2019年04月30日

Office 製品の新元号対策

ちょっと私も当初勘違いしていた感があるので、確認も含めてご紹介いたします。

Windows 側の、新元号対策は、現時点では、Windows 10 Ver.1809 と、Windows Insider 向けの Ver.1903(Build 18326.53)/19H1 以外の製品については、新元号に対応した形になっているので、Windows 7 も、Windows 8.1 も既に対応済みになっています。
ですので、以下のサイトに紹介されているOSをご利用なのに、新元号が表示されない場合には、更新プログラムをインストールしてください。
この更新プログラムは、現時点では重要な更新プログラムではなく、オプションとして提供されているので、Windows 7 や、Windows 8.1 の場合には、Update をクリックしても自動ではインストールされませんのでご注意ください。


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といった Windows OS が対応済みになります。


【Office製品の新元号対応】

では、Officeの対応はどうなっているのか?

もともと私が勘違いしてしまったのは、Office 製品については、Windows が非対応のうちから、Mac 版、Windows 版 ともに、いち早く、新元号対応したことから始まります。Office Insider(Fast Ring)向けに配信された更新プログラムによって、新元号対応されておりました。

こちらは以下の通りブログでもご紹介させていただきました。


もちろんこの段階では、OSはまだ、新元号対応はしておりません。macOS については、今もまだすべての macOS で未対応です。

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しかし、”日本の新元号に関する Office の更新プログラム” によると、"日本の新元号を処理するための Office に関する前提条件" にもありますが、"Windows 上の Office が日本の新元号を正しく処理するために、Windows と .NET Framework の両方を新元号に対応するバージョンに更新する必要があります" とあるように、Office 側でそれに対応させるための更新が必要なだけではなく、OS側の設定も必要になります。

つまりOS側も対応していないといけないわけです。

単にOffice 側で必要な更新プログラムをあてているだけではだめってことですね。これは、当然ながら法人ユーザー向けのものだけに限ったことではなく、一般ユーザー向けのものでも一緒です。

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"日本の新元号対応に向けて Windows と Office を準備する方法" の中で、"日本の新元号対応に向けて Windows と Office をどのように準備するのでしょうか?" のところで "Windows 上の Office が日本の新元号を正しく処理するために、Windows と .NET Framework の両方を新元号に対応するバージョンに更新する必要があります。 更新の実行に関する詳細については、上記の Windows と .NET Framework のセクションを参照してください" とやはり説明があります。

ということで、うちで確認できる限りですが、Excel 2010/2013/365 で確認した結果は以下の通りでした。

Windows 7 SP1 + Office 2010(14.0.7232.5000) :新元号対応済み
Windows 8.1 + Office 2010(14.0.7232.5000) :新元号対応済み
Windows 8.1 + Office 365 Ver.1904(Build 11601.20144) :新元号対応済み
Windows 10 Ver.1903(Build 18326.53) + Office 2013 Ver.15.0.5127.1000 :新元号非対応
Windows 10 Ver.1809(Build 17763.437) + Office 365 Ver.1904(Build 11601.20144) :新元号非対応
Windows 10 Ver.1809(Build 17763.437) + Office 365(ストアアプリ版)Ver.1904(Build 11601.20144) :新元号非対応
Windows 10 Ver.1903(Build 18885.1001) + Office 365(Office Insider) Ver.1905(Build 11624.20000) :新元号対応済み

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Excel の例でいうと、セルの書式設定のところで、日付を選択した場合に説明では "[日付]は、日付/時刻のシリアル値を日付形式で表示します。アスタリスク(*)で始まる日付形式は、オペレーティング システムで指定する地域の日付/自国の設定に応じて変わります。アスタリスクのない形式は、オペレーティング システムの設定が変わってもそのままです" とはありますが、上記のことからすると、オペレーティングシステムの設定を見に行っているようです。

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Office 2013 向けの更新プログラム(KB4462209)の説明の中で、"日本の新元号が使用可能になったときに、HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Nls\Calendars\Japanese\Eras レジストリ キーに定義されている新元号情報が Excel 2013 (32 ビット版) に確実に表示されます" と説明があります。

つまり OS 側の更新で、レジストリのこの部分に定義された情報が更新されないとだめだってことですね。

ということで、うちの場合だと、仮に Office 2013 で、必要な更新プログラムをすべてあてて、Office 側は対応済みだったとしても、Office 2013 が動いているOS側が対応していないため、Excel などでは非対応ということのようでした。


【更新】

ちなみに、Excel Mobile および Excel Online についても確認してみました。

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確認した環境は以下の通りです。Windows 10 は、Insider Fast 版ですが、上記のように先日の Update Build 18885 にて対応済みです。

Windows 10 Ver.1903(Build 18885.1001) 
Excel Mobile Ver.16001.11625.20000.0
Excel Online Ver.16.0.11628.3816

Excel Online はきちんと新元号に対応できていますが、Excel Mobile はおそらくアプリ側がまだ対応できていないようで、非対応でした。


【2019/05/03更新】

前回確認した時には、Windows 10 Ver.1903(Build18885.1001)にインストールされている Excel Mobile(Ver.16001.11625.20000.0)では、OSはすでに対応していましたが、Excel Moble 上では新元号表示ができていませんでした。
本日確認したところ...

20190503-1.jpg

Excel Mobile のバージョンも、Ver.16001.11627.20010.0 に バージョンがUp。
新元号表示も正しく表示れされるようになりました。


<参照>




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Windows 版 Office 更新情報

Mac版に続いて、平成最後の Windows 版の更新情報です。

Windows 10 Ver.1809 と、19H1(Build18362.53) の新元号対応が遅れているので、Office の Update があると、Officeのみ先行してできるようになったりして?という期待もあって更新を確認しているわけですが、それも期待外れなようでした。

本日、Windows 版の Office 365 については、一般向けの月次更新 および Office Insider 版の更新ときておりましたのでご紹介します。


-- 月次更新(Monthly Channel)

20190430-2-1.jpg

月次更新については、C2R版、ストアアプリ版ともに、本日の Update にて、Ver.1904(ビルド 11601.20144)に更新されました。本日の更新の内容についてはまだ上がっていませんが、見た目には、Insider 版などで先行していた 新しい Office アイコン がこのバージョンから採用されるようになりました。

-- Office Insider (Insider Fast Ring)

Windows 10(こちらもInsider Fast)が対応する前から、Office Insider 版は、単独で、すでに新元号に対応しているので、この点は問題ありません。
今回の Update にて、Ver.1905(ビルド 11624.20000) となりました。



<参照>





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Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

平成最後の Mac 版 Office Insider Fast の Update。

すでに Office Insider 向けには、Office 的にはすでに、令和対応しておりますが、本日の Update は、日本時間では一応平成最後ということになります。

20190430-1.png

本日配信されているプログラムは以下の通りです。

・Outlook Update 16.26.0(19042900)
・OneNote Update 16.26.0(19042900)
・Excel Update 16.26.0(19042900)
・Word Update 16.26.0(19042900)

US版のリリースノートを見ると、前回、今回の更新を合わせた形で、Outlook 及び、Excel について更新情報が Up されておりました。既知の問題の修正のみとなります。
また、現在移行しつつある、Office Insider サイト内のリリースノート(日本語版)では、前回までの更新内容について紹介されておりました。


Office Insider のサイトについては、US版は、リンク切れになっていてまだ利用ができないようでした。

ということで、前回及び今回の更新について、ご紹介します。

--- Outlook(April 25 & 29, 2019 release Version: 16.25 (19042415 &  19042900)):

一旦 Outlook のメインウィンドウを閉じた後、再度 Dock に登録された Outlook のアイコンから起動しようとしても起動できなかった不具合の修正。

-- Excel(April 25, 2019 release Version: 16.25 (Build 190424)):

・"折り返して全体を表示する" というセルの設定が、リボンに追加されたので、セルの書式設定などをわざわざ開く必要がなくなりました
・下付き、上付きボタンが、クイックアクセスツールバーに追加できるようになりました
・新しいピボットテーブルオプションの追加:自動で日付でのグループ化することを無効にできるようになりました

さて平成最後。明日からは、令和。

macOS の Mojave も、次の macOS 10.14.5 から新元号に対応させるということでしたが、あと約12時間。結局 macOS は間に合いそうもないですね。Office については、通常盤が4月16日(日本時間4月17日)付で配信された Ver.16.24 (ビルド 19041401) にて更新されたという話も聞きますが、リリースノートにもなく、さらには、Insider 版しか使っていないので確認ができておりません。

ご利用の方は是非確認してみてください。そしてもしおわかりであれば、コメントにて情報をいただけると幸いです。



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2019年04月29日

エラーコード: 0-1012(0) となって、Office 2013 が再インストールできない

このエラーでインストールできないケースいろいろあるようです。

20190425-1-1.jpg

なのでこれで絶対大丈夫というわけではありませんので、予めご了承ください。
今回は、これで無事再インストールが完了したので、備忘録として取り上げてみました。

利用環境:
  • Windows 8.1
  • Office Home and Business 2013(PIPC版)

【エラー内容と経緯】

ある時、デスクトップ上のExcelのアイコンをダブルクリックしても、プログラムが起動しない。それどころか?リンクが無効なので、ショートカットを削除していいか?とメッセージが表示されました。

CドライブのMicrosoft Office のフォルダを開いてみても、フォルダはあっても何もない...

さらに、プログラムのアンインストールを開いたときに、インストールされたプログラムの一覧にもすでに、プログラム名も表示されていない...
そんな状況でした。


【エラーが表示さるまでの流れ】

まずは以下のような手順で確認してみました。


-- Officeの修復:

プログラムの一覧に項目がないので、Officeの修復(オンライン修復)という作業はできませんでした。


-- 再インストール:

一応、再インストールの前に何か?残ってたらよくないかな?と、まずは、以下のサイトから、"Microsoft Office 365 のサポート/回復アシスタント" というツールをダウンロードして実行。


ただし実行結果は、プログラムがインストールされていないということで、何もされないまま終了。

★ 手動で削除する方法も確認される方はこちらを参照してください。


本来なら前回ご紹介した、"O15CTRRemove.diagcab" も試したかったんですが、この時には、すでにリンクが見つからず試すチャンスはありませんでした。

ただし一応、回復アシスタントを走らせたしということで、再起動した後、再インストールへ。

PIPC版、それもPremiumシリーズの前のものなので、Microsoft アカウントには紐づかないタイプ。つまり都度、手元にあるプロダクトキーを利用してインストールするタイプです。

ただし、紐づけはされないものの、インストールにあたっては、Microsoftアカウントは必要です。


そして再起動後、


にアクセスして、インストールスタート!

Microsoftアカウントでサインインして、プロダクトキーを入れる....ここまでは順調に完了。
ただし、この後さほどたたずに、"エラーコード: 0-1012(0)" と表示されてインストールが中断。


-- エラー内容:

具体的なエラーの内容としては、

---
申し訳ございません。Officeプログラムのインストール中に問題が発生しました。
インターネット接続は機能していますか?メインのハードドライブに十分な空き容量はありますか?
上記の項目を確認してから、もう一度インストールしてみてください。
エラーコード:0-1012(0)
---

といったもの。で、一応エラー内容に従って確認。

・インターネット回線 ---> 問題なし
・HDDの空き容量 ---> 問題なし
・セキュリティソフト ---> 無効にしても変わらず

"Office のインストール時にエラー コード 0-1011、30088-1015、30183-1011、または 0-1005 が表示される" に記載されているような内容をとりあえず試したものの、インストールを始めるとすぐにこのエラーが出てストップする状況でした。


【今回改善に至った対処法】

-- Microsoft アカウントを作成:

もともと、ローカルアカウントで、メインで使用しているアカウントに管理者権限を設定して利用していた状況でした。

今回の Office Home & Business 2013 PIPC 版は、それ以降に発売されている Office Premiumシリーズなどのように Microsoftアカウント とは紐づくものではありません。ただし、いずれにしてもインストールの際にはこれが求められます。

ということで、新規に Microsoft アカウントを作成。すでにお持ちの方はお持ちのMicrosoftアカウントをご利用ください。


-- Windows にユーザーを追加:

今回の場合、Windows 8.1 でしたが、Windows 10 でも同様です。

続いて、Windows に、Microsoftアカウントを利用して新規に管理者権限のあるユーザーを作成します。


長くなるので省略しますが、上記のサイトなどを確認してみてください。

新規に管理者権限のあるローカルアカウントでも問題はないかもしれませんが、一応どうせ使うんだしということで、新規に取得したMicrosoftアカウントで管理者権限のあるユーザーを追加しました。



-- 再インストール開始:

再度、https://setup.office.com/ にアクセスして、セットアップスタート。

そして数十分後、何事もなかったかのようにあっさりと無事完了。

ユーザーを切り替えて、もともとのローカルアカウントにて、アプリを起動。

正常に起動し、Outlookについても、もともとあったOutlookファイルのデータを読み込んで、さらにメールアカウントの設定も引き継がれて動作するようになりました。


もっとも再インストール後、メールアカウントの設定が元通りに引き継がれているってことは、やはり完全には削除されていなかったってことですね。

以前に、


のところで、"SetupProd_OffScrub.exe(Microsoft Office 365 のサポート/回復アシスタント)" では削除ができないケースがあることにも触れましたが、まさに今回がそれでした。

"Microsoft Office 365 のサポート/回復アシスタント" を走らせても、プログラムが見当たらないとなって、削除ができないわけですから、完全削除を試すのであれば、やはり、"O15CTRRemove.diagcab" じゃないとダメなんでしょうね。

でも今回のケース。逆に言えば完全削除をしなかったので、Outlook の PSTファイルとの紐づけや、メールアカウントの設定などがそのまま引き継がれたわけなので、今回の場合には、逆に "O15CTRRemove.diagcab" を使わなくて正解だったのかもしれません。


【2019/10/18更新】

このエラーに久々に遭遇。エラーの経緯は一緒なので省略します。
さて今回は、とりあえず、ローカルユーザーに管理者権限を与えてユーザーを作成。そして無事インストールが完了。

ユーザーをもとに戻してみると、"Microsoft Office 365 のサポート/回復アシスタント" を走らせて削除したつもりでしたが、やはりメールアカウントの設定などはそのまま引き継がれており、起動できるようになりました。
連絡先のデータも無事元通り。

やはりこのエラー、管理者権限のある別ユーザーを作成して、そちらでインストールし直すのが一番間違いないようです。
これで2回目... 


<参照>




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2019年04月28日

macOS などApple 製品の新元号対策

Windows については、ほぼ新元号対策も終盤を迎えようとしていますが、うちの Mac もそうですが、macOS をはじめとする Apple 製品はどうなのか? 確認してみました。

20190428-1.png 20190428-2.png

【macOS について】

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OS10.14の "mojave" については、まだ正式にはリリースされておりませんが、os10.14.5の Beta 3 のリリースノートの中で、"令和" への対応がうたわれておりました。といことで、現在は、os10.14.4 なので、次の Update でということになります。

OS10.11 El Capitan 以前の少なくともサポートの終了したOSについては対応しないでしょうけど、OS10.12(Sierra)/OS10.13(HighSierra) については対応するんだろうな? と思われますが対応時期は不明です。


【iOS について】

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iOS については、iOS12.3 Beta 3 のリリースノートの中で、やはり新元号への対応がうたわれておりました。
現在は、iOS12.2 が最新になりますので、やはり次の Update で対応という形になります。


【Mac 向 Office 製品について】

Office 製品については、サポートが引き続き行われている Office 2016 以降ということになると思います。Office Insider 向けの製品については、OSが対応する以前から、Office 側で対応済みできちんと表示されるようになっていましたが、4月16日(日本時間4月17日)に配信されている Ver.16.24.0(19041401) にて、”令和" に対応したという話も見かけますが、確認はできておりません。

こちらについては、また別の機会に取り上げさせていただきます。





Microsoft Store (マイクロソフトストア)

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2019年04月26日

Windows 向けに新元号対応プログラムの配信がスタート

新元号施行まで、1週間を切りましたが、Windows 向けに新元号の対応プログラムの配信が順次スタートしているようです。

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配信されるプログラムは、KB4469068 というもので、これはWindows 10 向け。"Windows 用の日本の新元号対応更新プログラムについて - KB4469068" の中でも紹介されています。

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ただし、USサイトの方は本日付で Update されていますが、日本語のサイトは、4/2付のまま。ということで、USサイトを見ると、Windows 10 Ver.1809 については、"comming soon" という状況のようです。

どおりで何度更新しても出てこないわけですね....。まぁ間もなくという点では変わらないと思います。

今回配信される更新プログラムは、"Windows 用のマンスリー セキュリティおよび品質更新プログラム" として提供されるもので、オプションプログラムの位置づけになっていて、重要な更新プログラムという扱いではないため、自動ではインストールされません。

したがって、Windows Update の画面を出して、自分で更新プログラムをチェックして初めてインストールされるものです。

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上記にもありますが手元にある、Windows 8.1 の PCにて確認したところ、Windows 8.1 の場合には、KB4493443 になりますが、オプションプログラムとして、ちゃんとオプションプログラムに検出されておりました。

Windows 10 Ver.1803 など前のものについては、すでに配信がスタートしているようですので、インストールしたいという方は確認してみてください。

明日からは、ゴールデンウィーク突入。一部のメディアでは、ゴールデンウィーク中のトラブルなど懸念する報道もありますが、今回の更新プログラムの適用は、そんな中での新元号施行ぎりぎりの配信になりますので、各自でタイミングを考えて適用していく必要があるかもしれませんね。

もう一度繰り返しますが、今回提供されている更新プログラムは、自動では適用されません。

適用する場合には、Windows 8.1 以前のものの場合には、Windows Update から、オプションに表示されているマンスリーロールアッププログラムにチェックを入れる必要があります。Windows 10 の場合には、Windows の設定>更新とセキュリティ>Windows Update と開いて、"更新プログラムのチェック" をクリックする必要があります。また随時配信がスタートするとは思いますが、Windows 10 Ver.1809 には現時点でまだ配信されておりません。


【更新情報】

Windows 8.1 についてですが、Update後、PCを再起動し確認。無事、新元号に対応したことを確認いたしました。

20190426-5-2-4.jpg


【追加更新】

Windows 7 についても更新してみました。

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KB4493453のマンスリーロールアッププログラムがオプションにありますので、チェックを入れてインストールします。
あとは、Windows 8.1 の時と同様です。


【2019/04/27更新】

本日、Update がありInsider Fast/SkipAhead については、Windows 10 Ver.1903(Build18885.1001) に Update され、これにより、新元号に対応いたしました。

現時点で、新元号対応ができていないものは、

Windows 10 Ver.1809(Build17763.437)
Windows 10  Insider Slow Ver.1903(Build18326.53)

となりました。


<参照>




デル株式会社

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Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

新元号の施行まで1週間を切って、まだか?まだか?という声もあちこちで聞かれるようになった昨今。これまでにも、Office Insider(Fast Ring)ではすでに対応済みなのはご紹介しましたが、毎日のように、更新プログラムのチェックをしてますが、まだ通常版には配信はされていません。

さてそんな中、Office Insider 向けの更新プログラムは、次々に配信されておりますが、4月24日(日本時間4月25日)付で、次の更新プログラムの配信がスタートしております。

今回配信されているプログラムは以下の通りです。

20190426-1.png

・Word Update 15.25.0(19042415)
・Outlook Update 15.25.0(19042415)

現時点で、今回の更新に関する情報は特に公開されておりません。細かな既知の問題の修正が中心と思われます。

何か?情報が公開されて、注目すべき点があれば、改めてご紹介させていただきます。



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2019年04月24日

O15CTRRemove.diagcab のダウンロード

Office 2013/2016/365などの Office 製品を完全にアンインストールするために提供されていた "O15CTRRemove.diagcab"。
以前は、Easy Fix Tool なんていう名前でも呼ばれていました。

現在、Office のアンインストールのページにアクセスしてダウンロードされる削除ツールは、"SetupProd_OffScrub.exe(Microsoft Office 365 のサポート/回復アシスタント)" という製品になっています。

なので、現在のアンインストール方法を紹介している以下のサイトでは、こちらのツールがダウンロードされ、インストールされます。


もちろん、この "Microsoft Office 365 のサポート/回復アシスタント" というツールで、完全にアンインストールされるのであれば問題ないわけですが、ちらほら、これでは削除ができないという話も耳に入ってきています。

なら従来の "O15CTRRemove.diagcab" は入手することができないのか?

実はしばらくの間は、以下のところからダウンロードできていました。確かに、半月ぐらい前まではダウンロードできていたんです。


ですが、現在はこちらからダウンロードできるものもリンクが変更されて、"Microsoft Office 365 のサポート/回復アシスタント" になってしまいました。

ではもう完全に、"O15CTRRemove.diagcab" は入手することができないのか?

確認したところ、直リンクはまだ残っていたようです。


ということで上記のリンクをクリックすれば、Microsoftのサイトから直接ダウンロードは可能なようです。
"Microsoft Office 365 のサポート/回復アシスタント" ではうまく削除ができないような場合で、従来の Easy Fix Too "O15CTRRemove.diagcab" を試したいという場合には、上記の、"Easy Fix Tool" への直リンクからダウンロードが可能なようですので、上記リンクをクリックしてダウンロードし、アンインストールをお試しになってみてください。

ただしこれもいつまで利用可能なのか?は不明です。

必要な方はダウンロードしておいた方がいいかもしれませんね。


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Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

配信日は、4月22日(日本時間 4月23日)付となっていますが、昨日は何度か? Update を確認していましたが、引っかかってきていないので、うちの方では、本日確認されました。

今回配信されているプログラムは以下の通りです。

20190424-1.png

・Outlook Update 16.25.0(19042203)
・Excel Update 16.25.0(19042203)
・Word Update 16.25.0(19042203)
・PowerPoint Update 16.25.0(19042203)

リリースノートなどでは、今回の Update に関する情報はまだございませんでした。

ただし Docs の Office の 更新履歴のサイトで、ちょっと気になったポイントがあったので、一点だけご紹介します。

20190424-2.jpg 20190424-3.jpg


こちらでご案内しているのは、Office Insider 向けのバージョンなので、私も通常版は使ってませんので、全然気がつかなかったんですが、Ver.16.21 以降に、Officeスイート新規にインストールすると、既定で Microsoft Teams が同時にインストールされるようになってたんですね。

あくまでも、新規インストールの場合になりますので、Update でそれ以前からご利用の場合には、別途必要に応じてダウンロードしてインストールしていただくことになるかと思います。

その他にも、バージョンに関するお知らせなどもあるようなので、ぜひ一度上記サイトにもアクセスしてみてください。


【追加情報】

Windows 版の Office Insider にも本日更新プログラムが配信されています。
これにより、Ver.1905(Build11617.20002) に Update されます。





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2019年04月23日

"文字列の折り返し" が設定できない

よくある話かもしれませんが、自分のための備忘録として取り上げてみました。

以下の画像のように、Wordで作成された文章。テキストボックス内に画像を配置して、さて文字列を回り込ませるために、折り返しを設定しようとしても、"文字列の折り返し" が設定できない...。

20190417-1-1.jpg 20190417-1-2.jpg

とはいえ、右の画像のように普通に挿入された画像はご覧いただくとお分かりのように、"文字列の折り返し" の設定は当然可能です。 

結果から先に申し上げますと、テキストボックス内に配置された画像データについては、折り返しの設定はできません。
文字通り、"テキストボックス" なわけですから、テキストを扱うためのBox(枠)です。


【対処法】

ということで、一旦普通の場所に、画像を挿入して、文字列の折り返しを設定してから、テキストボックスの上に移動して、オブジェクトを重さねといった形になります。

20190417-1-3.jpg

テキストボックスはあくまでもテキストを配置するためのものなので、そこに図形を入れることはできても、仮に図形を入れても文字列と同じ扱いでしかできないんですね。

でもテキストボックスの中に挿入した画像も、折り返しが設定できて、テキストボックス内で、画像の周りに文字が流し込めたりすると、Wordの文章を作成する際に、縦書きや横書きが入り組んだようなケースなどでは、全体のレイアウトに幅が広がりますよね... 

ということで、一応機能面でこれもありじゃない?って感じでフィードバックしておきましょうか....。



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2019年04月21日

New Microsoft Edge "ANAHEIM"(アナハイム)の更新

先日から Insider 版として提供が開始されている New Microsoft Edge。開発コードでは、"ANAHEIM"(アナハイム)と呼ばれていました。

さてこの "ANAHEIM(アナハイム)"、Microsoft Edge Insider のページを見ると、現在提供されている Dev ChannelCanary Channel の大きな違いの一つに更新頻度があげられます。

20190419-5-1-1.jpg 20190419-5-1-2.jpg

上記の画像をご覧いただければお判りいただけますが、

  • Dev Channel:Updated weekly
  • Canary Channel:Updated daily

となっています。

でもどうやって更新されるのか? 手動で更新ができないのか?
その更新方法について確認してみました。


【手動でのUpdate】

一応、それぞれ更新頻度が表示されていますので、手動で更新したからと言ってそうそう毎回更新されるわけでもないのですが、以下の手順で更新を行います。

1) 右上の [...](Settings and more)>ヘルプとフィードバック(Help & feedback)>About Microsoft Edge とクリックします

20190419-5-2-1.jpg

2) Settings という画面が表示され、自動的に更新プログラムを確認し、最新の状態であれば、"Microsoft Edge is up to date" と表示されます

20190419-5-2-2.jpg 20190419-5-2-3.jpg


もっともタスクマネージャーで確認する限り、基本的には Google Chrome のように、New Microsoft Edge も起動すると同時に、Update プログラムもバックグラウンドで起動するようなので、起動と同時にチェックにはいくようです。

20190419-5-3-1.jpg

この "ANAHEIM(アナハイム)"、更新状況は以下のような感じです。

Dev Channel: Ver.75.0.131.0
Canary Channel: Ver.75.133.0

ちなみに、Google Chrome にも、Beta版、Dev版、そして Canary版があるんですね...


<参照>




HP Directplus -HP公式オンラインストア-

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2019年04月20日

気軽に利用できるWindows の実験環境 "Windows Sandbox"

Windows 10 October 2018 Update Ver.1809 に提供されている機能で、ちょっと気になるのが、この ”Windows Sandbox”(Windowsサンドボックス)。現在のところでは、Windows Insider 向けに提供されている Build 18305 以降から搭載されている機能です。

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すでに間もなく一般ユーザーにも提供される ”Windows 10 May 2019 Update”(19H1)にも搭載されるであろう機能の一つでもあるため、今更ながら取り上げてみました。


【Windows サンドボックスとは?】

簡単に言ってしまうと、仮想技術を利用して現在のPCに影響を及ぼさない一回限りの実験環境(仮想環境)を構築するための機能といったところでしょうか?
Windows 10 には、Hyper-V という仮想環境を構築する技術が利用できるようになっていますが、いざ設定するとなると、だれでも簡単にすぐに環境を構築できるわけでもありません。

これに対して Windows サンドボックスは、一度有効するためにチェックを入れれば、あとはプログラムを起動するだけという全く手間のかからないものです。


【Windows サンドボックスを有効にする】

1) スタート>設定>アプリ>アプリと機能 と開いて、"プログラムと機能" をクリック あるいは、検索ボックスに、"con" と入力し、表示された "コントロールパネル" を開いて、"プログラムのアンインストール" をクリックしし、"プログラムのアンインストールまたは変更" のダイアログを呼び出します

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2) ”Windows の機能の有効化または無効化” のところをクリックすると、利用可能な機能の一覧が表示されますので、スクロールして、 "Windows Sandbox" にチェックを入れて有効にします

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3) あとは、スタートメニューをクリックして、"Windows Sandbox" をクリックするだけ


【Windows サンドボックスの仕様】

Windows サンドボックスを利用する上での推奨環境は以下のような感じです。

  • Windows 10 ProまたはWindows 10 Enterprise (ビルド18305以降)
  • AMD64アーキテクチャ
  • BIOSで仮想化が有効になっていること
  • 4GB以上のRAM (8GB以上を推奨)
  • 1GB以上のディスク空きスペース (SSDの利用を推奨)
  • デュアルコアCPU (4コア/Hyperthreading対応以上を推奨)

多少古いPCでも全く動かないわけではありませんが、それなりに、CPUパワーも、メモリも使用しますので、ご利用の環境によっては起動に非常に時間がかかるため、非常に重たいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

今回うちで確認した環境も、Core i3 + メモリ4Gb という環境なので、起動にも時間がかかりましたし、起動後、通常のデスクトップ環境と併用するとなると、やはりメモリは致命的で、かなり全体の動作が遅くなってしまいます。

もっとも、Hyper-V などバリバリ利用されている環境であれば、この辺も問題ないんでしょうね。

Windowsサンドボックスは、最初にも書いたように一度限りの実験環境になりますので、再起動を伴うようなソフトウェアは利用できません。一度、Windows サンドボックスを終了すると、すべてクリアになってしまいます。



<参照>





デル株式会社


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2019年04月19日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

ここにきて頻繁に配信されるようになった 更新プログラム。4月17日(日本時間4月18日)付で、次の更新プログラムの配信が開始されております。

今回配信されているプログラムは以下の通りです。

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・Outlook Update 16.25.0(19041700)
・Excel Update 16.25.0(19041700)
・Word Update 16.25.0(19041700)

リリースノートなどでは、情報は公開されておりませんでした。新元号に対応した時のように、更新内容については、ご紹介すべきものがある場合には、情報が入り次第、随時ご紹介させていただきます。

以前にもちょっと触れたことがありますが、従来のリリースノートから、Office製品の更新情報は、Office Insiderのサイトに集約されつつあります。

20190419-2.png

Office Insider に関する最新情報は、ぜひ Office Insider の オフィシャルサイトをご参考になってください。



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2019年04月18日

タイトルバーの検索ボックスを非表示にする

Windows 向けの Office Insider(Fast Ring) をご利用の方はお気づきかと思いますが、Word や、Excel、PowerPoint といったアプリを起動すると、画面トップのタイトルバーに、ちょっと前から、検索ボックスが表示されるようになりました。

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新しいデザインということで、今後はこれがデフォルトになるのかな?と思いつつも、やはりタイトルバーの検索ボックスはちょっと見た目にも、あまりいいものとは思えませんでした。この点は、海外でもやはり話題にはなっていたようです。

さて先日、Windows 版の Office Insider の更新があって、新元号に対応したことについてはご紹介しましたが、実はこのバージョンから、この検索ボックス周りについても変化がありました。


【検索ボックスをコンパクト表示にする】

完全に非表示にするわけではありませんが、オプションのダイアログより、この検索ボックスを ”折りたたむ” ことができるようになりました。

ファイル>オプション として、Word や Exce 、PweorPoint などといったアプリのオプション画面を表示します。

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すると全般の中に、"既定でMicrosoft Search ボックス を折りたたむ" という項目がありますので、こちらにチェックを入れて、オンにし、OK で閉じます。

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すると上記のように検索ボックスが隠れて、虫メガネのアイコンの表示に切り替わります。

もちろん、この虫メガネのところをクリックすると.....

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上記のように検索ボックスが表れて検索が可能になります。

やっぱりこの方がスマートですよね。

Office Insider 版をご利用の方は是非一度確認してみてください。



富士通 FMV ESPRIMO DH

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Justsystem製品の新元号対応について

新元号への対応は、当然 Microsoft 製品に限ったことではなく、他社の製品も同様。

一太郎や、Just Calcなどといった製品を販売している Justsystem 製品も一緒です。
そんな Justsystem のサポートから、"【重要なお知らせ】新元号「令和」アップデートモジュール本日より提供開始" といったメールが届いていましたので、さっそく一太郎をはじめとする製品の新元号対応について確認してみました。

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さっそくアクセスしてみると、本日、4/18から、Updateモジュールの配信が開始されているようでした。

サポート対象は、

・一太郎2017-2019
・ATOK 2017-2019
など

今年の2月でサポートが終了した、一太郎2016より以前のものは、新元号対策についてもサポート対象外になります。



<参照>




デル株式会社

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2019年04月17日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

前回の更新では、Mac 版が Windows 版に先駆けて、新元号に対応したことをご案内しましたが、引き続き、Insider Fast には更新プログラムがじゃんじゃん届いております。

本日配信されてきたプログラムは以下の通りです。

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・Excel Update 16.25.0(1904500)
・OneNote Update 16.25.0(1904500)
・Word Update 16.25.0(1904500)
・Outlook Update 16.25.0(1904500)
・PowerPoint Update 16.25.0(1904500)

リリースノートのページも、順次新しい、Office Insider のサイトの方に移りつつあるようで、従来通りのリリースノートのサイトもあれば、新しいサイトに移動したものもありといろいろですが、現時点で確認する限りでは、今回の配信内容に関する情報はないようです。

ところで、以前にも取り上げましたが、Windows 向けには、すでに Microsoft Edge Insider の Dev 版とCanary 版の提供が開始されております。
Chromium ベースの New Microsoft Edge(開発コード:アナハイム)については、Mac 版 の提供も予定されております。

20190417-6-1.png 20190417-6-2.png


まだ "Comming Soon" という状態で、まだ正式には提供が開始されておりません。ただし、上記サイトにアクセスして、メールアドレスを登録しておくと、提供が開始されると連絡が来るようになりますので、興味のある方は、ぜひ登録してみてください。




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2019年04月16日

Windows 版 Office Insider 更新情報

先日、Mac 版の Office Insider Fast Ring で、新元号の "令和" に対応したことを取り上げましたが、4月15日(日本時間4月16日)付けですので、本日配信が開始された、Ver.1905(ビルド11609.20002) におきまして、Windows 版についても、新元号の "令和" への対応をしたようです。

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先ほど更新後確認したところ、上記画像にもあるように、Excel上で、正常に "令和" が表示されるようになりました。

配信がスタートしたばかりのため、まだリリースノートには、今回のバージョンについての情報もUpされておりませんが、ご利用の方は更新後ご確認になってみてください。

さてこれで、Insider Fast については、Mac/Windows ともに対応済みとなった、新元号対策。

今後順次通常バージョンへと広がっていくんでしょうね。


<参照>




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2019年04月13日

Mac版 Excel、"令和" に対応

Mac 版の Excel が、いち早く新元号の  "令和" に対応しました。

対応したのは、Office Insider(Insider Fast Ring)ユーザー向けのもの。通常はまだのようです。
また Windows 版の Excel についても、Insider Fast も含めまだのようです。

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前回 4月10日(日本時間 4月11日)付で配信された更新プログラム Ver.16.25(ビルド190410)  にて対応したものの様です。

