2019年03月30日

macOS 10.14.4 提供スタート

3月25日付で、Mac 用 OS Mojave の最新バージョン macOS 10.14.4 の提供がスタートしました。

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今年の1月に os10.14.3 が提供されてから、おおよそ2ヶ月の期間をへての提供スタート。

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更新内容については、"macOS Mojave のアップデートの新機能" をご確認ください。


<参照>



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2019年03月29日

Windows 10 October 2018 Update Ver.1809 のその後 

昨年の10月に配信がスタートした Windows 10 October 2018 Update Ver.1809

配信直後からごく一部のユーザーでファイルが削除されてしまうなどのトラブルがあったり、一部のPCでディスプレイドライバなどが正しく動作しないなどのトラブルが続いておりました。

配信が再開されてもすぐに停止したりを繰り返していましたが、昨年の暮れに、上級者向けに再配信がスタートしておりましたが、この度、正式にすべてのユーザー向けに再配信がスタートしているようです。

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現時点では、日本語のサイトでは更新されておりませんが、USサイトを見ると、そのステータスが、先日より更新されておりました。

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実際に今まで、Ver.1803 だった方からも、Ver.1809 に Update されたとの報告も入っています。

現在、Ver.1803 をご利用の方も是非ご確認になってみてください。


<参照>




デル株式会社

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2019年03月28日

Windows 10 への移行を促すメッセージが表示される

Windows 7 のサポート終了(2020年1月14日)まで1年を切りました。ちょっと前にもネット上で話題になりましたが、うちのブログでも念のため取り上げておくことにしました。

サポート終了を控えて、3月20日より KB4493132 というプログラムが Windows 7 SP1 ユーザー向けに配信されています。

この更新プログラムのインストールにより、4/18以降、Windows 7 のサポート終了が近いことを促す画面が表示され、またリンクをクリックすると具体的には以下のようなサイトに移動するようです。


画面自体は、画面左下の "今後通知を表示しない" のところにチェックを入れて閉じれば、次回以降は表示されなくなるようです。

KB4493132 の導入により、タスクスケジューラーに、これにより導入される "sipnotify.exe" が起動するように登録され、普通に "閉じる" ボタンで閉じるだけの場合、定期的に表示されるようになるようです。

また同画面が表示されるようになったらご紹介したいと思いますが、もう1年を切った Windows 7。10年って早いもんですね。


<参照>




HP Directplus オンラインストア
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Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

3月26日(日本時間3月27日)付にて、新たな更新プログラムの配信がスタートしております。

本日配信されているものは以下の通りです。

20190328-1.png

・Outlook Update 16.24.0(19032606)
・OneNote Update 16.24.0(19032606)
・Word Update 16.24.0(19032606)
・PowerPoint Update 16.24.0(19032606)

今回、久々に全部揃い踏みかな?と思ってましたが、特にExcelはないようです。
配信は、昨日になっていますが、昨日確認していた限りでは、うちには降ってこなかったので実際には今日の確認ということになりました。

早速リリースノートにて確認してみましたが、一部一つ前のリリース情報などが更新されておりましたが、今回の Update に関する情報はまだ内容です。参考までに現時点でリリースノートにて公開されている新し目の情報は以下の通りです。

・Outlook  3月20日・25日配信 Ver.6.24 (190320 & 190325)    Outlook for Mac - Release notes for Insider Fast builds
現在対応中の既知の問題として、共有カレンダーでの不具合について紹介されています。
具体的には以下のサイトにある内容のもののようです。

リリースノートでは、その他、既知の問題の修正や機能の追加について紹介されております。

Excel 3月25日配信 Ver.16.24 (Build 190325)   Excel for Mac - Release notes for Insider Fast builds
こちらも前回配信された文の内容が公開されております。
ページレイアウト表示にした時の一部ページの境界線が表示されなかった不具合などの修正が入っています。

それ以外の製品については、リリースノート上では特に比較的新しい情報は上がっておりませんでした。

注)ここで紹介している修正内容は、あくまでも Office Insider 向けに提供されているバージョンのプログラム向けの修正内容になりますので、ご注意ください。

さて、3月7日の Update バージョン: 16.24 (ビルド 190306) で、Word や PowerPoint などのアプリの方で、3Dアニメーションが利用できるようになりました。これに伴い、その指針も公開されました。パワーポイント形式ではありますが、ガイドをダウンロードすることも可能です。


機会があれば取り上げてみたいと思いますが、興味のある方は、一度ご覧になってみてください。




Microsoft Store (マイクロソフトストア)

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2019年03月27日

Mac 版 Office で起動画面をスキップする

Word や Excel、PowerPoint などアプリを起動すると通常最初に表示される起動画面。以下は、前回でも使用した PowerPoint for Mac の例です。

20190325-1-1.jpg

Word:文書ギャラリー
Excel:ブックギャラリー
PowerPoint:プレゼンテーションギャラリー

以前の記事の中でも、この起動画面のことを "ギャラリー" と言っていますが、Windows 版 同様に、Mac 版でもこの "ギャラリー" の画面をスキップして、白紙のテンプレートを直接呼び出すように設定することが可能です。

毎回毎回ギャラリーを表示させてから起動するのは面倒だな?という方向けに、この部分をスキップする設定について、ご紹介いたします。


【各アプリの環境設定画面から変更】

Mac版の Office の場合には、Windows 版の Office の、Word や Excel などの "オプション" の部分に該当するのが、"環境設定" になります。

1) まずはいずれかのアプリを起動します。今回は、Excel を起動してみました。メニューバーのところにある "Excel" をクリックして、"環境設定" をクリックして開きます

20190325-2-1.jpg

2) 環境設定の画面が表示されたら、"作成" のところにある "全般" をクリックして開きます

20190325-2-2.jpg

3) そして以下の画像にあるように、ギャラリーを表示する設定を解除します。Excelでは、”Excel の起動時にブックギャラリーを表示する” の部分のチェックを外して、オフにします

20190325-2-3.jpg

4) 参考までに、Word の場合、PowerPoint の場合には、以下の通りです

Wordの設定画面:

20190325-3-2.jpg

PowerPointの設定画面:

20190325-3-1.jpg

と言った感じになります。

ただしこのギャラリーの画面。Windows 版では、検索機能がここに追加されるなどこの画面も機能強化が進んでいます。

今回、Mac版の Office に於いても、ピン留め機能が追加されるなど、検索機能の強化としても利用されているので、逆にスキップしないで、この検索機能を有効活用してみてもよろしいかもしれません。

なお今回のこうした変更は現在のところ、あくまでも Office Insider(Insider Fast Ring) ユーザー向けに提供されている機能です。



SPORTS AUTHORITY

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2019年03月26日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

本日 3月25日(日本時間 3月26日)付にて、以下の更新プログラムの配信がスタートしております。

今回配信されているものは、以下の通りです。

20190326-1.png

・Word Update 16.24.0(19032500)
・Outlook Update 16.24.0(19032500)

当然ながら、更新内容に関する情報はまだ配信されていませんが、従来より、メニューバーが英語になっていたり、バージョン情報のところが英語表記になっていたりと言った部分については、今回のバージョンで、完全に戻ったようです。

一応更新プログラムとしては、Word と Outlook になっていますが、こうした全てのプログラムに影響する部分については、更新プログラムの一覧にはなくてもきちんと更新されているようです。

Update プログラムがなくても、他の製品もバージョンアップしているというのは、すなわち全体的な不具合の修正などが入っているからなんでしょうね。

当然ながら前々回の更新で一部メニューが英語表記になってしまった部分は、前回で。さらにその後バージョン情報のところで英語表記になってしまっていたものは、今回の Update にて、全ての製品が正しく日本語表記になりました。

さて3月7日の Ver.16.24 (ビルド 190306) の Update にて、Word や PowerPoint など追加された アニメション機能がついた3Dオブジェクトの機能。遅ればせながら、確認がてらいろいろ試してみることにしましょう。



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2019年03月25日

新しくなった Mac 版 Office の起動画面

Mac版の Office を起動すると最初に表示される起動画面。"ギャラリー" とも言いますが、この画面当然、Windows 版 でも、Mac 版 でも、スキップして表示せずにすぐに白紙のテンプレートファイルを開くような形でご利用の方もいらっしゃるかもしれませんので、気がつかない方も多いかもしれませんね。

この起動時に表示する画面が、Windows向けの Insider Fast 版では、検索機能がついたことをちょっと前にも取り上げました。


そして今回、Mac版の Office 起動画面にもちょっと変化がありました。

まずはこれまでの起動時の画面をご覧いただきましょう。

20190313-1-1.jpg

以前に紹介した記事から引っ張ってきたんですが、この起動時の画面が、今回の Update で以下のように変わりました。

20190325-1-2.jpg 20190325-1-1.jpg

というように変わってます。Winodws 版 Office の起動画面に近くなりつつありますね。

昨日ご紹介した Office Insider Fast  Ver.16.24.0(19032003) からなのか? 少なくとも、その前にご紹介した 3月13日付で配信された Ver.16.24.0(19031005) の時には、まだ変わってませんでしたが、更新履歴からするとその後、3月18日にも Ver.16.24 (190318) が提供されていますが、この段階で変わった物かまでは確認できてません。

Windows 版のように検索の機能まではまだついておりませんが、"最近の項目" "ピン留め" "自分と共有" といった形で、最近使用したファイルを探したり、ピン留めしてすぐに呼び出したりできるようになったわけですね。

更新情報がなくても、よく注意してみていると少しずつ変わっていく様がよくわかるんですね。



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2019年03月24日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

一昨日まで、Microsoft の Redmond(ワシントン州シアトル) で開催されていた Global MVP Summit 2019 というイベントに参加するために先週は、一週間、日本を離れていたために情報の更新が滞っておりましたが、久々の Update 情報となります。

USにいながら、Update の情報はバンバン入ってくるものの、Update できない日々が続いて、ウズウズしてました。

さて最初は、Mac 版 Office Insider Fast の更新情報です。多少古い情報も含めて、この間にあった Update については随時ご紹介していきます。

3月20日(日本時間 3月21日)付で配信されているものは以下のプログラムになります。

20190324-1.png

・Outlook Update 16.24.0(19032003)
・Excel Update 16.24.0(19032003)
・Word Update 16.24.0(19032003)

リリースノートを見る限りでは、あまり情報らしいものは出てませんが、しばらく更新情報が滞っていた PowerPoint などでも、ちょっと前にリリースされた更新情報が公開されております。

前回の更新で、一部メニューバーが英語表記になっていたものがありましたが、今回のバージョンアップで、そのあたりは改善されて、きちんと日本語表示に戻りました。

Outlook:
3月13日・18日配信 バージョン: 16.24 (190313 & 190318) 
新機能の追加はなく、既知の問題の修正が中心です。

PowerPoint:
3月7日配信 バージョン: 16.24 (ビルド 190306)
このバージョンから、アニメーションが組み込まれた 3D モデルが挿入可能になりました。またパフォーマンスの改善にも取り組んでおり、PDFファイルの印刷サイズが大幅に縮小され、効率よく印刷できるようになっています。

Word:
3月7日配信 バージョン: 16.24 (ビルド 190306)
こちらもPowerPoint 同様、アニメーションが組み込まれた 3D モデルが挿入可能になりました。

Excel:
3月11日配信 バージョン: 16.24 (ビルド 190310)
WordやPowerPointより一足遅れましたが、このバージョンから、アニメーションが組み込まれた 3D モデルが挿入可能になりました。そのほかにも、複数のバグ修正など既知の問題の修正が入っています。

というように情報としてはちょっと前のものになりますが、上記の詳細は、日本語版、US版の両方ですでに配信されています。詳細は、各製品のリリースノートをご確認ください。



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2019年03月16日

オブジェクトの選択ウィンドウを表示する(Mac編)

以前に一度、PowerPoint の "Morph" の機能が強化されたということで、これを利用するにあたって、"オブジェクトの選択" ウィンドウをどこから表示したらいいのか?について取り上げさせていただきました。


その際にも、Mac版の Office Insider 向けのバージョンについても、Version 16.23(19030300) より利用が可能になっています。

さて今回機能が強化された "Morph" の機能を使用するにあたって、"オブジェクト名" に "!!" をつける必要があるわけですが、これに必要なのが、オブジェクトの選択ウィンドウでした。

さてその肝心の "オブジェクトの選択" ウィンドウですが、Mac版の場合にはどうやって表示したらいいのか?
Windows 版とも異なるので、確認してみました。


【選択ウィンドウを表示する】

Mac版では、"選択ウィンドウ" というものがこれに該当します。
ホームタブ>整列 と開くと、"選択ウィンドウ" という項目がありますので、こちらをクリックします。

20190315-5-1.png 20190315-5-2.png

こうすることで、画面の右端に "オブジェクトの選択 と 表示" ウィンドウが表示されます。


<参照>




Microsoft Store (マイクロソフトストア)

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2019年03月15日

Emoji12.0 で、絵文字がさらにパワーアップ!

前回、Windows 10 Ver.1809 October 2018 Update から利用できるようになった "Emoji" についてご紹介いたしました。

さてこの世界の "絵文字" ですが、現在、Windows Insider 向けに提供されている Insider Fast/Slow Ring 以降のバージョンで、Emoji 12.0Update が提供されてさらに強化されました。


【Windows Insider Program とは?】

まずは簡単に、Windows Insider Programについてご紹介します。

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このプログラムは、Windows の今後提供されるであろう新しいバージョンをいち早く多くの方に利用してもらって、その不具合や改善点を正式リリース前に集約し、よりいいプログラムにしていこうというもので、どなたでも Insider に参加は可能です。

ただし、不具合があった場合には、リカバリせざるを得ないケースもあるので、そうしたことがご自身でできて、さらに最悪動かなくなっても問題ないということを事前にご理解いただいた上で参加する必要があります。

普段メインで使用されているPCや、業務で使用しているようなPCでは、参加しないほうがよろしいかと思います。すべて自己責任の下、対処していく必要があります。

新し機能をバンバン使って、フィードバックして、よりよい Window 10 づくりに貢献したい...そんな熱意のある方向けのプログラムです。

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現在(2019/3/15日現在)、Windows Insider Program の Flight Hub によれば、

・Insider Slow:3月11日配信 Build 18351(19H1)
・Insider Fast:3月12日配信 Build 18356(19H1)
・Skip Ahead:3月13日配信 Build 18855(20H1)

が最新の更新状況です。

* 現在、Skip Ahead は現在募集しておりませんので、適用できません。

また通常版の、Windows 10 の更新状況は、

Ver.1809(ビルド17763.379)

が最新となっています。


【Emoji 12.0 Update】

さて話を Emoji の方に戻しますが、Emoji 12.0 が導入されたのが、Build 18277 からで、Insider Fast の方の場合には、昨年の11月になります。Insider Slow の方だと、今年の2月に、Build18342が提供されています。ただし最新バージョンは、Insider Slowの方でも、3月11日に提供された、Build 18351 ということになります。

そしてその Emoji 12.0 Update が提供されたのが、Build 18348 からとなるので、今回ご紹介する新しい機能は Window Insider バージョンをご使用であればご利用が可能な機能ということになります。


【強化された機能】

前回ご紹介した通常版の Ver.1809(ビルド17763.379) でも、Windows キー+"." をすると、以下のような画面が表示されます。

20190312-5-1.jpg

ただしタイトルには、"絵文字" とあるだけです。

これが、今回の Update により以下のように変わりました。

20190315-3-1.jpg

従来の絵文字の他に、いわゆる顔文字や、記号が追加されています。

20190315-3-2.jpg 20190315-3-3.jpg 20190315-3-4.jpg

上記の種類を選択すると、さらにダイアログボックスの下部のところでいくつかの種類が選択可能になっています。
例えば、記号にすると、幾何学記号通貨記号数学記号などを選択できます。

顔文字についても、かわいいハッピーなどを選択すると、それに応じた "顔文字" が入力できるようになっています。

さらに強化された "Emoji" 。

通常のバージョンが利用できるようになるにはまだ少し先の話ではありますが、こんな感じで機能がどんどん追加されてきていますので、待ち遠しいですね。

ぜひお試しください。


<参照>




富士通 FMV ESPRIMO DH

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2019年03月14日

Windows 10 で、絵文字を入力する

Emoji の機能が、Windows 10 についたのって、考えてみれば結構前なわけですが、改めて使用したことなかったわけですが、Windows Insider 向けのクエストにもそんなのがあったので、今更ではありますがご紹介します。

20190312-5-0.jpg

もちろんこの機能は、Windows Insider 向けの機能ではなく、現行の Windows10 Ver.1809(Build 17763.348) で利用可能なものです。


【絵文字の導入】

絵文字が導入されたのは、"October 2018 Update" から導入された機能になります。

ただし、"October 2018 Update" については、公開当初より一部のユーザーでトラブルが発生したりして配信が中止されたり、再開されたりを繰り返しておりましたので、まだこちらのバージョンに Update できていない方も多いかもしれません。

現在は、配信はされておりますが、完全には自動配信されているわけではないようです。対象のユーザーには順次自動配信されるようですが、うちのはまだ、Ver.1803 だ...というユーザーの場合には、自分で更新アシスタントなどで Update するなどしない限り更新されるまでにはまだ時間がかかるかもしれません。



【絵文字の呼び出し】

一番簡単なのが、Windowsキー+"." というショートカットキーによる方法です。

この他にも、タッチキーボードから呼び出すことも可能です。

Windowsキー+"." にて呼び出された画面:

20190312-5-1.jpg

タッチキーボードから呼び出された画面:

20190312-5-2-1.jpg 20190312-5-2-2.jpg 20190312-5-2-3.jpg 


日本の "絵文字" から、世界の "Emoji" に...

上手に活用したいですね。


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2019年03月13日

Microsoft AutoUpdate を直接起動する

Mac 版 の Office 製品の場合、更新する際には、この "Microsoft AutoUpdte" を起動します。

20190313-1-2.png

通常は、Word や Excel などいずれかのアプリを起動して、ヘルプ>更新プログラムのチェック とすれば起動してきます。

20190313-1-1.jpg

でも、アプリが起動できない場合、あるいは起動してもすぐに終了してしまうような場合には、この Microsoft AutoUpdate を呼び出して更新プログラムを当ててみようと思っても、できません。

そんな場合には、直接この Microsoft AutoUpdate を起動してみる.... ということになるわけですが、さてどこにこれが保存されているのか?
実は、Wordなどの置いてあるアプリケーションにもこのプログラムはありません。


【Microsoft AutoUpdare の保存場所】

なかなかわかりずらいところにありました。

1) Finder の 移動メニューから "フォルダへ移動" をクリックします

20190313-2-1.jpg

2) 異動先に、"ライブラリ" と入れて "移動" をクリックします

20190313-2-2.png

3) Application Support>Microsoft>MAU2.0 とクリックして開きます

20190313-2-3.png 20190313-2-4.png 20190313-2-5.png

4) Microsoft AutoUpdate が表示されますので、ダブルクリックして実行します

20190313-2-6.png

まぁ、もうちょっとわかりやすい場所に置いておいてくれると助かるんですけどね。
ということで、アプリが起動できないけど、Update すれば利用できるようになる ... そんな場合には、上記をたどって、直接、Microsoft AutoUpdate を起動してみてください。



SPORTS AUTHORITY

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2019年03月12日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

ちょうど先ほどもご紹介していますが、皮肉なことに、現在、通常版がトラブっていて、Insider 版が絶好調という微妙な感じではありますが、Office Insider 向けの更新プログラムは、そんなことも関係なく配信されております。

3月10日(日本時間3月11日)付とはありますが、数時間前にチェックした時には何も検出されておりませんでした。

まぁそれはともかくとして、今回配信されている更新プログラムは以下の通りです。

20190312-10.png

・OneNote Update 16.24.0(19031005)
・PowerPoint Update 16.24.0(19031005)
・Word Update 16.24.0(19031005)

OneNote、PowerPoint、Word のみではありますが、おそらくこれによって、Excel もバージョンアップするんでしょうね。

現段階では、更新内容に関する情報はUPされておりませんでしたので、後日何かご紹介できるような内容がございましたら、改めてご紹介させていただきます。

それにしても、昨日・今日は、通常盤のMac 版 Office (Ver.16.16.7)の大失態で大忙しでした。
早く落ち着いてくれるといいんですが ....




Microsoft Store (マイクロソフトストア)




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Office for Mac が起動できない

昨日ぐらいから、Mac版のOffice が起動できないというトラブルが発生しているよう様です。
Word、Excel、PowerPoint、Outlook がクラッシュして起動できないようです。

日本のMicrosoftコミュニティでもちらほら上がっていますが、US版のMicrosoftコミュニティの方ではかなり多くのスレッドが上がっておりました。

最新の投稿によれば、USの掲示板では、現在Microsoft側でもトラブルは確認しており対応中とのことです。

発生している環境としては、Office for Mac version 16.16.7.19021001 とUSの掲示板には出ていますが、日本のMicrosoftコミュニティでは、Ver.16.16.5 でも発生しているようです。Office Insider向けのバージョンは、問題ないようです。

日本のMicrosoft コミュニティのスレッドの中では、以下の対処法で改善された例もあるようなので、取り急ぎお試しになってみてもよろしいかと思います。


うちの場合には、OS10.14.3+Office Insiderというパターンなので、トラブルは発生しておりませんが、Officeの再インストールでは改善しないようです。どうも、"Office 2016 for Mac の設定ファイルを再構築する方法" にあるように、"設定ファイルの再構築" にて改善に至っているようです。

お急ぎでない場合には、Microsoft側でも現在対応中のようなので、対策が公開されるまでお待つというのも一つの手段かもしれません。
修正ファイルの配信など今後また情報が入りましたら、紹介させていただきます。


【2019/3/12更新】

ちなみに、今回再構築が必要になるフォルダは、

1) option キーを押しながら、メニューバーの移動をクリックします

20190312-15-1.jpg

2) ライブラリ>Group Containers と開きます

20190312-15-2.jpg

ちなみに、Finderのメニューから 移動>フォルダへ移動 として、フォルダの場所に、"ライブラリ" を指定しても、今回必要な、"Group Containers" や "Containers" フォルダは表示されませんのでご注意ください。
この辺りは、Mojave だからなのかもしれません。ライブラリについても、Finderの表示オプションでは表示・非表示が切り替えられなくなっていました。


【2019/3/13更新】

USのMicrosoftコミュニティを見ていると、どうも、本日付で、Ver.16.16.8(19031202)へのUpdateがあったようで、これによって起動しないというトラブルは改善に至っているようです。



ということで、Microsoft AutoUpdate を起動して、最新バージョンまでUpdateしてみてください。

1) Finder の 移動>フォルダへ移動 と開いて、"ライブラリ" と入力します
2) Application Support>Microsoft>MAU2.0 と開くと、"Microsoft AutoUpdate" があります。

こちらを直接開いて、更新プログラムの確認&インストールを試してみてください。


<参照>


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Windows 版 Office 製品のアイコンが新しくなりました

先日、Mac版の Office 製品のアイコンが新しくなったことを取り上げました。


3/12 付で更新された Office Insider (Fast Ring) 向 Ver.1904(Build 11504.20000) より、Windows 版 Office のアイコンも新しくなりました。

20190312-0.jpg

たまたま更新されたことに気が付かずに、スタートボタンをクリックしたら、Excel Mobile が更新してる... バーが伸びているそんな状況でしたがふと上を見ると、Excelのアイコンが新しい.... ってことで気が付いた次第です。

Windows 版の Office Insider 向けの更新は、前回が3月2日に配信された Ver.1903(Build 11425.20036) になりますが、この段階ではまだでしたので、本日の更新で新しくなったことになります。

現時点では、リリースノートにも、InsiderBlog にも何もアナウンスされておりませんが、ちょうど Update が配信されたばかりなので、ブログなどで紹介されるのは明日以降になるかもしれません。


【新しいアイコン】

さて肝心の新しいアイコンですが、Mac 版では、Word、Excel、PowerPoint、Outlook、そして OneNote でした。
Windows 版では、さらに OneDrive for Business も新しくなっています。Access、Publisher、OneNote(Windows 10向) は、まだのようです。

20190312-2-1.jpg 20190312-2-2.jpg 20190312-2-3.jpg
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今回のアイコンの変更は、Mac版の時にもご紹介しましたが、Microsoft のイベント Build 2017 にて発表された "Fluent Design System" というコンセプトに基づいてのものになります。


前回もご紹介いたしましたが、現在今回の新しいアイコンへの変更に関して、YouTubeにて公開されている動画は上記のとおりです。

あせてごらんになってみてください。


<参照>




Microsoft Store (マイクロソフトストア)

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2019年03月10日

Office Online でアプリを開くと、メニューが英語表示になっている

Word Online や、Excel Online、PowerPoint Online などといった Office Online の各アプリの画面がいつからか?英語表示になってしまった... 英語表示に限らず日本語以外の言語表示になってしまった場合でも同様です。


20190310-1-1.jpg 20190310-1-2.jpg

今回は英語表示になった例でご紹介しますが、ちょうど上記のような感じです。

そんな場合には、これからご紹介するように、OneDrive の設定を確認する必要があります。


【対処法】

1) OneDriveにアクセスし、Microsoft アカウントでサインインします

2) OneDrive自体の表示も英語表示になっているかもしれませんが、右上の設定(歯車のアイコン)をクリックし、英語表示になっている場合には、"English" となっているはずなので、こちらをクリックします

20190310-2-1.jpg

3) 言語選択のダイアログが表示されたら、"日本語" に設定を変更します

20190310-2-2.jpg

4) 設定が終わったら、再度、Word Online などのアプリを開いて確認してみてください

20190310-3-1.jpg

Office Online を利用するために、Officeのポータルサイトからアクセスしてたりすると、そのサイトはちゃんと表示されるのに、各アプリアイコンをクリックして Word Online などをいざ開いて文書を呼び出したり、新規作成画面になったら日本語になっていない...

そんな場合には、今回ご紹介した OneDrive の設定を確認してみてください。


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2019年03月08日

新元号の対応に向けて

3月の中旬に差し掛かってくると、この5月に始まる "新元号" への対応も急ピッチで進むところです。

おっと、"新元号" ばかり言っているとちょっと変ですが、現在の天皇陛下が4月30日に退位し、5月1日に皇太子殿下が天皇に即位する。そんな5月1日です。4月30日で平成が終了して、5月1日から新元号へ...

そんなコンピューターシステム的には、新元号への対応という大きなイベントを寸前に控え、準備が着々と進んでいます。

そして本日、Microsoftからも新元号への対応について、以下のような案内が告示されました。

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Windows 製品、Office製品の他にも、Azure、.Net、Dynamics など、それぞれ対応は随時進んではいますが、ぜひ一度同サイトをご覧いただいてご確認いただくことをお勧めいたします。

もちろんご利用のソフトによっては、別途ソフト側で対策が必要なケースもありますので、その場合にはそうした各ソフトメーカーからの案内などにも注意しておいてください。

ところで、5月のゴールデンウィーク。5月1日が即位の日で休日になるので、前後も挟まれているためお休みということで、10連休なんですね...

ゴールデンウィークが明けて、晴れてシステムが稼働する初日...何もないことを祈るばかりです。



<参照>


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2019年03月07日

オブジェクトの選択ウィンドウを表示する

先般、Office Insider (Fast Ring) 向けにいち早く公開された Morph の新しい機能。

その後、3月5日に、ブログでもご紹介しましたがMac版でも、Ver.16.24(19030300) より同様に利用ができるようになっていました。
3月3日に配信されたのが、Ver.16.24(19030306) でしたので、この段階では、Mac版の Office Insider でも使用可能になっていたというわけですね。


さてそうして使用可能になった "Morph" ですが、この新しい形状変更をするためには、動画などでもありますが、オブジェクト名の前に、"!!" をつける必要があります。

でも意外にわからなかったのが、このオブジェクト名ってどこから表示したらいいのか?ということ。

単純なことなんですが、Morph の説明をしているサイトを見てもこの部分が何もないんですよね?

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例えば画像を選択しても、Microsoftのサポートのページにあるようにオブジェクトの一覧のような画面はでてきません。

ということで、今後、月次チャンネルにも公開されるであろう、この強化された Morph の機能を使用するために必ず必要になる "オブジェクトの選択" 画面の表示についてご紹介します。


【オブジェクトの一覧を表示する】

わかれば何ともないことなので、まずは表示方法からご紹介します。
先ほども書きましたが、スライド上のオブジェクトをクリックしても、オブジェクトの一覧やオブジェクト名は表示されません。

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またオブジェクト名を右クリックしても、それらしいメニューも表示されません。

オブジェクト名を表示するためには、

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ホームタブ>編集グループ>選択 とクリックして、"オブジェクトの選択と表示(P)" をクリックします

USのサイトだとサンプルも英語版なんですが、こちらで表示される "Selection Pane"、という画面は、日本語版でいうと "選択" という項目になります。

こちらから、オブジェクト名を直接編集して行います。

Morph に限ったことではありませんが、オブジェクトが増えてきたり、またそれぞれのオブジェクトに動きを付けた場合に、オブジェクト一つ一つをわかりやすく管理する必要が出てきます。

そんな場合には、オブジェクトの選択画面を表示させて管理してみてください。


<参照>




デル株式会社

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Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

ここのところ立て続けにくる Mac 版 Office Insider Fast の更新プログラムですが、この間アイコンが変わったと思ったら、3月6日(日本時間3月7日)付、つまり本日、早々に次の更新プログラムの配信がスタートしております。

今回公開された更新プログラムは以下の通りです。

20190307-1.png
・Outlook Update 16.24.0(19030600)
・Excel Update 16.24.0(19030600)
・Word Update 16.24.0(19030600)

リリースノートを確認してみると、Outlook および Excel については、前回 3月5日(日本時間3月6日)に配信されている Ver.16.24(190303) での修正内容が公開されております。今回はUS版のみならず、日本語のサイトも更新されておりますので、詳細は直接ご確認ください。

Outlookにおいては、既知の問題の修正の他、連絡先のデザインの変更など新しくなった部分もあるようです。
Excelにおいては、既知の問題の修正が中心です。



Microsoft Store (マイクロソフトストア)

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2019年03月05日

Office for Mac のアイコンが新しくなります

ちょうど本日の Update の情報をあげたばかりで、ブログを書いて終了しようと、ふと、アプリケーションフォルダと見ると、見慣れないアイコンが....

20190305-3.png

Office のアイコンのデザインが変わるという話は聞いてはいましたが、Office for Mac については、先ほどご紹介した本日 Insider Fast Ring 向けに提供されたバージョンUpdate 16.24.0(19030306) より新しくなったようです。

っていうことで、このデザインが新しくなった件については、更新情報とは別に取り上げさせていただきました。

昨年の11月末に発表されており、その後各メディアでも取り上げられておりました。
こんな動画もYouTubeに公開されております。


新しくなったアイコンは、次のような感じです。

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Windows 版の方はまだですが、近いうちに変わるんでしょうね。

ちなみに今回の6年ぶり?のアイコンのデザイン変更は、Microsoft のイベント Build 2017 にて発表された "Fluent Design System" というコンセプトに基づいてのものになります。


【2019/03/06更新】

Office 365 のポータルサイトでは、2月には、法人向けのアカウントの方では既に新しいアイコンが採用されています。一般向けのOffice 365 のポータルサイトではまだのようです。

20190306-2-1.jpg 20190306-2-2.jpg

左:法人向け、Office 365 ポータルサイト
右:一般向け、Office 365 ポータルサイト

今回デスクトップアプリ向けには、Mac版でいち早く導入された形になります。


<参照>




Microsoft Store (マイクロソフトストア)

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Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

3月3日(日本時間3月4日)付で次の更新プログラムの配信がスタートしております。前回と異なっていつも通りすべての製品の更新プログラムが揃っています。

今回配信されているものは以下の通りです。

20190305-1.png
・OneNote Update 16.24.0(19030306)
・Excel Update 16.24.0(19030306)
・Outlook Update 16.24.0(19030306)
・Word Update 16.24.0(19030306)
・PowerPoint Update 16.24.0(19030306)

今回の更新内容については、まだ情報はありませんが、前回の Update 16.24.0(19022707) については、Outlook などでも紹介されていますので一部ご紹介いたします。
もっとも、前回更新されたのが Word の Update プログラムだけなんですが、バージョン的にはすべての製品がバージョンアップしていますので、他の製品についても更新されているってことなんでしょうね。

【Outlook Ver.16.24 (190227)】

修正内容:
  • 予定表 - 予定表の重ね合わせが有効になっている場合、重ね合わせるのではなく、予定表を並べて表示するように予定表のグリッドが戻ってしまう問題を修正

  • Google アカウント - 認証と新しいアカウント構成問題を修正

  • 全体 - Outlook を更新した後、サイドバー (フォルダーのナビゲーション ウィンドウ) が表示されなくなる問題を修正

*なお新しい機能は追加されておりません

既知の問題:
Cisco WebEx 39.2 以前の製品は、動作が不安定のため、これにより Outlook がクラッシュする可能性もあり、Outlook for Mac と連携しなくなります。ご利用の場合には、最新バージョンの Cisco WebExにアップデートする必要があります。

