2019年07月28日

Office Online から "Online" が消えます

これまで Web 版Office として、無償でも利用できていた "Office Online"。Word OnlineExcel OnlinePowerPoint Online といったアプリで構成され、それぞれの名称の後ろには、Web版という言うことで、"Word Online" のように、"Online" という名称がついた形で使用されておりました。

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現時点では、上記サイトなどでもまだ表示は、これまでのままの状況です。

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office.com にアクセスして、サインインしてご利用の方も多いかと思います。

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さて7月25日付で発表された Office Apps Blog の中で、この "Online" というブランドの名称を廃止することが発表されました。
ブログの中では、冒頭から.... (以下ブログより引用)

「Microsoft has decided to retire the “Online” branding for the web version of Office and adopt new terminology for how we refer to the apps on the web.」

とあり、新しい用語を使用することが打ち出されました。

今や "Office" は、プラットフォームを選ばず利用できる時代でもあり、プラットフォームに依存しているようなサブブランド名を使用すること、つまりWeb版を "Office Online" という名称で呼ぶことがふさわしくないと判断したようです。

ということで、サブブランド名として、シンプルに "Office" と言う名称で統一。

  • Word Online  ⇒ Word
  • Excel Online  ⇒ Excel
  • PowerPoint Online ⇒ PowerPoint

と言う名称に変えるようです。


【厳密な命名規則ではない】

今回の名称変更。特別、これによって新しいブランドが生まれたわけでもなければ、こうしないといけないという厳密な命名規則に基づくものでもないようですが、あくまでも、"Online" というブランド名は使用せず、今後、Web版のOffice 固有の製品を対象として取り上げる場合には、”Web上の〜” とか、"Office.com の〜" といった表現を利用していくようです。


【例外製品】

今回の変更は、あくまでも3製品のみで、オンラインサーバー製品(Exchange Online、SharePoint Online、Project Online、Office Online Server)といったものは含まれません。


プラットフォーム、デバイスを選ばずにどんな環境でも使用可能な Office。ということで、名称も一新。ただしまだ発表されたばかりで、アプリランチャーを開けば、"Word Online" など "Online" が付いたままです。

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今後はWebサイト上での表現も順次切り替わっていくかと思われます。


<参照>




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2019年07月27日

Windows 版 Office Insider 更新情報

時々取り上げている Windows 版の Office Insider 向け Update の更新情報です。

7月23日付で Insider Fast が、また昨日付で Insider Slow で更新プログラムの提供がございました。更新状況は以下の通りです。

・Office Insider(Insider Fast Ring):
7月23日配信 Ver.1908(11916.20000)

・Monthly Channel (Targeted) (Insider Slow Ring):
7月26日配信 Ver.1907(11901.20156)


【更新内容】

現在公開されている情報によれば、

Office Insider Ver.1908(11916.20000):

新機能として、Word、Excel、PowerPoint におきまして、PDFへの書き出しの際、アクセシビリティチェッカーが起動し、問題点を指摘してくれるようになるようです。こちらの機能については、後日改めてご紹介させていただきます。

既知の問題としては、Officeのアップデート後にOfficeのファイルタイプの関連付けとアイコンが壊れることがある問題が確認されておりましたが、こちらについて修正がはいりました。

その他にも、既知の問題およびパフォーマンスの改善などがはいっています。

その他については、情報がまた公開されましたら機会があれば順次ご紹介させていただきます。


<参照>





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Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

7月25日(日本時間7月26日)付で、以下の更新プログラムが提供されております。

今回提供されているプログラムは、以下の通りです。

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・PowerPoint Update 16.28.0(19072500)
・Word Update 16.28.0(19072500)

リリースノートなどでは特に情報の提供はございませんでした。
内容について何らかの情報が上がった際には、改めてご紹介させていただこうかと思います。

Windows 版については、別途取り上げさせていただきます。


【追加情報】

実は、本日の Update をあてたのち PowerPoint など Office のアプリ を起動してみると、以下のような画面が表示されました。

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Windows 版の Office ではちょっと前に、個人情報送信に関するプライバシー設定の画面が出てたことがありますが、Mac 版 の Office 製品で見たのは初めてでした。
文字通り、プライバーシーの設定を変更していないと、デフォルトの設定では、Microsoft による品質向上のために、Office Insiderビルドの利用状況などの情報が Microsoft に送信されますよ?という確認のメッセージです。

Windows 版の場合には、送信する/送信しない という設定が、そのままできていたのですが、どうやら Mac 版では別途開いて確認する必要があるようです。

その場合には、以下の手順で行います。

1) Word、Excel、PowerPoint などのアプリを起動します

2) メニューバーのアプリ名をクリックして、"環境設定" をクリックし開きます

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3) ”プライバシー” を開くと、設定が変更できるようになっていますので、必要に応じて設定を変更してください

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改めて確認してみるこの部分は、Insider 版だけなのかもしれませんが、全く日本語訳されてませんね。

機会があればご紹介したいと思いますが、インターネット上には、様々な翻訳サービスもありますので、そうしたものを駆使して読み込むしかなさそうですね....


<参照>

What's new in Office 365
Office 365 の新機能
What's new for Office Insiders
Office Insider で利用できる新機能
Release notes for Insider Fast builds of Office 2016 for Mac
Office 2016 for Mac の Insider ファースト ビルドのリリース ノート
Office Insider/Microsoft Community(US版)
Outlook Blog/Tech Community
Check for Office for Mac updates automatically
更新プログラムを自動的にチェックする
Office for Mac の更新履歴



Microsoft Store (マイクロソフトストア)
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2019年07月26日

macOS 10.14.6 の配信がスタート

ここ最近、iOS の更新が続いていましたが、とうとう Mojave にも更新が配信されました。

今回配信されているのは、macOS 10.14.6 アップデート

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先日 6月3日のWWDC 2019で発表され、この秋に投入されるとも噂のある新しい macOS Catalina を控えて、Mojave のバージョンも、10.14.6 と進んで、だいぶ定着した感があります。

Mojave については、32ビットアプリが動作する最後の OS。Catalina からは、64ビットアプリ以外は動作しなくなりますので、そういう意味では、大きな分岐点を控えての最終段階に至りつつあるんでしょうか?

AirPlay 2 に対応したスマートテレビと、ビデオ、写真、音楽などを共有できる機能などが追加。また一部のデバイスで発生していたオーディオ遅延の不具合の修正などが含まれております。詳細は、"macOS Mojave のアップデートの新機能" をご参照ください。

なお、次期OSとなる macOS 10.15 CatalinaBeta 版はすでに、6月から提供が開始されております。現地時間 7月16日には、"macOS Catalina 10.15 beta 4 (19A512f)" の提供が開発者向けに始まっています。ご利用にあたっては、"Apple Beta Software Program" に登録する必要がありますのでご注意ください。



<参照>


SPORTS AUTHORITY

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2019年07月25日

MS-IME の句読点の設定が、Wordなどに反映されない

以前から目にしていたこの不具合。

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メモ帳などのソフトでは、その設定もきちんと反映されていますが、WordやExcelなどの Office 製品では、上記の画像にもあるように正しく反映されておりません。

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【発生要因】

この症状が発生するのは、ストアアプリ版の Office 製品で発生します。

これまでの経緯で見てみると、Windows 10 Ver.1809 の時にはいったん正常に戻りました。つまりこのバージョンでは MS-IME の設定が正しく反映されます。しかし、先日から配信されている、Windows 10 May 2019 Update Ver.1903 で再び発生するようになりました。現在のところ、Windows 10 Ver.1903 向けには修正プログラムは配信されておりません。

Windows Insider 向けには、Ver.1903(ビルド18898)で、修正が入っています。


上記サイトによれば、"What’s new in Build 18898" の "General changes, improvements, and fixes for PC" の中で、以下のように紹介されております(以下、"Announcing Windows 10 Insider Preview Build 18898"より引用)

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「We fixed an issue where updated Japanese IME settings would be never applied in certain desktop bridge apps, which could result in prediction candidates being shown even after they’d been disabled in the IME settings. For those who’ve already been impacted by this, you’ll need to reset the app Settings > Apps > <select the app> > Advanced Options > Reset before you see the results of this fix.」

のように紹介されております。

要するに、"updated Japanese IME settings would be never applied in certain desktop bridge apps" ということ。つまり、日本語IMEの設定が変更されても、その設定が特定のストアアプリで反映されないことがあるということのようです。

もともとストアアプリ版の Office 製品は、クイック実行版のようにレジストリを直接参照するわけではなく、仮想レジストリを参照するような構造になっています。この仮想レジストリにその設定が反映しないことが要因で発生するようで、基本的にはその対処法としてアプリのリセットが必要なようです。

もっとも今まで問題なかったものが、アップデートなど何かのタイミングで反映されてなくなってしまうということのようですので、発生した場合にはこうした対処法が必要になるようです。


【対処法】

ストアアプリ版 Office での対処法は以下の手順になります。

1) スタートボタン>設定>アプリ>アプリと機能 と開いて、"Microsoft Office Desktop Apps" を探してクリックし、さらに "詳細オプション" をクリックします

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2) 詳細オプションの画面が表示されたら、スクロールすると、”リセット” のところにある、"リセット" をクリックします

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3) 再度確認の画面が出ますので、"リセット" をクリックしてリセットをスタート。完了するとチェックマークがつきます

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4) リセット完了後、再度 Word を開いてみるときちんと設定が反映されたことが確認できます

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ということで、今回検証のために設定を変更してみたわけですが、元に戻す際には再度同じようにIMEの設定を変更してから Office をリセットする必要がありますね.... 毎度毎度こんなことしないと設定が反映されないのは、面倒ですよね。

根本的にはプログラム側の修正が入らないとダメなので、根本的な解決にはなりませんが、とりあえず設定をもとにはこれで戻せるはずです。


-- 検証環境 --

Windows 10 ver.1903(18362.239)
Office 365 Solo (ストアアプリ版) Ver.1906(11727.20244)


【その他の例】

クイック実行版のようにレジストリを参照せずに、仮想レジストリを参照する Office のストアアプリ版の場合、他にも、通常使用するプリンターが反映されないという問題も発生しています。

こちらについても、"ストア版 Office で既定のプリンターが反映されないことがある" の中で、今回のようにアプリのリセットを試すように紹介されていることから、今回のケースに限らず、ストアアプリ版でPC側の設定が旨く反映されていないという場合には、アプリのリセットを試すのが、まずは有効な方法のようです。


<参照>




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