2020年03月31日

Office 365 から Microsoft 365 へ名称変更

これまで、一般コンシューマー向けに提供されていた Office 365 Solo などの一部名称が、4月より、新たに "Micorosoft 365" と名称が変わることになりました。

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"Introducing the new Microsoft 365 Personal and Family subscriptions" によると、"Today, we are delighted to announce that on April 21st, Office 365 will become Microsoft 365" ということなので、2020年4月21日 (日本時間 2020年4月22日)から変わることになります。

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"Microsoft 365 とは" では、"よく寄せられる質問" のところでも取り上げられておりますが、一般コンシューマー向けに提供されている ”Office 365 Solo” が、新たに、"Microsoft 365 Personal" と変わるようです。

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これまで一般法人向けの製品の中には、"Office 365 Business Premium" と言ったり、"Microsoft 365 Business" と言ったりと、もちろん内容は異なるわけですがサービス名称に統一性がありませんでした。

ただし今回の変更は、大規模法人向けに提供されている Office 365 E1/E3/E5 といったプランには適用されないようです。


【中小規模ビジネス向け製品の "Microsoft 365" ブランドの使用】


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なお、一般法人(中小規模ビジネス)向けには、上記の "New Microsoft 365 offerings for small and medium-sized businesses" の中で、
一般法人向けの製品についてもすべて "Microsoft 365" ブランドを利用することになったことが紹介されております。

  • Office 365 Business Essentials →  Microsoft 365 Business Basic
  • Office 365 Business Premium →  Microsoft 365 Business Standard
  • Microsoft 365 Business → Microsoft 365 Business Premium
  • Office 365 Business and Office 365 ProPlus →  Microsoft 365 Apps(for business/for enterprise)

今回の変更に伴って、従来から提供されている製品の内容や価格が変わることはありません。またユーザー側で何かする必要もありません。

"Microsoft 365 とは" の "なぜ名前を Office 365 から Microsoft 365 に変更したのですか?" のところにもありますが、"個人と企業それぞれのニーズに合わせて、サブスクリプションに含まれる機能と利点の範囲をより適切に表現するため" ということなので、サブスクリプションに提供される機能や利点など、今後の展開にさらに期待したいところです。


【2020/04/02更新】

一般コンシューマー向けに展開されている、Office 365 Solo については、上記でもご紹介したように、"Microsoft 365 Personal" となるわけですが、このサブスクライバー向けに提供が予定されている機能について、一部公開されておりましたのでご紹介させていただきます。


なお今回紹介されている機能については、機会があれば後日個別にご紹介しますが、"Microsofe エディタ―" はすでに利用可能になっています。


<参照>




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Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

次の更新プログラムが到着しております。ちょっと前に、Windows Update については、機能更新プログラムの提供がコロナウィルスの関係もあって、一時停止することはご案内いたしましたが、Office 製品についてはどうなるのか? ちょっと気になるところです。

さて本日到着しております更新プログラムは、以下の通りです。

20200331-1-1.png
・Microsoft Excel 16.37.20033001
・Microsoft OneNote 16.37.20033001
・Microsoft Outlook 16.37.20033001
・Microosft PowerPoint 16.37.20033001
・Microsoft Word 16.37.20033001

本日の更新についての情報は、現時点ではございませんでした。
前回、前々回の更新について、Office Insider のリリースノート(US版)を見ると Microsoft Outlook に関して、機能の追加及び既知の問題の修正について紹介されております。

3月23日リリース Version: 16.36 (20032300):

-- 新機能
・自動返信機能の追加
・コンパクト表示オプションの追加
など

-- 既知の問題の修正
・メール:作成中にメッセージ本文のコンテンツが表示されたままになる問題を修正
・カレンダー:上下の矢印キーでリストビューを移動し、スペースバーでイベントカードを表示する様に修正
など


3月25日リリース Version: 16.36 (20032418):

・カレンダー:新しいイベントを作成すると、ミニスケジューラのビュー内にタイルが表示される不具合を修正


またTechCommunity Blog では、"What’s New in the New Outlook for Mac?" という現在 Insider 向けに展開されている新しい Microsoft Outlook について紹介されておりますが、まだうちの、Insider Fast 版には、この新しいUIの Microsoft Outlook が反映されておりませんので詳細は確認できておりません。

現在、Windows 版も同様のシンプル表示になっていますが、いずれは、うちのにも反映するものと思いますが...





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2020年03月29日

"画像からのデータ" 挿入に対応。ただし課題もまだまだ

3月19日に配信された Office Insider(Fast Ring) 向けの更新。Ver.16.36(20031800) において、Excel for Mac に "Insert Data from Picture" という機能が新機能として追加されました。


Android 版の Excel や iOS 版 の Excel にはちょっとまえから搭載されておりましたが、ただしこちらもまだ Insider 向けの機能で、さらには日本語環境では動作しません。

まぁその後なかなか進んでいなくて、残念ながらまだ Insider 版でも、正式には対応しておりませんので、相変わらず日本語は正しく表示されません。現在英語など、21か国語に対応しているようですが、順次その範囲は広がっていくとのことです。


【Windows 版に先駆けて Mac 版で対応!】

新機能というと、Windows 版で追加されて、続いて Mac 版に展開される....というケースが多いわけですが、今回は別。"Insert Data from Picture"("画像からのデータ")という機能が、Windows 版に先駆けて、Mac版に搭載されました。

もちろんまだ Office Insider 向けの機能なので、どなたでもご利用いただけるものでもありません。

スマホやタブレットなどと異なり、カメラと連動させるということ自体が比較的少ないデスクトップ版の Office なわけなのですが、画像として保存されたデータを読み込んでの利用が可能になっています。

Ver.16.36(20031800) 以降の Excel for Mac を開くと、

20200324-5-1.jpg

の様に、挿入タブに機能が追加されております。


-- 残念ながら日本語はまだ文字化けしてしまう:

Office Insider 向けの機能なわけですから、当然ながら完璧な形で導入されているわけではありません。現在展開されている Android版や、iOS版 でも、日本語には対応しておりません。そんな状況ですから、当然 Mac 版もまだちゃんと日本語対応できておりません。

そんな中、以下の様なかたちで確認してみました。

・今回使用したデータ: Macの仕様をキャプチャーした画像データ

20200325-1.jpg

-- 操作手順:

では実際に試してみましょう...。

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まず、Excelを起動して、"画像からのデータ" をクリックし、ファイルを指定します。この際、"ファイルからの画像" と "クリップボードからの画像" が選択できます。

20200325-1-2.png 202003251-3.png

データの読み込みが終わると、画面右の作業ウィンドウに、読み込まれたデータがプレビューで上段に、そして下段に各セルの中の文字が表示されますが、ご覧いただくとわかる様に文字化けしております。

20200325-2-2.png

** 今回は、 "ファイルからの画像" で行いましたが、同じ画像をコピーしてクリップボードに貼り付けて読み込んでみましたが、クリップボードからはうまく取り込めませんでした。

さてこうして取り込まれたデータですが、先ほども書きましたが、文字化けしております。作業ウィンドウのところで、セルごとにデータを修正して行けば修正も可能ですが、ちょっと大変です。

ただしこれは、以前試してみましtが、Android版でも同様でした。日本語対応していないというのはこうした文字コードなどの問題もあるんでしょうね。

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Android 版では当然文字化けした状態だと、文字化けしたままでした。ただしどうも今回の Mac 版の場合には、これで特に修正しないで取り込んでみましたところ....

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上記の様に、ある程度はきちんと日本語も表示されている様でした。取り込もうとするデータにもよるんでしょう。英数文字だけであれば、綺麗に取り込めたりするのかも知れませんが、編集の時点では文字化けしていたデータも、まずまずな感じで認識されておりました。

もちろん編集のところで修正すればきちんと取り込めます。但し数が多いとこの作業も大変ですよね?

まだまだ使い勝手も慣れていないせいもあって、ちょっと... なところもあるのですが、今後一般向けにリリースされるに向かってどこまで改善されていくのか?楽しみなところでもあります。


<参照>




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2020年03月28日

Windows 10 ver.1709 のサポート期限が延長

"Windows 10 ver.1709 のサポート期限が延長" とはいっても、すべての Windows 10 ver.1709 ではなく、あくまでもその対象は、"Enterprise、Education、IoT Enterprise の各エディション" のみです。

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「Windows 10 バージョン 1709 の各エディションに対する最後のセキュリティ更新プログラムのリリースは、2020 年 4 月 14 日ではなく、2020 年 10 月 13 日になります」 

とあるように、"Enterprise、Education、IoT Enterprise の各エディション" については、サポート期限が、 2020年10月13日 までに変更されました。

一般コンシューマー向けの Windows 10 Home や Professional などの Ver. 1709 については、すでに 2019 年 4 月 9 日 にサポートは終了しております。


上記の中で以前にも取り上げましたが、一般コンシューマー向け製品と法人向け製品ではサポート期限が異なりますので、一般の方で、まだ何らかの事情があって、更新ができていない方は、更新アシスタントを利用するなど、早急に更新することをお勧めいたします。



<参照>




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2020年03月27日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

Office Insider 向けの更新は、順調に配信されております。

本日配信がスタートしたプログラムは、以下の通りです。

20200337-1.png
・Microsoft Excel 16.36.2003231
・Microsoft OneNote 16.36.2003231
・Microsoft Outlook 16.36.2003231
・Microsoft PowerPoint 16.36.2003231
・Microsoft Word 16.36.2003231

今回はこれに加えて、Office ではありませんが、

・OneDrive 20028.0206.0006

も到着しております。まぁ、Microsoft 製品の更新プログラムなので、普段だと Microsoft Edge ぐらいなんですが、こうしたものも更新対象になるわけですね。

リリースノートなどでは、現時点では情報は公開されておりませんでした。

ちょうど、3/18に公開された Excel の画像からデータを挿入する機能ですが、現在検証しておりますが、どうも日本語は文字化けなどしてうまくいかない様です。

こちらについては、整理出来次第順次ご紹介させていただきます。




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2020年03月26日

Microsoft が提供するサービスや更新などの制限や一部停止

まだまだ先が見えないコロナウィルス騒動。東京もかなり厳戒態勢に入りつつあります。

さて、そうした世の中の状況を反映して、Microsoft Teams など在宅ワークに必要なアイテムへのニーズが高まる中、Microsoft でも、既存の Online サービスについて、一部制限をかけたり、停止したりする必要が出てきているようです。

TechCommunity Blog など一部で公開されている情報を見ると以下の様なものがありました。

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ちょっと前には、Google Chrome や、新しいMicrosoft Edge の更新が一時停止されることを取り上げましたが、昨日には、Windows Updateについても、上記で紹介したように、非セキュリティリリース(つまり機能の追加や更新)について、停止されることが発表されました。

今後もまだまだこの状況が続く限り、こうした事態は他の分野にも影響を与えてくるものと思われますので、くれぐれもご注意ください。

TechCommunity などで公開された情報については、できる限り随時こちらでもご紹介させていただく予定です。


【追加】

Windows の更新について、もうちょっと触れておくと、上記サイトでは以下の画像の様にあります。

20200326-1-4.jpg 20200326-1-5.jpg

その Tweet の中でも、

Starting in May 2020, we are pausing all optional non-security releases (C and D updates) for all supported versions of Windows client and server products to prioritize security and keep customers protected and productive. ” 

と触れられております。

ただしセキュリティの更新プログラムについては、

"There is no change to the monthly security updates (B release – Update Tuesday); these will continue as planned to ensure business continuity and to keep our customers protected and productive."

とあるように、これまで通りのスケジュールで配信されます。


<参照>




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2020年03月25日

macOS 10.15.4 の配信がスタート

本日より、macOS 10.15.4 の配信がスタートしております。

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Catalinaのアップデートでは、

iCloud Drive フォルダの共有、スクリーンタイムでの通信/通話の制限、Apple Music での曲の進行に合わせた歌詞の表示などの機能が導入されているようです。日本語サイトはまだ更新されておりませんが、USサイトでは更新内容をご確認いただけます。

詳細は、以下のサイトをご参照ください。セキュリティアップデートについても、本日の更新については、現時点では、USサイトでのみご確認いただけます。いずれ日本語サイトも更新されるとは思いますが、お急ぎの方は、USサイトをご参照ください。


<参照>


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Microsoft Teams の日本語マニュアル

コロナウィルスの影響もあって、世間では、在宅勤務などが注目されてきています。

さてそんな中、注目されだした "Microsoft Teams"。

でも、いざ Microsoft Teams で、在宅でミーティングなどといっても、Microsoft Teams って何?とい方から、何とか使ってもどこにどういった機能があるのかすらよくわからない....

そんな方もいらっしゃるかと思います。

また以下のところでも紹介されているように、コロナウィルスの関係で卒業式などがまともにできない.... そんな、ご父兄の方々などのために、Microsoft Teams が、ライブ中継といった形で利用されたりもしておりました。


そんな在宅ワークだけではなく、ライブ中継などにも利用されている Microsoft Teams。でもいざ利用するとなると、普段そうそう使わない方や、今回を機に、在宅勤務にあたっての一つのツールとして利用することになった...という方にとっては、起動してからどう操作をしたらいいのか?戸惑いますよね?

Microsoft でも、PDFマニュアル、使い方ビデオなど様々な情報を公開していますが、今回そうしたものをまとめたのものが、Windows Blog の中で公開されました。

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クイックガイドを始め、ダウンロードして、場合によっては印刷して利用可能なPDF版の操作ガイドなどの情報が利用できます。

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YouTube で公開されている動画にで使い方などを解説してたりもしております。

ライブイベントを実施したいという方向けにも、その運営方法などについても紹介されています。

Office 365 Business Microsoft Teams を利用するにあたって、あるいは今後、在宅ワークで、Microsoft Teams が必須という方も、一度ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか?


【追加】

本来、Microsoft Teams は、Office 365 の法人向け機能の一つとして提供されているグループチャットソフトです。

なので文字通り会社や学校などの教育機関で利用されているかたの方が多いかと思いますが、このソフト自体は、機能制限などはありますが、無料でも利用できます。

つまり地域のグループや、サークル、小規模団体などでのグループチャットソフトウェアとしての活用も可能です。


無料版と有料版の機能の違いについては以下のサイトをご参照ください。


ただし、以下の Microsoft Teams のサイトだと、"個人用のビデオ通話機能だけが必要な場合は、ここをクリックしてください" のところをクリックすると、Skype のページに飛ばされます。一応個人利用と、無料版はあるものの法人利用で区分けしているというところでしょうか?


もちろん用途によっては Skype でもいいわけですが、Microsoft Teams を使ってみたいというかたは、そちらのリンクではなく、直接 Microsoft Teams をダウンロードしてみてください。


<参照>



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2020年03月24日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

更新プログラムの配信スケジュールは、変わらないようで、次の更新プログラムの配信がスタートしております。

本日確認いたしましたプログラムは以下の通りです。

20200324-1.png
・Microsoft Excel 16.36.20032300
・Microosft OneNote 16.36.20032300
・Microsoft Outlook 16.36.20032300
・Microsoft PowerPoint 16.36.20032300
・Microsoft Word 16.36.20032300

今回の更新についての情報はございませんでしたが、3/19にリリースされた Version: 16.36 (200318) において、追加された新しい機能の紹介が、リリースノートにて紹介されておりました。

"Insert Data From Picture"という機能ですが、あ〜っと気がつかれた方もいらっしゃるかも知れませんね。Android や iOS 向けの Excel Mobile に搭載されている写真で撮った画像をテーブルとして取り込める... という画期的な機能です。


You can now insert data into Excel from your clipboard, your iPhone with Continuity Camera, or from a file on your computer.  Excel will convert the image to a table and insert it into your sheet.

とあるので、PCに保存されているファイルでも問題なさそうなので、後日改めて確認してご紹介させていただきます。




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2020年03月23日

Microsoft Edge の更新が一時停止

昨今のコロナウィルス騒動。世界中に蔓延して、まだまだ先が見えない状態です。

さてそんな中で、ちょっと前に Google Chrome のリリースがストップするというニュースが飛び込んできました。


日本以上に深刻なアメリカなど諸外国の状況を鑑みると、いた仕方ないことなんですが、この度新しいMicrosoft Edge についても、同様に開発が一時的にストップすることになったようです。


なお開発チームでは、今後も随時状況はTwitterなどで配信していくとのことですので、今後の状況については、Twitter をご参照いただくとよろしいかもしれません。

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早くコロナウィルス騒動も沈静化してくれることを願うばかりです。


<参照>




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ネットワークのプロファイル名を変更したい!

有線でインターネットにはつながっているのに、画面下部の通知領域にある、インターネット状態を示すアイコンにマウスをポイントすると、以前利用していた無線ルーターのSSIDが表示される.... 

似たようなケースっていろいろあるようで、ネットワークの画面を開くと、Ethernet のところに、"ネットワーク2" とか、"ネットワーク3" とか数字がはいっていたりすると、何か?気になりませんか...。

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こうしたものは、"ネットワークプロファイル名" と言います。

Windows 7 のころまでであれば比較的簡単に修正もできたんですが、Windows 8 以降は簡単には変更ができなくなりました。


【ネットワークプロファイル名を変更する】

変更する場合にはいくつか方法があります。

1) レジストリの設定を変更する:

・Windowsキー+ "R" として、"ファイル名を指定して実行" のダイアログを表示
・"Regedit" と入力し、レジストリエディタを起動
・以下のキーに移動し、"ProfileName" を開いて編集します

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\NetworkList\Profiles\{GUID}\ProfileName

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2) ポリシーを利用して変更する:

・Windowsキー+ "R" として、"ファイル名を指定して実行" のダイアログを表示
・"secpol.msc" と入力し、”セキュリティポリシーエディター” を起動
・"ネットワークリストマネージャーポリシー" を選択
・該当のネットワーク名を開いて、"名前" を変更します


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これで紛らわしい名前は、変更できます....

もっとも、プロファイル名がどうであろうと、とりあえずネットを利用したりする分には問題ないわけですが、どうしても気になる.... という場合には、上記の方法にて設定を変更してみてください。


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2020年03月21日

Office for the Web を活用してみませんか?

以前は、”Office Web Apps” と言ったり、"Office Online" と言ったりしていた、無料で利用できる Web 版の Microsoft Office
現在は、"Office for the Web" というサービス名称になっています。

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名称は変わっても、Microsoftアカウントさえあれば無料でご利用いただけるという点は、以前通り同様です。ただし機能については、順次様々な新しい機能が搭載されてきたりしており、Web版(無料)とはいえ、ちょっとした用途には非常に役立つツールかと思います。



【利用にあたって必要なもの】

・インターネット利用可能な環境
・PC(mac/Windows)やタブレットなどのデバイス
・Microsoftアカウント

普段からインターネットなどもご利用であれば、極端に言えば、Microsoftアカウントさえあれば、利用可能ということになります。


【どこからアクセスする?】


もちろん、上記のリンク先をお気に入りやブックマークに登録して、そちらからアクセスるのでもよし、OneDriveなどのMicrosftのサービスからアプリランチャーを利用して利用するもよし。入口はいろいろあるかと思います。

今回ご紹介させていただくのは、Webブラウザに、拡張機能を追加して利用する方法になります。Micrsoft Edge Legacy(旧 Microsoft Edge)向けには、Microsoftから、Office on the Web を利用するための拡張機能が提供されております。

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では、新しい Microsoft Edge ではどうか? Chromium ベースとなった、Microsoft Edge には、Google Chrome 向けに提供されていた Office Online の拡張機能も利用できますが、新しいMicrosoft Edge でも現在はまだ Beta 版ですが、拡張機能が登場しております。

これを追加しておくと、ブラウザを起動して、右上の "Office" ボタンから、Office for the Web の各アプリに比較的簡単にアクセスできます。


【デスクトップ版との機能の違い】

Web上で利用できるものになるので、PCにインストールして利用するデスクトップ版と比べて機能に違いが出てくるのは当然です。
でもデータの互換性もそうですが、デスクトップ版と同じようにできることも多く、また新しい機能が追加されたりもしています。
そして、Word、Excel、PowerPoint、OneNote といったアプリが無料で利用できるわけですから、Office の入っていないPCがある....何ていう場合には利用しない手はないですよね?

データは基本的にOneDriveに保存されます。もちろんダウンロードして自分のPCに保存したり、自分のPCのOfficeの各アプリで開いて編集したりすることも可能です。
さらに言うと、OneDrive上にあるので、Office Mobile を入れておけば、外出先からタブレットやスマホなどでアクセスして編集したり、データを共有したりすることも容易にできます。

詳細は、直接 "Office for the web サービスの説明" をご覧いただくとして、そちらで紹介されている中で、互換性という部分で "Web用 Office でサポートされているファイルの種類" についてキャプチャーしてみました。

20200322-1-0.jpg

時々、質問を受けるので追加しておくと、Office for the Web では、マクロやVBAといったものは利用できません。マクロなどが設定されているファイルであったとしても、それらは機能しません。

-- 法人向けには:

Web版の制限の一つでもあります。ただし法人向けには、Office Script という機能が今後追加されていくようになりませう。現在、Office 365 E3などでプレビュー版が公開されています。デスクトップ版のマクロや、VBAと同じようにとまではまだまだいかないものの、マクロの様に作業を自動化するための機能になります。


すでに先輩MVPの方々が取り上げていらっしゃいますので、詳細は上記サイトなどもご覧になってください。

プレビュー版の利用にあたっては、Office 365 管理センターから、設定>サービス と入って、Office Script が利用できるようになっている必要があります。

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2019年11月に開催された "Microsoft Ignite 2019" で発表されたもので、今後どんな展開で広がっていくか?注目してみたいと思います。


"Office for the Web" いかがでしょうか?

・Office の入っていないPCを購入された方
・Office のサポート期限が切れて、削除したもののの、新しいものを買うまで利用したい方

そしてさらには、デスクトップ版の Office が既にPCに入っているから必要ない...という人でも、データを OneDrive に保存しておけば、外出先から、タブレットやスマホ、会社のPCなど インターネット環境とブラウザさえあればちょっとした手直しやデータのチェックなど、用途はいろいろだと思います。

ぜひ、活用してみてください。


<参照>



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2020年03月19日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

次の更新プログラムの配信がスタートしております。

本日配信されて来ているプログラムは以下の通りです。

20200319-1-1.png
・Mcirosoft Excel 16.36.20031800
・Microsoft OneNote 16.36.20031800
・Microsoft Outlook 16.36.20031800
・Microsoft PowerPoint 16.36.20031800
・Microsoft Word 16.36.20031800

前回のUpdateで、更新に失敗していた Mircrosoft Outlook については、その後確認できないままに、今回の次の更新となってしまいましたので、現在のバージョンのところが、他のアプリより一つ古い状態です。

ただし今回は正常に検出されて、Update も進んでいるようです。

さてリリースノートについては、昨今のウィルスの事情もあるのでしょうか? 更新は滞っています。
情報が開示されましたら、都度ご紹介できるものについては、ご紹介させていただきます。

なお、正式版については、3/10にスケジュール通りに配信されており、こちらについては、以下のサイトで更新内容などもご確認いただけます。Ver.16.35 (Build 20030802) が正式版の最新バージョンになります。


ただし、USサイトのみで、日本語サイトは更新されておりません。

内容的には、Word、Excel、PowerPoint において、O365の法人向けの機能になりますが、Windows版ではちょっと前から対応しておりましたが、Mac 版でも今回の Update からは、秘密度の設定に対応するようになったようです。




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2020年03月17日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

コロナウィルスの猛威は、まだまだ治る様子もなく、世界中で猛威を奮っておりますが、そんな中でも、更新プログラムはスケジュール通り?にきちんと配信されて来ております。

本日配信されている更新プログラムは以下の通りです。

20200317-1.png
・Microsoft Excel 16.36.20031601
・Microsoft OneNote 16.36.20031601
・Microsoft Outlook 16.36.20031601
・Microsoft PowerPoint 16.36.20031601
・Microsoft Word 16.36.20031601

ここ最近、Microsoft AutoUpdate で更新を確認していると、どれといったことではなく、"確認エラー" となって、Update ができないケースが頻繁に発生している様です。ただし、これも数日後には、解消されているので、一時的なものだと思われます。"!" をクリックしてみると "Failed to verify file signature" と表示されますが、いずれにしてもユーザー側でできることはなさそうです。

20200317-1-2.png

"確認エラー" となって Update がうまくいかない場合には、1-2日などしばらく様子を見て、時間を開けて改めて、Updateを行なってみてください。 

さて今回の更新内容ですが、すっかりリリースノートなどの更新は、3月に入ってからは全く行われておりませんので、特にご紹介できる様なものはございませんでした。

状況的にはそれどころじゃない.... という現状なんでしょうね。

何か情報が更新されましたら随時、ご紹介させて頂きます。




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2020年03月16日

Windows 10 なのに、サポートが終了する??

Windows 7 のサポートが終了したのが、今年の1月14日。自分は、Windows 10 だし関係ないや....と思っていらっしゃる方、ご注意ください。
Windows 10 にもサポート期限があります。

あれ?以前、Windows 10 は、"モダンライフサイクルポリシー" が適用されるからサポートが続くんじゃなかったの?

そうおっしゃっていただいた、あなた。
よくこのブログをご愛読いただいているようで感謝いたします。いいところに気が付きましたね。


以前上記のところで触れましたが、Office 365 や Windows 10 は、Windows 7 や Windows 8、さらには、Office 2016 や Office 2019 などといった製品と異なり、"モダンライフサイクルポリシー" が適用されているので、原則的にサポート期限はありません。

ただし上記のブログの中でも触れていますが、これには以下のような条件があります。

1) "継続的にサービスとサポートが提供される製品およびサービス" が対象である
2) "条件を満たす場合に製品またはサービスのサポートが継続" されること

--条件:
・"製品またはサービスを対象に発行されたサービス要件とシステム要件に従って、最新の状態を保っている" こと
・"製品またはサービスを使うには、ライセンスが必要"、つまりきちんとライセンスされた製品を使っていること
・”Microsoft は、現時点で製品またはサービスのサポートを提供している必要” があること

といった条件を満たしていること。つまりバージョンアップはちゃんとやって、常に最新の状態にしておかないといけないということです。


【Windows 10は、バージョンごとにサポート期限が決まっている】

Windows 10 は、月に一回の Update やら、随時配信される更新プログラムの他に、年に2回大型の更新が提供されます。そしてそのそれぞれに、18カ月のサービス終了期限が設けられています。

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上記にまとめてみましたが、Ver.1809 については、2020年5月12日がサービス終了期限。

ということで、Ver.1809 をご利用の方は、もう間もなくサービス終了日が迫っているため、あなたのWindows 10 はサービスが終了しますという警告のメッセージが表示されたりするわけです。


【現在のバージョンを確認する】

さてでは、現在使用している Windows 10 のバージョンを確認するにはどうしたらいいのでしょうか? いろいろやり方はありますが、一例をご紹介します。

1) Windowsキー + R として、"ファイル名を指定して実行" という画面を出します

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2) "名前" のところに、"winver" と入力して、OKをクリックします

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3) するとバージョン情報が表示されます

20200316-2-3.jpg

何らかの事情で Update ができていなかったということなのですが、通常は Update が検出されているのであれば、

スタート>設定>更新とセキュリティ と開いて、Windows Update を実行してあげれば問題ないはずです。

ただし、Windows Update では、失敗を繰り返してうまくいっていない... 

そんな場合には、”Windows 10 更新アシスタント” を利用してインストールメディアを利用して Update してみてもいいかもしれませんね。


** なお今回ご紹介したものは、Windows 10 Home や Pro など、Consumer 向けの製品を対象としております。Enterprise など法人向けの製品はこの限りではありませんので、詳細は "Windows ライフサイクルのファクト シート" をご参照ください。


<参照>




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2020年03月13日

簡単に指定のパスへ移動する

コマンドプロンプトを操作するにあたって、ディレクトリの移動って、手入力だとかなり面倒です。

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例えばデスクトップ上に配置された test というフォルダに移動するためには、

CD c:\users\(ログインユーザー名)\desktop\test

と入力していきます。

20200313-1-2.jpg 20200313-1-3.jpg

もちろんこれでもOKですし、他にもエクスプローラーからパスをコピーして、コマンドプロンプトの画面を起動しておいて、
CD と入力した後、右クリックして貼り付けるという方法もあったりします。

20200313-2-1.jpg 20200313-2-2.jpg


【エクスプローラーのアドレスバーから直接コマンドプロンプトを起動する!】

階層が深くなればなるほど手入力は厳しくなりますよね。当然ながら一つでも入力間違いがあれば移動できませんので。
そんな時に、便利なのがアドレスバーに CMD と入力して起動する方法です。

1) エクスプローラーで今回は "Desktop" にある "test" というフォルダを開いてみました

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2) アドレスバーに入力された文字をいったんすべて消して、CMDと入力してエンターを押します

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すると、該当のディレクトリまで移動した形でコマンドプロンプトの画面が起動してきます。

同様に、"powershell" と入力してエンターをすれば、PowerShell が起動してきます。

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【ちょっと便利なTIPが満載!】

今回ご紹介したようなちょっと便利な使い方。実は、Twitter の @MSHelpsJP で紹介されていたものです。

20200313-4-2.jpg 20200313-4-1.jpg

Twitter の @MSHelpsJP では、こんなちょっとした使い方などがつぶやかれてたりします。

Twitter をご利用であれば、是非フォローしてみてください。

Twitter の場合には、情報自体は Twitter に登録していないユーザーでも検索したりしてご覧になることは可能です。
きっとこれは?と思えるような便利な使い方が紹介されるかもしれませんね....。


<参照>




デル株式会社
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2020年03月12日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

次の更新プログラムの配信がスタートしております。

本日配信されて来ているプログラムは、以下の通りです。

20200312-1-1.png
・Microsoft Excel 16.36.20031007
・Microsoft OneNote 16.36.20031007
・Microsoft Outlook 16.36.20031007
・Microsoft PowerPoint 16.36.20031007
・Microsoft Word 16.36.20031007

今回の更新に関する情報は特にございません。
おそらく更新プログラムはスケジュールに従って随時配信されてくるんでしょうけど、リリースノートなどについては、昨今のウィルス騒動もあってなかなか手が回らないのかも知れませんね。

何か情報が更新されましたら、随時ご紹介させて頂きます。




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2020年03月10日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

次の更新プログラムの配信がスタートしております。

今回配信されているプログラムは次の通りです。

20200310-1-1.png

・Microsoft Excel 16.36.20030900
・Microsoft OneNote 16.36.20030900
・Microsoft Outlook 16.36.20030900
・Microsoft PowerPoint 16.36.20030900
・Microsoft Word 16.36.20030900

今回の配信についての情報は現時点では特に上がっているものはございませんでした。
情報が公開されました随時機会があれば新機能などについてはご紹介させて頂きます。

世界中を巻き込んだ、コロナウィルス(COVID-19)騒動。いつまで続くんでしょうね。Microsoft の Redmond 本社でも在宅勤務になっている様ですし、毎年開催されていた Global MVP Summit も今年は オンサイトでの開催は中止になり、オンラインでの開催になってしまいました。

