2019年09月16日

Microsoft Edge で、"ePub" のサポートが終了

"ePub" ってご存知でしょうか? そうです "電子書籍" ですね。

ご利用の方もいらっしゃるかと思います。

ちょうど、9月Windows 10 Ver.1903 向け更新プログラム(Build 18362.356) に、以下のような一文を見かけました。

20190915-1-1.jpg

Microsoft Edge での ePub サポートの終了” とあるように、Microsoft Edge では、今後、ePub 形式のデータが開けなくなるようになります。


【ePub とは?】

"ePub" とは、国際電子出版フォーラムが策定している電子書籍のファイルフォーマットのことです。
電子書籍だと、"Kindle" が有名ですが、”ePub” も "Kindle" 同様の電子書籍ではありますが、双方に互換性はありません。
ウィキペディアにもありますが、

【今後】

MSのサポートページでは専用のアプリを使うようにでてはいますが、専用のアプリや端末でなくても、Google ChromeFirefox といったブラウザに拡張機能を組み込むことでも閲覧は可能です。

さらに、今後?どうなるかははっきりとは言えませんが、現在、Microsoft Edge も、新しい New Microsoft Edge(Anaheim) の開発が進んでいます。New Microsoft Edge(Anaheim) は、Google Chrom 同様、Chromium ベースのブラウザになります。そうなると、拡張機能は同じものが利用できるようになるはずなので、今後は New Microsoft Edge でご利用可能になるのかもしれません。

こうした今後の展開がどうなるのか? 今後の新しい情報を待ちましょう...



<参照>




富士通 FMV LIFEBOOK UH
posted by クリック at 06:51| 東京 ☁| Comment(0) | Microsoft Edge | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする