ちょっと予想外でびっくりしたので紹介させていただきます。
先日、macOS 向けに、New Microsoft Edge (Edgium) の提供が開始されたことをご紹介しました。
現在は、Canary 版 なので、毎日のように Update がかかっていくわけです。
Windows 版については、この Edium の更新は、自動で行うか? 手動の場合、ヘルプから入っていくことをやはりご紹介していましたが、Mac 版の場合、意外なところからも Update されるようです。
【Microsoft AutoUpdate による更新】
Mac 版も、当然自動で更新されるので、PC起動時に、右上の方にポップアップが出て、更新が完了しましたなんてあると、あぁ〜、自動で更新されていくんだな?と思っていたのですが、タイミングにもよるようですが、通常、Microsoft の Office 製品の更新に利用される "Microsoft AutoUpdate" でも更新が検知されるようです。
何気なくいつものように、Office の更新をチェックしたら、Word や Excel などのアプリではなく、Microsoft Edge が表示された時にはびっくりしましたが、この辺り特に情報は出ていないのでなんとも言えませんが、PC起動してすぐに、Microsoft AutoUpdate を起動したりすると、Edgium が自動更新するタイミングより早かったりすると、表示されたりするのかもしれませんね。
結果的には、表示されて、"インストール" をクリックしても、macOS が起動するとほぼ一緒のタイミングで、Update のチェックも走っているようなので、すでに "更新はすでに進行中です" というメッセージが出るだけで更新されるわけではないようです。これもタイミングによっては進むのかもしれませんね。
その後は、Microsoft AutoUpdate でも当然検知されなくなりましたが、ちょっと意外な場面に遭遇したので、ご紹介させていただきました。