今後は順次対応していくものと思われますが、未対応の製品についてはもうしばらくお待ちください。



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2019年04月12日

Office Development Tool

法人向け Office 365 ProPlus をご利用で、インストールする際にカスタマイズするためのツールでもある "Office Development Tool"。
この "Office Development Tool" (Office展開ツール)が以前とはちょっとまた異なっているようなのでご紹介させていただきます。

法人向け、Office 365 ProPlus で、Office Insider 版として利用する場合には、このツールを利用してインストールする必要があります。
当然ですがこのツール自体のダウンロードは、Microsoftダウンロードセンターから可能です。


ダウンロードすると、以下のようなファイルがダウンロードされます。

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あとはこのツールをダブルクリックして展開して使用するわけですが、展開してみると、以前であれば、"configuration.xml" ファイルと、"setup.exe" の2つのファイルが展開されておりましたが、最近のものは、以下のように、

20190412-1-2.jpg

configuration-Office365-x64
configuration-Office365-x86
configuration-Office2019Enterprise
・setup.exe

と4つのファイルが展開されるようになっておりました。

Xmlのサンプルファイルについては、文字通り、64ビット版32ビット版、そして VolumeLicense版と3つのサンプルが同梱されるようになったようです。

内容的には、あらかじめ、64ビット版に指定してあるか? 32ビット版なのか? VolumeLicense版なのか?の違いなので、Office Insider 版を利用するのあたって、ご自身で展開ツールをカスタマイズしてご利用になる場合には、基本的にはどれをベースに書き換えても問題はありません。

また、configuration.xml を作成するにあたっては、”Officeカスタマイズツール” も用意されています。
こちらを利用することで、用途に応じた configuration.xml ファイルを作成、エクスポートすることでダウンロードして利用できますが、”Office Insider” は指定できませんので、Insider版として導入される場合には、手入力でカスタマイズする必要があるようです。


<参照>




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2019年04月11日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

本日付で、次の更新プログラムの提供がスタートしております。

今回配信されているプログラムは以下の通りです。

20190411-1.png
・PowerPoint Update 16.25.0(19041000)
・OneNote Update 16.25.0(19041000)
・Excel Update 16.25.0(19041000)
・Outlook Update 16.25.0(19041000)
・Word Update 16.25.0(19041000)

本日配信がスタートしたばかりですので、配信内容に関する情報は上がっておりません。
ただし前回、4月8日(日本時間4月9日)付で配信された、Ver.16.25.0(190408) に関する情報は、Outlookで提供されておりますが、主に既知の問題の修正のようです。

更新内容など注目すべきものがあった場合には、改めてご紹介させていただきます。



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2019年04月10日

New Microsoft Edge のダウンロード&インストール

昨日公開された、Chromiumベースの Microsoft Edge。

Microsoft Edge Insider のウェブページからダウンロードできることはご案内いたしましたが、さっそく導入してみました。

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なお現在提供されている New Microsoft Edge は、文字通り、Insider版です。
お試しになる方は、そうしたことを念頭に置いてお試しください。


【ダウンロード&インストールする】

1) Microsoft Edge Insider サイトにアクセスします。トップページには、"Dev Channel" のダウンロードリンクがありますので、今回は、こちらをダウンロードしてみました。"Download Dev Channel" をクリックしていったんデスクトップに保存

2) デスクトップには、"MicrosoftEdgeSetup.exe" という実行プログラムがダウンロードされました

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3) そしてダブルクリックして実行。UACの後、プログラムのダウンロードとインストールが開始されます

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4) インストールが完了すると、デスクトップには Dev版の New Microsoft Edge のアイコンが。そしてしばらくすると、New Microsoft Edge が起動してきます

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【New Micorosoft Edge の起動】

インストールが完了すると、New Micorosoft Edge が起動してきます。そしてまず最初に、セットアップの画面になります。

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この画面では、現在ご利用になっている、Microsoft Edge(旧版) からお気に入りなどのデータをインポートすることから始まります。

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"Start with your data": 旧Micorosoft Edge から、お気に入りなどのデータを取り込みます
"Start from scratch":そのままお気に入りなどのデータは不要ということであればこちらでもOKです

仮に "Start from scratch" を選択しても後ほど、設定>インポートブラウザデータ とすれば、データの取り込みは可能なようです。

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今回はデータを取り込まずに進めてみました。"Start from scratch" をクリックして、"Confirm" をクリックします。
続いて、TABの表示などページの設定方法の選択に進みます。

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Inspirational/Informational/Focused のいずれかを選択して、"Done" をクリックします。こちらの設定についても、後ほど設定画面から変更ができるようですので、今回は、"Inspirational" を選択してみました。

そして設定が完了して、いよいよ "New Microsoft Edge" が登場しました。

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【日本語表示にする】

ご覧いただくとお分かりのように、この段階では、New Microsoft Edge の画面は英語表示です。
次に表示言語を変更してみます。

1) 画面右上の [...](Settings and more)をクリックして、"Settings" をクリックします

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2) 左ペインのメニューから、"Languages" をクリックします

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3) 続いて "Add languages" をクリックし、利用する言語 "Japanese" を選択し "Add" をクリックします

20190409-7-3-1.jpg 20190409-7-3-2.jpg

4) 言語が追加されたことを確認したら、"Japanese" の脇にある "..." をクリックして、"Move to the top" をクリックし、日本語を最上位に移動します

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5) 設定が完了したら、New Microsoft Edge を終了して再起動

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と設定はしてみましたが、どうも日本語表示までにはまだ対応していないようでした。


【実はwindows10 以外のユーザーでも...】

Microsoft Edge Insider のサイトでは、以下のサイトにもあるように、まだなのですが、実は "Notify Me" リンクをクリックしてみると....

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ご覧いただくと、まさにその通りなわけですが、リンクをクリックすると "We can't wait for you to try it" というダイアログボックスが出てきて、必要事項を入力すればダウンロードページへの誘導する画面になります。ただしこの先はやはり同じ画面で、"Comming Soon" という画面に戻ってしまいました。
しかし、Windows 8.1 を利用して、Windows 10 用のダウンロードをクリックしてみたら....

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普通にダウンロードされて、インストールも完了。問題なく起動しているようです。

ただしあくまでも、Insider版であること、さらには、Windows8.1向けには正式にはまだ配布も始まっていないことを承知の上で試したわけですので、何らかのトラブルが今後発生する可能性はありますので、お試しになる方は、その点をご理解いただいた上で、お試しください。

Chromiumベースのブラウザは、何も Google Chrome ばかりではなく、Vivaldi や Opera など様々なものがあります。
今後の、Update を通じてどう Microsoft らしい味付けがされていくのか? ちょっと楽しみなところです。


【追加情報】

Windows 8.1同様に、Windows 7 でも試してみました。

こちらも Windows 10 用のプログラムでインストールできました。正常にインストールが完了し、動作するようです。

ただし上記でも書きましたが、あくまでも Insider 版ですし、Windows 10 用のものなので、Windows 7 用を試したい場合には、あくまでも提供が開始されるまでお待ちください。


<参照>




デル株式会社

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2019年04月09日

新しい Microsoft Edge の Preview Build が公開!

Microsoft Edge が変わる... そんなニュースが流れたのが、昨年の12月。

そしてついに、その Preview Build が、Microsoft Edge Insider のサイトを通じて配布が開始されました。
本日、Micorosoft Edge Insider に登録しているメールアドレス宛に以下のようなメールが到着。

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Preview Buildsの提供が開始されることの案内でした。そしてさっそく、Insiderのページにアクセス。

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公開されているのは、Micorosoft Edge Insider のサイト。
今回ダウンロード可能なのは、Dev Channel。この他に、Canary Channel もダウンロード可能になっています。

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上記にもあるように、今回は、Windows 10 向けのリリースになるものの、今後、Windows 8.1、Windows 7、macOS 向けにも提供が予定されているようです。

以前、Internet Explorer の Mac 版がありましたが、macOS 向けにもブラウザが提供されるのってホント久しぶりですよね。



<参照>




デル株式会社

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Windows Insider は次のステップに

先日、Windows 10 May 2019 Update の概要が、Windows Blogsに公開されました。
さてでは現在の、Windows Insider Program はどうなるのか? この情報が更新されておりました。

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リリースプレビューが配信されると、今後、Windows Insider の Fast Ring をご利用の方は、20H1 に Update されて、現在 Skip Ahead として 20H1 をご利用の方は、一旦 Insider Fast に統合される形になります。

ただし今後の予定として、19H2 の配信が予定されており、現在 Insider Fast の方で、20H1 にせずに、19H2 を設定したい場合には、一度事前に Insider Slow あるいは、リリースプレビューRing に変更しておく必要があるようですので、ご注意ください。

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ちなみに、現在 Insider Slow も Insider Fast も、Ver.1903(Build18362.30) となっています。


【追加情報2】

Windows Blogs で公開されておりましたが、本日より Release Preview ユーザー向けには、Windows 10 May 2019 Update の配信がスタートしたようです。

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【追加情報】

〜 ちょこっとワンポイント !!

Windows 10 のコードネームについて触れておきたいと思います。

・19H1:2019年春?のUpdate
・19H2:2019年秋?のUpdate
・20H1:2020年春?のUpdate
・20H2:2020年秋?のUpdate

最近では、バージョン情報と合わせて、こういった コードネーム が利用されるようになっています。
従来の、Redstone4(Ver.1803)、Redstone5(Ver.1809)といっ言い回しから変わりました。


<参照>




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Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

Windows 10 の春の大型アップデートの概要が公開されて、Windows は次のステージを寸前に控えてますが、そもそもWindows が、年2回の更新になったのは、Office の更新に合わせるということもあってのこと。
つまり、Officeの大型 Update がどうなるのか? Windows 版は? Mac 版は? Insider版のあの機能が搭載されるのかな? と Office 大好きな自分としては、思いを巡らせているわけですが、そんな思いもままならぬままに、Insider版は、じゃんじゃん突き進んでおります。


ということで話は元に戻しますが、本日リリースされた更新プログラムのご紹介です。4月8日(日本時間4月9日)付で配信がスタートしているのは、次の更新プログラムになります。

20190409-1.png
・OneNote Update 16.25.0(19040800)
・Excel Update 16.25.0(19040800)
・Outlook Update 16.25.0(19040800)
・Word Update 16.25.0(19040800)
・PowerPoint Update 16.25.0(19040800)

久々に揃い踏みですね。

当然ながら、つい先ほどから配信が始まったばっかりのものなので、更新内容に関する情報は特にございません。
ところで、Office Insider のページがリニューアルされ、それに伴い、リリースノートのページも、ちょっと前からこちらに引っ越してリニューアルしました。

以前は比較的探すのが難しかったつくりですが、一箇所にまとまって、Windows版、Mac版共に見やすくなりましたので、ぜひ一度ご覧になってみてください。

さてそのリリースノートですが、US版では、現在前回 4月3日(日本時間4月4日)付で配信された Ver.16.25.0(190403) で更新された内容が公開されております。


PowerPoint では、新しいショートカットの追加および、ショートカット一覧へのリンクの紹介、そしてスライドに埋め込まれたビデオやオーディオデータの保存機能などが追加されたことが紹介されております。

Excel では、マクロで相対参照が利用できるようにするためのボタンが追加されたことが紹介されております。

その他、既知の問題の修正が複数といったような感じです。

これらの機能については、また機会があれば別途ご紹介させていただきます。


【追加情報】

USのリリースノートにもまだ出ておりませんが、Windows 版 の Office Insider(Insider Fast) にも更新が配信されているようです。
本日の Update により、 Ver.1904(ビルド 11601.20042) となっております。

Windows 版をご利用の方も、更新プログラムをご確認になってみてください。



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2019年04月08日

Mac 版 Word で音声入力したい

最近のPCでは当たり前に利用できるようになった音声入力。
さらに、Word 自身も、音声入力できるような機能が付いたりして、特に不自由なく利用できるようになりました。

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ただしこれはあくまでも Windows 版の Word のお話で、さらに言うとこの機能は、"Office 365 サブスクライバー" 向けの機能になります。
ならサブスクライバーではない場合には全く利用できないのか?というと、Microsoft Garage Projectというところから、この "ディクテーション" の機能の元となったアドイン "Dictate" が無料で提供されています。なので、それ以外のユーザーの方は、こうした "Dictate" という無料で利用可能なアドインを導入することで、サブスクライバー向けの "ディクテーション" と同等の機能が利用できます。
さらに言えば、Windows 自身にも音声入力の機能があるので、そうしたものを利用することにより音声入力も可能になります。

というように、Windows の場合には非常に選択肢が広いんですが、Mac だとどうなのか?

実際のところ、Mac 版の Office には、ディクテーションの機能や、Dictate のようなアドインがありません。

ということで、今回は、Mac 版 Word を例に、音声入力について確認してみました。


【OSについている音声入力機能を利用】

Mac 版 Word などの場合には、Office 製品自体に、ディクテーションの機能がありません。なので、OSについている音声入力機能を利用します。

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ではどうやって起動するのか? 

アップルマーク>システム環境設定>キーボード>音声入力

と辿って行って設定したり、起動したりすることも可能です。

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でももっと簡単なのは、キーボードの "Fn" キーを2回続けて押します。これだけでOK。
簡単ですよね?

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今まで、音声入力を利用したこともなく、また機能が有効にもなっていないような場合には、この "Fn" キーを2回押すことで、足らない機能のインストールが始まり、その後機能が有効になり、入力待機中の状態になります。

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あとは Mac に向けてはなしかけるだけ。終わるときには、表示されたマイクのアイコンをクリックして完了します。

今後、Mac版の Word などに、こうした Windows 版の "ディクテーション"  のような機能が付くかどうか?はわかりませんが、とりあえずそれがなくても、こうやって音声入力は可能になります。

当然こうしたOSに付随する音声入力機能は、今回、Wordの例で取り上げましたが、Word に限らず他のアプリでも利用可能です。Web検索、メールの入力などでも利用できます。

すでにご利用の方もいらっしゃるかもしれませんが、ぜひご利用になってみてください。


〜 ちょっとワンポイント ‼

【TIP1】

Windows 版の "ディクテーション" という機能。自分は Office 365 Solo を利用しているので、サブスクライバーのはずなのに、Word を起動しても、メニューに "ディクテーション" がないというケースがあるかもしれません。

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この機能は、Microsoft アカウントでサインインしていないと利用ができません。当然インストールの際には、Micorosoftアカウントが必要なわけですが、実際にWord自体を利用する際には、Microsoftアカウントでサインインしていなくても利用可能です。

ただしこうした一部の機能は、Microsoft アカウントでサインインしていないと利用できないものもありますのでご注意ください。

またログインするアカウントは、Officeをインストールする際に利用されたMicrosoftアカウントでなくても問題ありません。とにかく、何らかの? Microsoft アカウントでサインインしていればOKです。

【TIP2】

音声入力の画面を出すと、"拡張音声入力を使用" 何て言う項目があるのに気が付きませんでしたか?
一体、この "拡張音声入力" って何なのか?

OS X Mavericks v10.9 以降で利用できるもので、"Mac でテキストを音声入力する" にもありますが、この機能が有効でない場合には、音声入力を利用するにあたっては、インターネット接続が必要になってきます。当然、Wi-Fiで使っていらっしゃる方は、回線がつながっていないと利用できません。

ただしこの機能が有効になっていると、インターネットがつながっていなくても利用できるようになるし、また音声コマンドなども利用できるようになりますので、ぜひオンにしておいてください。


<参照>




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2019年04月07日

Mac向けOneDriveアプリをリセットする

Mac向けに提供されているOneDrive アプリでログインしようとするとアプリが落ちてしまう...

しかし Safari などでブラウザを介して OneDrive にアクセスする分にはアクセスも問題なくできる。

そうした場合には、OneDrive アプリのリセットを試すと効果があるようです。


【OndDriveアプリのリセット】

リセットするにあたっては、当然ながら、OneDrive アプリが起動していてはリセットはできませんので、予め全て終了しておきます。

1) 移動>アプリケーション と開いて、"OneDrive" アプリのアイコンを、Control キーを押しながらクリックし "パッケージの内容を表示する" をクリックして開きます

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2) Contents>Resources と開いてきます

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3) "ResetOneDriveAppStandalone.command" というアイコンがありますのでこちらをダブルクリックして実行します

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4) ターミナルが起動し、リセットがスタートします

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5) リセットが完了したら、再度、OneDrive を起動して、画面に従って、再度 Microsoft アカウントでサインインして設定を行っていきます

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その他、"Mac での OneDrive: FAQ" には、Mac 版 OneDrive をご利用になる上で参考になりそうな FAQ もありますので、ぜひ一度ご確認ください。


<参照>




富士通 FMV LIFEBOOK LH
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2019年04月05日

速報!次期大型Update となる "Windows 10 May 2019 Update" の概要が公開

Windows 10 の次の大型 Update の概要が、Windows Blog にて公開されました。

20190405-1.png

Improving the Windows 10 update experience with control, quality and transparency” と題してUS時間4月4日9時に公開されたもので、間もなくリリースプレビュー版は、Windows Insider 向けに提供が開始され、5月後半には一般にも公開される予定のようです。

ということで、まずは第一報。


<参照>




デル株式会社
posted by クリック at 01:47| 東京 ☀| Comment(0) | Windows10 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月04日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

本日は、なんか?通常の Update 配信日ではないんですが、Windows 版 の Office にも、Mac 版の Office にも Update が来ているといった状況でちょっとバタバタしております。

さて本日 4月4日(US時間 4月3日)付で配信されている Mac 版 Office Insider Fast 向けの Update は以下の通りです。

20190404-1.png
・Outlook Update 16.25.0(19040300)
・Excel Update 16.25.0(19040300)
・OneNote Update 16.25.0(19040300)

現時点では、今回もさることながら、前回の Update についてもまだ情報は上がっておりません。
前回の Update からの期間も短いことから、既知の問題の修正が中心と思われますが、確認ができ次第随時ご紹介させて頂きます。

Windows 版は、3月は、Insider 版ではないのに、Monthly Channel の Update がかなりの頻度で来てますが、4月も順調に来ています。
Insider 版は、3月から本日まで、4回の更新。これに対して、Monthly Channelが、5回の更新と、まさに Insider 版並みの更新頻度。
新元号が決まってさらに5月にかけては、関連した Update やら、修正やらが入るだろうから、さらに拍車がかかるんでしょうか?

情報は随時ご紹介したいと思います。

参考までに、本日、Windows 版の Office (Monthly Channel/月次チャンネル) に届いていた Update は、

・Ver.1903(Build 11425.20202)

となります。C2R版、ストアアプリ版ともにこのバージョンに Updae されます。

また Windows 版の、Office Insider 版は、一昨日配信されている

・Ver.1904(Build11527.20004)

となります。



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2019年04月02日

新元号対策とマイクロソフトの製品

昨日、4月1日午前11時半すぎ、ついに5月1日から施行される新元号が "令和" と発表されました。

これまでにも何度かこちらでも、新元号についての取り組みについてご紹介しておりましたが、改めてご紹介させていただきます。

20190402-2-1.jpg 20190402-2-2.jpg

基本的には、Windows にしても、Office にしても、サポートが続いている製品については、Update を通じて更新プログラムが提供されますので、それで対応する形になります。

・Windows 7SP1、Windows 8.1、Windows 10 以降
・Office 2010 以降

がサポート対象となります。

情報は随時更新されております。

詳細は、マイクロソフトの各サイトをご参照ください。


【Windowsで新元号のテストをする】

なお、"日本の元号の変更について - KB4469068" のところでは、"Windows で新元号を検証する方法" として、レジストリを変更して検証する方法が提示されています。

具体的には、

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Nls\Calendars\Japanese\Eras]

のところを、開いて "2019 05 01" の新規キーを作成し、"令和_令_Reiwa_R" といったキーを追加する形になります。

20190402-3-1.jpg

元号設定の部分は、変更前は上記のような形になっていますが、

20190402-3-2.jpg

とキーを追加することで、検証も可能です。

ただしレジストリを操作することになるのでお試しになる場合には、バックアップを取るなど、くれぐれもご注意の上、お試しください。



<参照>




デル株式会社

posted by クリック at 19:04| 東京 ☀| Comment(0) | Windows全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Mac 版 Office insider Fast 更新情報

新たな元号が発表されて、5月1日からの新元号の利用に向けて、OS や Office 製品などがこれからどんどん対応していくことになるかと思いますが、そんな矢先の 4月1日’(日本時間 4月2日)付の次の更新プログラムの配信がスタートしております。

今回配信されている更新プログラムは、以下の通りです。

20190402-1.png

・OneNote Update 16.25.0(19040100)
・Excel Update 16.25.0(19040100)
・Outlook Update 16.25.0(19040100)
・Word Update 16.25.0(19040100)
・PowerPoint Update 16.25.0(19040100)

今回の Update に関する情報は特に現時点では公開されておりませんでした。
更新内容などが確認でき次第随時ご紹介したいと思います。




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