本バージョンで、Ver.16.23 (190220) で確認されていた、Google アカウントでの認証の問題、アカウント追加の際に発生していた問題が修正されました。


【Excel Ver.16.24 (190224)】

修正内容:
  • テンプレートの翻訳の修正
  • 一番上の行が部分的にしか表示されない場合、入力中のテキストがセルに表示されないことがあるという不具合を修正
  • "スピナー" フォームコントロールで、ボタンの位置がずれて表示されることがあった不具合の修正
  • その他

以前にも Morph の機能が強化されて、Office Insider (Fast Ring)ユーザー向けに提供されている件もご紹介しましたが、Windows版のみではなく、Mac版でも、Version 16.23(19030300) より利用できるようになっています。


複数のシートに跨ってより複雑な動きをさせることも。以下の動画もぜひご覧ください。

20190305-2-1.png 20190305-2-2.png


ところで、この数日に、Windows 版の Office Insider Fast Ring 向けにも更新プログラムが続けて配信されておりました。
2月26日には、Ver.1903(11414.20014)、3月2日には、Ver.1903(11425.20036) と Update されてきています。
Updateの影響なのか? 一部、Excel で、サブスクライバー向けに提供されていたはずの "アイデア" の機能が利用できなくなっているなどの不具合も確認していますが、これらについては、また別の機会にご紹介させていただきます。




Microsoft Store (マイクロソフトストア)

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2019年03月02日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

配信日としては、2月27日(日本時間2月28日)になっていますが、実際には、3月になって初めての更新プログラムになります。

今回配信されているものは、以下の通りです。

20190302-1.png
・Word Update 16.24.0(19022707)

更新プログラムとして配信されてきているものは、Word のみではありますが、Update後、Excelなどその他の製品のバージョン情報を確認すると、その他の製品もビルドNo.的には、Wordと同じ様にバージョンアップしております。

今回の Update に関する情報は特に公開されていない様でした。

何か?ご紹介できそうな情報が入りましたら、随時ご紹介させていただきます。



Microsoft Store (マイクロソフトストア)

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2019年03月01日

手書き入力の数式がきれいに成形される "インクを数式に変換" する機能

タッチペンなどで書かれた数式が瞬時にきれいな数式に...

Office Graphics Team が送る新機能で、Windows Desktop Office 365 Subscribers on Version 1901 (Build 16.0.11215.10000) にてご利用いただけます。

Windows 10 向けの OneNote に提供されているものと一緒です。



【利用にあたって】

現在、Monthly channel(月次更新)の場合には、最新の状態だと Ver.1901(ビルド11231.20174)になっているはずなので、サブスクライバーであればどなたでも利用できる機能です。

ただし以下の点にも注意してください。

1) ブログの中でも取り上げられていますが、このサービスは、"Officeインテリジェントサービス" が有効になっていないと機能として表示されません。また有効にした場合、PowerPoint 自体を再起動する必要があります

20190301-2.jpg

2) タブのところに、"描画"タブがない場合には、PowerPoint のオプション画面を表示させ、"リボンのユーザー設定" を開いて、"描画" 日チェックを入れてください


【インクを数式に変換する】

今回は、手持ちのDELLのInspiron11 というノートPCに、Office 365 Solo のストアアプリ版をインストールして試してみました。

20190301-1-1.jpg 20190301-1-2.jpg

タッチペンでも、またタッチパッドなどによる操作でも、手書き入力の部分でちょっと認識がよくないものの、上記のようにきちんと数式に変換されました。


【タッチに対応していないPC】

また今回手持ちのPCで確認した限りでは、タッチに対応している ストアアプリ版の Office 365 Solo の入っているPCでは、多少認識させるのに苦労はしますが、問題なく動作していました。

ただしタッチに対応していないPCので、マウスを利用して試したところ、C2R版の Office 365 Solo のバージョン的には同じバージョンのものでしたが、"描画"タブを表示させる必要があること、さらにタッチに対応しているPCと同じようには、 "インクを数式に変換" の機能は利用できませんでした。

SnapCrab_数式入力コントロール_2019-3-2_0-25-54_No-00.png SnapCrab_プレゼンテーション1 - PowerPoint_2019-3-2_0-27-20_No-00.png

"インクを数式に変換" をクリックすると、"数式入力コントロール" というダイアログが表示され、そちらに数式を入力すれば、テキストとして入力はできるようです。

この辺りについては、引き続き確認してみたいと思います。


最後に、今回ご紹介したこの機能ですが、PowerPoint2016(Office 2016) や PowerPoint2019(Office 2019) では、ご利用いただけません。あくまでも Office 365 サブスクライバーの方のみ利用できる機能になりますのでご注意ください。



<参照>



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