前回は、OneNote でつまづいてしまいましたが、今回はどうなるのか?
新しい更新プログラムの配信がスタートしております。今回配信されているプログラムは以下の通りです。
・Microsoft Excel 16.35.20020507
・Microosft OneNote 16.35.20020507
・Microsoft Outlook 16.35.20020507
・Microsoft PowerPoint 16.35.20020507
・Microsoft Word 16.35.20020507
現時点では今回の更新内容に関する情報は特にございませんでした。
今後リリースノートなどが更新された折には、機会があればご紹介させて頂きます。
以前に、1/29にリースされた Ver.16.35 (Build 200129) の更新内容の中で、Excel にて追加された機能をご紹介しました。
細かいことは触れませんでしたが、Excelでの印刷オプションとして、シート毎に、ページレイアウトが、縦、横が混在したブックを一度に印刷する際、Windows 版では以前から普通に印刷できていた機能ですが、Mac 版では、この機能がなかったんですね。
シートごとに印刷する分には問題ないわけですが、一度に複数のシートに対して印刷の命令をかけると、例えば、縦ばかりになって横にレイアウトされたものがきちんと印刷できないということだった様です。
また例えば、Excel の例で言うと、セルを読み上げる機能。 Windows 版では、Excel でも可能ですが、Mac 版の Excel には、この機能がありません。あえてやろうとすると、Voice Over でも使うことになるのかな....
こうしたことに限ったものでもない訳ですが、Windows 版と Mac 版では最新のものでも、その機能に違いがあります。
さらには、サブスクライバーか? 非サブスクライバーかによっても、利用できる関数の数や、機能に違いがあるわけなので、同じ Windows 向けの Excel で、最新バージョンであっても、その機能に違いが出て来ます。
もしそんな機能に気がつかれたら、是非フィードバックして提案してみてください。
<参照>
・What's new in Office 365・Office 365 の新機能
・What's new for Office Insiders
・Office Insider で利用できる新機能
・Office 2016 for Mac の Insider ファースト ビルドのリリース ノート
・Office Insider/Microsoft Community(US版)
・Outlook Blog/Tech Community
・Check for Office for Mac updates automatically
・更新プログラムを自動的にチェックする
・Office for Mac の更新履歴
・Outlook Blog/Tech Community
・Check for Office for Mac updates automatically
・更新プログラムを自動的にチェックする
・Office for Mac の更新履歴