2015年12月31日

iTunesの画面が点滅する Part 2

先日取り上げさせていただきました、"iTunesの画面が点滅する" の件。多少状況も変わりつつあるようなので再度取り上げさせていただきました。

iTunesを更新して、Ver,12.3.2.35 にした場合、iTunes Storeが表示されると、Windows版において、画面がチラつくという症状。

iTunesの画面が点滅する

上記でもご紹介していますが、Appleの掲示板でも多数報告がされているものの、一向に改善されなかったというものでした。

iTunes Storeで画面がちらつく/Apple サポートコミュニティ

その後、

・バージョンダウンした
・一旦削除して入れなおした
・単純に上書きインストールしたら改善された など

様々な報告がコミュニティにも寄せられていました。


で早速、検証してみました。

・単純に、iTunesを再ダウンロードして、上書きインストールする:

 こちらについては、確かにチラつきは改善されましたが、iTunes Storeを表示させた場合、iTunes自体の動きが悪く、ウィンドウサイズをマウスでドラッグしてサイズ変更していると、処理が追いつかないのか、チラつくことはないまでも画面が黒くなったり、ウィンドウサイズの表示がおかしくなったりしておりました。
 この症状は、iTunes Store 以外のもので同様の操作をした場合には再現されませんでした。また、iTunes Storeにアクセス中でまだ表示されていない状態の時にはスムースにウィンドウサイズも変更できるようでした。

20151231-1.jpg 20151231-2.jpg


・一旦削除して、再インストールする:

 やはりiTunes Storeの画面になると、上書きインストール同様の症状が発生。以前のように頻繁にチラつくことはないまでも、動作が今一つな感じです。

20151231-3.jpg
*** 現在配布されているバージョン


現在配布されている iTunesのバージョンはそのままなのですが、どうもプロパティから確認する限り、更新日時が、12/17となっており、この症状はそれ以前から発生していることを考えると、バージョンNo.には反映されてはいないものの、更新もかかっているようです。

いずれにしても、Ver.12.3.2.35(12/17更新)の現段階では、完璧に改善には至っていないようです。


<参照>
iTunes Storeで画面がちらつく/Apple サポートコミュニティ
iTunesの画面が点滅する



posted by クリック at 11:21| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | PC一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月24日

はがきデザインキットがインストールできない!

今年もこのシーズンがやってきました。というより、昨日あたりが最もピークだったかもしれませんので、ちょっと出遅れた感も否めませんが、年賀状シーズンの追い込みはまだまだこれからという方も多いはず。

ということで、今年も、取り上げてみました。

"はがきデザインキット2015" がインストールできない

上記は、去年の今頃に取り上げた記事です。昨日もかなりの数アクセスいただきました。
それだけ利用者も多いってことですね。


【"はがきデザインキット" とは?】

日本郵便が無償配布している年賀状作成ソフトです。

20151224-1.jpg
はがきデザインキット

毎年更新され、

ウェブ版:オンラインで作成するもの
インストール版:PCにインストールして利用するもの(Windows版/Mac版)
スマホアプリ版:スマホのアプリとしてインストールして利用するもの(Android版/iOS版)

があります。

年賀状作成以外にも、

・年賀状クイックサーチ:日本郵便で配布している年賀状の雛形(テンプレート)や素材などを検索・ダウンロードするツール
20151224-1-1.jpg

・干支似顔絵作成ツール:文字通り干支をアレンジした似顔絵を作成するツール
20151224-1-2.jpg

・手作りはんこ作成ツール:オリジナルのハンコをデザインして、年賀状などに画像として貼り付けて利用します
20151224-1-3.jpg

・手書き毛筆ツール:毛筆文字を作成するツール
20151224-1-4.jpg

といったツールが用意されており、これらがすべて、はがきデザインキットでも利用できるようになっています。またこれらのツールで作成したものは、自分のPCに保存して、他の年賀状作成ソフトで利用したり、自分のプロフィールアイコンとして利用したりも可能なものです。


【インストール方法】

上記でご紹介した、"はがきデザインキット"へのリンクをクリックすると、ウェブ版、インストール版、スマホアプリ版へのリンクが表示されますので、PCにインストールする場合には、"インストール版"をクリックします。

"いますぐダウンロード" をクリックして、インストール開始。

20151224-2.jpg

1) まず最初に、Adobe Air のインストールからスタート。"はい" をクリックして進みます
20151224-2-1.jpg 20151224-2-2.jpg

2) これが完了すると、続いて"はがきデザインキット"のインストール画面に変わります。ここでは、"インストール" をクリックして進みます
20151224-2-3.jpg 20151224-2-4.jpg

3) 利用規約については、"同意する" をクリックして進みます
20151224-2-5.jpg

4) ユーザーアカウント制御が出てきたら、"はい" をクリックして進むと、インストールが開始されます。完了すると、"はがきデザインキット" が起動してきます
20151224-2-6.jpg 20151224-2-7.jpg

というのが基本的な流れです。

20151224-2-8.jpg

正常にインストールが完了し、利用可能な状態になった例です。


【インストールに失敗!さてどうする?】

さてこうしてスムーズにいけば何も問題ないんですが、結構多く聞くのが、"不明なエラーが発生しました、インストーラーファイルが破損しているので、アプリケーションをインストールできませんでした" というエラーが出てインストールができないケースです。

今回もそんな場合の対処法の一つをご紹介いたします。


1) 古い "はがきデザインキット" が残っていたら削除する

通常は、コントロールパネルから、プログラムのアンインストールと開いて削除しますが、実はそれでは削除しきれないファイルなどがあったりします。

インストールが途中でエラーになった場合にも、こうしたファイルが残っていないか?確認して手動で削除します。

20151224-3.jpg

Cドライブ>ユーザー>ログインユーザー名>AppData>Roaming

と開くと、

・"designKit"
・"designKit.〜"

の2つのフォルダがあるようであれば削除します。

そして、その後インストールの作業に入る前に、必ずPCは再起動してください


2) インストール作業は、手順に従って、Adobe Airのランタイムと、はがきデザインキットを別々にインストールします。はがきデザインキットの画面を下にスクロールすると、"別の方法でインストールする" というボタンがありますので、こちらをクリックして進みます。

20151224-3-1.jpg 20151224-3-2.jpg

・Adobe Airランタイム:リンクをクリックすると、Adobeのサイトに移動しますので、"今すぐダウンロード" をクリックして直接インストールを行います

20151224-3-3.jpg

・はがきデザインキット:こちらはリンクをクリックすると、プログラムのダウンロードが開始されます。一度、デスクトップなどわかりやすい場所に保存します。右クリックして、展開して解凍します。解凍されたフォルダの中に、"design_kit" というプログラムがありますので、ダブルクリックして実行します

20151224-3-4.jpg 20151224-3-5.jpg
20151224-3-5.jpg 20151224-3-6.jpg

という手順で、Adobe Airとはがきデザインキット本体を別々でインストールするとうまくいくケースが多いようです。


今年も年の瀬が迫ってきて、残りわずか。

年賀状作成に追われている人も多いかもしれませんが、素晴らしい作品を創ってみてください。


<参照>

"はがきデザインキット2015" がインストールできない
はがきデザインキット


posted by クリック at 11:56| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 便利なソフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月23日

McAfeeが原因で、メールの差出人や件名などが真っ白になってしまう【データ復旧編】


以前、

McAfeeが原因で、受信されたメールの件名や送信者名が空白になってしまう

という記事をご紹介いたしました。

この記事にも、【2015/12/19更新】ということで、その後の情報について触れさせていただきましたが、McAfeeのサポートページがあまりなので、その後の対処法(データ復旧)について、Microsoft Outlook および、Windows Liveメールでの作業の流れをまとめてみました。

20151219-1.jpg
Windows LiveメールやOutlook等のメールソフトで受信したメールの件名や差出人、内容が空白になる事象について

まずは上記の画像、およびリンクが、今回のトラブルの内容を報じている、McAfeeのサポートページです。


ご覧いただくとお分かりの様に、

基本的な対処法としては、McAfeeを一旦削除して、再度インストールしなおすということになります。

具体的には以下のような流れになります。

【再インストールの流れ】

1) MCPRにて、一旦McAfeeを削除。
2) 削除後は、一旦PCを再起動。
3) 再起動後に、再度McAfeeのサイトに移動し、ログインして、マイアカウントから、再インストールする。

一応上記のMcAfeeのサイトにもあるように、"迷惑メールをフィルタリングするサービスが受信したメールを正しく処理できず、メールのヘッダー情報が不適切な状態にしてしまったことで発生します" と、当初 原因調査中でしたが、原因も判明しました。


さてこれで、とりあえず今後受信するメールについては、正常に受信でき、件名や内容などが空白になるという症状は解消されるはずです。


さて、ここで問題!

"【空白になったメールの復旧方法】" のところにもあるように、"本事象の発生により、空白の状態で受信されたメールを復旧する技術的な方法についてですが、大変申し訳ございませんが弊社では対応できず、ご提供できません"(McAfeeのサポートページより)

ということで本事象で空白になってしまったメールは、"マカフィー製品の再インストール後にメールサーバー側に保管されているメールを再度受信していただくなどの方法を実施していただきますようお願い致します"(McAfeeのサポートページより) とあるように、残念ながら、再度受信しなおすしかきちんと表示させる方法がありません。


ということで、今回は前回に続いて、メッセージデータの復旧方法についてご紹介させていただきます。
いろいろやり方はあると思いますが、いくつかあるうちの一つの方法だとご理解いただければよろしいかと思います。

ただし、本事象は、McAfeeのページでも紹介されているように、Windows Live メール、Microsoft Outlook、Thunderbird、Becky!など、McAfeeの "迷惑メール対策機能が対応しているメールソフト上" で発生するものなので、すべてのメールクライアントについて取り上げることもできませんので、Microsoft Outlookと、Windows Liveメールのケースについてのみご紹介させていただくことにします。


【空白になってしまったデータの復旧】

まず空白になってしまったメールを復旧させるには条件があります。

<条件>

・メールソフトの設定が、サーバーにメッセージのコピーを置く設定になっていて、メールサーバー上にはまだメッセージがきちんと残っていること。

Webメールなどが利用可能なプロバイダーなどであれば、Webメールでログインして、サーバー上にまだメッセージが残っているか確認してみてください。

Webメールなどが利用できない場合には、nPOPなどのソフトを利用して、受信メールの設定のみして、サーバーの中を直接確認してみます。

残念ながら、サーバー上にメッセージが残っていない場合には、復旧は不可能です


<データの復旧>

(Microsoft Outlook2010/2013/2016の場合)

Outlookの場合アカウントを作りなおしてやるのでもいいんですが、いらなくなったデータを削除したり、既定の設定を変更したりとその後の処理が面倒なので、今回はプロファイルの作り直しでご説明いたします。

1)プロファイルの作成

 a) コントロールパネル>ユーザーアカウントと家族のための安全設定>メール とクリックします

20151219-2-1.jpg 20151219-2-2.jpg

 b) メール設定ダイアログが表示されたら、"プロファイルの表示" をクリックします

20151219-2-3.jpg

 c) "メール" というダイアログが表示されますので、ここでは、"追加" をクリックして進みます

20151219-2-4.jpg

 d) "新しいプロファイル"の画面がでたら、プロファイル名(任意)を入力します。今回は、Outlook2015としてみましたが、ここはご自由に決めてください

20151219-2-5.jpg

 e) 続いて、"新しいアカウントの追加" ダイアログになりますので、必要な情報を入力し、アカウントを設定します。正常に完了すれば、"完了"ボタンが出てきます

20151219-2-6.jpg 20151219-2-7.jpg

 f) 完了すると、"メール"ダイアログに戻ります。ここに新しいプロファイルが追加されていることを確認し、"Microsoft Outlookの起動時に使用するプロファイル" のところの "常に使用するプロファイル" を今回作成したプロファイル名に変更し、OKをクリックしダイアログを閉じます

20151219-2-8.jpg


これでプロファイルの作成が完了しましたので、Outlookを起動します。
正常に終われば、新たにメールの受信が開始されます。新規に受信されたメールは、以前のように、件名や日時が空白ではなくきちんと受信されるはずです。

Outlookのバージョンによって多少異なりますが、今回は、Outlook2010(Windows7SP1)での環境下でのご紹介です。Outlook2013/2016も基本的には一緒です。コントロールパネルへの入る手順がWindows8/8.1/10と異なりますが、コントロールパネルに入ってしまえば同様です。


2)古いデータのインポート

さて今度は、新規に作成したアカウントへ過去のデータをインポートして戻す作業です。

 a) ファイル>オプション とクリックして、"Outlookのオプション" ダイアログを表示させます。

 b) 左ペインの "詳細設定" をクリックし、右ペインに表示された項目の中で、"エクスポート" にある "エクスポート" をクリックします。

20151219-3.jpg

 c) "インポート/エクスポートウィザード" に従ってデータのインポートを行います。

・"他のプログラムまたはファイルからのインポート" を選択し、"次へ"

20151219-3-1.jpg

・"参照" をクリックして、PSTファイルの保存場所を指定し、"次へ"

20151219-3-2.jpg 20151219-3-3.jpg


* 通常データは、ドキュメントフォルダ内の、"Outlookファイル"内にあります
* オプションのところは、"重複してもインポートする" としておけば、重複した場合でも削除されることはありません。後でいらないものは個別にチェックして削除ができます


データのインポートが完了したら、件名などのない空白のデータや重複している不要なデータは、手作業で削除してください。

正常に作業が完了したら、古いプロファイルも残ったままなので、"プロファイルの作成"のところでご紹介した手順で、プロファイルを表示させ、古いプロファイルは削除してください。

また古いプロファイルのデータも、ドキュメントフォルダ内の、Outlookファイルフォルダに残っていますので、不要であれば削除してください。


(Windows Liveメール2009/2010/2012の場合)

Windows Liveメールの場合、Outlookと異なり、アカウントを削除してしまうと、データも削除されてしまうため、まずはデータをデスクトップなどにコピーしてバックアップしておく必要があります。

1) Windows Liveメールのデータのバックアップ

OSにもよりますが、Windows Liveメールのデータは、以下のところに保存されています。

20151219-4.jpg

Cドライブ>ユーザー>(ログインユーザー名)>AppData>Local>Microsoft
と開くと、"Windows Live Mail" というフォルダがあります。

とりあえずこのフォルダをそのままコピーしてデスクトップなどに一時的に保存しておいてください。


2) アカウントの削除

Windows Liveメールを起動し、左側に表示されたアカウント名の上で右クリックして、"アカウントの削除" をクリックしアカウントを一旦削除します。

20151219-4-1.jpg


3) メッセージの受信とデータのインポート

 a) Windows Liveメールを起動し、アカウントを設定します。
** アカウント設定がエクスポートされてあれば、そちらのデータをインポートするという方法でもいいでしょうね。

 b) 設定が完了したら、サーバー上のデータを新規に受信するはずです。McAfee入れなおした後であれば、今度は空白ではなくきちんと表示されるはずです。

 c) ファイル>インポート>メッセージ とクリックして、データのインポートを開始します。

[Windows Live メール] メールデータをバックアップする方法と復元する方法を教えてください。(Windows 7)/富士通


Outlook同様、データのインポートが完了したら、件名などのない空白のデータは手作業で削除してください。


こちらでは、データのみ取り込むためにざっくりと説明していますが、きっちりと、データやアカウント設定などをバックアップして、作業を進めてからデータを戻されるのであれば、以下のページも参考にしてください。

こちらでは、かなり細かくバックアップからインポートまでのデータ移行手順を解説されています。

初心者でもわかる! Windows 7 の Windows Live メールへのメール移行術


ということで、長くなりましたが、McAfeeによって、空白にされてしまったメッセージデータの復旧方法について取り上げてみました。


<参照>

McAfeeが原因で、受信されたメールの件名や送信者名が空白になってしまう
Windows LiveメールやOutlook等のメールソフトで受信したメールの件名や差出人、内容が空白になる事象について
nPOPのダウンロード
Outlook アイテムを Outlook データ ファイル (.pst) からインポートする
[Windows Live メール] メールデータをバックアップする方法と復元する方法を教えてください。(Windows 7)/富士通
初心者でもわかる! Windows 7 の Windows Live メールへのメール移行術


HP Directplus -HP公式オンラインストア-


posted by クリック at 11:14| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | セキュリティ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月17日

iTunesの画面が点滅する

どうもiTunesの先日のUpdate以来、iTunes の画面が点滅するという症状が発生しているようです。

【症状】
iTunesをUpdateして、Ver.12.3.2.35にUpdateしてからiTunesを起動して、iTunesストアを表示すると画面がちらつくという症状が発生しています。

・iTunes ストアが表示されていると、定期的に黒くなったりして点滅するようになる
・あからさまに点滅はしないものの、ウィンドウサイズを調整すると点滅する
症状は、若干利用環境によって、まちまちのようです。

【検証】
いくつかの環境で検証してみました。
すべてiTunesストアを表示した時に発生する症状です。

1) Windows7 SP1: 画面が不定期に点滅します
2) Windows8.1: iTunesのウィンドウサイズを変更しようとドラッグするとちらつきます
3) Windows10: Windows8.1同様、iTunesのウィンドウサイズを変更しようとドラッグするとちらつきます
4) OS10.10.5(MAC):Mac版にはそうした症状は確認できませんでした

Windows7 SP1の例でいうと、iTunes(Ver.12.3.1.12)でUpdate前には全く問題ない事を確認した上で、こちらをUpdateをした結果...案の定、iTunesストアに切り替えるといきなり点滅が始まりました...

同症状が発生されている皆様。どうもあくまでも、iTunes側の問題のようなので、現状では、とりあえず、当面はAppleの対応待ちってところでしょうか?

また何か情報が入りましたらご紹介させていただきます。

<参照>
iTunes Storeで画面がちらつく



posted by クリック at 16:25| 東京 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | PC一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月15日

Internet Explorerのサポートポリシーの変更と、Yahooの警告

"【重要】 [Internet Explorer] 1/12 〜 Windows Vista は IE9 のみ、Windows 7 および Windows 8.1? " こんなタイトルのメールを受け取られている方も多いかもしれませんね。

20151215-1.jpg

以前より何度かご紹介していましたが、Internet Explorerのサポートポリシーの変更日(2016/1/12)が迫り、再度各ユーザー宛てに送信されてきています。

Internet Explorerののサポートポリシー変更が近づく!
Internet Exploreのサポートポリシーの変更

また以前、Yahooを開くと "このブラウザは最新版ではありません" と表示される例も取り上げさせていただきました。

"このブラウザーは最新版ではありません。アップデートしないと危険です" と表示される

参照させていただいた、Web-tan Forum の記事の中でも取り上げられてましたが、Yahooのページを開いてこうしてブラウザの更新を促すメッセージを表示させていたのは、実はこれ、このサポートポリシーの変更に伴うものだったんですね。

web-tan Forumの記事にもありますが、レガシーブラウザの対応の引き延ばしは結果的に利用者側にリスクを負わせることになってしまいます。

特にセキュリティという面でのリスクは計り知れません。

Internet Explorerは、最新バージョンへのアップデートが必要です。/特設ページ

20151215-2.jpg

Yahooでは上記のような特設ページを設けています。IEを利用して、上記のサイトにアクセスすると、以下のように表示されます。

まだまだ古いブラウザを利用されている方は多いようです。

2016/1/12を過ぎると、

Windows Vista SP2:Internet Explorer9
Windows7 SP1:Internet Explorer11
Windows8.1: Internet Explorer11


のみがサポート対象になります。

くれぐれもご注意ください。


また同様に、Windows8をご利用のユーザーの皆様。やはり以前にも取り上げさせていただいておりますが、Windows 8.1 へのUpdate期限が、やはり、2016/1/12と同様に期限が迫っています

何らかの事情で、初期化されてWindows8 に戻ってしまっている方
まだ一度も、Windows8から、Windows8.1 へUpdateされていない方 など

こちらのUpdateもお忘れなく!


<参照>
なぜヤフーは古いIEのアップデートを促したのか/web-tan Forum
Internet Explorerののサポートポリシー変更が近づく!
Internet Exploreのサポートポリシーの変更
Windows8.1への移行期間は、2016年1月12日まで


posted by クリック at 15:58| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Internet Explorer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月13日

侮ってはいけない! 意外と根深いASKやMindSpark関連のツールバー

・IEを起動したら、ホームページが、Yahooなどから、ASKに変わってしまった。
・検索をすると、ASKの検索ページに飛ばされる。
・"Internet Speed Tracker" といったような見覚えのないツールバーが表示されるようになった。
などなど

こうした症状は、まだまだ減りません。

意図としないソフトのインストールにはご注意を

上記のように、かつて一度ご紹介させていただきましたが、ちょっと前なら、ASKが導入されるのは、Javaの更新時にオプションのチェックを外さなかったがためにツールバーが導入されたりしていましたが、以下の報道でもあるように、現在はJavaの更新ではこうしたものが入ることはなくなりました。

Java、「Ask」ツールバーのバンドルを終了--代わりに米ヤフーと提携

しかし、このASKまだまだ減っているわけではありません。

現在も、手を変え、品を変え、いろいろなところから、あなたのPCに入ろうとしています。

仮にツールバーが表示されていなくても、これらの要因で、PCの動作が不安定になったり、ブラウザの表示が遅くなったり....と、いいことはありません。

さてこうしたツールバー関連。ホームページの設定がASKなどに切り替わってしまうものには、他にもMindSpark Intractive Network というところのツールバーが入り込んだために書き換わってしまうことがあります。

これもかなりの種類があるようです。

・MapsGalaxy Internet Explorer Toolbar
・Internet Speed Tracker Internet Explorer Toolbar
・Television Fanatic Toolbar Internet Explorer
・InboxAce Internet Explorer Toolbar など

よくこれらは見かけますが、おそらく他にもいろいろあるはずです。


【ツールバーの影響】

こうしたものが入り込んだために多くある症状としては...

1) Internet Explorerや、FireFox、Google Chromeなどのホームページの設定が、ASK.com に書き換えられてしまう

2) 画面上部に、検索の窓枠の付いたツールバーが追加される。あるいは、追加されていても表示されていないだけで、機能として追加されている

3) 検索プロバイダーの設定が書き換えられて、ASK Web Search などが既定の検索プロバイダーに変更されてしまう

4) これらが原因で、PCやブラウザの動作が不安定になったり、遅くなったりする

といったものがあげられます。おそらくもっといろいろあるかもしれません。


【削除や修復で注意したいこと】

さて修復ですが、一般的には、

1) プログラムのアンインストールで、該当のプログラムを削除する
2) ホームページの設定を、以前のものに再度手動で修正する
3) 検索プロバイダーなどに残っているASK関連のものを手動で削除する

といったところはお試しになっているかと思いますが、実はこれだけでは不十分です

ならば、インターネットなどで検索して、駆除ツールを試すのか? インターネットなどで検索すると、こうしたマルウェアを駆除するためのツールとして紹介されているものの中には、そのツール自体もマルウェアだったりするものも多々あります。

マルウェアを駆除するつもりが、新たなマルウェアを呼び込む結果になってしまう....そんな事態は避けたいですね。

そのためには、単に検索結果を信じてはいけません。利用にあたっては、念には念を入れて、検索して紹介されているツールをさらに検索などしてみて問題ないか確認してみることが大切です。

あるいはすでに多くの方が利用されているような実績のあるマルウェア駆除ツールなどを利用しみるか? その点がどうしてもわからなければ、周りに多少でも詳しい人がいらっしゃれば、相談してみるのがいいでしょう。


【Malwarebyteにて削除後にScanをしてみた】

実際にMindSpark関連のツールバーが入り込んだPCで、プログラムを削除し、検索プロバイダーの設定を削除。さらにはホームページを書き換えてといった一般的な対処をしたのち、MalwarebyteにてScanしてみると、以下にあるように、削除しきれないファイルや、書き換えられてしまったレジストリなどがごっそりとあったりします。

mindspark.jpg

単純に削除しただけでは、これで終わりというわけにはいかないことがお分かり頂けると思います。ツールバーが1つ入り込んだぐらいで、これですから、複数入り込んでしまった場合には、とんでもないことになるわけですね。

仕事の関係で、こうしたものの駆除をお手伝いすることがありますが、PCの動作が遅いということで見てみたらごっそりとこうしたツールがインストールされていて、チェックしてみら、200−300個のオブジェクトが検出された...何てことはざらにあります。


【Malwareをチェック・駆除するためのツール】

今回は、Malwarebyteを利用していますが、フリーウェアであってもちゃんとしたものもあれば、セキュリティ対策ソフトメーカーから無償で提供されているものなどさまざまなツールがあります。


<セキュリティ対策ソフトメーカーの提供によるもの>
マルウェア対策・駆除ツール(Kaspersky Virus Removal TOOL他)/Kaspersky Labs
シマンテックのマルウェア駆除ツール


<フリーで利用可能なツール>
Malwarebyte
Vectorでの紹介例:
Malwarebytes Anti-Malware Free/悪質なスパイウェアやアドウェアを高い精度で検出・駆除できるマルウェア対策ソフト

ちなみにMalwarebyteで一般のユーザーがチェック・駆除する場合には、家庭向けの無料版でも十分成果が得られます。

20151213-1.jpg20151213-2.jpg

・Malwarebyteのページにアクセスして、"For Home+" をクリックし、"Malwarebytes Anti-Malware Free" のところをクリックします。
・有償版と無償版の機能の違いを紹介しているページに移動したら、左側の無償版の "DOWNLOAD" をクリックして、インストールします。通常、日本語OSの環境で利用していれば、選択肢として、言語は最初から日本語版となってインストールが開始されるはずです。


また同社の、Other Tools をクリックすると、"Malwarebytes Chameleon" というツールが配布されていますが、これは、Malwarebyteの動作を妨げるマルウェアを事前に排除するためのツールのようです。

20151213-3.jpg20151213-4.jpg

今回はMalwarebyteをご紹介しましたが、これ以外にもいろいろ信頼できるツールはあるかと思います。

これまで、こうしたツールバーやホームページが書き換えられていたケースで、プログラムを削除したり、ホームページの設定を手動で治したりして、これで終わり! とされてきた場合には、やはり一度こうしたマルウェアをチェックするツールを利用して、削除。削除しきれていないいろいろなのもきれいに削除されることをお勧めいたします。

年末年始に向けて、ご家庭内でもインターネットを利用する頻度が増すかもしれません。単にホームページの設定が書き換わってしまった!というだけでは済まないので、くれぐれもご注意ください。


【2015/12/22更新】

年末になると、こうしたセキュリティ関係の事情についても、今年を振り返って、セキュリティソフト各社からの発表も含めて、各種メディアからも報道されたりします。

ソフトウエアをアップデートしてから読んでほしい「不正広告」の話 (1/2)/@IT

バナー広告がマルウェア感染の一経路になっているという上記のニュース。
ホームページが空白のページになってしまったり、他のサイトに書き換えられてしまったり...そんな些細なことも侮れないということですね。


【2015/12/25更新】

今回この中でご紹介しているのは、あくまでもIEでの例ですが、このようなツールバーや拡張機能がインストールされてしまうのは、IEに限ったことではなく、Google Chromeでも同様です。
ホームページの設定や、拡張機能の削除のほかにもやはりレジストリなどもチェックする必要があります。

chrome.jpg


【2015/12/28更新】

今回、チャンスがあったので、Kasperskyのマルウェア駆除ツール にて、MindSpark関連のツールバーの入っているPCをスキャンし、Malwarebyteの結果と比較してみました。

20151226-2.jpg 20151226-3.jpg

左がKasperskyのマルウェア駆除ツールでのスキャン結果。そして、右は、Malwarebyteのもの。Kasperskyの無料のマルウェア駆除ツールでは、チェック仕切れないものが多く、これだけ差が出るとは思っていませんでした。


<参照>
Ask Toolbarとは/Java
Java、「Ask」ツールバーのバンドルを終了--代わりに米ヤフーと提携
ACTIVE 〜官民連携のマルウェア対策プロジェクト
マルウェア簡易駆除ツール!「RogueKiller」に関する使い方について
Malwarebytes Anti-Malware Free/Vector
スパイウェアなどのマルウェアに感染したときの対処法まとめ/Naver
ソフトウエアをアップデートしてから読んでほしい「不正広告」の話 (1/2)/@IT


posted by クリック at 14:45| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | セキュリティ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月12日

OneDriveの無料で利用できる領域を15G確保する

つい先日のこと、OneDriveの容量が制限されるというニュースが話題になりました。


Microsoft、「OneDrive」の無料容量縮小ヘ “容量無制限”は終了/IT media

OneDriveの容量無制限をマイクロソフトが廃止。無料プランは実質30GBから5GBに縮小/engadget


当初無料で提供されていた15Gや、カメラロールのボーナスなどがなくなって、5Gになってしまうとの内容でした。ニュースになった時には、これは困ったぞ?と話題にもなっていました。

さてこの容量制限。ITmedia のニュースでも、"非Office 365ユーザーは、2016年1月31日までに手続きさえすれば15GBの容量(と15GBのカメラロールボーナス)を保持できる"(ITmedia より) 報じられていたように、手続きさえすれば、15Gとカメラボーナス(利用者のみ)が保持できることになったようです。

【手続きの流れ】

1) 以下のリンクをクリックします。

Thank you for using Microsoft OneDrive

20151212-1.jpg

上記画面より、"Keep your free storage" をクリックします。

2) 続いて、MSアカウントでのサインインを求められますので、ご利用のMSアカウントにてサインインします。

20151212-2.jpg

3) サインインすると、次の画面に進みますので、さらに "Go to your OneDrive" をクリックして自分のOneDriveにアクセスすれば手続きは完了!

20151212-3.jpg 20151212-4.jpg


手続きはさほどむずかしいものではないので、是非ともお忘れのないよう、お手続きしてみてください。

注意) 尚、この申請には、期日に期限があります。 2016年1月31日までに手続きをする必要がありますので、くれぐれもお忘れのないよう。

またうっかり手続きを忘れて、ディスク容量が5Gに減ってしまうことになった場合。一応1年間の保留期間が用意されています。5Gを超えた分については、その間に別の場所に移動しておくこと。これもお忘れのないように!

<参照>
Microsoft、「OneDrive」の無料容量縮小ヘ “容量無制限”は終了/IT media
OneDriveの容量無制限をマイクロソフトが廃止。無料プランは実質30GBから5GBに縮小/engadget
OneDrive users can keep their free 15GB of storage and camera roll bonus after all, if they opt-in by Jan. 31


posted by クリック at 13:21| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | インターネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月09日

KB3114409が原因でOutlook2010がセーフモードでしか起動しない

Outlookを起動すると、タイトルバーに "セーフモード" と表示される。
本日提供された、KB3114409 が要因で、Outlook2010 にトラブルが発生しているようです。

すでに、KB3114409 の配信は止まっているようなので、以下の手順で、KB3114409 を一旦削除していただければ、正常に動作しますので、Outlookがセーフモードでしか起動しない場合にはお試しください。


【Windows7の場合】
1) スタート>コントロールパネル>プログラムのアンインストール と開きます
2) インストールされた更新プログラムを表示 と開きます
3) "KB3114409" を探して右クリックから、アンインストールします

20151209-1.jpg
* Windows7 の例

【Windows8/8.1の場合】
1) Windows + I にて、設定チャームを表示、コントロールパネルをクリックします
2) プログラムのアンインストール と開きます
2) インストールされた更新プログラムを表示 と開きます
3) "KB3114409" を探して右クリックから、アンインストールします

【Windows10の場合】
1) スタートボタンを右クリックし、コントロールパネルをクリックします
2) プログラムのアンインストール と開きます
2) インストールされた更新プログラムを表示 と開きます
3) "KB3114409" を探して右クリックから、アンインストールします


*** ちなみに、セーフモードで起動している場合、Outlookの設定を変更しても、その設定は反映されず、Outlookを再起動するとまた設定前の状態に戻ってしまいます。


【2015/12/17更新】

すでにピークも過ぎて対処済みの方も多いかもしれませんが、昨日、本件のトラブルに対する修正プログラムの提供が開始されました。

参考までにご紹介させていただきます。

Outlook 2010 (KB3114560) は 2015 年 12 月 16 日更新(日本語版)
December 16, 2015, update for Outlook 2010 (KB3114560)(英語版/原文)

** 日本語版は、上記の英語版を機械翻訳したものです。



<参照>
December 8, 2015, update for Outlook 2010 (KB3114409)
Windows Update(12月)で不具合、Outlook 2010 がセーフモードで起動 原因は「KB3114409」か



posted by クリック at 17:25| 東京 ☀| Comment(31) | TrackBack(0) | Microsoft Outlook | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

McAfeeが原因で、受信されたメールの件名や送信者名が空白になってしまう

Windows Liveメール、Outlookの両方で発生しているようです。

現在、McAfee側も原因を調査中とのことで、当面の対処法として、
McAfeeの入れなおしを案内しているようです。

何かまた新しい動きがありましたら、ご報告させていただきます。


【2015/12/19更新】

その後、McAfeeのサポートサイトが更新されました。
・原因:Webサイトによれば、"迷惑メールをフィルタリングするサービスが受信したメールを正しく処理できず、メールのヘッダー情報が不適切な状態にしてしまったことで発生します"(McAfeeのサイトより引用)とのことです。

・対策:McAfeeの入れなおししか、方法はないようです。

・空白になってしまったメールの復旧:一度空白になってしまったメールの復旧は不可能みたいです。

・対処法(Outlook2013などのケース):
 1) コントロールパネル>ユーザーアカウントとファミリーセーフティ>メール>プロファイルの表示
   とクリックし、プロファイルを追加。同時に、メールアカウントも設定しなおします。
 2) "常に使用するプロファイル" を今回作成したプロファイルに変更。
 3) サーバーに残っていたメッセージはこれで再度受信しなおす形になります。
 4) ファイル>オプション>詳細設定 と開いて、"エクスポート" をクリックしてすすみ、
   以前ご利用のOutlookのPSTファイルからデータをインポートします。



<参照>
Windows LiveメールやOutlookで受信したメールの件名や差出人、内容が空白になる事象について

** 現在、McAfee側の問題なのか? 上記リンクをクリックしても、一瞬表示されたのち、別のページに飛ばされてしまうようですが、その場合には、ブラウザの戻るボタンにて、戻っていただければ内容をご確認いただけます。



posted by クリック at 17:07| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | セキュリティ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月04日

ウィルスバスターのTrendツールバーにより、IE11が動作を停止してしまう

IEの画面から直接PDFファイルを開こうとすると、"Internet Explorerは動作を停止しました" となってしまいます。

IE11上で発生するようです。

Trendツールバーを無効にすれば問題なく動作も可能なようですし、また Windows 10 上だと、Microsoft Edgeでは問題なく動作しているようです。

トレンドマイクロの方もしばらくは情報が出てなかったようですが、半月ぐらい前になりますが、修正モジュールの配布を開始しているようです。

仮に、ウィルスバスターをご利用の方で、Trendツールバーを無効にすれば、正常にPDFが開けるという場合には、以下で参照させていただいた、修正モジュール "VB2016_100_win_jp_Toolbar_hfb1211.exe" を適用してみてください。

以前にも、McAfeeのWebアドバイザーが原因で、IEが動作を停止してしまうという件について取り上げさせていただきましたが、こうしたセキュリティソフト関連のツールバーは、結構トラブルのもとになっているケースが多いですね...

Internet Explorerが動作を停止する

"IEを起動したら動作を停止する" ケースにおいては、まずはIEをアドオンなしで起動して、面倒ですが、アドオンを検証していくってことなんでしょうけど、こうしたセキュリティソフトのツールバー関連はアドオンを無効にしても、どこかで影響を及ぼしているケースは多々あるようです。

ほんと、厄介ですね。



<参照>
Internet ExplorerにてPDFファイルを表示しようとすると、「Internet Explorerは動作を停止しました」というメッセージが表示される
Internet Explorerが動作を停止する


posted by クリック at 14:54| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Internet Explorer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Windows Update と Office Update

すでにだいぶ前に変わっているので今更?かもしれませんが、まだまだよくわかっていない方もいらっしゃるようでしたので、今回、Windows10以降に変わった Windows Update について、Office Update も含めて取り上げさせていただきました。


Windows 10になって、Windows Updateの仕組みが新たになりました。すでにいろいろなところで報道されていましたので、詳細は、以下のニュースなどご参照ください。


今から知っておきたい「Windows 10」導入後のWindows Updateに関する注意点 (1/2)/ITmedia


これまでと大きく違うのは、簡単に言ってしまうと、一般のユーザー(Current Branch)に配信される前に、Insider Previewの参加者に配信。事前にテストをした上で一般のユーザーに配信され、さらに数か月を置いてからビジネスユーザーに配信されるというように段階を踏んでいることです。


すでにかなり前になりますが、InsiderPreviewユーザーに、一般ユーザーに先立って、Cortanaが提供が開始されているのが一つの例です。一般ユーザーの方が利用しているWindows 10 にCortanaが搭載されるのはもうちょっと後っていうわけですね。(Build 10586/TH2 1115 の配信が始まり、現在は提供済み)


さて、一方で Microsoft Office シリーズ。これももうリリースされてしばらくたちますが、先般、Windows版のOffice 2016がリリースされました。(Mac版はもっと前になりますが...)

こちらもまずはOffice 365 Solo ユーザー向けに提供されました。Office 365 Soloなどをご利用のユーザーの方はすでにUpgradeされている方も多いかもしれませんね。

こちらのOffice365製品についても、似たようなUpgrade方式が採用されています。

9 月 23日よりOffice 2016 を Office 365 ユーザーに提供開始!

にもありますが、現在はCurrent Branch、つまり、Office PremiumやOffice 365 Soloをご利用のユーザー向けに提供が開始されています。

もちろんこれが提供されるに至るまでも、Preview版として数か月にわたるTEST期間を得てのリリースというわけです。もっとも、これだけTESTを重ねても、ユーザー一人一人のさまざまな利用環境の違いなどにより、トラブルを避けきれないのも現実です。

さて現在は、CB(Current Branch)という状況なので、Office 365 をご利用の方でも、一般法人向けに提供されている

Office 365 Business Essentials
Office 365 Business
Office 365 Business Premium など

Office 365 のプラン

といったユーザーで、特にOffice 365 Business以上のものをご利用の場合、状況が異なりまだOffice 2016の提供は行われておりません。
一般向けに、Office 2016 の提供が開始されたからと言って通常通りログインしても、Office 2016は、現段階ではダウンロードができません。

それは、こうした Update の仕組みからくるものです。

しかし、法人ユーザーにおいても、事前に社内においても導入のテストが必要になることから、設定を変更することで導入が可能になります。


【設定変更】

何が必要なのか? 現在提供されている Office 2016 はCBとして一般ユーザー向けに提供が開始されているものです。法人向けの場合、CBB1以降になるわけですから、来年の2月にならないと提供が開始されません。

実際には、Office 365管理センターの画面から、設定を変更することでダウンロードできるようになります。
では、その先行リリースを導入するための設定の流れを簡単にご説明いたします。

1) Office 365 ポータルよりサインインします

2) 管理をクリックして、Office 365 管理センターに移動します

3) サービス設定をクリックし、"更新" をクリックすると、"新機能と更新プログラム"という画面に変わりますので、"標準リリース" になっているものから、"先行リリース" に変更し、公開範囲を "組織全体" か "ユーザーの選択" のいずれかに変更します

4) その後、ダッシュボードに戻って、左端にある "管理者用ショートカット" の "ソフトウェアをダウンロードする" をクリックすると、"最新バージョンのOfficeをインストールする" の下に、"次回バージョンの Office を試す" という項目が表示されます。


法人向けライセンスとはいえ、利用できる数などが一般ユーザー向けのものよりも多いことから、自営業などで法人向け製品をご利用の方もいらっしゃるかと思います。


実際の運用に先立って、新しいOffice 2016を試してみようという場合には、現時点では、以上のような設定変更が必要になります。

20151006-4.jpg

Office 365で最新バージョンのOfficeをダウンロードする

詳細は上記のサイトでも、設定から、導入までご紹介させていただいていますので、参考にしてみてください。



先月、"Windows Insider" と同様、まだまだ一部のユーザー向けに、"Office Insider" という新しい試みもスタートしました。

Office Systemにおいても、新しいシステムや、新しい機能を一部の人に先行リリースして利用してもらい、フィードバックを得た上で、よりいいものを、一般のユーザーに提供していこうという試みです。

20151204-1.jpg

Windows Update、Office Updateが一般のユーザーのところに届くまでに、従来以上に手間がかかって、さらにTESTが繰り返されて配信されていること、さらに法人ユーザーにおいては、それよりもさらに期間をおいてから配信されるようになったこと...

このあたりが今まで以上に変わっているUpdateの仕組みになります。


<参照>
Windows 10: Windows Update の主な変更点
今から知っておきたい「Windows 10」導入後のWindows Updateに関する注意点 (1/2)/ITmedia
Windows 10ではエディション別にアップデートのタイミングが異なる/iJBblog
【Windows 10】 Windows Update 自動更新は回避不可!? エディション選択は慎重に
9 月 23日よりOffice 2016 を Office 365 ユーザーに提供開始!
Office 2016 を 9月23日より Office 365 ユーザーに提供開始 〜スムーズな共同作業のための新しい Office。〜
Office 365 で Microsoft Office ProPlus アプリケーションをインストールする - Office 2016 のインストール/iPentec
Microsoft、「Office 2016」のプレビュープログラム「Office Insider」を立ち上げ/ITmedia
Be an Office Insider


JP_Office2016Launch_468x60


posted by クリック at 12:35| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Windows10 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月01日

Windows 10 や Windows 8 で、F8キーによる セーフモード起動を利用できるようにする

Windows7までであれば、起動時に、F8キーを押すことで、"詳細ブートオプション" メニューを表示させて、セーフモードなどを選択し、問題の切り分けを行うことが可能でした。

Windows8 以降は、この機能が無効化されて、F8キーでは、この詳細ブートオプションメニューは呼び出せなくなりました。

Windows7までの場合:
コンピューターをセーフ モードで起動する

Windows8/8.1の場合:
レッツ! Windows 8 - セーフモードを呼び出す四つの方法/マイナビニュース

Windows8でも、Windows10でもやり方はいくつかありますが、F8キーからの詳細ブートオプションの起動はできませんでした。

さてそこで今回取り上げるのが、従来できていたF8キーによるセーフモードの起動方法について。せっかくなので、Windows 10のケースでご紹介しますが、Windows 8/8.1 でも同様です。



【設定方法】

1) スタート>すべてのアプリ>Windowsシステムツール と開いて、"コマンドプロンプト" のところで、右クリックし、"その他" から "管理者として実行" をクリックします

20151201-1.jpg 20151201-2.jpg





2) 次に、
  >bcdedit /set {default} bootmenupolicy legacy
と入力し、エンターします。

20151201-3.jpg

3) "この操作を正しく終了しました。" と出れば完了

20151201-4.jpg

【詳細ブートオプションの表示】

通常は、電源投入後、メーカーなどのロゴマークが出たところで、F8キーを押せば、Winodows7までの時のように、詳細ブートオプションのメニュー画面が表示されるはずです。

今回の設定で、起動時にF8を押して、表示されるようになった "詳細ブートオプション" の画面。F8を押すタイミングがうまく合わないようであれば、電源投入後、F8を連打してたりすればうまくいくかもしれません。

20151201-5.jpg


【設定を元に戻す】

ここでは設定を元に戻す方法についてご案内します。
いざ設定してみたものの、何らかの事情があって、元に戻したい場合の設定についてもご紹介させていただきます。

1) 設定の時と同様に、コマンドプロンプトを管理者モードで起動します

2) 次に、今度は、
>bcdedit /set {default} bootmenupolicy standard
と入力し、エンターを押します。

20151201-6.jpg

3) "この操作を正しく終了しました。" と出れば完了

20151201-7.jpg

これでまたF8では、詳細ブートオプションの画面が表示されなくなります。

やっぱりこれができると、何かのトラブルの時には便利ですよね。

<参照>
Windows 10: F8キーでセーフモード起動を可能にする方法 〜ブートオプションメニュー 〜


マウスコンピューター/G-Tune




posted by クリック at 21:41| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Windows10 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする