2019年02月20日

KB4487044が要因で、和暦表示がおかしくなる

2月に配信された "KB4487044" が要因で、一部の和暦表示に不具合が発生することが確認されています。

具体的にどうなるか?は以下のExcelの画面をご覧ください。KB4487044 が適用された Excel でのものです。

20190219-2-1.jpg

上記をご覧いただくとお分かりかと思いますが、本来なら、セルの書式で ["gge"年"m"月”d"日"] とすれば、従来であれば下にあるような略式で和暦が表示されていました。

”、""、""、"" 

しかしこうした略式表示ができなくなりました。

その要因が、"KB4487044" ということで、この更新プログラムを適用することで、レジストリのこの設定の部分に、略称の特殊文字が設定されたために発生しているものです。

もちろん文字列として入力すれば、見た目上は問題ありませんが、文字列では計算などで使用したりすることができませんので、用途によってはやはりレジストリを修正する必要があります。


【影響の範囲】

Windowsの日付情報を参照しているアプリで、こうした表記を使用しているもの。Office 系であれば Excel や Access など。
他社メーカーのソフトなどでも影響が出ているものもあるかもしれません。


【問題のレジストリの場所は?】

さてそこで問題のレジストリの場所ですが、以下の部分になります。

"\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Nls\Calendars\Japanese\Eras"

20190219-2-2.jpg

上記のように登録されてしまっているものを修正する必要があります。


【修正方法】

1) Windowsキー + "R" にて "ファイル名を指定して実行" のダイアログを開きます

2) "regedit" と入力して、OKですすみます

3) 上記でご紹介したキーの場所まで移動し、各項目をダブルクリックして開いて修正します

20190219-3-1.jpg 20190219-3-2.jpg 20190219-3-3.jpg

4) 修正が終わったら、PCを再起動しましょう

20190219-4.jpg

今回サンプルで作成したExcelファイルもちゃんと表示されるようになりました。



一応既知の問題として既に修正に取り組んでいるようなので修正プログラムができれば更新はされると思いますが、現在のシステム上、どうしてもすぐに修正する必要がある場合には、レジストリを直接修正する方法しかないようです。

ちなみにレジストリのこの部分は、Windows Insider 19H2(Skip Ahead) Build 18836 でも、19H1(InsiderFast)Build 18334 でも一緒です。さらに Windows8.1 でも一緒でした。ただし Windows 8.1 は、久しぶりに電源を入れて今月まだ Update する前でしたので、2月の更新プログラムが当たる前からすでに変わっているようでした。必要に応じて手作業での修正が必要になります。

元号を、漢字一字の略字で表記する方法では使用していないケースも多いかと思いますが、運用上影響がないのであれば、次の修正プログラムが配信されるのを待つのでもよろしいかとは思います。

【追加情報】

Windows7 でも同様でした。


<参照>






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2019年02月19日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

前回は、Wordのみでしたが、今回はすべての更新プログラムが提供されております。

今回、2月17日(日本時間2月18日)付にて配信されているプログラムは以下の通りです。

20190219-1.png
・Outlook Update 16.23.0(19021707)
・Excel Update 16.23.0(19021707)
・Outlook Update 16.23.0(19021707)
・Word Update 16.23.0(19021707)
・PowerPoint Update 16.23.0(19021707)

今回の更新に関する情報は現在のところ提供されておりませんでした。

前回、2月14日付でご紹介した Mac 版 Office Insider Fast では、”Word Update 16.23.0(19021200)” だけ検出されたので、これのみでしたが、実のところバージョン情報を確認してみると、このUpdateにより、Word 以外のアプリのバージョンも更新されておりました。

US版の Insider のリリースノートを見ると、Outlook について、Version: 16.23 (190212) の情報が公開されております。Skupe for Business のアイコンがが消えてしまうなどの不具合の修正がされていたようです。特に新しい機能の追加はありません。

これ以外にまた何かありましたら、随時ご紹介させていただきます。



Microsoft Store (マイクロソフトストア)

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2019年02月14日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

緊急のものなのか? Word のみですが、2月12日(日本時間 2月13日)付で、次の更新プログラムの配信がスタートしております。

本日配信されているものは以下のプログラムになります。

20190214-1.png
・Word Update 16.23.0(19021200)

今回の Update は、Word のみですが、バージョン情報的には、すべてのアプリが、Ver.16.23(190212) に更新されておりました。
現時点では、リリースノートなどには情報はございません。

前回の更新内容についても情報もまだ上がってませんが、Office Insider のブログや、MSコミュニティの記事には、何度か触れている Morph コントロールの機能強化の記事が紹介されております。

こちらについては、なるべく早めにご紹介したいと思います。



Microsoft Store (マイクロソフトストア)



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2019年02月13日

Microsoft Edge のお気に入りの削除方法

意外とできそうでできない Microsoft Edge のお気に入りの一括削除。
あれ?できなかったんだぁ〜と今更思ったので、Microsoft Edge のお気に入りの管理についてまとめてみました。

通常、Microsoft Edge に登録されたお気に入りの削除は、それぞれの項目を右クリックすれば、以下の画像にもあるように、削除が可能です。

20190213-1.jpg

数が少なければこれでもいいんですが、数が多かったりすると、この作業を延々と繰り返すわけですから、うんざりしますよね?

かといって、Internet Explorer のように、ユーザーフォルダの "お気に入り" に登録されているわけではないため、そこを開いてすべて選択して削除というのもできません。

20190213-2.jpg

データ自体は、

"C:\Users\(ログインユーザー名)\AppData\Local\Packages\Microsoft.MicrosoftEdge_8wekyb3d8bbwe\AC\MicrosoftEdge\User\Default\DataStore\Data\nouser1\120712-0049\Favorites"

とたどると... 実はここにデータが登録されています。追加した後開いてみると、確かに増えている。であれば、そこからさくじょすればいいんじゃないの? ってことで、削除....

20190213-3-1.jpg 20190213-3-2.jpg

しかし削除しても、お気に入りは消えてませんでした。調べてみると、ちょっと前の Windows 10 では削除もできたようですが、今回、最新バージョンでもある Ver.1809 でみてみると、こうした操作はできませんでした。

ただしお気に入りを管理しているファイルは、

20190213-1-2.jpg

"C:\Users\(ログインユーザー名)\AppData\Local\Packages\Microsoft.MicrosoftEdge_8wekyb3d8bbwe\AC\MicrosoftEdge\User\Default\DataStore\Data\nouser1\120712-0049\DBStore"

と開くとある "spartan.edb" がお気に入りのデータを保存しているファイルになります。なのでこれを削除すればすべてクリアされます。
これは確かに削除すればきれいになくなることを確認しました。

しかし.... All or Nothing という選択肢しかないとなると、これも困ったもんです。


【削除用のフォルダを作成する】

1つずつ削除するのは確かに大変ですがフォルダを削除するのであれば一度で削除ができます。ということで、削除用のフォルダを作成して、そのフォルダに不要なお気に入りをマウスでドラッグして移動する。そして、最後にフォルダを削除する... そんな方法で試してみました。

20190213-4-1.jpg 20190213-4-2.jpg

-- 削除手順:

1) Microsoft Edge を起動し、"お気に入り" を表示します

2) お気に入りの一覧のところで右クリックして、”新しいフォルダの作成” とクリックし、フォルダを作成します。わかりやすく、"削除用" とでも名前を付けておけばいいかもしれませんね

3) お気に入りの一覧から、不要なものを、マウスでドラッグして、先ほど作成した、"削除用" のフォルダに移動します

4) すべて作業が終わったところで、削除用フォルダを右クリックして、"削除" をクリックします

これで、フォルダごと削除が完了します。

そうするとフォルダを削除すれば、削除したいものが一度に削除できることになります。

やっぱりこれが一番簡単な方法のようですね。

HTMLファイルのお気に入りをエクスポートして、再度編集したうえで古いお気に入りをすべて削除して取り込みなおすということもできないわけではないと思いますが、ちょっと面倒かもしれませんね。



デル株式会社

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2019年02月12日

Windows 版 Office Insider Fast 更新情報

せっかく新しくなった Office Insider のブログでも紹介されているので、Mac版の Insider Fast 更新情報の中でも触れはしましたが、続いてWindows 版もご紹介させていただくことにしました。

新しくなった Office Insider サイト。ご覧になっていますか?

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2月11日(日本時間2月12日)付で、以下の更新プログラムの配信がスタートしております。

20190212-2-1.jpg 20190212-4.jpg

・Ver.1903(Build 11330.20014)

Web上の表記では、Ver.1902 とはありますが、実際のバージョン情報を見ると、Ver.1903 とありますので、おそらくWeb上の表記が誤っているということなんでしょうね。

内容的には既知の問題の修正のみになっているようです。

もちろんそこに表示されていないだけで、更新されている新し機能があったりもするかもしれませんので、そのあたりは確認ができ次第ご紹介させていただきます。

PowerPoint の "ライブキャプション"、"Morph"、さらには、現在 Office Insider の トップページにヘッドを飾っている、"Covert Ink to Math" といった機能など新しい機能がどんどん増えているのですが、中々ご紹介するに至ってません。ですが、必ず取り上げてみたいと思います。

Office Insider 向けのブログでは、Windows、Mac、さらには Android、iOS などOSを問わず Insider 参加者向けの情報が配信されています。

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・ホーム:Office Insider の概要
・参加:Office Insider への参加方法
・ハンドブック:Office Insider を利用するための注意事項や各種リンク
・ブログ:Office Insider Teamから発信されているブログ情報(英語のみ)

があります。

Office Insider に参加されている方はもちろんのこと、参加されていない場合でも、近い将来こんな機能が搭載されるんだな?ということが理解できるページになっていますので、ぜひ参考にしてみてください。

ちなみに情報としては、USサイトのほうが早いので、より早く情報を入手したいという場合には、USサイトを参考にしてみてください。


<参照>




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