2020年01月24日

新しくなった Microsoft AutoUpdate

Mac 向けの Microsoft 製品の Update に使用されている "Microsoft AutoUpdate"。

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当初は、Office 製品の更新のみでしたが、昨今では、New Microsoft Edge や OneDrive といったアプリの更新などにも使用されます。

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さてそんな、Microsoft AutoUpdate ですが、当然ながら Microsoft AutoUpdate 自身の更新にも使用されます。ちょうど先日も触れましたが、更新履歴を見てみるとお分かりいただけると思いますが、日本時間1月15日(US時間 1月14日)に更新がかかって、現在は、Ver.4.19.20011301 になっております。

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【診断ログ/アシスタント診断ログの確認が可能になりました】

これまでであれば、単に更新を実行して終われば完了。特に最近の Microsoft AutoUpdate では、更新プログラムのリリースノートへのリンクもないので、Update したら終わりで、特に細かいところも見てませんでした。

ところが? いつの間にか "診断データログ" や "アシスタント診断データログ" を見られる様になっておりました。

Microsoft AutoUpdate を起動し、メニューバーの、ヘルプをクリックすると....

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以前にはなかったログを表示するといった項目が追加されております。ご覧になれるのが、以下のものになります。

1) Microsoft AutoUpdate 診断データログ

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2) Microsoft AutoUpdate アシスタント診断データログ

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たまたま今回、Upate がスムースに起動しなかった為、一旦PCを再起動してから再度 Update を実行して無事更新は完了していますが、今後は何かあったら、一度ログを確認してみるといいのかも知れませんね。


Microsoft AutoUpate の表示が現在のものになったのが、ちょうど昨年の10月。

リリースノートをみると、前回の更新などでも既知の問題修正がはいったことは触れられておりますが、あまり詳細な変更について取り上げられておりませんでした。

時々こちらもちゃんと更新された折にはチェックしていきたいと思います。



<参照>




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posted by クリック at 15:18| 東京 ☀| Comment(0) | MAC版Office | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする