2018年01月28日

Windows 10 Ver.1709 がインストールできない

2017年10月17日から配信が開始された "Fall Creators Update"。年2回提供される大型のUpdateで、昨年提供された2回目の Updateプログラムになります。

10月17日に一斉にすべてのユーザーに配信されるわけではなく、順次各ユーザーに配信されてきていましたが、2018年1月11日(日本時間1月12日)には、企業を含むすべてのユーザーへの配信できるようになったことがブログでも公開されました。

Windows 10 Fall Creators Update (1709) fully available

公開当初より、ウィルスバスターなどの関係でトラブルも続いていましたが、今回うまくインストールできない一例をご紹介しますが、これも、ウィルスバスターが関連してきます。


【 PC-cillin Internet Security が原因でインストールできない】

今回の事例は以下のようなものです。

スタートボタン>設定>更新とセキュリティ と開いて、Windows Update の画面を開くと、Ver.1709 の Fall Creators Update のダウンロードが開始され、インストールの準備が始まっているもののしばらくすると失敗する。

そして、画面に従って、修復をすると、"PC-cillin Internet Security" がインストールを妨げているので、アンインストールが必要と表示される。

さらに削除しようにも削除ができず、インストールの失敗を繰り返すという症状です。


【 "PC-cillin Internet Security" とは?】

"PC-cillin Internet Security" というのを調べてみると、ウィルスバスターというウィルス対策ソフトだったりします。

実は、検索してみると、トレンドマイクロのコミュニティでも、だいぶ以前から、これが要因で、Ver.1709 がインストールできないことで盛り上がっていました。

Windows Update 1709/Trend Micro Inc.トレンドマイクロ お客さまコミュニティ

コミュニティを見る限り、アンインストールツールを利用して削除するなど様々な方法が提示されていましたが、実際にはそれだけでうまく解決しない事例も多いようです。

またこのエラーが出る事例として、Windows7 から Windows8 にアップグレードする際にもあったんですね。



【一つの解決例】

トレンドマイクロのサイトで確認しても、

1) アンインストールツールによる削除
ウィルスバスタークラウドアンインストールツール
上記から、ダウンロードされた "VB2018_120_win_jp_Tool_Uninstall.exe" というファイルを実行します。
**2018/0128現在

またアンインストールツールとして、"TISTOOL" といったツールを利用してアンインストールも行うように出ています。ちなみにこれは、インストール用のCD内にあるツールのようです。


2) 残ったファイルの削除

Vbuster あるいは TISPro
といったキーワードでPC内を検索して、関連のファイルがないかどうかも確認する必要があるようです。


実際に、アンインストールツールで解決する人もいれば、アンインストール以前に、ウィルスバスター自体、インストールしたことない...なんていう例もあるようでした。

さて今回遭遇した例では、かつてウィルスバスターをインストールしていたものの、別のセキュリティソフトをインストールするために、削除して、現在は、他社のウィルス対策ソフトが入っている状態でした。

多くの場合、他社のウィルス対策ソフトを入れようとすると、当然 ウィルスバスターなどが残っていれば、エラーになってインストールできないケースが多いかと思います。ですので、他社のウィルス対策ソフトが入っているという事は、以前利用していたウィルスバスター自体はとりあえず削除ができているという事だと理解していました。

一応、念のため、何かのコンポーネントが残っていると、お話にならないので、やはりウィルスバスターのアンインストールツールを実行。削除されたかどうかはわかりませんでしたが、その後再起動して、再度 Windows Update の画面に入っても、状況は変わりませんでした。

そうした中で、ちょっと気になったのが、トレンドマイクロのコミュニティの書き込みの中に、インストールされていなくても、インストーラーなどがどこかに残っていても、こうしたエラーで更新ができないという書き込み。
Vbuster あるいは TISPro という名前では、引っかからなかったので、もっと範囲を広げて確認してみました。

【 "VB" というキーワードで検索 】

ということで、エクスプローラーを開いて、PC内を "VB" というキーワードで検索してみました。"VB" だとかなり範囲が広くなるので、当然、関係ないファイルもいろいろ出てくる中で、怪しそうなファイルは右クリックしてプロパティを開いて確認してチェック。

しばらくすると、現在のPCに移行する前の古いPCのデータが、バックアップデータとして保存されており、その中に、"VB" というフォルダが。

中を見ると、ウィルスバスター2005 のインストーラーを含むプログラムデータの含まれたフォルダがありました。

既に使用していないものでしたので、フォルダごと削除し、その後再起動してから、再度 Windows Update を実行。

無事、Ver.1709 のインストールが開始されました。

それにしても、インストールされていなくても、インストーラーが残っているだけで、インストールができない何てことあるんですね....

同様の症状でお困りの方。ぜひバックアップデータや、キャッシュ。ダウンロードフォルダなどにそうしたものがないかも、忘れずに確認してみてください。



<参照>

Windows Update 1709/Trend Micro Inc.トレンドマイクロ お客さまコミュニティ
Windows 7からWindows 8へアップグレードする際に、"Trendmicro Titanium 2012" もしくは "PC-cillin Internet Security" のアンインストールを求められる/ウイルスバスター ヘルプとサポート


posted by クリック at 16:38| 東京 ☀| Comment(0) | Windows10 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月26日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

先日、Windows版の Office 2016 と、Mac版の Office 2016 のソースコードがやっと統一されたなんていうニュースも流れていました。

メディアでもこのニュースが大々的に取り上げられていましたが、これにより今後の Mac 版 Office がどうなるのか? きになるところです。

マイクロソフト、Mac版Microsoft OfficeのソースコードをWindows版のソースコードと一本化実現/Publickey

上記の記事を参照させていただきましたが、大変なことですね。。。

さて、1月24日付で、次の更新プログラムの配信が開始されていますので、ご紹介いたします。今回配信されているのは、

20180126-1.png


・Outlook Update 16.10.0(18012401)
・PowerPoint Update 16.10.0(18012401)
・Excel Update 16.10.0(18012401)
・OneNote Update 16.10.0(18012401)
・Word Update 16.10.0(18012401)


さてすっかりデフォルトになりつつありますが、今回の更新内容に関する情報は、Insider Fast Release Note にも紹介されておりません。

リリースノートには、1/16(日本時間1/17)に配信された Ver.16.10.0(180114) までの情報しか上がっていませんが、このバージョンにしても、新機能というより、既知の問題の修正が中心ですので、今回も同様と思われます。

何か目新しい機能の追加などがあった場合には、別途随時ご紹介させていただきます。



<参照>

What's new in Office 365
Office 365 の新機能
What's new for Office Insiders
Office Insider で利用できる新機能
Release notes for Insider Fast builds of Office 2016 for Mac
Office 2016 for Mac の Insider ファースト ビルドのリリース ノート
Outlook for Mac Insights
Office Insider/Microsoft Community(US版)
Outlook Blog/Tech Community
Check for Office for Mac updates automatically
更新プログラムを自動的にチェックする
Office 2016 for Mac の更新履歴
Update history for Office 2016 for Mac
TechCommunity Blog


posted by クリック at 20:34| 東京 ☀| Comment(0) | MAC版Office | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月24日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

1月20日(日本時間 1月21日)付で、以下の更新プログラムの配信が開始されました。

20180124-1.png


・Outlook Update 16.10.0(180120020)
・PowerPoint Update 16.10.0(180120020)
・Excel Update 16.10.0(180120020)
・OneNote Update 16.10.0(180120020)
・Word Update 16.10.0(180120020)


特に今回の Update に関する情報は何も発信されておりませんでした。Insider Fastのリリースノートを覗いても、英語版でも、Outlook、Excel、PowerPoint、Word ともに、1月16日にリリースされた Ver. 16.10 (Build 180114) の情報のみでした。
日本語版のリリースノートだと、Outlook、Excel、PowerPointのVer. 16.10 (Build 180114) の情報が新しいところでした。

一応更新履歴については、USサイトでは最新に更新されているようです。
現在の Insider版の更新状況は以下の通りです。


Insider Fast Ver.16.10(18012002) January 22, 2018リリース
Insider Slow Ver.16.9(18011602) January 18, 2018リリース



<参照>

What's new in Office 365
Office 365 の新機能
What's new for Office Insiders
Office Insider で利用できる新機能
Release notes for Insider Fast builds of Office 2016 for Mac
Office 2016 for Mac の Insider ファースト ビルドのリリース ノート
Outlook for Mac Insights
Office Insider/Microsoft Community(US版)
Outlook Blog/Tech Community
Check for Office for Mac updates automatically
更新プログラムを自動的にチェックする
Office 2016 for Mac の更新履歴
Update history for Office 2016 for Mac
TechCommunity Blog



posted by クリック at 10:34| 東京 ☀| Comment(0) | MAC版Office | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月23日

SVGグラフィックスの変換

Office 2016 において、月次チャンネルにて、SVGグラフィックスが扱えるようになったのは、 2016年12月6日に配信された、Ver.1611(7571.2072) からのお話なので、かなり以前のことになります。

Office 365 クライアント更新プログラムのチャネル リリース

上記のところにアクセスしていただいて、月次チャンネルで、2016年12月の更新内容を確認すると、すぐにお判りいただけます。

この機能は、Word2016/Excel2016/PowerPoint2016/Outlook2016 の各アプリで利用が可能になっています。
Office Insider向けにはさらにさかのぼって、2016年11月になるのでかなり前からのお話になります。





さてこうしてすっかり同じみになったアイコンですが、今回の、月次チャンネルのアップデートでさらに追加された機能に、こうして挿入された SVGアイコンを図形に変換する機能があります。

今回はこの機能についてご紹介いたします。

【SVG 画像を挿入する】

別にSVGグラフィックスをご自身でご用意いただいたものでも問題はありませんが、Office には、"アイコン" という機能があります。このアイコンで挿入されるデータが、"SVG" グラフィックスになります。

1) PowerPointなどのアプリを起動

2) 挿入タブ>アイコン とクリックし、必要なアイコンをクリックして選択し、挿入をくりっくします

20180123-1-1.jpg 20180123-1-2.jpg


【SVG画像を加工する】

Microsoft Office 2016 で SVG 画像を挿入します

上記のサイトでも紹介されていますが、挿入されたSVG画像は、従来も、画像を選択して書式タブを開くと、スタイルを適用したり、トリミングをしたりといった加工は可能でした。

20180123-2-1.jpg

ただし今回はさらに、挿入されたSVG画像を、Office画像に変換するという機能が追加されました。

1) 画像を挿入後選択された状態で、書式タブの "図形に変換" をクリックします

20180123-2-2.jpg 20180123-2-3.jpg

2) "Microsoft Office 描画オブジェクト" に変換するか?聞いてきますので、"はい" をクリックします

20180123-2-4.jpg 20180123-2-5.jpg


* またこれは、SVGデータのグループ化を解除しようとしても同様に、Office描画オブジェクトへの変換が要求されます。

20180123-2-6.jpg

変換された SVGグラフィックス は、Office 描画オブジェクト に変換されたことで、これまでであれば、トリミングとスタイルの適用ぐらいしかできなかった加工がさらに、グループ化を解除して、個別のグラフィックデータとして加工が可能になります。

Insider Fast: Ungroup Icons (and SVGs) into Shapes

ちょうど、上記で、Office Insider 向けに機能た適用された際の解説が出ていました。

仮にスタイルを適用するにしても、オブジェクトをばらして、個別に適用できるようになります。
また実際に比べてみると、SVGグラフィックのままの状態で適用できるグラフィックスのスタイルの数と、Office描画オブジェクトに変換した後に適用できるスタイルの数も数段違いがあります。

20180123-3-1.jpg
20180123-3-2.jpg 20180123-3-3.jpg

* 書式から設定するスタイルについても、変換前と変換後では名称が変わります。 

変換前:グラフィックのスタイル  変換後:図形のスタイル



【無料で利用できるその他のアイコン】

これはちょっと話がそれますが、エバンジェリストのものえさんが、Twitterで紹介していた、"heroicons-ui" というGitHubにて公開されていた SVG アイコンです。

無料で利用できるものです。

アイコンはシンプルなのが使いやすい!WebサイトやアプリのUIにぴったりな無料のSVGアイコン -Heroicons UI

こういうものもネット上で探すといろいろあるんでしょうね。

また、Inkscape というフリーの ベクトルグラフィックスソフトがあります。
これで作成した画像は、通常標準では、SVG形式で保存されますので、PowerPointにて、取り込んだ上で、Office描画オブジェクトに変換しみると、ご覧の様にさらにかなりの自由な形で調整ができるようになります。

20180123-4-1.jpg 20180123-4-2.jpg

いろいろなツールと組み合わせていくことでさらに利用できる範囲が広がりますね。

ぜひご活用ください。


注意アイコンの挿入SVGデータの変換機能は、Office 365 サブスクライバー向けの機能です。


<参照>

"アイコン" 挿入機能の利用と、Microsoftが提供する無料で利用できるアイコンセット
Microsoft Office 2016 で SVG 画像を挿入します
SVG 画像を挿入する
Office 365 クライアント更新プログラムのチャネル リリース
NEW! Insert Icons in Office 2016
Office Insider更新履歴
Insider Fast: Ungroup Icons (and SVGs) into Shapes
アイコンはシンプルなのが使いやすい!WebサイトやアプリのUIにぴったりな無料のSVGアイコン -Heroicons UI
INKSCAPE


Microsoft Store (マイクロソフトストア)


posted by クリック at 17:29| 東京 🌁| Comment(0) | MicrosoftOffice共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月20日

アイコンを挿入しようとするとエラーが表示されて挿入できない

前回ちょっとご紹介した不具合の続報として、その暫定的な解決策をご案内させていただきます。

1月18日(日本時間1月19日)に提供が開始された、Windows版の Office 2016/Office 365ProPlus の 月次チャンネル(Monthly Channel)向けの、Ver.1712(ビルド8827.2148)において、アイコンが挿入できないという不具合が発生しています。

Word、Excel、PowerPoint、Outlook の各アプリで発生いたします。


【アイコンとは?】

Office 365 サブスクライバー向けに提供されている機能で、Office 2016 の Word、Excel、PowerPoint、Outlook といったアプリで利用可能です。

"アイコン" 挿入機能の利用と、Microsoftが提供する無料で利用できるアイコンセット

以前にも上記のような形で取り上げさせていただいたことがありましたが、Monthly Channel(以前は、Current Channel)向けに提供されたのが、"2016/12/06に更新された Current Channelリリースのバージョン 1611 (ビルド 7571.2072) " 以降ということになるので、かなり前の話になります。

SVGデータとして提供されている "アイコン" ですが、非常に便利な機能です。Mac版の Office にはないのが残念ですが....。





--- 各アプリでの、アイコンの挿入方法

20180120-1-1.jpg 20180120-1-2.jpg
20180120-1-3.jpg 20180120-1-4.jpg


【再現手順】

さてそのアイコンの挿入機能ですが、実は今回リリースされた Ver.1712(ビルド8827.2148)をインストールすると、

20180119-2-3.jpg

「 このファイルのインポート中にエラーが発生しました。https://hubblecontent.osi.office.net/ContentSVC/Content/svg/****.svg 」

というエラーダイアログが表示されて、アイコンが挿入できないというトラブルが発生しています。

再現手順は以下の通りです。

1) Word、Excel、PowerPoint、Outlookのいずれかのアプリを起動します。今回は PowerPointを起動してみました

20180120-2-1.jpg

2) 挿入タブ>アイコンとクリックすると、アイコンの一覧が表示されます

20180120-2-2.jpg

3)いずれかのアイコンを選択して、挿入をクリックすると、エラーになります

20180120-2-3.jpg 20180120-2-4.jpg


【暫定的な解決法】

暫定的ではありますが、製品チームの方から、改善方法を、提示してもらいましたので、ご紹介いたします。


1) IEを起動して、ツール>インターネットオプション とクリックして開きます
* もちろん、コントロールパネル>インターネットオプション とクリックしても同様です

20180118-3-1.jpg 20180118-3-2.jpg

2) インターネットオプションのダイアログが表示されたら、詳細設定タブを開いて、"設定" の中の、"セキュリティ" のカテゴリにある "暗号化されたページをディスクに保存しない" のチェックを外してオフにします

20180118-3-3.jpg

3) あとは、インターネットオプションの画面をOKで閉じれば完了です

インターネットオプションの、"暗号化されたページをディスクに保存しない" がオンになっていると今回のエラーが表示されるようです。

今回トラブルの発生したPC:Windows10(Ver.1709 ビルド16299.129) + Office 365 Solo(Ver.1712 ビルド8827.2148) という環境で確認したところ、インターネットオプションの設定では、"暗号化されたページをディスクに保存しない" がオンになっていました。
ただし、同じOSでも、Windows10(Ver.1709 ビルド16299.129) + Office 2013 Pro(Ver.15.0.4997.1000) では、デフォルトで、この設定はオフでした。
さらに、Windows10(Ver.1709 ビルド17074.1000) + Office 365 ProPlus(Ver.1801 ビルド9001.2068) では、デフォルトで、やはりこの設定はオフでした。

Office 2013 には、アイコンの機能はないので関係ないとして、Windows Insider版では、デフォルトで、この設定がオフになっていたため、エラーにならずに表示されていたようです。ここをオンにするとやはり同様のエラーが表示されました。

今回このエラーの発生した Windows10 + Office 365 Solo の環境ですが、改めて、IEのインターネットオプションを開いて、IEのリセットをかけてみたところ、"暗号化されたページをディスクに保存しない" は、オフになりましたので、デフォルトではオフなんでしょう。ただし、今回発生したPCも、発生していないPCも、この設定のオン・オフを変更した記憶はありませんが何故設定の違いが出てきたのかは不明です。

当面の回避策としてここをオフにすれば利用できるようになりますが、おそらくこの辺りは、今後のアップデートにて、また修正がかかるんだと思われます。

今回問題になっている "暗号化されたページをディスクに保存しない" の機能についてはまた別の機会にご紹介させていただきます。


<参照>

SVG 画像を挿入する
Microsoft Office 2016 で SVG 画像を挿入します
Insert SVG images and icons in Office 2016
Work with SVG images in Microsoft Office 2016
Windows Server 2008 または Windows Server 2008 R2 上の Internet Explorer 9 で IE ESC が有効な場合、ローカル キャッシュの利用を前提とした ActiveX コントロールが正しく表示されない

posted by クリック at 15:49| 東京 ☁| Comment(0) | MicrosoftOffice共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月19日

Windows 版 Office 2016(365) の更新情報

1月18日(日本時間1月19日)付で、Windows版の Office 2016(365) の更新がありました。1月9日に更新にがあったときからは、バージョンがまた一つ上がって、

Ver.1711 ---> Ver.1712

へとバージョンアップいたしました。

今回配信されたのは、

Ver.1712(ビルド8827.2148)

です。


【バージョン情報の表示位置が変わりました】

いろいろ機能も追加されておりますが、一つ目立ったところでは、バージョン情報の表示位置が変わりました。

20180119-1-1.jpg 20180119-1-2.jpg

Office Insider 向けには、以前にもご紹介したようにいち早くバージョン情報の場所が変わっていましたが、月次チャンネル(Monthly Channel)についても、今回からバージョン情報の表示位置が上記の画像のように変更になりました。

製品ごとのバージョン情報については、さらに各アプリのバージョン情報でご確認いただく必要があります。


【追加された機能】

新機能が追加されるのはこれまでもご紹介したように、Office 365 サブスクライバーが対象です。

Word、Excel、PowerPoint、Outlook共通

・SVGアイコンを図形に変換する機能が付きました。これにより、画像の色を変更したり、影をつけたりといった加工が可能になりました。

20180119-2-1.jpg

** アイコン機能を利用して試してみましたが、どうもアイコンの挿入がエラーになるようです。
こちらについては、現在フィードバックして確認中ですので、何かその後状況が変わりましたら取り上げさせていただきます。

20180119-2-2.jpg
20180119-2-3.jpg


PowerPoint

・3Dモデルが利用できるようになりました。

20180119-3-1.jpg 20180119-3-2.jpg


Outlook

・"Focused Inbox"(優先受信トレイ) が搭載されたとUS版のOffce365の新機能を紹介したWebページでは案内がありましたが、先行しているOffice Insider版では確かに "優先"、"その他" といった、選択ができるようになっていますが、今回のバージョンアップで、Monthly Channelでは確認できませんでした。

20180119-4-1.jpg

ちなみに、Office Insiderとして先行している Ver.1801(Build9001.2068)では、以下のような感じですので、本来は今回のUpdateでこうした表示になるようです。こちらについても、引き続きチェックして何か情報が入りましたらご紹介させていただきます。

20180119-4-2.jpg


これ以外にも、いくつかありますが、詳細は、

Office 365 client update channel releases

をご覧いただくとわかりやすいかと思います。



日本語版ページの更新が遅れているため、最新情報を確認される場合には、USサイトをご覧いただくのが一番早いかと思われます。


【2018/01/19更新】

アイコンの挿入ですが、時に以下のようなエラーで接続できなくなったりもするようなので非常に接続自体も不安定なようです。

20180119-5-1.png



<参照>

What's new in Office 365
Office 365 client update channel releases
Work with SVG images in Microsoft Office 2016

posted by クリック at 14:31| 東京 ☀| Comment(0) | MicrosoftOffice共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月18日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

前回も一部でしたが、今回も、Word 2016 for Mac のみ更新プログラムが配信されておりました。
1月14日(日本時間1月15日)付で、以下のプログラムが配信されました。

20180118-1.png


・Word Update 16.10.0(18011401)


つい先日も、Word Update 16.10.0(18010905) が配信されたばかりなので、既知の問題の修正とも思われますが、リリースノートなどでの詳細な情報はありませんでした。

今後追加されると思いますが、何か?注目すべきものがあれば、再度取り上げさせていただきます。


<参照>

What's new in Office 365
Office 365 の新機能
What's new for Office Insiders
Office Insider で利用できる新機能
Release notes for Insider Fast builds of Office 2016 for Mac
Office 2016 for Mac の Insider ファースト ビルドのリリース ノート
Outlook for Mac Insights
Office Insider/Microsoft Community(US版)
Outlook Blog/Tech Community
Check for Office for Mac updates automatically
更新プログラムを自動的にチェックする
Office 2016 for Mac の更新履歴
Update history for Office 2016 for Mac
TechCommunity Blog

posted by クリック at 11:02| 東京 🌁| Comment(0) | MAC版Office | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月17日

Microsoft 数式 3.0 が削除されました

1月になってちょっと騒ぎになっていたこの機能。正式に、Office Support Team のブログにおいて、正式に削除されたことが明らかになりました。

昨年の暮れに、このブログでも以下のように取り上げました。

数式エディタの脆弱性を狙った攻撃にご注意ください


数式エディタの脆弱性をつく攻撃が日本に集中していると報道されたものでしたが、そうした背景もあったのでしょうけど、結果的には、1月の更新で削除されたようです。

現在、挿入タブ>オブジェクト として、Microsoft数式 3.0 を開こうとすると以下のようなエラーになります。(Word2016の例)

20180117-1.png

20180117-2.png

Wordであれば、挿入タブ>記号と特殊文字>数式 という手順で数式の挿入などはできますが、従来のものとは異なります。

20180117-3.png

こうした何かしら他のものにシフトせざるを得ないようですね。


【2018/01/18更新】

"MathType のサード ・ パーティ製アプリケーションを使用すると、セキュリティ上の問題のない数式エディター 3.0 の数式を編集できます" とあるように、MathType(有償版)について紹介されております。

Office 内の数式を編集するときのエラー
Welcome Microsoft Equation Editor 3.0 users


<参照>

数式エディター 3.0 の機能削除について/Office Support Team Blog JAPAN
Microsoft Office の脆弱性(CVE-2017-11882)について/IPA
数式エディタの脆弱性を狙った攻撃にご注意ください
数式エディター 3.0 を無効にする方法

posted by クリック at 07:47| 東京 ☀| Comment(0) | Officeツール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月16日

メールアプリにYahooのアカウントが設定できない

Windows10 の標準搭載のメールアプリ。このメールアプリに、Yahooのフリーメールのアカウントを登録しようとしてもエラーとなってしまい、いくら正しいパスワードを入力しても正常に利用できるようにならないことがあります。

今回はこの件についてご紹介します。


【再現手順】

1) メールアプリを起動し、"アカウントの管理" などの画面から、"アカウントの追加" とクリックして進みます

20180113-1-1.jpg 20180113-1-2.jpg

2) "アカウントの選択" では、"その他のアカウント" を選択し、"メールアドレス"、"表示名"、"パスワード" を入力して、"サインイン" をクリックします

20180113-1-3.jpg 20180113-1-4.jpg

3) 一旦アカウント設定が完了し、メールアプリの画面に戻ってみると、アカウント名の脇に !マークが、また画面上部には、パスワードを更新するようにとのメッセージが表示され、ログインできません

20180113-1-5.jpg 20180113-1-6.jpg

4)  をクリックすると、再度ログインの画面が表示されますが、正しいIDやパスワードを入れても、同じことの繰り返しで認証が通りません

20180113-1-7.jpg


【対策】

以前、同様のことが、Micorosoft Outlook でもありましたが、その際には、Outlook Team に報告して修正の依頼をさせていただきました。早々に調査して対応していただいたわけですが、とりあえず今後修正されるにしても、当面は自動設定ではうまくいかないので、一旦アカウントを作成した場合以下の手順でサーバー情報を修正してください。

1) "アカウントの管理" から、設定されているアカウント名をクリックして、"設定の変更" をクリックします
* アカウントの修正をクリックしても、パスワードの再入力を求められるだけでサーバー情報の修正はできません

20180113-1-1.jpg 20180113-2-1.jpg

2) アカウントの設定画面が表示されたら、"メールボックスの同期設定を変更" をクリックし、さらに画面を下にスクロールしていくと、"メールボックスの詳細設定" がありますのでクリックして開きます

20180113-2-2.jpg 20180113-2-3.jpg

3) サーバー情報を以下のように修正します

20180113-2-4.jpg 20180113-2-5.jpg
左:変更前 右:変更後


imap.mail.yahoo.com:993:1 -----> imap.mail.yahoo.co.jp:993:1
smtp.mail.yahoo.com:465:1 -----> smtp.mail.yahoo.co.jp:465:1


つまり、自動設定だと、〜.yahoo.com となってしまうためにエラーになってしまうので、この部分のみを、"〜.yahoo.co.jp" と修正します。

4) 一旦完了で閉じて、再度 ! をクリックして、再度ユーザー名、パスワードを入れなおしてアクセスすると... それ以降は正常に利用できるようになります

20180113-2-6-1.jpg 20180113-2-7.jpg


おそらくしばらくすれば、自動設定でもきちんと正しいサーバー情報が設定されて、今回のようにわざわざ修正しなくても利用できるようになるかと思いますが、メールアプリにYahooのメールアカウントを設定する場合には、とりあえず、当面はこうして手動で設定を変更する必要があるので、ご注意ください。


【追加情報】

なおアカウントを設定する際に、"アカウント選択" のところで、"詳細設定" をクリックして、進んだ場合には、設定情報をすべて手作業で設定することにはなりますが、この場合には入力さえ間違えなければスムースに設定はできるかと思います。

1) アカウントの管理から、アカウントの追加に移動します。"アカウントの選択" の画面がでたら "詳細設定" をクリックします

20180113-3-1.jpg

2) 次の "詳細設定" のところでは、"インターネットメール" をクリックしてすすむと、メールアドレス、ユーザー名、パスワード、アカウント名や、サーバー名などの入力画面が表示されますので、そちらに必要な情報を入力し、完了させます

20180113-3-2.jpg 20180113-3-3.jpg



デル株式会社



posted by クリック at 12:50| 東京 ☀| Comment(0) | メール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月15日

Microsoft .Net Framework 4.7.1 (KB4033342) を適用するとカスペルスキーが文字化けする

今月の、Updateはいろいろ問題ありで、今回ご紹介するのは、2018年1月10に配信された Microsoft .Net Framework 4.7.1 (KB4033342) によって、カスペルスキーの製品自体が文字化けする事が確認されているようです。

これまでであれば、カスペルスキーが要因で不具合...などという例をご紹介してきていましたが、今回は逆で、.Net Framework の更新プログラムによってカスペルスキーが影響を受けているという例になります。

すべての環境で発生するものでもないようですが、カスペルスキー側でも確認されているようで、サポート情報が更新されておりました。


【要因】

今回の要因となるのは、
Microsoft .Net Framework 4.7.1 (KB4033342) の更新プログラムです。
こちらについては、Microsoft側でも既知の問題として把握しており、現在対応中のようです。


【回避策】

当面は、Microsoft .Net Framework のバージョンダウンなどの措置が必要なようです。

"TypeInitializationException"または"FileFormatException"のエラー、2018年 1 月 9日をインストールした後に、代替フォントを要求する WPF アプリケーションで .NET のセキュリティと品質プログラムのロールアップ (KB4055002)

今回、文字化けが発生したようなケースでは、上記サイトで紹介されている情報をもとに対処してみてください。

ただしカスペルスキーのページにもありますが、文字化けは発生していても、セキュリティの機能自体は正常に動作しているようです。


【追加情報】

1月に配信されている、更新プログラムは、今回ご紹介したもの以外にも、いろいろな面で影響がでております。その一例を追加情報として Up させていただきます。

Toshiba の Dynabook に搭載されている Quosmio AV Center が動かなくなって TV が観られなくなるのも、Windows8.1の場合には、KB4056898 または KB4056895 が、Windows7の場合には、KB4056894 または KB4056897 が影響しているようです。

「Qosmio AV Center」でTVが視聴できない/「TOSHIBA Blu-ray Disc(TM)Player」または「TOSHIBA VIDEO PLAYER」でメディアが再生できない

こちらについては、Toshiba でも問題は把握しているものの、更新プログラムを削除するという暫定的な対処法のみしか現状では案内されていないようです。

今後、上記サイトも更新されていくかと思いますので、こちらに該当される方は、時々覗いて確認してみてください。


<参照>

カスペルスキー製品の文字化けについて
"TypeInitializationException"または"FileFormatException"のエラー、2018年 1 月 9日をインストールした後に、代替フォントを要求する WPF アプリケーションで .NET のセキュリティと品質プログラムのロールアップ (KB4055002)

posted by クリック at 22:58| 東京 ☀| Comment(0) | セキュリティ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月14日

Mac版 Office Insider Fast 更新情報

今回の Update 久々に、すべてのアプリではなく、一部のみの更新です。

1月9日(日本時間 1月10日)付で配信されたものは以下の通りです。

20180114-1.png


・OneNote Update 16.10.0(18010905)
・Word Update 16.10.0(18010905)
・PowerPoint Update 16.10.0(18010905)


特に、リリースノートには、情報は上がってませんでしたので、何か情報が上がりましたら、改めてご紹介させていただきます。


<参照>

What's new in Office 365
Office 365 の新機能
What's new for Office Insiders
Office Insider で利用できる新機能
Release notes for Insider Fast builds of Office 2016 for Mac
Office 2016 for Mac の Insider ファースト ビルドのリリース ノート
Outlook for Mac Insights
Office Insider/Microsoft Community(US版)
Outlook Blog/Tech Community
Check for Office for Mac updates automatically
更新プログラムを自動的にチェックする
Office 2016 for Mac の更新履歴
Update history for Office 2016 for Mac
TechCommunity Blog

posted by クリック at 14:11| 東京 ☀| Comment(0) | MAC版Office | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月11日

メールアプリでメールが受信できない

Windows10 をご利用の場合で、きちんと Windows のログインの時には、Microsoftアカウントでサインインしているのに、いざメールを利用してみようと、試しに手元の携帯からTESTメールを送ってみたものの、いくら送受信を繰り返してもメッセージが受信できない.... そんな事例のご紹介します。

20180111-1-1.jpg

よく考えれば当然のことなんですが、時々そうした相談があるので取り上げさせていただきました。


【メールサービスが含まれるか否か?】

単純に比較した場合、〜@outlook.com/〜@outlook.jp/〜@hotmail.com などの Microsoft の発行するアドレスを新規に取得した Microsoft アカウントと、すでにお使いのメールアドレスを利用して取得したメールアドレスを利用して Microsoft アカウントを取得した場合では、以下の様な違いがあります。

1) outlook.com などの Microsoftの発行するメールアドレスを利用した場合:
新規に取得したメールアドレスは、Microsoftアカウントのサインインにも使用されますが、メールサービスを新規に申し込んだことにもなるため、こちらには、メールサービスも含まれます。

2) 手持ちのメールアドレスを利用して Microsoftアカウントを取得した場合:
あくまでも、Microsoftのサービスを利用するための ユーザーアカウントとして、メールアドレスが使用されているだけで、この場合、当然ながらメールアドレスは Microsoftが発行したものではありませんので、Microsoftの提供するメールサービスは含まれません。

後者の場合、メールサービスは含まれませんが、カレンダーや、OneDrive、Skypeなどの Microsoftアカウントを利用したサービスにサインインする際のユーザーIDとしては利用可能です。


【Windows10などで手持ちのメールアドレスでサインインしたら?】

当然ですが、1) のケースの場合には、メールサービスが含まれているので、サインインすれば、Windows10 の標準アプリである メールアプリでは、メールの送受信が可能になります。

20180111-1-2.jpg

しかしMicrosoftアカウントでログインしていると一見アカウントが設定されているように見えますが、ご利用のMicrosoftアカウントが、Microsoftの発行するものではない場合(ご自身でご利用のプロバイダーなどのメールアドレスなど)、メールアプリでは、メールの送受信ができません

その場合には、別途、メールアカウントを追加してあげる必要があります

そういう事情で、メールアプリを起動して送受信をしても、メッセージが一切受信されない...ということになるわけです。

メールアプリをご利用になろうという方は、メールアプリにも、改めてアカウントの管理から、メールアカウントを追加してみてください。


【2018/01/12追加更新】

アカウントの追加について、ついでに触れておくことにしました。

1) メールアプリを起動して右下に表示される "設定" (歯車のアイコン) をクリックし、設定メニューが表示されたら、"アカウントの管理" > "アカウントの追加" とクリックし、メールアドレスやパスワードなど必要な情報を入力し設定します

20180111-1-3.JPG 20180111-1-4.JPG

2) 完了して、メールアプリの画面に戻ると、今回はYahooの例ですが以下のように、2つ表示されるようになります。下の方がメール用のアカウントになります

20180111-1-5.JPG

** さてここで検証していたら、また新たな問題がみつかったので、それについては、別の機会にご紹介します。

今回 Yahoo のアカウントを設定していますが、実は、Yahooのアカウント設定がスムーズにいかないことが判明。
この不具合以前、Microsoft Outlook でも発生していたもので、Outlook Team にフィードバックしてすぐに直してもらったという経緯がりましたが、まさかメールアプリでも起きているとは...


<参照>

Microsoft アカウント登録手続き
すでにお持ちの電子メール アドレスを利用する方法
posted by クリック at 10:18| 東京 ☀| Comment(0) | Windows10 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月06日

Outlook の仕訳ルールが、一部変更

Outlook において、セキュリティ強化により一部仕様が変更され、一部の仕訳ルールが機能しなくなっています。

注意が必要なのは、仕訳ルールを作成する際に、


・アプリケーションを開始する
・スクリプトを実行する


を利用しているケース。変更はかなり前からなので既に対応済みの方もいらっしゃるかもしれませんが、ご紹介させていただきました。

以前は、以下の画像はすでに適用済みのものですが、ちょうど、"自動仕分けウィザード" の "処理を選択してください" のところで、現在は、"(音)を鳴らす"、"開封済みとしてマークする"、"仕訳ルールの処理を中止する" のみになっていますが、この間に、"アプリケーションを開始する"、"スクリプトを実行する" という項目がありました。

20180106-1.jpg.png

上記2項目については、更新プログラム適用後は上記のように、表示されなくなり設定できません。


【どのバージョンから適用されるのか?】

対象バージョンは以下の通りです。時間的にはかなり前から現在の設定に変わってたんですね。

Outlook 2016(Office 365 ProPlus : クイック実行版):
・月次チャンネル:Ver.1610(7466.2038) 以降 2016/11/10リリース
・半期チャネル (対象指定):Ver.1701(7766.2060) 以降 2017/02/22リリース
・段階的提供チャネル:Ver.1701(7766.2092) 以降 2017/06/13リリース

Outlook 2016(Office Professional Plus 2016 : MSI版):
・Ver.16.0.4534.1001以降 2017/05/02 KB3191883適用後

Outlook 2013
・Ver.15.0.4937.1000以降 2017/06/13 KB3191938適用後

Outlook 2010
・Ver.14.0.7189.5000以降 2017/10/11 KB4011196適用後


【回避策】


1) レジストリを変更する
2) グループポリシーで登録する


*グループポリシーは、利用環境により利用できないこともあります。

詳細は以下のブログを参照してください。


<参照>

[アプリケーションを開始する] および [スクリプトを実行する] の処理を実行する仕分けルールが動作しない、または作成できなくなる/Outlook Support Team Blog JAPAN
アプリケーションを起動または 2016 を Outlook でマクロを実行するルールの処理を制御する方法と、Outlook 2013

posted by クリック at 18:17| 東京 ☀| Comment(0) | Microsoft Outlook | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月05日

カスペルスキーのために、Yahooの Webメール が表示できない

Windows10で、ちらほらと、Yahoo の Webメール が開けないという事象を確認しています。

20180105-1-0.jpg


・Internet Explorer11
・Microsoft Edge
・Google Chrome
・Firefox


といったブラウザで試してみましたが、開けないケースは、すべてのブラウザで開けませんでした。Windows 10 でしか確認できていないだけですが、Windows8.1 や Windows7 でも発生するかは未確認ですが、おそらく発生する可能性は高いかと思います。

カスペルスキーの "バナー広告対策" の機能によって、Webメールにアクセスはできても、メールの内容が表示されなくなってしまうことがあるようです。

ただし手元の、Windows10(Ver.1709) + カスペルスキー(Ver.16) の環境では再現できませんでした。そこで、カスペルスキーを、最新の、Ver.18 に更新したところ... 表示できなくなることを確認いたしました。
ということで、カスペルスキーの最新版だと発生するようです。


【メールにログインした時の表示】

状況としては、Webメールにアクセスしても、返信や、転送、移動、印刷、削除などのツールバーが表示されません。またバナー広告対策が有効になっていますので、当然ながら広告の部分も表示されませんでした。(下図:左/表示されないケース 右/表示されるケース) 
20180105-1-1.jpg 20180105-1-2.jpg

ポイントは、このツールバーが表示されているか?表示されていないか?で確認できるかと思います。表示されていない場合には、いくらメールのタイトルをクリックしてもメッセージ内容は表示されません。

ただし、カスペルスキー以外のセキュリティソフトが入っている環境で、AdBlockなどの広告ブロックのソフトを利用して設定している場合には、確かに広告はブロックされてますが、特別利用できなくなるといった状況にはなりませんでした。


【対策】

単純には、バナー広告対策機能を外せばきちんとメールが表示されるようにもなりますが、せっかくある機能ですし、その設定について確認してみました。

1) バナー広告対策機能を無効にする:
まずは単純に無効にする方法から。無効にすれば表示されることを確認しています。

<手順>
・カスペルスキーを起動し、左下の "設定"(歯車のアイコン)をクリックし、"プロテクション" をクリックします
20180105-2-1.jpg

バナー広告対策のオン/オフの切り替えを右にスライドして無効にします。これで Yahooメールにアクセスしてみると、広告もブロックされませんが、メールはご覧いただけるようになります
20180105-2-1-1.jpg 20180105-2-4.jpg


2) バナー広告ブロック機能を設定する:
カスペルスキーのバナー広告対策の設定画面から、許可サイトに、Yahooを追加し、一旦PCを再起動などすればご利用可能になるようです。
数例確認していますが、とりあえず入れなおさなくても、この設定をすれば問題なく利用できておりました。

<手順>
・カスペルスキーを起動し左下の "設定"(歯車のアイコン)をクリックし、"プロテクション" をクリックします
20180105-2-1.jpg

・"バナー広告対策" をクリックして設定画面に移動します
20180105-2-2.jpg

・"バナーを許可するWebサイト" をクリックします
20180105-2-5.jpg

・"バナーを許可するWebサイト" の設定画面になったら、ダイアログ下部にある "追加" をクリックします
20180105-2-6.jpg

・表示された画面に、Yahooのアドレスを入力し、"追加" をクリックし、画面が変わったらちゃんとYahooが追加されていることを確認します
20180105-2-7.jpg 20180105-2-7-1.jpg

・これで、改めてブラウザを起動しYahooメールにアクセスしてみますと、きちんと表示されるようになります
20180105-2-8.jpg

今回いくつか確認した事例で言うと、この設定をすれば即問題なく表示できるケースの方が多かったのですが、一度PCを再起動しないと、うまくその設定が反映されないこともありました。

なので、設定を変更したのに、相変わらず表示されない場合には、一度PCを再起動してみてください。


【2018/01/06更新】

ちなみに、Gmailや、Outlook.comについては、確認しましたが、特に何も設定しなくても、問題なく開けることを確認しています。

YahooのWebメールの何らかの部分が、カスペルスキーのバナー広告対策機能に引っかかるようです。


【2018/01/12更新】

本件について、カスペルスキーのサポート情報が掲載されました。また定義ファイルのUpdate/ブラウザキャッシュの手動での削除で改善されるとのことも告知されておりますので、以下のサイトをご参考ください。

バナー広告対策が有効な場合に、Yahoo!メールが表示できない





HP Directplus オンラインストア



posted by クリック at 13:50| 東京 ☀| Comment(3) | セキュリティ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月04日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

新年最初の、Mac 版 Office Insider Fast 更新情報です。

日本とは違いますから、クリスマス以降滞っていた Update が再スタート。新年早々ですが、1月2日付(日本時間 1月3日)で、以下の更新プログラムの配信が開始されています。

20180104-1.png


・Outlook Update 16.10.0(18010206)
・PowerPoint Update 16.10.0(18010206)
・OneNote Update 16.10.0(18010206)
・Excel Update 16.10.0(18010206)
・Word Update 16.10.0(18010206)


Insider Fast のリリースノートを見る限り、さすがに何も更新されておりませんでした。

iOS/What's new for Office Insiders
Announcing January Insider update for Office for iPhone and iPad (Version 2.9)

上記のように、iOS版については、Version 2.9 (17123100) の更新プログラムの提供が開始されていることがありますが、ただしこちらも、更新されたとあるだけで内容的なものについては特にありませんでした。

何か?情報が更新された場合には、改めてご紹介させていただきます。


<参照>

What's new in Office 365
Office 365 の新機能
What's new for Office Insiders
Office Insider で利用できる新機能
Release notes for Insider Fast builds of Office 2016 for Mac
Office 2016 for Mac の Insider ファースト ビルドのリリース ノート
Outlook for Mac Insights
Office Insider/Microsoft Community(US版)
Outlook Blog/Tech Community
Check for Office for Mac updates automatically
更新プログラムを自動的にチェックする
Office 2016 for Mac の更新履歴
Update history for Office 2016 for Mac
TechCommunity Blog


posted by クリック at 10:55| 東京 ☀| Comment(0) | MAC版Office | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月03日

X-アプリのダウロードおよびサポートが終了

最近、以前に取り上げた X-アプリに関する記事へのアクセスが多いので久々に、X-アプリを起動して確認してみました。

なんと、起動すると。。。

20180102-1.jpg

といったお知らせが表示されたのでビックリ。ということで、引き続き Sony の HP でも確認してみました。


【ダウンロードおよびサポートの終了】

X-アプリを起動して、"mora音楽ダウンロード" をクリックすると先程のような画面が表示され、2017年12月をもって、X-アプリのサポート・ダウンロード終了することと、X-アプリから moraストアへアクセスするための "mora 音楽ダウンロード" が、2017年11月30日を持って終了していることが表示されます。

また、これに変わって "Music Center for PC" への乗換えを促す案内が表示されます。

X-アプリ

上記サイトにアクセスしていただければお分かりいただけると思いますが、現在のところ、まだダウンロードは出来るようですが、"x-アプリのダウンロードサービスは、2017年12月に終了予定です" と提示されています。

20180102-2-1.jpg 20180102-2-2.jpg

ちなみに、Media Go というアプリも、2017年12月で終了のようです。

Media Go


【Music Center for PC への移行】

SonicStageから始まって、X-アプリ、MediaGoとソニー製のデバイス向けに提供されていたアプリですが、今後は、"Music Center for PC" に取りまとめられるようです。

20180102-3.jpg

X-アプリで利用していたデータは、以下のところにある要領で移行が可能です。

Music Center for PC の使い方

上記サイトの、"「x-アプリ」または「Media Go」のライブラリーを移行する" のところで紹介されています。


【CDへの書き出しが出来ない】

注意したいのが、Music Center for PC ですが、

主な機能・仕様

上記の仕様を確認すると、これまでの Media Go や、X-アプリ ではできていた、CDへの書き出しの機能はないようです。
音楽も次第にレコードから、CDへ、そして最近では、Amazon Musicや、Spotifyなどのオンライン配信へと移行しつつありますが、時代の流れなんでしょうか?? 

20180102-3-1.jpg 20180102-3-2.jpg

また、Meida Go や X-アプリ では利用できていた、動画や写真などについては、利用できないようです。

詳細は、Music Center for PCの、"使い方" や "Q&A" などを参照してみてください。


<参照>

音楽のソフトウェア「Media Go」、「x-アプリ」のダウンロードサービス終了のお知らせ
Music Center for PC
X-アプリ
Media Go

posted by クリック at 10:33| 東京 ☀| Comment(0) | PC一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月02日

PCを起動する時に、"OneNoteに送る" が表示される

ある時から、PCの電源をいれると、Windowsが起動して、ユーザープロファイルを読み込んでいつもの画面が出ると同時に、"OneNoteに送る" と言う画面がでてくる....実はうちも一部のPCでいつからか?そんな状況でしたが、毎度毎度閉じているのも面倒っていうことで、設定方法について確認してみました。

20171226-1.png

OneNoteを使っていても、使っていなくても、頻繁に使用しないユーザーにとっては、PC 起動時に読み込んでいたりすると、時間的には微々たるものかもしれませんが、起動に時間がそれだけかかるわけですし、毎回毎回閉じるボタンで閉じているのも面倒ですね。

ということで、今回はこの設定についてご紹介いたします。


【表示させない設定にする】

この "OneNoteに送る" の画面は、以下の方法で表示させないように設定が可能です。

1) PCを起動し、"OneNoteに送る" の画面が表示されたら、ダイアログ左下にある "OneNoteと共に起動" にチェックを入れて、"終了" をクリックします

20171226-2.png

→ これで、起動時に画面はでなくなりますが、タスクバーの通知領域には、隠れているインジケーターを表示するをクリックしたりすると、表示されていたりします。そんな場合さらに、次の設定を行います。

20171226-3.png


2) OneNoteを一旦起動して、ファイル>オプション と開いて、OneNoteのオプションダイアログを表示します。左ペインの "表示" をクリックし、"タスクバーの通知領域に OneNote のアイコンを追加する" をクリックして、チェックを外します

20171226-4.png

→ これで、タスクバーにも表示されなくなります


この "OneNoteに送る" というアプリは、単に OneNote の一部として動作しているだけではなく、Internet Explore や、Outlook などのアプリと連携していたりしています。
Windows/Mac/タブレット/スマートフォンと様々なデバイスで利用できる OneNote。これを機に、"OneNote" ってどんなアプリなのか? 調べてみて、これを活かしてみるというのも一案ですね。

Microsoftのサイトなどでも様々なシーン別に活用事例が紹介されていますので、ぜひ参考にしてみてください。


<参照>

OneNote
OneNoteシーン別活用術
新しい OneNote の使い方
OneNote使い方・活用ノウハウの最新記事一覧/できるネット


posted by クリック at 11:27| 東京 ☀| Comment(0) | その他Office製品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月01日

個人向けネットバンキングとMicrosoft Edgeの対応状況

2015年7月29日に、無償アップグレードプログラムとして Windows 10 が一般向けに提供が開始され、2年。Windows 10 の標準ブラウザとして搭載されていた、Microsoft Edge ですが、Japan Windows Blog で、"Microsoft Edge 〜日本国内の個人向けネットバンキングの対応状況" な情報が Up されておりました。

個人ユーザーの方でも、ネットバンキングをご利用の方は多いかと思いますが、金融機関によって、利用可能なブラウザが異なるのも現状です。


【個人向けサービスの対応状況】

ブログで紹介されているものをみると、都市銀行、ネット銀行を中心にかなりの金融機関で、Microsoft Edgeが利用可能なことがわかります。

Microsoft Edge 〜日本国内の個人向けネットバンキングの対応状況

金融機関も、こうした新しい環境にどんどん対応しているということなんですね。


【個人向けとは異なる法人向けサービス】

これに対して、法人向けサービスについては、なかなか難しいところもあるようです。
以下は、その一例になります。


千葉銀行の例

個人向けインターネットバンキングの動作仕様:

ご利用いただける環境

法人向けインターネットバンキングの動作仕様:

対応のOS・ブラウザの指定はありますか?【法人のお客さま向けインターネットバンキング】


たまたま先日、普段は、Macをご利用の方で、法人向けサービスを利用するために Windowsのパソコンを買ったんですよ?という方がいらっしゃいましたが、たまたまそこが千葉銀行でした。

個人事業主や小規模法人としてご商売されている方々で、法人向けインターネットバンキングをご利用の方も多いはず。ただし上記にあるように法人向けサービスについては、Windows7/8.1/10で、さらに、Internet Explorer11以外は推奨製品にはなってないケースは多々あります。


大手都市銀行でも調べてみると...

三菱東京UFJ銀行の例

個人向け
三菱東京UFJダイレクト インターネットバンキングの動作確認済環境

法人向け
BizSTATIONの動作環境

と法人向けについては、かなり利用に制限がかかります。


金融機関の対応状況については随時変わってくるとは思いますが、どんなパソコンでも構わないというものとは限らないし、個人向けのサービスか? 法人向けのサービスか? によっても、その動作環境が変わってくるので、利用の際には事前に確認するなど、注意する必要がありますのでくれぐれもご注意ください。

最も推奨環境ではなくてもサービスによっては利用できるものもあるかもしれませんので、そのあたりはご利用の金融機関にご確認いただく事をお勧めいたします。


<参照>

Microsoft Edge 〜日本国内の個人向けネットバンキングの対応状況
本日より Windows 10 の無償アップグレードを 190 か国で提供開始



posted by クリック at 14:44| 東京 ☀| Comment(0) | Microsoft Edge | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする