久々に、Mac 版 の Microsoft Edge を起動してみて、びっくり。
なんと久しく英語表示しかできなかった、Microsoft Edge のインターフェースが、日本語に対応していました。
現在、Mac OS 向けには、Dev版 と Canary版 が提供されていますが、私が使用しているのは、Canary版。それこそ毎日起動する度に更新がかかります。
いつか?いつか?と思って設定は変更しておりましたが、やっと日本語にも対応。Beta版はまだですのでまだまだ一般公開は先になるのかも知れませんが、着実に変わってきていますね。
とはいえ、実際に確認したところ、Windows 版とも異なって、言語に日本語を追加していなくても日本語表示になるし、また逆に英語表示にすることはできないようです。
念のためWindows 版も確認してみたところ、Windows 版では、Dev版を利用していますが、以下のような設定方法で言語を追加してあげれば、英語版にも日本語版にも設定が可能でした。
【言語の設定】
Windows 版 の Edgium では、以下の手順で言語設定を変更します。
1) Microsoft Edge の右上にある […]>Settings と入って、Languages をクリックします
2) Japaneseが追加されていない場合には、 ”Add Languages” をクリックして、"Japanese" を追加します
3) Japanese が追加されたら、Japanese の右側にある […] をクリックして、"Display Microsoft Edge in this language" にチェックを入れます
4) 最後に、"Restart" をクリックすれば、再起動され、日本語表示になります
ということで、Mac版の Microsoft Edge については、フィードバックさせていただきました。Windows 版もしばらくは英語表示でしたが、現在は上記の手順で日本語表示に変更が可能になっています。
Windows版 をご利用の方も一度ご確認ください。
しかしながら、ついに日本語表示にも対応したようで、Beta版、そして製品版として、一般公開に向けて着実に進んでいるようです。
<参照>