ウィルスに感染されてしまった皆様には、早く無事回復されることをお祈りすることぐらいしかできませんが、同時にこの世界中を巻き込んだウィルス騒動、一日でも早く終息してくれることを願うばかりです。




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2020年03月09日

Microsoft Edge Legacy(旧 Microsoft Edge) でできなかった "選択した部分のみの印刷" ができるようになります

今は、Microsoft Edge Legacy なんて名前になりましたが、この Microsoft Edge にできなかったことが、さて新しくなる Microsoft Edge で可能になるのか? 確認してみました。

Windows 7 で、Internet Explorer をご利用の方が、2020年1月14日にサポートが終了して、Windows 10 に移行したものの、Microsoft Edge を開いても、Internet Explorer にあったはずの機能がない... 

早くから Windows 10 で、Microsoft Edge をご利用の方はすでにご存じでしょうから、そんな場合には、

設定[...]>その他のツール> "Internet Explorer で開く" 

とすれば、文字通り、Internet Explorer なわけですから、選択した部分のみそのまま印刷できるよ? とはご存じだったと思いますが、どこか不便でしたよね....


1) 選択範囲のみの印刷:

Internet Explorer では、普通にできていた、選択した部分のみ印刷するという機能。Microsoft Edge Legacy では、できません。
さて、新しく Microsoft Edge を襲名した Microsoft Edge ではどうなのか?

当然ですが、選択した範囲のみの印刷は可能になりました。

20200309-1-1-1.jpg 20200309-1-2-1.jpg

あらかじめドラッグして必要な部分を選択してから、[...]>印刷 とクリックし、"その他の設定" をクリックすると、"オプション" のところに項目が表示されます。

20200309-1-4.jpg

但し上記の画像にもあるように、事前にドラッグして選択していない状態では、ここには項目自体が表示されないようなのでご注意ください。


2) お気に入りのすべて削除:

これも利用者は限られていると思いますが、右クリックして個別に削除することはできても、これまではすべて削除することができませんでした。なので数がたくさんある場合には、お気に入りを整理するにあたって、削除するのも一苦労でした。

20200309-1-3-1.jpg

新しい Microsoft Edge では、"お気に入りの管理" からであれば、一気に複数のものを選択して削除が可能になっています。

まだまだあるのかな? 今後も、気になったものがあれば随時確認してご紹介させていただきます。



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2020年03月08日

新しい Microsoft Edge では "望ましくないアプリ" もブロックしてくれる

新しいMicrosoft Edge の自動配信はちょっと延期になりましたが、新しい Microsoft Edge はその後も更新が続いております。

さてこの新しい Microsoft Edge ですが、これまでの Internet Explorer や、Microsoft Edge(レガシー) になかったような新たなセキュリティ強化もされております。

それが今回ご紹介する  "望ましくないアプリ" もブロックしてくれる機能になります。

20200307-1-1-1.jpg 20200307-1-2.jpg 20200307-1-3.jpg

従来より Internet Explorer などでも採用されていた "Smart Screen" という機能に加えて、"望ましくない可能性のあるアプリをブロックする" が提供されています。Ver.80.0.338.0 からの機能になります。

この機能は、Ver.80.0.338.0 から搭載されておりますが、デフォルトでは OFF になっていますので、有効にするには、

設定(...)>設定>プライバシーとサービス

と開いて、"サービス" のところにある、"望ましくない可能性のあるアプリをブロックする" を ON にする必要があります。
ちなみに "Microsoft Defender SmartScreen" はデフォルトで ON となっています。


【「望ましくない可能性のあるアプリ」とは?】

Potentially Unwanted Applications (PUA) と呼ばれるものは、ウィルスやマルウェアとも異なります。

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上記にもあるように、「望ましくない可能性のあるアプリケーション (私用) はウイルス、マルウェア、またはその他の種類の脅威と見なされませんが、エンドポイントのパフォーマンスまたは使用に悪影響を与えるエンドポイントに対する操作を実行する可能性があります」(「望ましくない可能性があるアプリケーションの検出およびブロック」より引用)にあるように、よくあるPCの動作を悪くするような類のものですね。

詳細は、


といったところをご参照ください。

これによってどこまで効果があるのかは、今後実際に運用する上での経過を見ていく必要がありますが、"Protecting users from potentially unwanted applications in Microsoft Edge" の中でも触れられていますが、誤ってPUAに含まれているもの、PUAに漏れているようなものがあれば、随時フィードバックしてあげるといいようです。


<参照>




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2020年03月06日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

次の更新プログラムの配信がスタートしております。

本日配信されているプログラムは以下の通りです。

20200306-1-1.png
・Microsoft Excel 16.36.30502
・Microsoft OneNote 16.36.30502
・Microsoft Outlook 16.36.30502
・Microsoft PowerPoint 16.36.30502
・Microsoft Word 16.36.30502

またすでに更新済みではありますが、3月5日付で、

・Microsoft AutoUpdate 4.21.20030300

になっております。

なお今回の更新に関する情報は現時点では特に公開されているものはないようですので、順次機会があれば改めてご紹介させていただきます。




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2020年03月05日

PCを起動すると "PINを作成します" という画面が表示されて先に進めない

いつものようにPCの電源を入れて、Microsoftアカウントのパスワードを入力して起動した..... はずなのに、次に出てきた画面が、”PINを作成します” という画面で、キャンセルして画面をスキップしようにも、スキップができず、デスクトップ画面に移動できない...

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時々そうした相談をうけることがあります。

このブログでも、以前に一度取り上げたことがありました。



【なぜ?そんな画面になるのか】

いつもどおりに起動しただけなのに、なぜそんな画面になるのか? 
今回はちょっとこのあたりを確認してみました。

PCの電源を入れて立ち上げるといつもの通り?と思われる Microsoft アカウントのパスワード入力画面。

20200305-1-2.jpg 20200305-2-1.jpg

でもこの画面ちょっと違います。パスワード入力欄の上に、何やら "Windows Hello" の説明が出てたりしますね。

このパスワード入力の欄が出てくれば、いつも通りパスワードを入れてしまう...

そういう方の方が多いと思いますが、この状態で、パスワードを入れると、今回のような、"PINを作成します" という画面になってしまいます。"サインインオプション" の下に、2つの画像がありますが、左が "PIN" そして、右が "Microsoftアカウント" です。

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つまり、サインインオプションの選択が、"PIN" になっているにもかかわらず、PINが作成されていない場合に、パスワードを入れてサインインすると、今回のような画面が表示されます。


-- 通常はどういった表示になっているのか??

ちなみに通常はこうしたサインインオプションが表示された状態ではなく以下のような感じだと思います。

20200305-2-3.jpg 20200305-2-4.jpg

サインインオプションをクリックすると、PIN/Microsoftアカウントの選択ができるようになります。当然ですが、PINをクリックすると最初に取り上げたように、パスワード入力欄の下に、"Windows Hello" の説明が表示されますので、この辺りが異なるわけです。


【対処法】

さて以前にも取り上げましたが、こうした画面になってしまった場合の対処法です。

基本的には "PCを起動すると、"PINを作成します" という画面が出てきた" の中で以前にご紹介させていただいた対処法と一緒になります。

1) いったん、Ctrl+Alt+Del を押して、表示されたメニューから、サインアウトを選択していったんサインアウトします

2) 続いて、サインインする際に、パスワード入力欄の下にある "サインインオプション" をクリックして、表示された項目のうち "Microsoftアカウント” の方を選択して、パスワードを入力してサインインします。


【Windows Helloについて】

PCなどのデバイスにサインインする際の本人認証の際に使用されるのがこの Windows Hello ですが、Windows Hello には、指紋認証・顔認証といった生体認証の他、PINコードなど、パスワードを入力しないでサインインする方法が用意されています。

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もちろんPCによっては、顔認証や指紋認証といった生体認証に対応していないものもありますので、だれでも利用できるのが、PINコードということになります。

ピクチャーパスワードなんかは、私も Surface を購入したばかりの時には面白がって使ってましたが、タッチパネル対応のPCでないと利用できませんので、デスクトップのPCで、タッチパネルの機能のないモニターであったりした場合には利用できませんのであまり利用しなくなってしまいました。

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PINコードの使用も善し悪しがあって、普段から使っていないと、いざという時にMicrosoftアカウントのパスワードが思い出せなくなってしまうので、難しいところがあります。スマホなどがあれば、Microsoft Authenticator を利用するといったデバイスを利用した多重認証なんて方法もあるんでしょう。

お手ごろな入手しやすいPCだと顔認証やら指紋認証などの機能など到底望めません。指紋認証あたりだと、USBタイプのものなどが数千円でAmazon などでも入手できますので、パスワード入力が煩わしいという時にはそうしたものを利用するのもありだと思いますが、そこまでは...という場合には、PINコードになるんでしょうね。



<参照>




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2020年03月04日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

ついうっかり自動更新で Update を行なってしまうため、なかなかターミナルを利用しての Update の流れって取り上げられないのですが、こちらについては機会があれば、是非取り上げてみたいと思っています。

さて本日も次の更新プログラムの配信がスタートしております。本日配信されているものは以下の通りです。

20200304-1-1.png
・Microsoft Excel 16.36.20030201
・Microsoft OneNote 16.36.20030201
・Microsoft Outlook 16.36.20030201
・Microsoft PowerPoint 16.36.20030201
・Microsoft Word 16.36.20030201

今回の Update に関する情報はございませんが、Excel については、前回までの更新に伴って追加された新しい機能が以下のところで紹介されております。


Ver.16.36 (20022600, 20022400, 20021908) までに追加された機能としてまとめて紹介されておりますが、ブックの統計情報 やブック内の内容の概要が簡単に確認できる機能が追加されております。

こちらについては、後日別途ご紹介させて頂きます。




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2020年03月01日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

前回の、Insider Fast の更新の際に、以前 Microsoft OneNote の時にもあった様な感じで、Microsoft Word のみエラーで更新ができておりませんでした。


ちょうどその後ご紹介した Microsoft AutoUpdate のフィードバック機能についての記事の中での画像がまさにその通りです。

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その後数日を経てやっと更新ができる様になった様です。

2020001-1-1.png

Microsoft Word 16.36.2002600

更新内容については、その後もリリースノートなどではまだ情報が出ておりませんので、現時点では特にご紹介できるものがございません。

とりあえず今回については、Update できていなかった Wordの方も更新がかかって、他のアプリと同じバージョンになったということのみのご紹介になります。


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