2017年10月22日

パブリックネットワークか? プライベートネットワークなのか? ネットワークの場所の設定がわかりやすくなった

Fall Creators Update で新しい機能などについてはいろいろなところで紹介されていると思いますので、こちらでは、Fall Creators Update によって、ちょっと便利になったかな? といった機能を、ご紹介します。

先日、Microsoft Edge のリセットができるようになった。。。ことについてご紹介しましたが、今回は、"ネットワークの場所" の設定についてご紹介します。


【プライベートネットワークか? パブリックネットワークか?】

カスペルスキーなど一部のセキュリティソフトの場合、Wi-Fiで使用していて、その Wi-Fi の設定が、"パブリックネットワーク" だったりすると、頻繁にポップアップで警告が表示されたりします。

そういった、ポップアップ画面が出て初めて PC のネットワークの場所の設定が、"パブリックネットワーク" の設定になっていることに気が付いた。。。なんていう方もいらっしゃるかもしれません。

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コントロールパネル>ネットワークと共有センター と開いて確認できますが、Windows 10 になって、コントロールパネルを開くケースが少なくなってくると、こんな画面を見ることもさほどないのかもしれません。


-- パブリックネットワーク

自宅や勤務先の会社など以外の公共の場所などの Wi-Fi 環境を利用する時に設定、よりセキュアなネットワーク環境を設定するときに選択します。

公共施設、空港、駅、バスなどの交通機関あるいはその関連施設、喫茶店などの Wi-Fi 環境を無料で提供している施設といった場所で、Wi-Fiサービスなどを利用する場合、PCの共有設定が有効になっていたりすると、だれが? またどこから? 悪意を持ってそのPCにアクセスしようとするかわからないわけですから、そうしたことがないようにある程度制限された設定になっています。


-- プライベートネットワーク

自宅や勤務先など限られた利用環境で利用する場合にはこちらを選択します。同じネットワーク内でファイル共有などが必要な場合には、こちらを選択する必要があります。

自宅のように本当にクローズドなネットワークであれば別ですが、学校や職場であっても、不特定多数の方が利用するようなネットワークの場合には、プライベートネットワークにするように指定がなければ、場合によっては、パブリックネットワークで利用した方がいいかもしれません。


* なお勤務先などでご利用の場合には、ドメインに参加しているケースもあると思われますので、そんな場合には、"ドメイン" と表示されます。

パブリックネットワークは安全ではないと表示される

以前にもカスペルスキーの例で取り上げたことがありますが、現在ご利用の場所がご自宅であれば、通常はパブリックネットワークである必要もないわけですが、ネットワークの場所がパブリックネットワークになっているとセキュリティソフトなどではこうして警告がでることがあります。


【パブリックネットワークとプライベートネットワークの切り替え】

実はこの切り替えが、以前までわかりずらかったわけです。


-- 従来の方法

1) スタート>設定>ネットワークとインターネット と開きます

2) Wi-Fi(有線の場合にはイーサーネット) をクリックして、接続済みの Wi-Fiの項目をくりっくし、"詳細オプション" をクリックして開きます

3) "デバイスとコンテンツの検索" という項目がありますので、


オン:プライベートネットワーク
オフ:パブリックネットワーク


という設定になります。


オンとオフの切り替えがあっても、それを見ただけでは、やはり、現在、パブリックなのか?
プライベートなのか? はピンときませんよね?


-- Fall Creators Update 以降

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Fall Creators Update が当たった PC からは以下の手順になります

1) スタート>設定>ネットワークとインターネット と開きます

2) "Wi-Fi" をクリックして、現在接続されているネットワーク名をクリックします

3) すると "ネットワークプロファイル" というところに、"パフリック" か、 "プライベート" か選択できる項目がありますので、こちらを選択します。

20171021-1-1.jpg

いずれにせよ、設定がはっきりとわかりやすくなったということは非常に歓迎ですね。



<参照>

Windows 10でますます迷宮化する“ネットワークの場所の切り替え”――どうしたら簡単に操作できる? (1/2)/@IT
Wi-Fi ネットワークへの保護された接続について/Kaspersky Online Help
公共Wi-Fiを使うときに守りたい8つのルール

