2020年04月09日

スライドの自動同期機能が追加!

PowerPoint にスライドデータの自動同期機能が追加されます。Office Insider Blog(USのみ)にて発表されたものです。

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現在は、プレゼンテーション中にスライドの内容が、データを共有している他の人によってスライドを更新しても、通常はその内容は反映されません。

つまりこれまでであれば、この設定がなかったので、共有されたスライドを扱う上で、プレゼン中に誤ってスライドが修正されてしまうことはなかったわけです。しかし逆に言えば、リアルタイムに修正したデータを反映したいということはできませんでした。

今回、この機能の追加により、発表者がコンテンツの内容を制御して、リアルタイムにデータを反映させるか? あるいは従来通り反映させないで使用するか? を選択できるようになります。

つまり常に同期して最新の情報がすぐに、リアルタイムに反映させて使用することも、あるいは従来通り反映させないで使用する.... といったことを自分で制御できるようになります。


【対象環境】

現時点では、Mac 版、Windows 版の Office Insider(Fast Ring)ユーザー向けの機能になります
  • Windows版 Ver.2004(12728.20000)以降
  • Mac版 Ver.16.35(20022603)以降
* Mac版については、現時点では、手動で更新できるのみで、自動更新が利用できるようになるにはまだ時間がかかるようです
* この機能を利用するためには、プレゼンテーションのデータは、OneDrive for Business あるいは SharePoint に保存されている必要があります


【動作確認】

ということで手元の、Windows 版、Mac 版 の PowerPoint(Office Insider版) にて確認してみました。同じデータを、OneDrive for Business に保存して、それぞれのアプリで開いてみました。

・Windows版: Ver.2004(12730.20024)

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・Mac版:Ver.16.37(20040808)

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上記の画像にもあるように、Windows 版では、この機能が確認できましたが、Mac 版 については、日本語版ではまだなのか? この辺りはわかりませんが、現在、Ver.16.37(20040808) ではありますが、まだこの機能は確認できませんでした。

遅かれ、早かれ、機能的には Office Insider(Fast Ring) 向けにはすでにリリースされているようなので、あとは時間が来て機能が反映するのを待つしかなさそうですね...


<参照>





デル株式会社
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macOS Catalina 10.15.4 追加アップデート

macOS 10.15.4 の追加アップデートが配信されてまいりました。

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今回配信されているのは、以下にもあるようにセキュリティの更新プログラムになります。

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表示されたリンクを辿って、セキュリティのページに飛んでいったものの、日本語のサイトではまだUpdateされていないようでした。
USサイトは更新済みですので、詳細はUSサイトをご参照ください。

ちなみに、macOS 10.15.4 の追加アップデートということになるので、更新後もバージョンは変わりません。


<参照>


posted by クリック at 10:19| 東京 ☀| Comment(0) | MAC OS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする