2026年05月16日

Mac 版 Office Insider Beta Channel 更新情報

Beta Channel に次の更新プログラムが到着しております。

今回確認した更新プログラムは、以下の通りです。

20260516-1-1.png
・Microsoft 365 Copilot 1.2605.0401
・Microsoft Excel 16.110.26051131
・Microsoft OneNote 16.110.26051131
・Microsoft Outlook 16.110.26051131
・Microsoft PowerPoint 16.110.26051131
・Microsoft Word 16.110.26051131

以上となっております。

今回提供された更新プログラムに関して、現時点で公開されている情報は特にございませんでした。
今後情報が公開された折には改めてご紹介させていただきます。


さて先日ご紹介した、「2025年5月に提供された「CVE-2026-40361」 の修正プログラムの件について、ここでも再度ご紹介させていただきます。

Outlookのゼロクリック脆弱性に関してですが、MSRC の中「Microsoft Word のリモートでコードが実行される脆弱性」として紹介されているものです。今回問題になっているのが、Word の一部コンポーネントですが、こちらが Outlook でも利用している共有コンポ―ネットでもあることから Outlook のゼロクリック脆弱性として話題になっているものです。

20260514-2-5.jpg 20260514-3-1.jpg

なので今回のUpdateは、MSRCOffice for mac のリリースノート などでも5月に提供されている更新プログラムとしても紹介されています。
  • Microsoft Office LTSC for Mac 2024
  • Microsoft Office LTSC for Mac 2021
Office for mac においてもこのセキュリティの修正プログラムは必須になりますので、Update をお忘れなく。


<参照>

macOS での Copilot の概要




ソースネクスト


ウイルスバスター公式トレンドマイクロ・オンラインショップ

posted by クリック at 19:27| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | MAC版Office | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年05月15日

2025年5月に提供された「CVE-2026-40361」 の修正プログラム

一昨日は、Windows Update の日。今回も様々な不具合の修正プログラムが提供されました。

20260514-1-1.jpg 20260514-1-2.jpg

Microsoft Security Response Center (MSRC)にて公開された情報によれば、5月に確認され修正が提供されている脆弱性だけでもかなりの数になります。(もちろんWindowsだけではありません)
そしてそのレベルも様々で、緊急に更新を必要とするものから、悪用される可能性の低いものまでさまざま。

さてそんな中で今ちょっと注目されているのが、「CVE-2026-40361」の修正プログラム。MSRC の情報を確認すると、「最大深刻度 緊急」。さらに「悪用される可能性が高い」ものと位置付けられております。

20260514-1-3.jpg 20260514-1-4.jpg

そして何よりも、このセキュリティの脆弱性に関するプログラムは、Microsoft からは、Microsoft Word の 脆弱性対策として修正プログラムが提供されていますが、実際には Word と Outlook が共通で使用するDLLの不具合に起因するもの。


【「ゼロクリック脆弱性」とは?】

さてこの脆弱性は、リモートコード実行の可能性があり、特にメールプレビューを通じて攻撃が行われるリスクを伴うものとされています。いわゆるOutlookとしては、「ゼロクリック脆弱性」とも言われています。

ウィルスにしても、Phishing 詐欺にしても通常は、メールを開いて、さらにその添付ファイルをクリックして開いたり、あるいはメッセージ内のリンクをクリックすることで初めて、ウィルスに感染したりPhishing サイトに誘導されたりと、Outlook の利用者が何かしらのアクションを起こして初めてトラブルに巻き込まれるもの。メールを開いただけでは特に問題はありません。

これに対して今回修正された脆弱性は、Outlookを起動して、メールをクリックして開いたり、プレビューしただけでトラブルに見舞われるものから「ゼロクリック脆弱性」とも言われているわけです。

かつて 2015年12月に修正された Outlook の TNEF の仕組みを悪用した脆弱性「BadWinmail」の再来ともいわれているようです。

今回ご紹介した「CVE-2026-40361」に限らず、Windows Update の日に提供される修正プログラムには、今回のような世界中の研究者から報告されている脆弱性を修正する更新プログラムが提供されています。


【提供されている更新プログラム】

今回取り上げた「CVE-2026-40361」 については、MSRC では「Microsoft Word のリモートでコードが実行される脆弱性」として紹介されています。

20260514-2-1.jpg 20260514-2-2.jpg 20260514-2-3.jpg

そしてその修正プログラムへのリンクも。

20260514-2-4.jpg 20260514-2-5.jpg

MSI版の Word 2016 に向けては、「Word 2016のセキュリティ更新プログラムの説明: 2026 年 5 月 12 日 (KB5002858)」という形で、さらによくよく見ると mac 版 Word においても同様に修正が提供されています。

20260514-3-1.jpg 20260514-3-2.jpg

Word for mac も例外ではないのでご注意ください。


こうして改めてCVEの情報を見てみると、危険度の違いはあれど、脆弱性がある以上、いくらセキュリティを強化してもその脆弱性を必ずしも回避できるものでもないことがご理解いただけると思います。また今回ご紹介した脆弱性は、その被害を ファイアーウォールや一般的なウィルス対策ソフトなどで回避することもできないとされています。唯一回避する方法は更新を適用すること...

一応、前回「「〜web.core.windows.net」のリンクにはご注意! 急増する Azure をホストするサポート詐欺サイト」の中、メールをテキストで受け取ることで不用意にリンクをクリックすることが避けられるよ?という設定についてもご紹介していますが、今回の脆弱性に関しては、こうして Outlookでメールをプレーンテキスト形式でのみ表示するように設定したことが有効な緩和策ともいわれているので、こうした設定にしておいて、リスクをできる限り回避できるようにすることも必要ですね。

そういうわけで、毎月提供されてる定例の Update には、こうしたセキュリティの脆弱性を回避するための修正が多数含まれているので、きちんと更新しておく必要があるわけです。


【2026/05/16追加】




<参照>




デル株式会社


ioPLAZA【アイ・オー・データ直販サイト】


HP Directplus -HP公式オンラインストア-

posted by クリック at 10:55| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Word | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年05月13日

変更履歴に、Copilot によるものか?どうかが明確に表示されるようになる

Excelで作成されたデータには変更履歴が、保持されており、いつだれが?どこのセルを手直ししたかが明確にわかるようになっています。

20260513-1-1.jpg 20260513-1-2.jpg

さてそんな変更履歴の表示の中で、その変更内容が Copilot を利用して行われたものなのか?どうかが判別しやすくなります。AIを使った作業の明確な視覚的表現の必要性がますます高まっているとの背景から、Copilot を利用した場合には、その変更履歴に中に「Copilot」と明記されることで、AI支援編集がExcel上でより可視化。より透明で情報に基づいたコラボレーションを支援し、ワークブック編集がどのように作成・洗練されてきたかをより明確に理解できるようになります。

20260513-1-0.jpg

上記の画像は、デスクトップ版 Excel for Windows の画面ですが、こんな風に表示される変更履歴の中に「Copilot」という文言が内容に応じて追加されていくわけですね。


【利用可能な製品】

さてこの機能が追加された製品ですが、とりあえずこの機能については Web 版に一般公開されました。
  • Excel for the web
その他のプラットフォーム向けには、近い将来利用できるようになるかも?程度で紹介されています。
今のところデスクトップ版アプリ向けには提供はございません。


【リセット方法】

一応ブログの中でもその変更履歴のリセット方法についても紹介されておりましたので、ご紹介させていただきます。

-- Excel for the web:

ファイル>変更>変更ウィンドウのリセット

-- Excel for Windows:

ファイル>情報>変更ウィンドウのリセット

でリセットをかけることもできます。


<参照>





デル株式会社


SPRING JAPAN公式サイト

posted by クリック at 17:22| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Excel | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Office の各アプリに、新たにCopilot へのアクセスボタンが追加されました!

Word、Excel、PowerPoint などといったアプリに新たにCopilotボタンが追加されることが発表されました。

20260512-3-1.jpg 20260512-3-2.jpg

Office の各アプリから Copilot へとアプローチする新たな方法が提供されたことになります。

20260512-3-3.jpg

Word や、Excelなどのアプリを開くと右下に「Copilot」アイコンが表示されます。
まぁここから Copilot Chat へ質問できますよ?というもの。

このアイコン、移動することはできないようで右下に固定表示になります。
一応右クリックすると...

20260512-3-4.jpg
  • ドッキングする:画面左に隠れます
  • ようこそ画面を表示する:チャットウィンドウが開きます
の選択肢が表示されます。


【展開状況】

今回のこの機能。既に一般向けに展開がスタートしていて、6月初旬にかけて順次利用できるようになります。
対象製品は、
  • Windows: Build 2606 (Version 19822.20182) またはそれ以降
  • Mac: Build 16.108 (Version 26050324)またはそれ以降
今後、Web 版のアプリにおいてもこの機能が展開される予定です。


【問題点】

今回のこのCopilotボタン。現時点では、場所を移動したり、完全に非表示にしたりすることまではできないようです。

20260512-3-5.jpg

私もフィードバックはしましたが、あの位置にあったりするとデータによってはわざわざ画面をスクロールしないといけないなどちょっと煩わしさを感じてしまうのは、私だけかな?
上記のような PowerPoint であればさほど影響もないでしょうけど Excel あたりだったりすると微妙なところです。

Copilot Chat ウィンドウの様に、不要な時には隠せる仕様の方が望ましいのかな?と... っていうことで一応フィードバックもしておきました。

今後どうなるのか?わかりませんが、場合によっては今後また少し仕様も変わるかもしれませんね。
今後に期待しましょう。


<参照>




デル株式会社


ioPLAZA【アイ・オー・データ直販サイト】


HP Directplus -HP公式オンラインストア-
posted by クリック at 07:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | MicrosoftOffice共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年05月12日

Office Insider Beta Channel 更新情報

さて macOS の更新ばかり気にしていたら、実のところ Office for mac の Beta Channel にも更新プログラムが到着しておりました。 macOS の更新をしている間に更新が完了してましたがので、完了後のご紹介という形になります。

さて昨日PowerPoint だけ更新がきてましたので、今回は他のものだけかな?と思っていましたら、よくよくバージョンを確認してみると、結局すべての製品に更新が到着しておりました。

今回確認された更新プログラムは以下の通りです。

20260512-2-1.png 20260512-2-2.png
・Microsoft Excel 16.110.26051013
・Microsoft OneNote 16.110.26051013
・Microsoft Outlookl 16.110.26051013
・Microsoft PowerPointl 16.110.26051013
・Microsoft Wordl 16.110.26051013

以上となっております。

今回提供された更新プログラムに関して、現時点で公開されている情報は特にございませんでした。
今後情報が公開された折には改めてご紹介させていただきます。

さて、US時間5月11日付で、Office Insider Blog にて、新たな Copilot アイコンについての記事が公開されました。


今後、6月初旬にかけて順次一般公開されていくようです。すでに、利用可能になっているケースもあるようですが、順次ということなのでまだ表示されないような場合には、今しばらくお待ちください。


<参照>

macOS での Copilot の概要



SPRING JAPAN公式サイト


ウイルスバスター公式トレンドマイクロ・オンラインショップ
posted by クリック at 16:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | MAC版Office | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする