2019年01月11日

KB4461614 をあてると Access が強制終了する

2018年11月にも一度新元号対応プログラム(KB4461627)が配信されたものの、Access 2010 の日付フィールドなどでトラブルが発生し、一度取り下げられました。

それ以来のものとなりますが、この1月9日に配信された、KB4461614 をインストールして、日付フィールドなどを操作すると、やはり Access 2010 が終了してしまうというトラブルが発生しているようです。

今回、1月9日付で同時に、Office 2010 向けに配信されたものには、32/64ビット版共に、

・KB4461614
・KB2553332
・KB4461617
・KB4461623(Outlook)
・KB4461625(Word)

といったプログラムがありました。

昨年11月に配信された KB4461522 をあてて、日付フィールドを操作するとAccess 2010 が終了してしまうというトラブルがありましたが、この時のものはセキュリティの更新プログラムではなくてあくまでも新元号に対応させるための更新プログラムでした。

今回の、KB4461614 は、Office 2010 に向けた セキュリティの更新プログラムで、CVE-2019-0560 に該当するものです。情報漏洩の脆弱性を修正するためのプログラムです。ただし、以下のサイトにもありますが、"日本語のカレンダーで、新時代の日本語のサポートを追加します" とある様に、やはり新元号への対応についての部分も含まれているようです。


当然ながら削除すれば、Access は正常に動作するようになりますが、この脆弱性は未修正のままの状態になります。状況からすると安易にアンインストールすることも、お勧めできません。悩ましいところです。

もちろん Access が動作しないと困る場合には別でしょう。業務上どうしてもという場合には、削除せざるを得ないんでしょうね。

今後の Update 状況や、更新についてもまめに取り上げていく予定ですので、ご注意ください。

20190111-2.png

ただしこの更新プログラムは、現在確認するとUpdateでは重要な更新プログラムとして検出されはしますが、チェックが外れていて、自動ではインストールまではされないようです。

Office 2010 向けの新元号対策。なかなか難しい問題のようです。


<参照>





posted by クリック at 12:31| 東京 ☀| Comment(0) | Access | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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