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2017年10月21日

Microsoft Edge にようやくリセットの機能が付きました

先日配信された、Fall Creators Update

トラブルもいろいろあるようですが、今回の Windows の更新で Microsoft Edge も、Microsoft Edge41.16299.15.0 / Microsoft EdgeHTML 16.16299(レンダリングエンジンのバージョン) にバージョンアップしました。

新しくなった機能については、右上の "・・・" (設定) から、"新着情報とヒント" をクリックすると確認できますので、今回のバージョンアップで追加された機能など、今回ご紹介するリセット以外についてはそちらをご参照ください。

さて今回とりあげるのは、この Microsoft Edge にようやくついた "修復" と "リセット" です。

Internet Explorer では、インターネットオプションのところから、Internet Explorer をリセットする機能がありますが、これまで Microsoft Edge のはこの機能がありませんでした。

しかし今回の Fall Creators Update で、この機能が搭載されるようになりました。

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ただしこの機能、Microsoft Edge の画面から行くのではないので、ちょっとわかりずらいですね。
まぁそれはさておき、こうして修復する機能がついたということに、感謝したいですね。


【リセット/修復の手順】

1) スタート>設定>アプリ と開きます

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2) アプリと機能の画面がでたら、Microsoft Edge を探してクリックします
* 削除などはできないので、アンインストールなどは押せません

3) "Microsoft Edge" とある下に、"詳細オプション" がありますので、こちらをクリックします

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【リセット/修復を使ってみる】

1) 修復:クリックするとしばらく待機中になって、完了すると、チェックマークがつきます。

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2) リセット:クリックするともう一度リセットしていいか確認の画面が表示され、そこでさらにリセットをクリックして初めてリセットが掛かります。修復と異なり、閲覧履歴や Cookie、設定などの一部のデータが失われることがありますが、これにより、Microsoft Edgeは初期の状態にリセットされます。完了すると、修復のときと同様に、チェックマークがつきます。

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修復リセットの機能がついたことで、うまく動作しなくなった場合、即、再インストールといかずに、まずは、修復やリセットで回復するか?試せるようになったのは便利なところです。

なお閲覧履歴などの削除については、従来通り、Microsoft Edge の設定画面から行います。

もっともこれでも改善しない場合にはやはり再インストールということになるんでしょうね。
再インストールについては、以前に取り上げた記事を参考にしてください。


<参照>

Microsoft Edge のリセット
Microsoft Edge を再インストールする



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2017年10月20日

Windows版 Office Insider の名称変更

すっかり見落としていた情報でしたので、改めて取り上げてみました。

こちらでも様々な形で取り上げている Office Insider ですが、Insider Fast/Insider Slow とありました。
さて、この名称ですが、2017年8月 Office 365 の更新リリース名の変更に合わせて、Office Insider の名称も変更されておりました。

20171020-2.jpg


Insider Fast → Insider
Insider Slow → Monthly Channel


さてそれもそうなんですが、引き続き Insider として利用している場合、US版のMS Communityや、"Update history for Office Insider for Windows desktop" には情報が出てますが、次の更新プログラムがすでに提供されているようです。

が、現時点ではうちの方では確認できておりません。
一応、 10月18日付で Insider/Monthly Channel 向けに

Ver. 1710(8625.2055)

が配信されているようですが、現時点で、Windows版の Insider に参加させている PC にて更新を確認しても、

Ver. 1710(8613.1000)

のままでした。

* Webサイトでは、Monthly Channel 向けが、10月16日配信とありましたが、この辺りはよくわかりません。

US版のMS Communityをのぞいてみると、海外でも同様にまだ更新が来ないよ?という書き込みがあるので、私に限ったことでもないようです。

Windows版の Insider には、ここしばらくまた更新が来てませんが、いずれにしても近いうちに更新が来るものと思われますので、まだ来ないよ?という方は、時々手動で更新をかけて様子をみてください。

*ちなみに、Mac版は、Microsoft AutoUpdateで確認する限り、また従来通り、Insider Fast と Insider Slow のままです。

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【2017/10/21 更新】

本日やっと更新されました。Insider版は、Ver. 1710(8625.2055) となりました。

20171020-4-1.jpg


<参照>

Windows デスクトップ向け Office Insider のスロー/ファーストのレベル名の変更
Windows デスクトップ向け Office Insider の更新履歴
Update history for Office Insider for Windows desktop
Insider (formerly known as Insider Fast) build for Windows Desktop for October


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Mac版 Office Insider Fast 更新情報

メジャーアップデート後も順調に更新が続いている Mac版の Office ですが、メジャーアップデートの内容もご紹介しきれていないうちに、どんどんバージョンが進んでいくのは心苦しいところです。。。

さて 10月17日付で配信が開始されたプログラムは、以下の通りです。

20171020-1.png


・ Outlook Update 16.7.0(17101700)
・ PowerPoint update 16.7.0(17101700)
・ Excel update 16.7.0(17101700)
・ Word update 16.7.0(17101700)
・ OneNote update 16.7.0(17101700)


更新内容については、リリース情報でもまだ追いついていないようで何も公開されておりませんでした。
内容については、また情報が入りしだい更新させていただきます。

比較的早い段階で情報のやり取りがある、US版の MS Community なども参考になる情報はあるかと思いますので、そちらも以下の参照先のリンクより時々のぞいてみるとよろしいかと思います。


<参照>

What's new in Office 365
Office 365 の新機能
What's new for Office Insiders
Office Insider で利用できる新機能
Release notes for Insider Fast builds of Office 2016 for Mac
Office 2016 for Mac の Insider ファースト ビルドのリリース ノート
Outlook for Mac Insights
Office Insider/Microsoft Community(US版)


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2017年10月19日

Excel 2016 for Mac Ver.16.6(17100100) の新しくなった機能

メジャーアップデートで変わった "Excel 2016 for Mac"。
今回ご紹介するのは、Excel 2016 for Mac です。

メジャーアップデートとして10/2に配信されたのは、Ver.16.6(171001)
Insider Fast版については、現在その後バージョンアップもあって、Ver.16.7(Build 171008)となっています。


1) 新機能および改善された機能:

・共同作業 - OneDriveとSharePointに格納されたブックを他のユーザーと同時に編集可能になりました。データは自動保存されます。クイック起動ツールバーには、自動保存のON/OFF機能が追加されました。 * O365サブスクライバー限定

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・新しい機能 - 新しいIFS関数SWITCH関数といった関数が利用できるようになりました。 
* O365サブスクライバー限定

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・ピボットテーブルをデータソースとして使用するグラフとの連携が向上 - ピボットテーブルを更新すると、グラフも更新されます。

・テーブルスライサー - スライサーを追加してテーブルをすばやくフィルターリングできるようになりました。

・新しいグラフの種類 - 箱ひげ図、じょうご、ヒストグラム、パレート、サンバースト、ツリーマップ、ウォーターフォールなどの新しいグラフが利用できるようになりました。
* O365サブスクライバー限定

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・Visual Basic for Applications(VBA)を更新 - Windows Officeユーザーが利用できるメソッド、プロパティ、およびオブジェクトの一部が、Macでも動作するようになりました。


2) バグの修正:

・ページレイアウト表示でのパフォーマンスの向上
・特定の状況下でクラッシュする、あるいはフリーズする問題の修正
・CMD + A を含むショートカットキーに関する問題の修正 など


3) 既知の問題点:

現時点でわかっている既知の問題点ついていくつかご紹介します。

既知の問題:

・新しいブックにつけられる既定の名前が、以前の名前とは異なります。以前は "ワークシート1" でしたが、以降 "ブック1" になります。そのため、既定のファイル名を参照するスクリプトまたは VBA マクロを使用している場合、影響が出る可能性があります。
・多数のショートカット キーが期待どおりに動作しないことがあります。
・アプリケーションの起動に時間がかかることがあります。
など

一部のみのご紹介ですので詳細は、"Excel 2016 for Mac – Insider ファースト ビルドのリリース ノート" もご参照ください。

こうした既知の問題は、今後のアップデートで改善されていくものと思います。もちろん、今後広く一般のユーザーの方々が利用しだせば、また新たな問題が見つかるかもしれませんが、そのような場合にはぜひフィードバックして、不具合の修正に協力したいものですね。


<参照>

Release notes for Insider Fast builds of Office 2016 for Mac
Office 2016 for Mac の Insider ファースト ビルドのリリース ノート
Excel 2016 for Mac – Release notes for Insider Fast builds
Excel 2016 for Mac – Insider ファースト ビルドのリリース ノート
Excel 2016 for Mac のヘルプ
Office に新機能が追加されるサブスクライバーって何?


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