組み合わせることで、まさにその当時の Office 365 Solo の様に、常に最新の Office 製品が使用できて、新機能も追加されていく、非常にお得な製品でした。

Office Premium シリーズの出荷が終わって、その後は、プレインストール版は、Office Personal 2016 や Office Home & Business 2016 といった統合パッケージ版に変わり、新機能などの追加、新バージョンへの無償アップデートなどのないものになってしまいました。


【なぜにこんなメッセージが表示されるのか?】

このメッセージを数回確認しましたが、Office Premiumシリーズ が登場した時には、まだ Office 2013 が主流の時代。Office Premiumシリーズ は既定では、クイック実行版でしたから、本来であれば更新は自動更新。定期的にUpdateしていけば、知らぬ間に、Office 2013 で始まったものが、Office 2016 になり、Office 365 になり...と更新されていたはずです。

それが、

・自動更新を無効にしている
・更新が何等かの事情で全く行われていない など

の事情で、Update されておらず、Office Premiumシリーズを使っているにもかかわらず、Office 2013 のままで使用しているユーザーの場合に表示されるようです。

現在提供されているものは、Microsoft 365 Personal(旧称 Office 365 Solo)と同等の製品になるので、これまでに何らかのトラブルにあって、Office を再インストールなどしてたりすると、すでに Office 2013 ではなく、再インストール当時の最新版がインストールされるので、Office 2016 やら、それ以降の製品になっていたりするとこうしたメッセージは表示されません。


【更新したほうがいいのか?】

もちろん更新できるのであれば更新したほうがいいと思います。最新の機能が使用できるようになりますので。また以前にも取り上げておりますが、2020年10月に、Office 2010 のサポート期限が終了するのを始め、以下の様にサポート期限がありますので、少なくともそれまでには最新のものに Update されることお勧めいたします。

--- Office 製品のサポート期限:(Windows版のみ)

・Office 2010 延長ストリーム 2020/10/13
・Office 2013 延長ストリーム 2023/4/11
・Office 2016 延長ストリーム 2025/10/14
・Office 2019 延長ストリーム 2025/10/14


実際にはこうした表示は、以前にも Office 2016 が登場して、Update できるようになっていた時には、やはり表示されていたわけですが、偶然とはいえ、ここにきて、まだこんな珍しいものを見せていただきましたのでご紹介させていただきました。

なお、アップグレードについては、"Office Premiumで最新のOfficeにアップグレードする方法/NEC" でも詳細に紹介されていますので、アップグレードの際にはご参照ください。


<参照>





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2020年05月15日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

たまたまこんな時間に Mac を開いたら更新が.....

ということで、いち早くお届けするためにブログを更新させていただきました。
本日配信されているプログラムは以下の通りです。

20200515-1-1.png 20200515-1-2.png
・Microsoft Excel 16.38.20051207
・Microsoft Outlook 16.38.20051207
・Microsoft PowerPoint 16.38.20051207
・Microsoft OneNote 16.38.20051207
・Microsoft Word 16.38.20051207

現在の時点では、特に更新内容に関する情報は更新されておりませんでした。
情報が更新された際に、機会があればご紹介させていただきます。





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2020年05月14日

Office 製品の更新チャンネルの名称が変わります

Office 製品の名称が Microsoft 365 に変わったのはつい先日のこと。
一部の製品を覗いて、"Office" という名称から、"Microsoft" という名称にブランドが統一されました。

さてそうした名称変更に伴って、製品の更新チャンネルの呼称も変更されることになりました。対象は、法人ユーザー向けの製品で、一般コンシューマー向けのものの場合、基本的には月次チャンネルしかありません。

では、現在のチャンネル構成はどうなっているのか?から改めて確認してみます。
名称は以下の通りです。

-- 法人向け Office 365 ProPlus --> Microsoft 365 Apps for enterprise

・月次チャンネル/Monthly Channel
・半期チャンネル/Semi-Annual Channel
・半期チャンネル(対象指定)/Semi-Annual Channel(Targeted)


-- コンシューマー向け Office 365 Solo --> Microsoft 365 Personal

・月次チャンネル/Monthly Channel


-- Office Insider

・Office Insider/Insider Fast Ring
・月次チャンネル(対象指定):Monthly Channel(Targeted)/Insider Slow Ring

というのが現在の状況です。


【新たに "月次エンタープライズチャネル" などが登場】

20200514-2-1.jpg


詳細は上記のブログをご参照いただければお分かりいただけると思いますが、Microsoft 365 Apps(旧称:Office 365 ProPlus)をご利用いただくにあたって、エンタープライズユーザーに向けて新たな更新チャンネルとして、月次エンタープライズチャンネルが設けられたようです。

そして法人向けの更新チャンネルが以下の様に変わります。

・ベータチャンネル/Beta Channel
現在のチャネル (プレビュー版)/Current Channel(Preview)
現在のチャネル/Current Channel
月次エンタープライズチャネル/Monthly Enterprise Channel
半期のエンタープライズチャネル (プレビュー版)/Semi-Annual Enterprise Channel(Preview)
半期のエンタープライズチャネル/Semi-Annual Enterprise Channel


【デフォルトの設定は "Current Channel" になる】

現在のチャンネルがどうなるのか?整理してみました。

20200514-2-2.jpg

新たに加わったものが、"月次エンタープライズチャンネル"(Montly Enterprise Channel)になりますが、それ以外は名称変更ということになります。

またブログによれば今後の新しいテナントのデフォルトのチャンネルは、"Current Channel" となるようです。


<参照>




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Windows 10 Ver.1809 のサポート期限

Windows 10 Ver.1809 のサポート期限が延長されております。

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上記のように、4/15日付のブログでも紹介されておりますが、

当初 2020年5月12日 → 延長後 2020年11月10日

へと延長になっております。


【対象製品】

Windows 10 Home、Pro、Pro Education、Pro for Workstations

延長されることにより、6月以降、11月まで、引き続き月次でセキュリティ更新プログラムの提供が行われます。


【アップグレードについて】

当然ながら、すでに Ver.1909 は提供済みです。何らかの事情があって、まだアップグレードされていない方はともかく、なるべく早めに最新バージョンへ更新することをお勧めいたします。



<参照>



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2020年05月13日

Surface Book 3 そして、Surface Go 2 が新たに登場!

日本でも予約がスタートした Surface シリーズの新たなラインアップ。Surface Book 3 Suraface Go 2 がついに姿を見せました。

5月7日より予約受付がスタートしていた両製品の日本での発売日が決定いたしました。

Surface Go 2 2020年5月12日
Surface Book 3 2020年6月5日

より発売がスタートいたします。Surface Go 2 については、昨日から販売が開始されています。

この発表に伴い、各製品の構成および価格が公開されました。
また新たに Surface のアクセサリとして、Surface Earbuds も登場!

Surface のラインアップはまたさらに充実していきます。

・Surface Book 3

・Surface Go 2

・Surface Earbuds


Surface Go においては、以下の事例にもあるように愛知県教育委員会での採用が決まるなど、学校教育現場での利用も加速しています。


Microsoft Teams を活用したオンライン授業の広がりなど、今後さらにこうしたモバイルデバイスの利用拡大が様々な分野で広がることが期待されています。


<参照>


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2020年05月12日

4月に配信された更新プログラムの影響で、VBAが機能しなくなりファイルが破損する

4月に提供された Office 向け更新プログラムの影響で、VBA が組み込まれた Excel を始め、Word、PowerPoint といったプログラムでファイルが破損するというトラブルが発生しております。

現在もまだ一部では修正プログラムの提供が行われていないものもあるため、トラブルは継続中です。

こうした不具合が確認された場合、一つの回避策として、暫定的に更新プログラムを削除する、あるいはOfficeのバージョンをロールバック(バージョンダウン)するといった形で対処されていた方も多かったと思いますが、やっとこの修正プログラムの提供がスタートしたようです。

現時点までの対応状況を整理してみました。

Excel2016/2019/365(C2R版):

月次チャンネル 
5月4日配信 Ver.2004(12730.20250)
半期チャンネル 
5月4日配信 Ver.1908(11929.20752)/Ver.1902(11328.20572)


Office2010/2013/Office2016(MSI版):



なお 2020/05/12 時点で、Office 2013(C2R版)向けの更新プログラムの提供はまだのようです。また、Office 2019 のボリュームライセンス版向けの更新プログラムの提供もまだのようです。

MSI版の場合、Windows Update で自動配信されませんので、上記のリンクより直接ご利用の環境に合わせて、32ビット版、あるいは64ビット版の更新プログラムをダウンロードして適用してください。

20200512-2-1.jpg 20200512-2-2.jpg
20200512-2-3.jpg 20200512-2-4.jpg 

更新プログラムの提供状況などについても、"2020 年 4 月の更新適用後、日本語を含む外部参照を行う VBA が読み込まれない問題" の中で情報が更新されております。

詳細をご確認いただく場合には、"2020 年 4 月の更新適用後、日本語を含む外部参照を行う VBA が読み込まれない問題" をご参照ください。


なおこのトラブルが要因で、ファイルが上書きされて削除されてしまったVBAなどについては、残念ながら更新プログラムを適用しても復元ができません。バックアップデータなどからデータを再利用するしか方法がないようです。


【2020/05/19更新】

中々更新ができませんでしたが、Office 2013 のクイック実行版向けに、5/14付で、更新プログラム提供が開始されております。


上記のブログの中で進捗状況がアナウンスされておりますが、"Office 2013 クイック実行向け、Office 2019 ボリューム ライセンス向け、Office 365 半期チャネル (対象指定) 向けに修正を公開" とあります。

Office 2013 の更新プログラム適用後は、Ver.15.0.5241.1000 となります。



<参照>




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Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

本日は、Mac 版/Windows 版 共に更新が来ていますが、まずは Mac 版 Office Insider Fast の更新情報から。

Mac 版 Office Insider Fast Ring 向けに、本日以下の更新プログラムが到着しております。本日配信されているプログラムは以下の通りです。

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・Microsoft Excel 16.38.20051100
・Microsoft OneNote 16.38.20051100
・Microsoft Outlook 16.38.20051100
・Microsoft PowerPoint 16.38.20051100
・Microsoft Word 16.38.20051100

本日の更新についての情報は、現時点では特に内容です。現在公開されている情報は、US時間5月6日付でリリースされた Ver.16.38 (20050602) となっておりますが、Outlook の新しいアドインについて紹介されております。


機密ラベルのアドインが追加されているようですが、注意にもありますが、Office 365 サブスクライバー向けの機能であり、さらには法人向けの機能になります。

ちなみに今回配信されている Windows 版 Office Insider および Monthely Channel(Targeted) については、

・Office Insider Ver.2006(12905.20000)
・Monthly Channel(Targeted) Ver.2004(12730.20270)

のように更新されております。




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2020年05月11日

詐欺サイトや詐欺広告の被害にあわないために... Part 1
〜Technical Support Scam とは?

"Technical Support Scam" という言葉をご存知ですか? Wikipedia で調べてみると、US版では結構な分量で説明がでていますが、日本語版では、全くなし。まぁあまりこうした言い方では日本では一般的ではないってことなのかもしれないですね。一括りに "ネット詐欺" などと言われているのかもしれません。

でもおそらく一度はそうした画面に遭遇された方は多いかと思います。このブログでも何度も取り上げさせていただきました。

20200509-1-1.jpg 20200509-1-2.jpg


上記サイトでも紹介していますが、ユーザーの危機感を煽って、すぐに電話してください...なんて表示されるやつですね。時に警告音が鳴り続けたり、女性の音声でアナウンスが鳴り響いたりします。

一昔前であれば、アングラなサイトや、ちょっとエッチな大人向けのサイトなどを見ていたりすると表示されていたことが多かったものの、昨今では普通の何でもないサイトや、大手の有名なサイトであっても突然こう言ったサイトに転送されてしまうケースが多々あります。


【フィッシングと同様に注意が必要】

フィッシングメール詐欺などのように、メールできたものからリンクをたどって誘導されるものの場合には、メールを開かなければそれ以上のことにもならないわけですが、今回ご紹介しているようなテクニカルサポート詐欺は、インターネットでWeb閲覧していたりすると、突然やってきたりします。

注意をしていても、誰でも遭遇する可能性はあるわけです。普段であれば年末年始やら大型連休、夏休みなど自宅でPCを触る人が増えそうなシーズンに暗躍しているわけですが、ちょうど3月ぐらいから蔓延しているコロナウィルスの影響で、世界中で在宅ワーク、オンラインレッスンなどを余儀なくされている方が増えて、この時期非常に増えつつあります。

-- 遭遇したら...:

1) 音は消しましょう

まずは慌てずに、警告音などが鳴るような場合には、音量を絞りましょう

2) 画面を閉じる

こうした画面になると、どこをクリックしてもブラウザを閉じることができませんので、Ctrl+Shift+ESC とキーを押して、タスクマネージャーを起動し、Internet Explorer やら、Microsoft Edge、Google Chrome などのブラウザを終了させましょう

3) 閲覧履歴を削除するなどブラウザをリセットしましょう

ホームページを閲覧するソフト(ブラウザ)は、多くの場合、トラブルなどで強制終了させられると、次回起動する際に前回の表示を復元しようとする機能があったりします。こうしたサイトはこれを逆手にとって、せっかく一旦ブラウザを閉じても、再度開くと、また同じ画面が出てくることがあります。
なので、ブラウザを終了した後は、一旦ブラウザのリセットをかけて、閲覧履歴なども削除することをお勧めいたします。


多くの場合、電話番号が出ていても、電話をしなければ、相手にはこちらの情報は伝わりません。

こんな時期だからこそ、増えているこうしたサイト。くれぐれもこうしたサイトが表示された場合には、慌てずに対処してください。

次回は実際にこうしたサイトや詐欺広告に引っかかってしまった例を含めてご紹介いたします。


<参照>




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2020年05月10日

Twitter でも、Internet Explorer は推奨ブラウザから外れた

以前にも、YouTube で、サポート対象としていたブラウザから、Internet Explorer が外れたことをご紹介しました。また Twitter でも外れることは以前にもご紹介しました。


Twitterにおいてもその期日は明示されておりませんでしたが、こうした動きは着実に進んでおり、Twitter を Internet Explorer で表示した場合、従来のバージョンの Twitter.com のため、2020年6月からはブラウザを切り替えるようにとメッセージが出るようになりました。

Internet Explorer で、Twitter にアクセスすると...

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と画面下部にサポート対象のブラウザの確認を促すメッセージが表示されるようになりました。画面下部のリンクをクリックするとサポート対象となるブラウザを紹介したヘルプページにつながります。

これによれば、

・Firefox
・Edge
・Safari
・Google Chrome

がサポート対象となります。

振り返ってみると、2018年4月29日のブログ "Twitter では、IE11はサポート対象外" の中でも紹介していたので、2年の猶予をもって完全終了... に至る形になります。


【Internet Explorer は後方互換のために搭載されている】

Windows 10 が登場したころより言われていたことですが、Windows 10 において、Internet Explorer は、あくまでも後方互換、つまり Internet Explorer でないと利用できないサイトのために搭載されておりました。

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当初より、Windows 10 においては、"ライフサイクルに関する FAQ - Internet Explorer および Edge" でも紹介されているように、Microsoft Edge が標準ブラウザという立ち位置になっています。

そして、その Microsoft Edge も、かつての Microsoft Edge は、”Microsoft Edge Legacy” と名前も変わって引退し、新たに開発コード ANAHEIM として進んでいた Chromium プロジェクトベースの New Microsoft Edge が、新たな "Microsoft Edge" となっています。

日本の場合、この配信時期が確定申告の時期と重なったため、自動配信されずに現時点まで来ています。確定申告も、コロナウィルスの影響でさらに期間が延びていることから、新しい Microsoft Edge の自動配信は現時点でも行われておりません。


ただし新しい Microsoft Edge はすでにリリースされております。macOS、Windows 7、Windows 8.1、そして Windows 10 で、さらには iOS や Android といった Mobileデバイスにて利用が可能になっています。


【まだまだあるInternet Explorer が必要なケース】

今回の様に Twitter が外れ、YouTube が外れと、Internet Explorer がサポート対象から外れていく一方で、まだまだ Internet Explorer でないといけないWebサイトもあります。
逆にこうしたサイトはどんどん減っているとはいえ、以下の様な、政府系のサイトでもまだあったりするんですね。

20200510-2-1.jpg 

FAQ で、そのパソコン環境についてのところを見ると....

20200510-2-2.jpg 20200510-2-3.jpg

OS は、Windows 8.1/10 ブラウザは、Internet Explorer 11 とあって、その他のブラウザについては検討中とあります。4月末時点では、実際まだその他のブラウザでは利用できないようでした。

まだまだこうしたサイトはあるでしょうし、社内でクローズドな環境で利用されているものについてはもっとあるかもしれません。

最初にも書きましたが、あくまでも後方互換として搭載されているので、そうした限られたサイトのためだけに残っているというのが現状です。すでに、Internet Explorerの開発はストップしています。

使い慣れた Internet Explorer がいいという方もまだたくさんいらっしゃるようですが、ぼちぼち本格的に Microsoft Edge に乗り換えてみてはいかがでしょうか??


<参照>


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2020年05月08日

サポート終了間近 Office 2016 for mac と Office 2010

Windows 版の Office 2010 については、このブログでも時々取り上げておりましたが、今年サポートが終了する Office 製品は当然それだけではありません。

Mac 版の Office 製品は、Windows 版の、Office 2010 などのように、メインストリーム 5年、延長ストリーム 5年 というようなサポート期間とは異なります。Mac 版の Office の場合には、メインストリームの 5年 のみがサポート期間になります。

ということで改めて確認してみると、今年サポート終了を迎える Office 製品には、以下の2製品があります。

サポート終了日:2020年10月13日

・Office 2010 
・Office 2016 for Mac

両製品とも、同じ期日になります。もう半年を切りました。

もう Office 2016 が?と思われるかもしれませんが、Windows 版の場合には、2025年10月14日 までありますが、Mac 版は異なりますのでくれぐれもご注意ください。

それ以外にも、2020年にサポート終了を迎える製品は多数あります。"2020 年にサポートが終了する製品" といったサイトなどもご確認ください。


<参照>




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2020年05月07日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

次の更新プログラムの配信がスタートしております。

今回配信されているプログラムは以下の通りです。

20200507-1-1.png 20200507-1-2.png
・Microsoft Excel 16.38.2005050
・Microsoft OneNote 16.38.2005050
・Microsoft Outlook 16.38.2005050
・Microsoft PowerPoint 16.38.2005050
・Microsoft Word 16.38.2005050

現時点で今回の更新に関する内容について、情報は公開されておりませんので、今後機会があれば改めてご紹介させていただきます。

ところで、検証環境がないので、Office Insider Slow Ring については、あまり取り上げることがないのですが、今回は、Slow Ring についてご紹介いたします。

Windows 版では、
Insider Fast Ring:Office Insider 
Insider Slow Ring:Monthly Channel(Targeted)

というように区分けされている Office Insider ですが、Mac 版では、
Insider Fast
Insider Slow

とその呼び方も、そのままです。

20200507-2-1.jpg 20200507-2-2.jpg

また、Windows 版では、Insider への参加は、一般ユーザー向けの場合には、アカウントのところから設定していきますが、Mac版では、Microsoft AutoUpdate の環境設定より行います。

さて毎回お知らせしている、Fast Ring 同様、Slow Ring も、通常版よりは先行して更新が行われております。


リリースノートによれば、現在の最新版の情報は以下の通りになっています。

US時間 5月4日 配信 Ver.16.37 (Build 20050303)

Excelを始め、いくつか新機能が追加されたことが紹介されておりますが、ちょうど今回紹介sれているのは、だいぶ前に、Insider Fast の更新情報でもお届けした、以下のような機能が、Insider Slow にも搭載されるようになったようです。

20200507-2-3.jpg


Insider Slow に搭載されたとなると、通常版に搭載されるのも間近ってことですね....
Insider Slow も着々と変わりつつあります。今後もこうした情報を時にはお届けさせていただく予定です。




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2020年05月05日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

本日は、Windows 版にも、Office Insider、Monthly Channel(Targeted)、さらには Monthly Channel と更新プログラムが到着しておりましたが、Mac 版の Office Insider にも更新が到着しておりました。

本日配信がスタートしたプログラムは、以下の通りです。

20200505-5.png
・Microsoft Excel 16.38.20050400
・Microsoft OneNote 16.38.20050400
・Microsoft Outlook 16.38.20050400
・Microsoft PowerPoint 16.38.20050400
・Microsoft Word 16.38.20050400

現時点では、今回更新された内容に関して公開されている情報は特にございませんでした。
更新内容については、また機会を見てご紹介させていただきます。




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Skype で会議ができる "今すぐ会議 (Meet Now) " 機能

最近は長引くコロナウィルスの影響もあって、在宅でお仕事をされている方も多くなってきています。

それに伴って注目されてきているグループチャットアプリ。Microsoft Teams やら、Zoom、Webex、Google Meet などなど他にもいろいろあって、あっ?こんなのもあったんだ... とその種類の多さに今更びっくりしています。

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すでにご利用の方も多いかと思いますので、ご存じかと思いますが、Microsoft Teams は Microsoft が提供するグループチャットアプリです。

Microsoft Teams に限らず、このコロナウィルスで大注目を集めている Zoom などこうしたグループチャットアプリは、法人向けに提供されている有料版は当然ながら、だれでも比較的気軽に利用できるように、機能が制限されてはおりますが無料版もあったりするので、ご利用の方も多いはず。


【個人でのご利用であればSkype】

さてそんな Microsoft Teams のページをよく見ると、"個人用のビデオ通話機能だけが必要な場合は、ここをクリックしてください" といったリンクがあります。

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つまり、お仕事や学校などで使用される場合など以外で、個人利用の場合にはこちらをクリックしてください...と促されるわけです。そしてクリックすると...

そうです、おなじみの?SKYPE のページに誘導されます。

法人向けには、Microsoft Teams、そして個人向けには Skype。用途的には、そんな区分けになっているわけですね。

最近では、Zoom やら、Teams などを使用してオンライン飲み会などが流行っているようですが、そうしたビデオ通話として利用するだけであれば、何も Zoom であったり、Teams であったりする必要はないわけです。

昔からある Skype という Windows 10 のPCであれば最初から導入されているソフトが利用できるわけです。


【Skype 利用範囲】

先ほども書きましたが、個人的な用途では、Skype の使用をとなるわけですが、では仕事では全く使用できないのか? 微妙なところではありますが、業務上の連絡などでの使用は問題ないようです。

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"Skype 利用規約/Microsoft サービス規約" によると、"個人的/非商用目的の使用" の中で、"お客様ご自身の業務上の連絡のために、職場で Skype を使用することは認められています" とあります。また "Skype Manager/Skype Connect 利用規約" の中では、ライセンスとして、その利用用途の範囲が明示されています。

もっともその法的な解釈となると一概には言えませんので、詳細は "スカイプのカスタマーサポート" にて直接ご確認ください。


でも最初に書いたように個人的なグループや友達間での非商用の用途にともなうやり取りでのご利用であれば問題ありません。オンライン飲み会やら、田舎のおばあちゃんと話をしたい...などなど。まさにそうした用途のためにあるのが Skype となるわけですね。


【Skype も進化している】

さてビデオ通話ができるアプリとしてかなり前からある Skype ですが、これもどんどん進化しています。音声やビデオによるやり取りはもちろんですが、だいぶ前からログインしてみると左上に "会議" といったメニューも加わっておりました。

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この "会議"(英語では、"Meet Now") は、従来のグループチャットともちょっと異なって、オンライン会議を主催するためのもの。""今すぐ会議" とは何ですか? また Skype での使い方について教えてください" によれば、50名まで参加可能な会議が開催できるようになっているようです。

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さらにこの ”今すぐ会議” という機能。アカウントがなくても利用できます。つまりネット上に無料の会議室を Skype が用意してくれているというわけです。

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"サインアップやダウンロードは不要のビデオ会議を開催" にアクセスして、"トピック" のところの名前を適宜自由に会議名などを設定し、"無料の会議を作成" をクリックすると、会議室が用意されます。

後はこの会議室のアドレスをコピーして参加者に招待状を送ればOKで、招待を受けた人は、リンクをクリックすれば、Skype が入っていない人でもWeb版のSkype が起動して参加が可能になります。

PCに Skype が導入済みの場合には、Skype の起動を要求されますが、そうじゃない場合には、Microsoft Edge Legacy または、Google Chrome(Microsoft Edge)にて Web 版のSkype で利用できるようになります。

いわゆるグループチャットもあったわけですが、それがもっと容易に利用できるようになった....というわけですね。Webから行う場合には、ホスト(主催側)でも、登録も何もいらないということから気軽に利用できそうです。

Skype Team も Twitter などを通じてPRしていますが、興味のある方は是非ご覧になってみてください。

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今回は、従来よりある Skype を取り上げてみましたが、Microsoft Teams もマニュアルやらチュートリアルやらどんどん充実しつつありますので、折を見て改めてご紹介させていただきます。


<参照>




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2020年05月03日

Windows 10 Home を、Windows 10 Pro にアップグレードする

アップグレードといっても、特別OSを入れなおすわけではなく、ライセンスを、Homeエディション から、Professionalエディション にアップグレードすることになります。

当然ながら、Home エディション Professional エディション では、その機能に違いがあります。


【アップグレード手順】

当然ながら、ライセンスキーは予め入手しておく必要があります。仮に、Winodws 10 Professional などの、インストールメディアを購入してあればDVDやUSBのメディアと一緒に入っていると思います。

1) スタート>設定>更新とセキュリティ>ライセンス認証 と移動します。現時点では、Windows 10 Home であることが確認できます

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2) 上記画像にもあるように、"Windowsのエディションをアップグレード" のところにある "プロダクトキーの変更" をクリックします。プロダクトキーの入力画面が表示されます

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3) 今回入手したプロダクトキーを入力して、”次へ” をクリックします

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4) "Windows のエディションをアップグレード" という画面になりますので、そのまま "開始" をクリックしてスタートします

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5) "アップグレードの準備をしています" という画面になり、アップグレードが始まり、その後PCの電源が切れて更新がスタートします。更新完了まで待ちます

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6) 更新完了後、サインインの画面が表示されますので再度サインインしなおして完了。無事、Professional エディションに更新されました

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以前、一度同じ手順で更新した際には、Professional エディションにしたにもかかわらず、一時表示が Enterprise エディションになってしまったということがありました。今回ちょっとネタ的にはこうなると面白いな?と思っていたわけですが、当然ですがそんなこともなく普通に Professional エディションへのアップグレードが完了しました。


【Home エディションではできないこと】

Professional や Enterprise にするということは、Home エディションではできないことをできるようにしたい...そんな理由があるわけですが、基本的に、Home と Pro の違いについては、"Windows 10 Home と Pro の違い" のサイトにある通りです。

企業向けの企業などがない.... という大きな点がありますが、その後、Windows 10 もどんどん進化。Windows Sandbox や Hyper-V といったことも Professional エディションでないとできないことです。

こうした機能を使ってみたい... そんな場合には、アップグレードをご検討ください。


<参照>




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2020年05月01日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

前回の Update の続きということになりますが、前回検出されてこなかった PowerPoint が検出されて来ました。加えて、Outlookも今回は正常に更新。。。

前回ちょっとおかしかった Excel も今回更新をかけたら、正常に更新されていたようです。

20200501-1-1.png
・Microsoft Outlook 16.38.20042808
・Microsoft PowerPoint 16.38.20042808

以上が今回更新された内容ですが、前回エラーになっていたはずの Excel は、その後画面では確認できませんでしたが、Updateは正常に行われていたようでした。

ということで今回の Update で、Ver. 16.38.20042808 に全ての製品が更新されたことになります。





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