2019年12月05日

Mac で年賀状印刷

年賀状シーズン真っただ中。Windows ユーザーであれば、筆ソフトも多数あるし、PCに最初からついているようなものもある。加えてフリーのソフトなどもあれば、さらにおなじみ、Word の ”はがき宛名印刷” の機能を利用する.... そんな方法もあったりします。

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なので手段に事欠かないわけですが、Mac ユーザーにとってみれば、ある意味年賀状は選択肢が極端に減ってきます。
Word 2011 for Mac までにあった、はがき宛名印刷の機能は、Word 2016 以降なくなり、現在も以下の画像にあるように機能は搭載されておりません。Macにはもちろん最初からはがき印刷ソフトなどがついていることもない....

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さてそんな Mac ユーザーの方がどうにか? 宛名印刷をしたい....そんな場合に対策について調べてみました。


1) どうしても Word と Excel でやりたい!

まぁ、そこまでこだわる必要もないとは思いますが、どうしても Office でやりたいというのであれば、

・自分で差し込み印刷の機能を利用してひな形を作成して行う
・GitHubに公開されているテンプレートを使用する

といった方法があります。Windows版の Office をお持ちであれば、Windows 版 Word のはがき宛名印刷の機能を利用して Word の空のデータを利用してみてどうか?という部分もありますが、さすがにすべて手作業でレイアウトして配置するとなると手間ですよね?

ということで、おすすめは "GitHubに公開されているテンプレートを使用する" という方法です。

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GitHubにて公開されている Word と Excel のテンプレートをダウンロードして作成するだけ。こうしたテンプレートを作成してくれている作者さんに感謝しつつ、ありがたく利用させてもらいましょう!


2) フリーのソフトを利用する

数がそんなにあるわけではないと思いますが、フリーのソフトを利用する方法も当然あります。

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その代表的なものは、郵便局が配布している "はがきデザインキット" 。毎年更新されていて、宛名印刷も、文面の作成もできます。住所録データは、CSVファイルとして保存できますので、Excelなどで利用することも可能です。
現在は、"はがきデザインキット2020" が提供されています。

PCにインストールして利用するバージョンの他にも、特にプラットフォームにとらわれずに利用できる Web版、さらには、スマホアプリ版もあったりします。

他にもあったりするかもしれませんが、そうでなくても忙しい年の瀬。年賀状は、ちゃちゃっとかたずけたいですよね....



<参照>




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posted by クリック at 08:59| 東京 ☀| Comment(0) | 年賀状ソフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする