2019年12月31日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

大晦日とは言え、USはまだ12月30日。New Year Eve, Eve な訳ですが、前回が今年最後かな?と思ってたら、本日、恐らく本当に2019年最後であろう更新プログラムが到着しておりました。

今回配信されているプログラムは、以下の通りです。

20191231-1.png

・Microsoft Excel 16.33.19122904
・Microsoft OneNote 16.33.19122904
・Microsoft Outlook 16.33.19122904
・Microsoft PowerPoint 16.33.19122904
・Microsoft Word 16.33.19122904

流石にこの時期だけに、リリースノートは更新されておりませんので、今回の更新についての情報は現時点では特に公開されているものはありませんでした。

さて、今回の更新というよりも前になりますが、このブログでもお知らせいたしましたが、Mac版: Ver.16.33 (Build 19121106) より PowerPoint にて、スライドをアニメーションGIFに書き出す(エクスポート)する機能が搭載されました。


Office Insider(Insider Fast) ユーザー向けに、いち早く公開されているものですので、ご利用の方は是非ともお試しになってみて下さい。

さて本日、12月31日の大晦日ですが、Mac版だけではなく、Windows版 の Office Insider(Fast Ring) と、Monthly Channel(Targeted)(Insider Slow) にも更新プログラムが到着しております。

現在うちも更新中ですが、Windows版をご利用の方も是非更新プログラムをご確認ください。


【更新】

ついでに、Windows 版の更新情報も。本日の更新で、Windows版は、

Office Insider:Ver.2001(12425.20000)
Monthly Channel(Targeted):Ver.1912(12325.20240)

となっております。




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2019年12月30日

PowerPoint のスライドをGIFアニメに書き出す

先日、Office Insider 向けにいち早く公開されたこの機能。


上記で速報をお知らせしたわけですが、さっそく簡単な Morph のサンプルを GIF アニメ化 してみました。


-- GIF アニメへの書き出し(エクスポート):

サンプルに利用したのは、MorphのTEST用に作成した図形です。お日様のイラストが、左から右に移動しつつ、さらに色が青から黄色に変わるというもの。

20191230-1-1.jpg

1) ファイル>エクスポート>アニメーションGIFの作成 とクリックしていきます

20191230-1-2.jpg

2) つづいて、品質スライドの所要時間 を決めて、"GIFを作成" をクリックします

20191230-1-3.jpg

3) 保存先を聞いてきますので、適宜場所を指定して "保存" をクリックして、完了です

20191230-1-4.jpg


そしてできたものが以下の画像です。

Morph2.gif

今回作成した中程度のもので、ファイルサイズとしては、1.4Mb とちょっと大きめではありますが、そこは品質の調整などで調整する必要はありそうですが、動きはなめらかですよね? もっともGIF(256色)なので、色合いなどは仕方ない部分もありますが....

なお品質には以下のようなものが選択可能でした。

20191230-1-5.jpg

品質:
特大(完全HD品質 1080p、24fps)
大(高品質 720p、24fps)
中(中程度の品質 480p、15fps)
小(低品質 240p、15fps)

ちなみに、低品質 再生時間 05秒 で作成したのが以下のもので、この場合、約430Kb というサイズでした。

Morph3.gif

まぁ品質と時間で、おおよそ 1/3 までにサイズを小さくはできるようです。

こうしてスライドをそのままGIFアニメ化できると手軽にブログなどに公開もできるので便利ですね。

もっともまだまだすべてのブラウザで再生ができるわけではありませんが、アニメーションPNG なんてのもあるわけで、今後ブラウザの主流が新しいものにとって代わり、こうしたものに対応してくると、GIFアニメもすたれていくのかもしれません。そうなると、PowerPoint も次は、APNG(アニメーションPNG)ってことになるのかもしれませんね....

uservoice.com を覗いてみると、APNGへの対応を望む声もかなり投票されているようです。


【更新】

ちなみに一度エクスポートしたGIFアニメをPowerPoint で再度編集が可能か?ということも確認してみましたが、GIFアニメの画像をPowerPoint のスライドに挿入して再生させることは可能ですが、編集まではできません。


上記サイトの中でも紹介されていますが、EZGIF.COM といったオンラインサービスを利用するか?GIFアニメの作成編集が可能なツールを利用する必要があります。


<参照>




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2019年12月28日

速報! PowerPoint に Gif アニメへの書き出し機能が追加!

PowerPoint にまた新しい機能が追加されました。

実は待ちに待った Gif アニメの機能が PowerPoint に追加されました!

Office Insider 向けに提供されているもので、以下のバージョン以降が対象になります。

・Windows版: Ver. 2001 (Build 16.0.12410)
Mac版: Ver. 16.33 (Build 19121106)

サブスクライバー向けの機能になります。

待ちに待った機能ですが、Office Insider Fast Ring 向けに提供されているものですが、Fast Ring をご利用の方はぜひご確認ください。


【更新】

Office Insider (Fast Ring)の更新状況を確認してみました。

Windows 版 Office Insider Fast: Ver.2001(12410.20000)

20191228-1-2.jpg 20191228-1-1.jpg

Mac 版 Office Insider Fast: Ver.16.33(19122502)

20191228-2-2.jpg 20191228-2-1.jpg

以上のように最新バージョンになっていると、エクスポートに、"アニメーションGIFの作成"(windows版)、"アニメーションGIF"(Mac版) が追加されていることが確認できます。

使い方はまた後日ご紹介させていただきます。

今回のこの機能、先日Mac版のOfficeを更新した直後も、さらには、Windows 版の Office が更新された直後も、確認してたんですが、その時点ではこの機能自体がありませんでした。

ということで、おそらく機能自体は、Windows版で、Ver.2001(Build16.0.12410)、Mac版で、Ver.16.33(19121106) に上がった段階で搭載されてたんでしょうけど、それが有効になったのが本日の発表後ということなんでしょうね。

Office Insiderのリリースノートを見ても今回の更新についての情報はございませんでした。


<参照>



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2019年12月27日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

今年最後になるのかな?
本日も次の更新プログラムが到着しております。

本日配信されているプログラムは以下の通りです。

20191227-1.png

・Microsoft Excel 16.33.19122502
・Microsoft OneNote 16.33.19122502
・Microsoft Outlook 16.33.19122502
・Microosft PowerPoint 16.33.19122502
・Microsoft Word 16.33.19122502

一応週末でもありますし、週明けは New Years Eve になるから恐らく Update はないのかな?

リリースノートをみると、さすが Outlook チームはマメに更新されていますが、前回、12月19日付で配信されている Ver.16.33 (19121804) における修正内容について紹介されております。

新機能の追加はなく既知の問題の修正のみとなっております。

-- Outlook Ver.16.33 (19121804) での修正箇所:

カレンダー:定期的なシリーズの開始日を更新しても終了日が調整されなくなりました
構成:Command-Oを使用して、構成を別のウィンドウにポップアウトできます
カレンダー:イベントの終了日を変更した後、タイムゾーンフィールドが非表示になりません
カレンダー:フォーカスがイベント本文にある場合、リボンの[削除]ボタンが機能するようになりました

現時点では特にこれ以外の情報はございませんでしたが、ご紹介できる様なものがありましたら、随時ご紹介させて頂きます。




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2019年12月26日

Cortana が利用できない

Windows Insider Fast Ring 向けの製品についてのお話になります。

つい先日もアップデートはあり、現在は、Build 19536 となった、Insider Fast Ring(当初あった Insider Slow も現在は一緒) 向けの製品ですが、いち早く新しい Cortana が搭載されることになりましたが、また新しいため英語版でしか機能しないようになっております。

Insider Fast Ring の Build 19536 になっている PC では、Cortana を起動すると以下のように日本語では利用できませんと表示されます。

20191226-1-1.jpg 20191226-1-2.jpg

これ自体は、フィードバックアプリの方でもすでに3か月以上前に Microsoft エンジニアの方から回答も付いておりますが、この内容自体は、"Announcing Windows 10 Insider Preview Build 18980" の中で触れられている "An update on Cortana" の中で取り上げられているものそのものです。

なので、これはこの状態で現時点では正常な状態です。

新しくなるCortana... 一応、来年の 20H1 の正式リリースまでには、販売地域の言語をサポートしてきちんと機能するように準備をしていくとあるので、現時点では順次対応してくれるのを待つことになるわけですね... 使わないと忘れちゃいそうですが...

ということで、よくよく調べてみると、2019年9月11日に Build18980 がリリースされた段階から使えなくなってたわけでした。

ちなみに現在、Windows Insider 版は、

Insider Fast/Insider Slow Ver.2004(19536.1000)
Release Preview Ver.1909(18363.535)

となっております。


<参照>



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2019年12月23日

Blocker Toolkit 実行する Part 2

前回は、コマンドを利用した Blocker Toolkit の利用方法を説明いたしましたが、今回はグループポリシーを使用した方法についてご紹介します。

Blocker Toolkit を実行する

前提として、Blocker Toolkit のダウンロードから、ダウンロードしたプログラムの実行までの流れは、前回と一緒なので、上記記事をご参照ください。


さて、ダウンロードしたプログラムを実行すると、

・EdgeChromium_Blocker.adml
・EdgeChromium_Blocker.admx
・EdgeChromium_Blocker.cmd
・EdgeChromium_BlockerHelp

といったファイルが展開されます。

このうち、

20191223-1-1.jpg

・EdgeChromium_Blocker.adml
・EdgeChromium_Blocker.admx

が、グループポリシー用のものになります。

さてでは、実際にグループポリシーを利用した適用方法を確認してみましょう。


--データをコピーする:

・EdgeChromium_Blocker.adml
・EdgeChromium_Blocker.admx

のファイルを所定の場所にコピーしてきます。

1) EdgeChromium_Blocker.admx について

20191223-1-3.jpg

まずこのデータを、

C:Windows>PolicyDefinitioins 内にコピーします


2) EdgeChromium_Blocker.adml について

20191223-1-4.jpg

C:Windows>PolicyDefinitioins>ja-JP フォルダ内にコピーします

作業は以上で完了です。


--ポリシーを適用する:

1) "ここに入力して検索" のところに、"GP" と入力して、"グループポリシーの編集" から "開く" をクリックします

20191223-1-5.png

"コンピューターの構成" をクリックして開きます

 20191223-1-6.png 20191223-1-7.png

引き続き、管理用テンプレート>Windows コンポーネント>Windows Update
と開くと、"Do not allow delivery of Microsoft Edge (Chromium-Based)
through Automatic Updates" という項目が表示されますので、ダブルクリックして開きます

2) 有効無効か、未定義かを選択し適用します

20191223-1-8.png

以上で設定は完了です。


<参照>




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2019年12月22日

Blocker Toolkit を実行する

さて前回は自動配信が決まった New Microsoft Edge についてご紹介しましたが、今回は、以下のサイトでも紹介されている Blocker Toolkit についてご紹介させていただきます。

20191220-2-1.jpg



【Blocker Toolkitとは?】

まずはこの "Blocker Toolkit" とは何なの? というところから。

このツールは、前回ご紹介したように、Windows 10 Ver.1803 以降向けに、自動配信される New Microsoft Edge への自動アップデートをブロックするためのツールです。

ただしブロックするといっても自動アップデートがブロックされるだけで、手動でインストールしようとしたものについては防ぐことはできません


【どうやって利用するの?】

さてここからが本題です。

"Blocker Toolkit" ですが、まずはダウンロードするところから始めましょう。

-- ダウンロードする:

1) "Microsoft Edge の自動配布を無効にするための Blocker Toolkit" にアクセスし、リンクをクリックします

20191220-2-2.jpg

2) 適宜わかりやすい場所を指定してファイルを保存します。今回はデスクトップに保存してみました。デスクトップには、"MicrosoftEdgeChromiumBlockerToolkit.exe" というアイコンができます

20191220-2-3.jpg


-- ダウンロードしたプログラムの実行:

1) ダウンロードした実行ファイルをダブルクリックで実行します

20191220-2-3.jpg

2) 利用規約の画面が表示されるので、"YES" をクリックして進みます

20191220-2-4.jpg

3) 展開先の選択画面になりますので、"Browse" をクリックして、展開(解凍)先を指定します。今回は、デスクトップを選択し、さらにその後ろに、"tool" と手入力しました。
これで、デスクトップにフォルダが作成されて、その中に解凍されたファイルが保存されます。"OK" ですすむと、当然フォルダはまだないので、フォルダを作成していいか?聞いてきますので、"はい" をクリックします

20191220-2-5.jpg 20191220-2-7.jpg 20191220-2-6.jpg

これで、ダウンロードしたファイルが展開されました。
今回はデスクトップに "tool" というフォルダが作成されて、その中に以下のファイルが展開されております。

・EdgeChromium_Blocker.adml
・EdgeChromium_Blocker.admx
・EdgeChromium_Blocker.cmd
・EdgeChromium_BlockerHelp

この中で今回この後使用するのが、"EdgeChromium_Blocker.cmd" になります。


-- Block Script を実行する:

さてここからが本番です。先ほどダウンロードしたファイルをコマンドプロンプロトを管理者として起動して、実行します。"EdgeChromium_Blocker.cmd" を単純にダブルクリックしてもダメなのでご注意ください。

1) "ここに入力して検索" のところに、"cmd" と入力して、検索されたコマンドプロンプトの項目の中から、"管理者として実行" をクリックして起動します
20191220-3-0.jpg 20191220-3-1.jpg

2) 今回ダウンロードしたプログラムのパスをコピーしてコマンド画面に貼り付けます。実はコマンドを起動しても慣れないとプログラムの保存されているパスまで移動するのも面倒なので、ダウンロードして解凍してできた、フォルダの上の部分をクリックしてパスをクリックします。そして、"CD" とだけ入力した後スペースを入れたら、右クリックします。すると先ほどコピーしたパスが貼りつきます。移動したら、"EdgeChromium_Blocker.cmd /b" と入力して、エンターを押下げます

20191220-3-2.jpg 20191220-3-3.jpg 20191220-3-4.jpg

3) コマンドの実行は一瞬で、終わると以下のような画面に戻ります。

20191220-3-5.jpg 

4) 完了しましたので、実際にレジストリに Block Script キーによって、レジストリキーが追加されたか確認してみると...

20191220-3-6.jpg

と正しく追加されていることををご確認いただけると思います。


-- 解除方法:

こうしてブロックしたものを逆に解除するにはどうしたらいいのか?についてもご紹介させていただきます。
"Block Script を実行する" のところでご紹介した手順と 1)〜2) までは一緒です。

コマンドのところで、

"EdgeChromium_Blocker.cmd /u"

と入力します。

20191220-4-1.jpg 20191220-4-2.jpg 20191220-4-3.jpg

上記のようにレジストリの値が値なしになったことが確認いただけると思います。

以上で完了になります。





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2019年12月21日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

年の瀬も迫り、今年も半月を切りました。
もうボチボチクリスマス休暇を控えて更新プログラムも一旦落ち着くのかな?という中での、本日の更新プログラムです。

本日到着しているプログラムは以下の通りです。

20191221-1.png
・Microsoft Excel 16.33.19121804
・Microsoft OneNote 16.33.19121804
・Microsoft Outlook 16.33.19121804
・Microosft PowerPoint 16.33.19121804
・Microsoft Word 16.33.19121804

ちょうど金曜日で、リリースノートが更新されるタイミングとあったのか? Outlook についてはリリースノートが更新されておりました。
それによると、カレンダーの機能の既知の問題に修正が入っている様です。
また、その前の更新 Ver.16.33 (19121600) についての情報もあり、ハイパーリンクのショートカットが変わったことなどが紹介されております。詳細は以下のリンクをご参照ください。


それ以外には現時点では、情報はございませんでしたので、確認ができたらまた随時ご紹介させて頂きます。




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2019年12月20日

New Microsoft Edge は自動配信される

いよいよリリースまで、ひと月を切った、New Microsoft Edge (開発コード:Anaheim)。

20191220-1-1.jpg

2020年1月15日に正式にリリースされることが発表されたり、また先日も最終ベーター版がリリースされたりと、2020年1月15日に向けて着々と準備が進んでいます。

あとはリリースを待つのみという状況でした。
しかしさて、実際にどういった形で配信されるのか?が、気になるところでした。

さてそんな New Microsoft Edge のリリースに向け、新たにブログが更新されました。

20191220-1-2.jpg

そしてついにその配信方法について明らかになりました。

1) Windows 10 Ver.1803 (April 2018 Update)以降向けに、自動配信されること
2) 自動配信を止めるためのブロックツールが提供されること
3) ブロックツールには有効期限がないこと
4) ブロックツールでは自動でインストールされることは回避できるものの、手動でのインストールは回避できないこと

のようです。もちろんこれは、Windows 10 向けのものです。

当然ながら、Windows 8.1 や、 macOS 向けには個別にダウンロードしてインストールする必要がありますので、自動的にはインストールされることはありません。

そして、今回案内されているブロックツールでは、レジストリに、

Registry key: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\EdgeUpdate
Key value name: DoNotUpdateToEdgeWithChromium

結果
未定義配布はブロックされない
0配布はブロックされない
1配布はブロックされる

といったキーを生成して、自動更新で、New Microsoft Edge のインストールをブロックするか?しないか?を設定できるようにしているようです。

グループポリシーのテンプレートなども用意されていますので、詳細は以下のサイトをご確認ください。

コマンドで行う場合には、

EdgeChromium_Blocker.cmd [<machine name>] [/B] [/U] [/H]

を実行し、

 /B:配布をブロック
 /U:ブロックを解除

というスイッチにて切り替えるようです。詳細は改めてご紹介させていただきますが、"Microsoft Edge の自動配布を無効にするための Blocker Toolkit" をご覧いただければおわかりいただけるかと思います。


【旧バージョンの Microsoft Edge にアクセスする】

旧Microsoft Edge と New Microsoft Edge の両方が利用できるようにするには、Updateを回避して、ベータ版の New Microsoft Edge をインストールする必要があります。

自動更新で、気が付かないうちに、New Microsoft Edge にアップデートされてしまうと、これまでの、Microsoft Edge が利用できなくなってしまいます。

なので、事前にブロックツールを利用して、自動更新をブロックしておくこと。そして現在公開されているベータ版の New Microsoft Edge をインストールする必要があります。

さて次回は、実際にブロックツールの使い方についてご紹介させていただきます。



<参照>




デル株式会社 デル株式会社
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2019年12月17日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

本日はちょっと遅くなりましたが、Mac向けの Office Insider 向けの更新プログラム。次のプログラムが到着しております。

今回配信されているプログラムは以下の通りです。

20191217-1-1.png
・Microsoft Excel 16.33.19121600
・Microsoft OneNote 16.33.19121600
・Microsoft Outlook 16.33.19121600
・Microsoft PowerPoint 16.33.19121600
・Microsoft Word 16.33.19121600

特に今回の更新についての情報はございませんでした。前回のUpdateの中で、Excelの方で、右クリックができないといった既知の問題がありましたが、これについては、現在インストール中のためまだ確認できておりません。

内容については、また確認が出来次第、ご紹介させて頂きます。


【2019/12/19更新】

リリースノートによれば、今回の Update により、右クリックが利かないというトラブルは解消されたようです。





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”ご使用のOneDriveが間もなく削除されます” というメールが届いた!

タイトル通りですが、「ご使用のOneDriveが間もなく削除されます」というメールが届きました。

タイトルだけ見ると、何かまたフィッシング??って思ってしまいがちですが、送信者のアドレスを確認してみると "email@mail.onedrive.com" と、何となく問題なさそう....

20191214-1-1.jpg

そうなんですね。これは、OneDriveをメールの文面通り2年間未使用の状態が続いたために送られてきた正真正銘のメールです。


【告知が届くまで】

通常、Microsoft アカウントを取得したにもかかわらず、Microosft アカウントでのご利用がない場合...
  • OneDriveアカウントの未使用の期間が 1 年を超えた場合
  • 3 か月を超える期間 OneDrive の容量の上限を超えている場合
こうしたケースにはいったんアカウントが停止されます。そしてさらに月日がすぎ、2年になると今回のような警告のメールがひと月前に配信されてきたりします。

私もすっかり取得してたことも忘れていたものですが、不要なものであれば不正使用などされないようにしっかりアクアンとを削除しておいたほうがいいかもしれませんね。


うっかり、またスパムか?... と早合点して削除しないようにご注意ください。


<参照>




デル株式会社

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2019年12月16日

ディスプレイドライバのリセット

ちょっと便利なショートカットを教えてもらったのでご紹介します。
今回ご紹介するのは、

Ctrl + Shift + Windowsキー + B

という組み合わせ。

20191216-1-1.png 20191216-1-2.png

これは、ディスプレイドライバ(グラフィックスドライバ)のリセットができる魔法のショートカットです。

ふぅ〜ん、でもそんなキー使うケースっていつあるの?と考えていらっしゃる人もいると思いますが、実は結構身近なところで必要なケースがあったりします。

それが以下のようなケースです。

今までは、時々見かけますが、起動時にグラフィックスドライバがうまく読み込まれずに、黒い画面にマウスポインタが表示されただけの状態になって、何もできなくなってしまうこと...経験ありませんか?

私もこれまでであれば、Ctrl + Alt + Del として、一旦サインアウトしてから、サインインしなおしてました。もちろんサインアウトして再度サインインすれば、それでもリセットにはなりますが、こんな方法でもいいわけですね。

Ctrl + Shift + Windowsキー + B

と押下げると "ポー" と音が鳴って、PCにもよりますがちょっとすると画面がチラチラっとなります。でもこれで再起動が完了。
覚えておくと便利ですね。

Windows のショートカットキーって、"Windows のキーボード ショートカット" にもいろいろ紹介されていますが、数が多すぎて覚えきれないよ?と思うのは私も同様。

まずは普段使いそうな機能からぼちぼち使ってみるといいかもしれませんね。


<参照>




デル株式会社 デル株式会社
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2019年12月14日

マイレイアウトやみんなのレイアウトが表示されない

年賀状シーズン真っ只中。うちのブログにも年賀状ネタへのアクセスが増えています。例えば以下の記事。


このシーズンこの記事に対するアクセスが、これだけで連日1000PVだったりします。
富士通のPC買えばついてくるということもあってか? 筆ぐるめのユーザー多いんですね。

さてそんな "筆ぐるめ" ですが、上記で紹介した設定のリセット方法は、他のトラブルにおいても役立ちます。
例えば、

・筆ぐるめを開こうとしてもまったく応答しない
・筆ぐるめを開いても、”みんなの住所録" や "マイ住所録” が表示されない

そんな場合には、一度筆ぐるめをリセットしてみましょう!


【リセット方法】

まず最初に書いておきますと、これからご紹介するリセット方法を実行しても、住所録データがなくなったりすることはありませんのでご安心ください。

1) まずは筆ぐるめが起動していたら、一旦終了しておきます

2) エクスプローラーを開いて、
Cドライブ>ユーザー>ログインユーザー名>AppData>Local>Fujisoft>Fgw と開きます

3) このフォルダを開くと、ご利用のバージョン名(たとえば、Ver.25をご利用であれば、"25" という名前のフォルダ)があるはずなので、こちらを削除します

4) 削除後、PCは再起動する必要はありません。再度筆ぐるめを起動してみてください。以前、作成されていた住所録ファイルなども表示されるようになるかと思います


【動作保証されているバージョンかどうか?にもご注意を】

ついでにもう一つ... "筆ぐるめ" の 動作保証OSについてもご注意ください。特に、Windows 10 の対応状況について。Windows Update をしたら、筆ぐるめが開けなくなった...なんてことも十分可能性があります。筆ぐるめ... 結構シビアで、Windows 10 のバージョンが一つ上がるだけで利用できなくなる(動作保証対象外)となるケースがあります。


また、Windows7 や Windows 8.1 から、Windows Update されて筆ぐるめを使っていらっしゃる方。多くの場合、Windows 10 上ではサポート対象外になっているケースがあります。

動作しても、動作保証されていないバージョンですと、筆ぐるめがまともに使えないケースも考えられますし、そうした対応していないソフトが入っていることでPC自体の動作が不安定になったりすることも否定できません。そしてそれを使い続けることは、あくまでも利用者の責任になります。
ご使用のOSに対応していないバージョンであった場合には、躊躇せず最新バージョンにバージョンアップすることをお勧めいたします。

ちなみに、アップデートすると、インストールの際に、古いバージョンを削除していいか?と聞いてきますのでこれは削除しても問題ありません。住所録や、デザインのデータなどは最新バージョンに更新後、そちらで利用が可能になります。
ただし住所録についてはアップデート前のバージョンによっては、旧住所録という表示になるので、最新バージョン用に住所録データを変換する必要も出てきます。


さぁ年賀状も追い込み。ラストスパートです。皆さん頑張ってください。


<参照>



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Access で、”クエリが破損しています" というエラー が表示される Part 4

一応、トラブル自体は解決しているわけですが、たまたまこれに該当するエラーのPCに遭遇しましたので、その修正手順について取り上げてみました。

今回のトラブルですが、Microsoft Access 2010/2013/2016/2019/365 で発生していたものでした。その経緯は、既にこのブログでも何度も取り上げておりますので、過去の記事をご参考いただければと思います。

そして、その要因は、2019年11月に提供された更新プログラムで、


上記のサイトにある通りでした。その後、順次更新プログラムの提供が進み、現在は解決に至っております。
ですので、Updateして更新プログラムが適用されればトラブルは解決するはずです。


【Access は使っていない?】

Microsoft Access というデーターベースのプログラムを直接ご利用ではなくても、Microsoft Access の Runtime がインストールされていても同様の症状になります。

この Runtime ってどんな形で利用されるか?というと、会計ソフトなどの一部のソフトで、Microsoft Access のデータベースの機能を利用して作成されたプログラムの場合、このプログラムを動かすために、Access Runtime が必要になります。

今回は、たまたま "会計らくだ" というソフトで発生していたものですが、まさにそのケースでした。つまり、このプログラム自体を動作させるのに、Access Runtime が必要になるためインストールされていたというわけですね。もちろんこれ以外にもこうしたアプリケーションは多々あると思われますので、根本的には、ソフトメーカーにご確認いただくのが確実かと思われます。


【対処法】

Access の Runtime も、Access2010用のものなのか? Access2013用のものなのか、さらには、Access2016用のものなのか?によっても異なります。

今回のトラブルについてもそれぞれのバージョンに応じた更新プログラムをインストールする必要があります。


上記のケースのようなMSI版の場合、通常は、Windows Update にて修正プログラムも検出されるかとは思いますが、うまく導入できない場合には、上記のリンクより直接プログラムをダウンロードしてインストールしてみてください。


<参照>




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2019年12月13日

macOS 10.15.2 配信スタート!

Windows の Update に続いて、今月は、macOS 及びストアアプリにも更新プログラムが配信されております。

本日配信がスタートしている更新プログラムは次の通りです。

・macOS 10.15.2
・iMovie
・GarageBand


-- macOS 10.15.2:

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以下の画像にもありますが、更新内容の詳細については、各リンクをご参照ください。

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セキュリティアップデートについては、上記サイトにもありますが、macOS Catalina 10.15、macOS Mojave 10.14.6、macOS High Sierra 10.13.6 に提供されております。
Catalina が登場したことで、おそらく Sierra はサポート対象外になったんでしょうね。


-- AppStore アップデート:

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上記の画像は、すでにアップデート後のものですが、本日、iMovie と GarageBand の更新が配信されて来ておりました。

・iMovie:"写真" のライブラリブラウザに、メディアが表示されない不具合の修正など以外にも、全体的に安定性の向上に向けて修正が入っています。
・GrageBand:安定性の向上、問題の修正ということの様です。


以上の様に、本日は、macOS 向けにも更新プログラムが到着しておりますので、更新をお試しください。


<参照>




楽天トラベル
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Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

次の更新プログラムが到着しております。
本日配信されている更新プログラムは以下の通りです。

20191213-1-1.png
・Micrsoft Excel 16.33.19121106
・Microsoft OneNote 16.33.19121106
・Microsoft Outlook 16.33.19121106
・Microsoft PowerPoint 16.33.19121106
・Microsoft Word 16.33.19121106

今回の更新に関する情報は、現時点ではアップされていない様でした。
ところで、前回のバージョンに関して、Outlook Ver.16.33 (19120904) で以下の様な情報が更新されておりました。

・アカウント設定のアカウント説明フィールドを編集できるようになりました

もともとこれは、uservoice.com に上げられていたユーザーからの声を生かしての追加機能の様です。


開発側もしっかりとユーザーの声を見て、すぐに対応が可能なものについては対応してくれているんですね....

今回の更新については、また情報が上がりましたら、随時ご紹介させて頂きます。


****** お得なのは、12/25 まで ******

年に一度の、Office 365 Solo の、3,000円キャッシュバックキャンペーンが実施中です。

Microsoft Store (マイクロソフトストア)

Office をアップグレードしたい... そんな人には絶好のチャンスです。詳細は以下の記事をご参考ください。







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2019年12月12日

購入した Office 365 Solo を現在のアカウントに紐づける

前回はキャンペーンが開催されているよ?という情報をお届けしましたが、今回はそうして購入したものをどうやって現在のMicrosoftアカウントに紐づけて更新していくか?という手順についてご紹介いたします。

私の場合、Amazon で購入してますので、今回ご紹介するケースは、Amazon で購入した場合になります。

Amazon で購入した場合、メールでも注文確認のメールが届きますのでこちらからもで、ダウンロードライブラリへ行くことができますが、今回は、Amazonの画面から作業を行ってみます。


-- 初回インストール用のプロダクトキーの確認:

1) まずは、Amazonにアクセスして、サインインします

2) "アカウント&リスト" のところをクリックして、"ゲーム&PCソフトウェアダウンロードライブラリ" をクリックして移動します

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3) するといわゆる初回インストール用のプロダクトキーが確認できます

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-- Microsoft アカウントとの紐づけ:

1) 一方で、Microosftアカウントのサービスとサブスクリプションの画面に移動します。当然ながらこの段階では更新前の状態です

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2)"管理"をクリックして、"プリペイド カードまたは Office 365 Solo のコードがありますか?" のところから、"カードまたはコードを使う" をクリックします

20191210-6-4-1.jpg 20191210-6-5.jpg

3)"さあ、Officeを取得しましょう" という画面が表示ますので、Microosftアカウントに間違えがないかもう一度確認して "次へ" をクリックします

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4)次の画面で、最初に Amazon のサイトで確認した初回インストール用のプロダクトキーを入力し、"次へ" をクリックします

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5)すると、Microsoftアカウントのサービストサブスクリプションの画面に戻りますので、引き続きインストールの作業に入る方はインストールへ、更新のみの場合には、有効期限が更新されているはずなので確認してみてください。


※ 注意したいのは
  • 購入しただけでは、有効期限は更新されないので、Microsoftアカウントとの紐づけの作業を行う必要がある
  • 初回インストール用のプロダクトキーを、Amazonのダウンロードライブラリで確認すること
  • Microsoftアカウントとの紐づけを行う際には、現在すでにOffice365Solo と紐づけをしているMicrosoftアカウントでサインインして行うこと(ここを間違えると紐づけの変更は自分ではできないため、その後の作業が大変面倒になりますのでご注意を)
  • そして、当然ながらキャッシュバックキャンペーンに忘れずに応募すること。これも自動では応募になりませんのでお忘れなく!

【キャッシュバックキャンペーンへの応募】

キャッシュバックキャンペーンへの応募については、以下のサイトを参照してください。


上記サイトで紹介されているリンク先より、PDFファイルをダウンロード。

20191210-6-8.jpg

必要事項を記入し、購入証明書として、Amazonから購入した際に送付されてきた確認メールを印刷して応募用紙に張り付けてキャンペーン事務局に郵送します。

ちなみに Microsoft ストア で購入した場合でも応募は別途必要になります。"Microsoft Storeでご購入の場合は、応募用紙内の「プロダクトキー」のご記入は不要です" とあるように、プロダクトキーについては記入する必要はないようです。

またキャッシュバックですが、"キャッシュバックはお申し込みから 2 か月程度でご指定いただいた口座にお振込みいたします" とありますが、ここ数年、毎年利用させてもらってますが、多少人によっても違うのかもしれませんが、例年だと3月ぐらいに振り込まれてきます。

年に一度のお得なキャンペーンです。是非ご活用ください。


<参照>





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2019年12月11日

Access で、”クエリが破損しています" というエラー が表示される Part 3

毎月第二水曜日は、Windows Update の日。ということで、Windows および Office 製品の更新プログラムの配信が行われております。加えて、Windows Insider 向けの更新も来てたりするので、本日は朝からネット回線が大渋滞。

さて、以前より取り上げておりました、"Microsoft Access" の不具合の件ですが、本日の Update により、C2R版のAccess向けの修正プログラムの提供がスタート。

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本日の Update で更新プログラムが提供されているのは、

・Access 2010 C2R
・Access 2013 C2R
・Access 2019 C2R

となります。それ以外のバージョンについてはすでに修正プログラムは配信済みとなっています。

これで今回のトラブルについては全てのバージョンで解消したことになります。

更新がまだの方は、Update をかけてみてください。


<参照>




デル株式会社 デル株式会社
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Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

次の更新プログラムの配信がスタートしております。ちょうど本日は、Windows Update の日でもあるので、更新ラッシュな1日のスタートです。

本日配信されているプログラムは以下の通りです。

20191211-1-1.png 20191211-1-2.png
・Microsoft Excel 16.33.19120904
・Microsoft OneNote 16.33.19120904
・Microsoft Outlook 16.33.19120904
・Microosft PowerPoint 16.33.19120904
・Microsoft Word 16.33.19120904

Outlook については、すでに一部の Insider Fast 版は、New Outlook になっている様ですが、うちのものはまだ新しいものが落ちてこないので、いつか?いつか?と待っている次第ですが、さて今回のUpdateで来るんでしょうか?
現在、Update中なので、完了がちょっと楽しみです。

さて、今回のUpdateですが、以下のExcelを除き、特に情報はございません。ただしここ最近のUpdateの情報としては、概ね様々な既知の問題の修正が入っている様です。Office Insider ページのリリースノートをご覧ください。

さて今回のUpdateの中で、Excelについて、既知の問題が公開されております。

リリースノートによると....."右クリックが正しく機能しないという既知の問題があります" とのこと。 次の更新まで待つか、どうしてもという場合には、前のバージョンに戻す必要がある様です。





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2019年12月10日

Office 365 Solo のキャッシュバックキャンペーン開催中!

12月5日より、Office 365 Solo のキャッシュバックキャンペーンがスタートしております。どうせ買うならお得な時がいいですよね?

それは私も一緒。で、私もこの時期に更新してたりします...

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普段であれば、Microsoftストアで購入した場合、12,984円/年間 になります。そして同時に5台までのデバイスで使用が可能....
一度に2つ、3つ購入して、2年分、3年分購入することも可能です。最大5年分まで可能です。(同じアカウントで購入した場合)

まぁそこまでしなくてもお得な時に買っておきたい...という心理もわからないでもありません。

とってもお得。ただし購入期間や応募の締め切りがありますので注意が必要です。

  • 購入期間: 2019 年 12 月 5 日(木)〜 2019 年 12 月 25 日(水)
  • 応募締切: 2020 年 1 月 31 日(金)

もちろんこの期間に購入して、締め切りまでに、郵送にて応募する必要があります。これだけ間違わなければOKです。


【もうちょっとお得に?】


さて、毎年行われているこのキャンペーンは、Microsoftが行うもので、Microsoftストアでの購入は当然ながら、Amazonなどの通販サイトでの購入にも適用されています。

さらに言うと、Amazonの場合には、さらに数%値引きされております。

さらにお得に購入したいという方は、Amazon で期間中に購入する...という選択肢もあるわけですね。もちろんキャッシュバックキャンペーンの対象になっています。

うちは.... 毎年 Amazon で購入しておりますが...


【他にも...】

Microsoft ストアでは、この時期ちょうど新しいSurfaceも出たばかりとあって、こちらもキャンペーン実施中。

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Surface が欲しいな?という方は、こちらもぜひ確認してみてください。


<参照>




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Outlook が起動できない

ちょっと特殊な事例かもしれませんが、最近時々見かける事例ですのでご紹介させていただきます。

これまで何も問題なく動いていたはずの Microsoft Outlook が起動できなくなった.... 最近、普段以上にこうした相談を受けることがあります。

通常既定では、POPアカウントなどを設定している場合、Outlook が参照している 〜.pst というファイルは、ローカルのドキュメントフォルダ内に設置されている "Outlookファイル" というフォルダに置かれます。よくよく設定を確認してみると、同じドキュメントでも、OneDriveフォルダ内のドキュメントフォルダにある "Outlookファイル" フォルダになっていたりしていました。

どうもOneDriveのフォルダ保護の機能との関連で、OneDrive配下になってしまうようです。そしてそうなると Outlook 自体の動作が不安定になるようです。

もちろんそれでも利用できていれば問題ないわけですが、こうしたケースで以下のようなトラブルを確認しています。

・Outlookが起動できない
・起動しても、データファイルが見つからないとなって起動できない
・Outlook起動時に、資格情報のダイアログが表示され、パスワードの入力を求められる

もちろん、Outlookが起動しない... となると、Officeの修復や、PSTファイルの修復を試される方も多いかと思いますが、今回のようなケースだと、一時的に修復できても、再発してしまうケースが多いようです。

またOneDrive配下に入ると、ファイルのサイズによっては同期に時間がかかるといったデメリットもあります。


【データファイルの保存場所を確認する】

今回のようなケースに該当する場合には、修復などをする以前に、一度データの場所を確認してみてください。Outlookが起動できないケースも考えて今回は以下の手順で操作をしてみました。

1) Windowsキー + ”R” として、"ファイル名を指定して実行" のダイアログを表示し、"名前" のところに "control" と入力してOKします

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2) コントロールパネルが開いたら、ユーザーアカウント>Mail とクリックして "メール設定" のダイアログを開きます

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3) "メール設定" のダイアログが開いたら、"データ" をクリックすると、現在、Outlook が参照しているデータが表示されますので、データのパスを確認します

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"場所" のところに、"〜.pst" という現在 Outlook が参照しているデータの場所が表示されていますので、そこにまずは、"OneDrive" という名前が入っていないか?確認してみてください。


OneDrive のアプリなどで自動同期の設定などがされている場合、ローカルPC内の、OneDriveフォルダ内にも、Documentsフォルダ>Outlookファイル というフォルダができたりしていたりします。当然一応ローカルPC内ではあるわけですが、どうもここに配置されたデータを参照しているとトラブルも多いようです。

もともと Outlook が参照する PST データは、ローカルPC以外の場所においては動作が不安定になること、共有などができないことは以前から言われているとおりです。


【データの移行】

さて対処法となるデータの移行ですが、データの移行については、ご利用状況によって異なるので今回メッセージデータのみのケースでご紹介します。

1)ブラウザにて、OneDrive にアクセスして、OneDriveのドキュメントフォルダ内にあるデータを、別途エクスプローラーなどで Cドライブ>ユーザー>ログインユーザー名>Documentsと開いて、Outlookファイルフォルダにコピーしてきます

2) 再度、”データファイルの保存場所を確認する” のところで紹介した手順で、"メール設定" のダイアログを開いて、"データ" を開き、"追加" をクリックして、Cドライブ>ユーザー>ログインユーザー名>Documents>Outlookファイル フォルダ内の、"〜.pst" ファイルを追加します。必要に応じて、今回追加したデータは、"既定に設定" をクリックしておきます。

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3)続いてそのまま "メール" タブを開いて、現在設定されているアカウントを選択し、"フォルダの変更" をクリックして、今回追加したローカルPC>Cドライブ>ユーザー>ログインユーザー名>Documents>Outlookファイル と開いて、データを選択し、受信トレイを選択します

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4)メールアカウントの設定が完了したら、一旦閉じてから、再度画面を開きなおして、データのパスに "OneDrive" とある方のデータは削除します


こうすれば、アカウント設定はそのままで、ローカルPCのドキュメントフォルダに保存されているPSTファイルに着信するようになります。

作業が終わったところで、改めてOutlookを起動してみてください。無事起動して送受信できるようになれば完了です。


アドレス帳などの他のデータがある場合には、アカウントを作り直して、OneDrive内に配置されているPSTデータをいったんコピーしてどちらかに保存しておいて、データのインポートにて取り込みなおしてみることになるかと思います。


<参照>




デル株式会社

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2019年12月09日

Google ドライブアプリによる同期ができない

Google に限ったことではありませんが、新しいサービスが生まれると思えば、終了するサービスも多々あったりします。

年末に限ったことではありませんが、こうしたサービスを利用してスマホと同期を図っていたはずなのに、気が付いてみると同期されなくなっていた... そんなことに気が付いたりするのもこんな時期だったりすることも多いようです。

さて今回取り上げるのは、Googleフォトについてです。

もちろんGoogleフォトというサービス自体はなくなっておりませんが、以前ブログでも取り上げましたが、Google ドライブというアプリの提供は終了いたしました。

つまり、PC に Googleドライブというアプリを入れて、Googleフォトなどの同期をしていたような場合には、同期ができなくなっています。


Androidのスマホで、Googleドライブで画像を同期されていたという方は、PC側の設定も忘れずに確認してみてください。

上記サイトでもご紹介していますが、引き続き同期をする場合には、"バックアップと同期" と言うアプリに変更する必要があります。



<参照>

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2019年12月06日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

昨日から、東京のプリンスホテルでは、Ignite the Tour Tokyo が開催されております。Microsoft の Insider プログラムの紹介などもあったりして、こうしてご紹介している Office Insider Program についても紹介されておりました。

さて本日到着した最新プログラムのご紹介です。本日配信がスタートしているのは以下の通りです。

20191206-1-1.png 20191206-1-2.png

・Microsoft Excel 16.33.19120401
・Microsoft OneNote 16.33.19120401
・Microsoft Outlook 16.33.19120401
・Microsoft PowerPoint 16.33.19120401
・Microsoft Word 16.33.19120401

New Microsoft Edge は、Canary版なので、当然毎日の様に更新が到着しております。

今回の更新内容についての情報はまだございませんでした。Excelについては、前回更新された既知の問題の修正点について紹介されております。それによると、
  • クラッシュ後のファイルの回復の際、メッセージバーが2回表示されることがあった
  • 一部の絵文字が正しく表示されなかった など
といった部分に修正が入った様です。

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ところで、更新結果見て改めて気がつきましたが、更新プログラムをチェックするための Microsoft AutoUpdate についても、12月3日(日本時間 12月4日)付で、Ver.4.18.19120302 に更新されておりました。





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2019年12月05日

Mac で年賀状印刷

年賀状シーズン真っただ中。Windows ユーザーであれば、筆ソフトも多数あるし、PCに最初からついているようなものもある。加えてフリーのソフトなどもあれば、さらにおなじみ、Word の ”はがき宛名印刷” の機能を利用する.... そんな方法もあったりします。

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なので手段に事欠かないわけですが、Mac ユーザーにとってみれば、ある意味年賀状は選択肢が極端に減ってきます。
Word 2011 for Mac までにあった、はがき宛名印刷の機能は、Word 2016 以降なくなり、現在も以下の画像にあるように機能は搭載されておりません。Macにはもちろん最初からはがき印刷ソフトなどがついていることもない....

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さてそんな Mac ユーザーの方がどうにか? 宛名印刷をしたい....そんな場合に対策について調べてみました。


1) どうしても Word と Excel でやりたい!

まぁ、そこまでこだわる必要もないとは思いますが、どうしても Office でやりたいというのであれば、

・自分で差し込み印刷の機能を利用してひな形を作成して行う
・GitHubに公開されているテンプレートを使用する

といった方法があります。Windows版の Office をお持ちであれば、Windows 版 Word のはがき宛名印刷の機能を利用して Word の空のデータを利用してみてどうか?という部分もありますが、さすがにすべて手作業でレイアウトして配置するとなると手間ですよね?

ということで、おすすめは "GitHubに公開されているテンプレートを使用する" という方法です。

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GitHubにて公開されている Word と Excel のテンプレートをダウンロードして作成するだけ。こうしたテンプレートを作成してくれている作者さんに感謝しつつ、ありがたく利用させてもらいましょう!


2) フリーのソフトを利用する

数がそんなにあるわけではないと思いますが、フリーのソフトを利用する方法も当然あります。

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その代表的なものは、郵便局が配布している "はがきデザインキット" 。毎年更新されていて、宛名印刷も、文面の作成もできます。住所録データは、CSVファイルとして保存できますので、Excelなどで利用することも可能です。
現在は、"はがきデザインキット2020" が提供されています。

PCにインストールして利用するバージョンの他にも、特にプラットフォームにとらわれずに利用できる Web版、さらには、スマホアプリ版もあったりします。

他にもあったりするかもしれませんが、そうでなくても忙しい年の瀬。年賀状は、ちゃちゃっとかたずけたいですよね....



<参照>




デル株式会社 デル株式会社
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2019年12月04日

Emotet にご注意下さい

パソコンのツボ別館でも取り上げましたが、Emotet というマルウェアの被害がかなり広がっているようです。


メール添付型のウィルスですので、添付ファイルを開かなければ、現在のところ問題はないようです。

ただし手口が巧妙で、このウィルスに感染したPCから、メールアドレスなどの個人情報を盗み出して、感染したPCに成りすましてウィルス付きのメールを送信し拡散します。さらに時には、感染したPC内のメールの内容も引用したりするようです。

内閣サイバーセキュリティセンターなども、Twitterなどで注意を呼び掛けるといった深刻な状況です。

JPCERTのサイトでは、そのブログの中で、詳細に解説されておりますので是非ご確認ください。






ソースネクスト
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2019年12月03日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

2019年もとうとう12月。忙しいい2019年最後の月がスタートしました。

今週の12月5日・6日には、東京で、Microsoft Ignite The Tour Tokyo も開催されます。

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新しいことを学ぶいいチャンスでもありますので、無料で参加ができますので、まだ申し込みをされていないという方は是非お申し込みの上ご来場ください。

さて12月最初の Mac 版 Office Insider Fast 更新情報です。本日配信されております更新プログラムは以下の通りです。昨晩確認したときにはなかったので、本当にちょっと前ぐらいから配信されているんでしょうね。

20191203-1.png

・Microsoft Excel 16.33.19120200
・Microsoft OneNote 16.33.19120200
・Microsoft Outlook 16.33.19120200
・Microsoft PowerPoint 16.33.19120200
・Microsoft Word 16.33.19120200

今回の Update に関する情報は現時点では特に公開されているものはございませんでした。
Office Insider Fast ユーザー向けに先行して提供が開始され始めている New Outlook がいつになったら自分の Insider に適用されるのか?
がちょっと現時点では気になっているところです。

さて本日は珍しく Mac 版 Office Insider Fast だけではなく、Windows版 Office Insider Fast/Slow にも更新プログラムが配信されて来ています。ここの記事では、Mac版の情報をご提供させていただいているのではありますが、Windows版もご利用の方は、是非更新を確認してみてください。

参考までに、本日更新されたWindows版 Office Insider の最新バージョンは以下の通りです。

・Office Insider / Insider Fast Ring:Ver.1912(12325.20012)
・Monthly Channel(Targeted) / Insider Slow Ring:Ver.1911(12228.20332)






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