2020年01月16日

New Microsoft Edge の配信がスタート! Part 1

Windows 10 に現在搭載されている Microsoft Edge に代わる New Microsoft Edge のダウンロード配信がスタートしました。

当初自動配信される...ともあったので、朝から Windows Update をかけてみたりしてましたが、特に新しくダウンロードできるものがないのでどうなったのかな?と思ってましたが、現時点では自動ではなく自分でダウンロードする必要があるようです。

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上記の Windows Blog にもいろいろありますが、英語だと分かりずらい....という方にお勧めは以下のところからの確認です。

1) Microsoft Edge を起動して、[…]>ヘルプとフィードバック>ヘルプ とクリックします

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2) "Microsoft Edge レガシヘルプ" の画面には、"こちらから入手できます" という New Microsoft Edge へのリンクがあります

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まぁ、もっと簡単なのは以下のリンクをクリックすることなんですが....


もっとも本日を前に、旧来の Microsoft Edge のヘルプページについてはすでに書き換えてあったってことですね。

さてそんなダウンロードページ。あいにく現時点では、英語サイトしかありません。
そして英語版がダウンロードされたら、今度は日本語表示に対応できるように設定する必要も出てくるケースもあるようです。

また注意点もあります。今回は先ずはインストールにあたっての注意点をご紹介します。


【インストールにあたって気になるところ】

・New Microsoft Edge が自動配信されるのか?

本日から配信がスタートした New Microsoft Edge でありますが、当初自動配信されるということで Blocker Toolkit まで用意されていましたが、現時点では自動配信にはならなかったようです。ただしブログによれば、今後数か月の期間をかけて順次自動配信へと向かうようです。
なのでわざわざ手動でアップデートしたくない場合には、そのまま待っていてもOKということです。

・CAN/DEV/BETA版はどうなるの?

今回配信された New Microsoft Edge は、従来の Microsoft Edge を置き換えるもので、CANARY版など、Insider 向けに提供されていたものはそのまま残ります。また引き続き Insider 版として利用することも可能です。不要であれば別途削除する必要があります。

・Windows 7 向けにもあるの?

ご存知の通り、Windows 7 のサポートは、一昨日終了いたしました。ただし一部法人向けには、ESUとして有償でのサポートも続いております。そうしたことを配慮してなのか、Windows 7 向けにも提供されているようです。

・お気に入りなどはどうなるのか?

New Microsoft Edge をインストールすると引き継がれるようです。

・今後の自動配信の対象は?

自動配信される場合でも、その対象は Windows 10 Home / Pro Edition が対象になります。
法人向けなどに提供されている Enterprise、Education、さらには Workstation Pro Edition は対象外です。
会社などで、Home Edition や Pro Edition を利用されている場合で、自動配信されては困るケースでは、以前にもご紹介した Blocker Toolkit を利用して自動配信されないように対処する必要があります。


ということで次回は、新しくなった New Microsoft Edge のインストールについて取り上げてみたいと思います。


<参照>




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posted by クリック at 11:15| 東京 ☀| Comment(0) | Microsoft Edge | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする