2015年03月17日

タスクスケジューラーを利用して、Windows Defender でスキャンをした後、自動的に電源を切る

Windows8あるいはWindows8.1に標準で搭載されているWindows Defender。

20150316-1.jpg

皆さんもご存じのように、Windows7までのWindows Defenderとは異なり、"スパイウェアや望ましくないソフトウェアをネットワークへの入り口で防御する機能" に加えて、Microsoft Security Essentialsにて提供されていたウィルス対策機能も追加されています。

Windows Defener/Windows7までのもの
Windows 8: 新しい改善されたセキュリティ機能を探る

さてそんな、Windows8に搭載されているWindows Defenderですが、近年のPCのハードディスクの容量はどんどん大きくなっており、たまにスキャンをするにしてもかなりの時間がかかります。

市販されているウィルス対策ソフトでは、当たり前のように、スキャンなどを実行し何も見つからなければそのまま自動的にシャットダウンをしてくれる機能も付いていますが、あいにくこのWindows Defender(Windows7までの場合には、Microsoft Security Essentials)にはありません。

ということで、今回この機能をタスクスケジューラーを利用して追加してみました。

【概要】
Windows Defenderにてスキャンを手動で実行した場合、スキャン完了後、1分したら自動的にPCをシャットダウンしてくれるようにタスクスケジューラーに登録してみます。

【設定方法】
1) デスクトップ画面から、左下のWindowsマークを右クリックして、コンピューターの管理を開きます
20150316-2.jpg

2) タスクスケジューラーを開いて、"タスクの作成" をクリックします
20150316-3.jpg

3) まず"全般" タブ から設定していきます。タスク名には、何でもいいのですが、わかりやすく今回は、"スキャン後自動的にシャットダウン" として、構成 を "Windows8.1" にします。
20150316-4.jpg

4) 次に、"トリガー" タブ。"新規" をクリックし、トリガーの編集画面を表示させます。
20150316-5.jpg20150316-6.jpg
タスクの開始:イベント時
ログ:Microsoft-Windows-Windows Defender/Operational
ソース:Windows Defender
イベントID:1001
と設定し、OKで閉じます。
タスクが実行されるのは、Windows Defenderでスキャンをして、スキャンが完了したらこのイベントを実行するという意味になります。

5) 続いて、"操作" タブです。ここでも再度、"新規" をクリックし、"操作の編集" 画面を表示させます。
20150316-7.jpg20150316-8.jpg
操作:プログラムの開始
プログラム/スクリプト:C:¥Windows¥System32¥shutdown.exe
引数の追加(オプション): /s
を入力しOKで閉じます。

6) タスクスケジューラーの画面に戻ると、ライブラリに "スキャン終了...
" が追加されていることが確認できます。
20150316-9.jpg

7) 試しに再起動してから、Windows Defenderを起動してクイックスキャンで確認してみます。
スキャン終了後、1分でシャットダウンされることがお分かりいただけると思います。
20150316-10.jpg
*標準では、1分(60秒)ですが、操作タブのところで、Shutdown.exe を指定しますが、ここで引数を設定し、時間を調整することも可能です。

今回は、Windows8/8.1のWindows Defenderで試してみましたが、次回、Microsoft Security Essentialsの場合もご紹介させていただきます。
posted by クリック at 18:20| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | セキュリティ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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