2018年05月29日

PCでは再生できないオンデマンドDVDとは?

PCでは再生ができないDVD? 今回たまたまお客さんのところで、このDVDが再生できないんです...っていうことで拝見したものがこれでした。

・MOOK本についていたDVDをPCで再生しようとしても再生ができない...
・Amazon や Tsutaya などで、古い映画のDVDを購入してきたけど、PCで再生ができない...

一見、普通のDVDビデオ。なのに、PCのDVDドライブにセットしても何も反応しない...
エクスプローラーから覗いても何も見えない。ただし、プロパティを開くと容量もある。

Windows8 以降は、OS標準の機能だけでは、DVD-Video の再生ができません。なのでそういうものなのかな?と思いつつ、よくよくパッケージの説明を見てもらったら、"オンデマンドDVD" という記述がありました。

市販されている映画などの入ったDVDなら、当然、PCでもDVDプレーヤーでも再生ができるもの... と思われがちかもしれませんが、今回ご紹介する "オンデマンドDVD" はちょっと違います。

この PC で再生ができない "オンデマンドDVD" っていったい何? というのが今回のテーマです。


【オンデマンドDVDとは?】

まずは簡単に概略からご紹介します。
このオンデマンドDVD(MOD/Manufacturing on Demand)というのは、DVDフォーラムで、2007年10月に決定された "CSS管理録画用DVDダウンロードディスクの録画の適合性に関するガイドライン" に基づいて作成されているDVDビデオになります。
通常、このガイドラインに沿って作成されたものは、ディスクの中央に、"DVD DOWNLOAD FORMAT" という刻印が施されているもののようです。


上記のPDFファイルでは、通常のDVD-Video と、オンデマンドDVDの違いについて紹介されていますので気になる方はご覧になってみてください。

通常は、PCでは再生ができず、DVDビデオ再生専用のプレーヤーが必要です。また、シャープ製のDVD再生機器では多くの機種で再生できないものがあるようです。


【どんなDVDがあるのか?】

このオンデマンドDVDという形で販売されているものには、

・雑誌などに付随するDVD
・AmazonやTsutayaなどオンデマンドDVDを販売している業者

といったところから入手したものあたりだとモノによってはこの形で販売されているものがあります。
実際にオンデマンドDVDを扱っているところでは、説明などもありましたので、参考までにいくつかリンクを貼ってみましたので、
参照のところで紹介されているリンク先をご覧になってみてください。


【パソコンでのDVDビデオの再生】

昨今のPCには、DVDドライブが搭載されています。なので、DVD-Videoも再生できるんじゃないの?と思われがちですが、必ずしもそうとは限りません。そもそも DVDビデオは、PCで再生することが対象外になっています。


上記のようなサイトがありました。
映像を実際に制作している会社や販売している会社などの例ですが、DVDのパッケージによく、"DVDビデオ対応のプレーヤーで再生してください" "DVD−ROM再生機やパソコンなど、一部の機器では再生ができません" と記載があるのは、こういう事情からなんですね。

今回ご紹介した、オンデマンドDVDに至っては、DVD-ROMにプレスしたものではなく、CSS保護されたものが特殊なDVD-Rに書き込まれたものになるので、さらにPCでは厳しくなるわけですね。



<参照>

オンデマンドDVDとはなんですか?/TSUTAYA


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2018年05月27日

Java の インストールを模した画面の行き先は。。。

最近多い、"Webからのメッセージ" というダイアログが表示されて、OKを押すと、AutoFixer Pro 2018 のインストール画面に飛ばされるケース。

20180526-2.jpg

ここしばらくは、"AutoFixer Pro 2018" が多かったのですが、ここにきて、いくつかいろいろなパターンが見受けられるようになりました。

今回確認したのは、Java のインストールを模した画面。

20180526-3.jpg 20180526-4.jpg

こんな違うパターンも....

20180526-5.jpg 20180526-6.jpg

いろいろ手が込んできてますね。このほかにも、懸賞が当たったので、プレゼントの応募要項に必要事項を入力してください... などというものもありました。

最初に紹介した Java の例で言うと、この画面、放置していると、さらに次の画面に移動し、従来からよくある "Reimage" というソフトをダウンロードさせます。後者の場合には、従来通り、"AutoFixer Pro 2018" をダウンロードさせる画面に行くようでした。

パソコンのツボ別館でも取り上げましたが、表示と同時にビープ音が鳴りだすケースもまだまだあるようです。


ただし現在確認している限りでは、もちろんこうした画面が出てもインストールなどせずに、タスクマネージャーを起動して、一旦 ブラウザを終了。そして、閲覧履歴などについても削除していただければ、それ以上のことにはなりません。

皆様くれぐれも、ご注意ください。


posted by クリック at 07:55| 東京 ☀| Comment(0) | セキュリティ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月26日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

Office Insider Fast ring 向けの次の更新プログラムの配信が開始されています。
5月24日(日本時間5月25日)付で配信されたプログラムは以下の通りです。

20180526-1.png

・Outlook Update 16.14.0(18052403)
・Excel Update 16.14.0(18052403)
・OneNote Update 16.14.0(18052403)
・Word Updae 16.14.0(18052403)
・PowerPoint Update 16.14.0(18052403)

先日、更新プログラムの配信に合わせてリリースノートもきちんと更新してほしいと、Office Insider Team に Tweet したら、毎週金曜日に更新しているよ?と。Mac版も更新しているから.... とは回答をいただいたものの、実際には、英語版の Web サイトでも、一部の製品しか更新されていませんでした。
今回の情報については、Excel のみ情報が更新されていましたが、残念ながら他の製品については、ございませんでした。Excel に関しても、既知の問題の修正とある程度で、それ以上の情報はないようです。

Outlook については、前回の Update の更新についての情報が出ております。既知の問題の修正や機能の更新など、新機能はありませんがいくつかのものが更新されているようです。日本語ページにはまだ反映されておりませんが、US版のページは更新されているので、お急ぎの方は、そちらをご参照ください。


posted by クリック at 07:39| 東京 ☀| Comment(0) | MAC版Office | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月25日

縦書きのダッシュやリーダーが横書きで表示されてしまう

先日公開された、April 2018 Update がインストールされた、Windows 10 の PC で、縦書きのダッシュリーダーなどが横書きで表示されてしまうという不具合が発生しています。

特にどのアプリでということではないようで、かなり広範囲に発生しているもののようです。

ジャストシステムのサポートページによれば、縦書きフォントを利用すると同じ症状が発生するともありますが、フォントによっては発生しないこともあるようです。

現在、Microsoft 側でも調査中のようで、何か?修正が加わったなど情報が入りましたら、またお知らせいたします。


<参照>



posted by クリック at 14:15| 東京 ☀| Comment(0) | Windows10 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Flash や Silverlight を利用したコンテンツが Office 2016 でブロックされる

・PowerPoint で作成したスライドに Flash を利用した動画を埋め込んだが動作しない
・Excel で、Power View が機能しない

これらは、セキュリティ上の問題から、Office 2016 において、Flash や Silverlight、Shockwaveなどのコンテンツがブロックされるようになったことから発生しているものです。


【規制がどんどんかかるFlash】

Flash については、すでに Web ブラウザでもデフォルトで無効になっていたりするケースもあるぐらい、制限がかかり始めています。こちらのブログでも紹介したことがありますが、2020年にはサポートが終了するということもあって、今後、ますます制限はかかるんでしょうね。
Office 2016 で制限がかかったというのも納得のいく流れなのかもしれません。


【Power Viewが利用できない】

Excel 2013 から導入されたアドインで、データが変化する過程を視覚的に表現するものとして利用されています。
この PowerView。その技術的な背景に、Silverlight があったりするわけで、今回の制限により、この Silverlight に制限がかかるため、Power View も機能しなくなってしまうことになります。


【対策】

さて、こうしてセキュリティ的な意味合いもあって、いろいろ制限がかかるのは致し方ないことなのかもしれませんが、どうしても利用したいという場合には、以下のサイトでも紹介しているようにレジストリを変更することで可能になります。

詳細は、"Flash, Silverlight, and Shockwave controls blocked in Office 2016" をご確認ください。


<参照>



posted by クリック at 13:59| 東京 ☁| Comment(0) | MicrosoftOffice共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする