遂にこの日がやってきました。2020年1月14日、Windows 7 のサポート終了日です。
2009年10月22日に一般販売がスタートした Windows 7。2011年2月23日には、Windows 7 Service Pack1 が提供され、2015年1月13日にはメインストーリームを終了し、延長ストリームに入っておりました。そして本日、その延長ストリームが終了します。
ブログによれば明日以降、Windows 7 の画面には、"お使いの Windows 7 PC はサポート対象外になっています" と表示されるようになるようです。
昨日、都内の量販店に寄ってみたら、比較的お手頃なPCが、Windows 7 のサポート終了を控えて、通常のディスプレイであればきれいにPCが陳列されているのに、入口に箱に入ったものが山積みになってました。
まぁそれだけすぐにお持ち帰りできますよ?という体制なんですね。
Mac(Apple)だと新しいOSが登場すると3世代前のOSはサポート対象外になってしまいますので、それに比べると 10 年という固定ライフサイクルによるサポートは長いですね。
10年もたてば周りの状況は一変します。特に変化の早いICTの世界では、アプリの機能的な部分もさることながら、それ以上にセキュリティ面など今日のニーズを満たすためには、常に変化が求められます。そうした基準に常に対応していかないといけないわけです。
<参照>