2019年12月10日

Office 365 Solo のキャッシュバックキャンペーン開催中!

12月5日より、Office 365 Solo のキャッシュバックキャンペーンがスタートしております。どうせ買うならお得な時がいいですよね?

それは私も一緒。で、私もこの時期に更新してたりします...

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普段であれば、Microsoftストアで購入した場合、12,984円/年間 になります。そして同時に5台までのデバイスで使用が可能....
一度に2つ、3つ購入して、2年分、3年分購入することも可能です。最大5年分まで可能です。(同じアカウントで購入した場合)

まぁそこまでしなくてもお得な時に買っておきたい...という心理もわからないでもありません。

とってもお得。ただし購入期間や応募の締め切りがありますので注意が必要です。

  • 購入期間: 2019 年 12 月 5 日(木)〜 2019 年 12 月 25 日(水)
  • 応募締切: 2020 年 1 月 31 日(金)

もちろんこの期間に購入して、締め切りまでに、郵送にて応募する必要があります。これだけ間違わなければOKです。


【もうちょっとお得に?】


さて、毎年行われているこのキャンペーンは、Microsoftが行うもので、Microsoftストアでの購入は当然ながら、Amazonなどの通販サイトでの購入にも適用されています。

さらに言うと、Amazonの場合には、さらに数%値引きされております。

さらにお得に購入したいという方は、Amazon で期間中に購入する...という選択肢もあるわけですね。もちろんキャッシュバックキャンペーンの対象になっています。

うちは.... 毎年 Amazon で購入しておりますが...


【他にも...】

Microsoft ストアでは、この時期ちょうど新しいSurfaceも出たばかりとあって、こちらもキャンペーン実施中。

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Surface が欲しいな?という方は、こちらもぜひ確認してみてください。


<参照>




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posted by クリック at 15:28| 東京 ☁| Comment(0) | MicrosoftOffice共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Outlook が起動できない

ちょっと特殊な事例かもしれませんが、最近時々見かける事例ですのでご紹介させていただきます。

これまで何も問題なく動いていたはずの Microsoft Outlook が起動できなくなった.... 最近、普段以上にこうした相談を受けることがあります。

通常既定では、POPアカウントなどを設定している場合、Outlook が参照している 〜.pst というファイルは、ローカルのドキュメントフォルダ内に設置されている "Outlookファイル" というフォルダに置かれます。よくよく設定を確認してみると、同じドキュメントでも、OneDriveフォルダ内のドキュメントフォルダにある "Outlookファイル" フォルダになっていたりしていました。

どうもOneDriveのフォルダ保護の機能との関連で、OneDrive配下になってしまうようです。そしてそうなると Outlook 自体の動作が不安定になるようです。

もちろんそれでも利用できていれば問題ないわけですが、こうしたケースで以下のようなトラブルを確認しています。

・Outlookが起動できない
・起動しても、データファイルが見つからないとなって起動できない
・Outlook起動時に、資格情報のダイアログが表示され、パスワードの入力を求められる

もちろん、Outlookが起動しない... となると、Officeの修復や、PSTファイルの修復を試される方も多いかと思いますが、今回のようなケースだと、一時的に修復できても、再発してしまうケースが多いようです。

またOneDrive配下に入ると、ファイルのサイズによっては同期に時間がかかるといったデメリットもあります。


【データファイルの保存場所を確認する】

今回のようなケースに該当する場合には、修復などをする以前に、一度データの場所を確認してみてください。Outlookが起動できないケースも考えて今回は以下の手順で操作をしてみました。

1) Windowsキー + ”R” として、"ファイル名を指定して実行" のダイアログを表示し、"名前" のところに "control" と入力してOKします

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2) コントロールパネルが開いたら、ユーザーアカウント>Mail とクリックして "メール設定" のダイアログを開きます

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3) "メール設定" のダイアログが開いたら、"データ" をクリックすると、現在、Outlook が参照しているデータが表示されますので、データのパスを確認します

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"場所" のところに、"〜.pst" という現在 Outlook が参照しているデータの場所が表示されていますので、そこにまずは、"OneDrive" という名前が入っていないか?確認してみてください。


OneDrive のアプリなどで自動同期の設定などがされている場合、ローカルPC内の、OneDriveフォルダ内にも、Documentsフォルダ>Outlookファイル というフォルダができたりしていたりします。当然一応ローカルPC内ではあるわけですが、どうもここに配置されたデータを参照しているとトラブルも多いようです。

もともと Outlook が参照する PST データは、ローカルPC以外の場所においては動作が不安定になること、共有などができないことは以前から言われているとおりです。


【データの移行】

さて対処法となるデータの移行ですが、データの移行については、ご利用状況によって異なるので今回メッセージデータのみのケースでご紹介します。

1)ブラウザにて、OneDrive にアクセスして、OneDriveのドキュメントフォルダ内にあるデータを、別途エクスプローラーなどで Cドライブ>ユーザー>ログインユーザー名>Documentsと開いて、Outlookファイルフォルダにコピーしてきます

2) 再度、”データファイルの保存場所を確認する” のところで紹介した手順で、"メール設定" のダイアログを開いて、"データ" を開き、"追加" をクリックして、Cドライブ>ユーザー>ログインユーザー名>Documents>Outlookファイル フォルダ内の、"〜.pst" ファイルを追加します。必要に応じて、今回追加したデータは、"既定に設定" をクリックしておきます。

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3)続いてそのまま "メール" タブを開いて、現在設定されているアカウントを選択し、"フォルダの変更" をクリックして、今回追加したローカルPC>Cドライブ>ユーザー>ログインユーザー名>Documents>Outlookファイル と開いて、データを選択し、受信トレイを選択します

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4)メールアカウントの設定が完了したら、一旦閉じてから、再度画面を開きなおして、データのパスに "OneDrive" とある方のデータは削除します


こうすれば、アカウント設定はそのままで、ローカルPCのドキュメントフォルダに保存されているPSTファイルに着信するようになります。

作業が終わったところで、改めてOutlookを起動してみてください。無事起動して送受信できるようになれば完了です。


アドレス帳などの他のデータがある場合には、アカウントを作り直して、OneDrive内に配置されているPSTデータをいったんコピーしてどちらかに保存しておいて、データのインポートにて取り込みなおしてみることになるかと思います。


<参照>




デル株式会社

posted by クリック at 13:01| 東京 ☁| Comment(0) | Microsoft Outlook/New Outlook | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする