2017年08月19日

Microsoft Edge が起動できない

Windows Update(Creators Update)をしてから、Microsoft Edge が起動できなくなった....

そんなお話が多くなってきています。

もちろん、要因は一つではないので、全て一緒というわけにもいかないと思いますが、最近多い例では、Rapportというセキュリティソフトが導入されていると、Microsoft Edge が起動しない、あるいは起動してもすぐに消えてしまう例が多発しています。


【 Rapportとは?】

銀行などの金融機関のオンラインバンキングを利用しているウィルス対策の一つとして、この Rapport のインストールをするように推奨しているところがあります。

例: 三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、カブドットコム証券など

IBM Security Trusteer Rapport
Trusteer Rapportについて

上記サイトにもありますが、"オンライン上のなりすまし犯罪から消費者を守る、オンラインバンキング向けのセキュリティソフトウェア" ということになります。
カスペルスキーや、ウィルスバスター、ノートンなどのセキュリティソフトと併用が可能です。


【 Creators Update で、Microsoft Edgeもバージョンアップする】

今回、Windows 10 が Upgradeして、Creators Update になると、Microsoft Edge のバージョンが、Ver.15 に上がります。この Rapport がサポート対象になっている Microsoft edge Ver.14までのようです。(2017/8/19現在)

サポート対象プラットフォーム

以下にもありますが、IBM側でも把握はされているようです。

Edge 15


【 対策は? 】

基本的には、非対応という事からすれば、削除する以外はないのかもしれませんが、一度削除して入れなおしたところで正常に動作するか?確認してみてください。
結果的に、Rapportを入れると、Microsoft Edge が動作しない場合には、やはり、Rapport 側の対応を待って、再度インストールするしかないかと思われます。

あるいは新しいバージョンが出るまでの間、Internet Explorer 11 の方をご利用になるなど、他のブラウザをご利用いただくしかなさそうです。


【 Rapport を導入してみる 】

削除して Microsoft Edge が起動すれば完了... というわけにもいかないので、たまたま利用しているオンラインバンキングの関係で利用ができるため、今回試しに、Rapport を入れてみました。(Windows 10 Creators Updateインストール済み環境)

20170819-1-10.jpg

利用している銀行のHPから、Rapportのダウンロードサイトに移動。

ダウンロードしてインストール。

20170819-1-11.jpg 20170819-1-12.jpg

上記のようにインストールが完了してコンソール画面も。でもこの段階で非常にPCが重たい。CPU使用率も異常に高くなっています。Edge どころか? うちでは、IE11も落ちちゃいました。

20170819-1-13.jpg

ただし一応、PCを再起動したところ、IEにしても、Microsoft Edgeにしても、とりあえず重たいものの動きました。

今回のうちの場合には、Creators Update をインストールしてからの Rapport の導入でしたが、入れなおせば Rapport が入っていても、とりあえず IEにしても、Microsoft Edgeにしても動作するんでしょう。

ただしイベントログを確認すると、ものすごい数の Microsoft Edge がらみのエラー...がでてましたので、今回は検証のみで削除いたしました。

もちろん削除後は、CPU使用率なども下がり、IEにしても、Microsoft Edgeにしてもサクサクと...

もっともこうしたものは、ご利用環境によってもだいぶ異なるのかもしれません。うちの PC ではものすごく重たくなりましたが。


<参照>

IBM Security Trusteer Rapport
Trusteer Rapportについて
サポート対象プラットフォーム
Edge 15


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2017年08月17日

Mac 版 Office Insider Fast 更新情報

8月15日付で新たに以下の更新プログラムが配信されております。

20170817−1.png


・PowerPoint Update 15.38.0(17081500)
・Outlook Update 15.38.0(17081500)
・Excel Update 15.38.0(17081500)
・OneNote Update 15.38.0(17081500)
・Word Update 15.38.0(17081500)


先日のTweetMeet でも、直接要望を出してみましたが、元々こうした形での情報発信の準備もされていたようで、今回から、各製品のリリースノートという形で更新情報が確認できるようになりました。

ただし今回のバージョンアップについては、現状では、Outlook のみです。それ以外の各製品については、前回の更新内容については確認できるようになりました。

Outlook については、以下のところからご確認ください。その他のアプリおよび日本語版についても順次更新されていくものと思われますので、しばらく時間を空けてからご確認になってみてください。

Outlook 2016 for Mac – Release notes for Insider Fast builds

情報は英語/日本語でありますが、最新の情報は英語版のほうで、日本語版に情報が反映されるにはちょっと時間がかかるようです。しかし、更新内容が確認できるのは、非常にありがたいことですね。


<参照>

What's new in Office 365
What's new for Office Insiders
Release notes for Insider Fast builds of Office 2016 for Mac
Outlook 2016 for Mac – Release notes for Insider Fast builds
Excel 2016 for Mac – Release notes for Insider Fast builds
PowerPoint 2016 for Mac – Release notes for Insider Fast builds
OneNote 2016 for Mac – Release notes for Insider Fast builds
Word 2016 for Mac – Release notes for Insider Fast builds
Office 2016 for Mac の Insider ファースト ビルドのリリース ノート
Outlook 2016 for Mac – Insider ファースト ビルドのリリース ノート
Excel 2016 for Mac – Insider ファースト ビルドのリリース ノート
PowerPoint 2016 for Mac – Insider ファースト ビルドのリリース ノート
OneNote 2016 for Mac – Insider ファースト ビルドのリリース ノート
Word 2016 for Mac – Insider Fast ビルドのリリース ノート


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2017年08月15日

更新履歴に、更新プログラムが表示されない

Windows 10 Anniversary Update がインストールされている環境 Ver.1607 において、更新プログラムをインストールしても、更新履歴が表示されないというトラブルが発生しているようです。

ここ最近は、Creators Update(Ver.1703)の話が多くなってきていますが、Ver.1607についても、サポート期間内なので、当然ながら更新プログラムは配信されています。

Windows 10 および Windows Server 2016 の更新履歴 をご覧いただいてもお分かりいただけると思いますが、8月9日付でも、KB4034658 が配信されています。

しかし、この KB4034658 の問題だったようで、更新プログラムが表示されなくなっているようです。

20170815-1-1.jpg 20170815-1-2.jpg

KB4034658 の英語のサイトでは、既知の問題として公開されていますが、同じ日本語版のサイトではありません。

Microsoft 側でも問題は把握していますので、できる限り早くアップデートするとはありますので、しばらくお待ちいただく必要があるようです。


【更新プログラムの表示方法】

一応更新履歴からは表示されませんが、以下の方法で確認することは可能です。

スタートボタンを右クリック>コントロールパネル>プログラム>インストールされた更新プログラム とクリックして開きます。


【2017/08/19更新】

日本語版のMSのサイトも更新されました。

2017 年 8 月 9 日 - KB4034658 (OS ビルド 14393.1593)

今回の更新により、英語版では表示されていた既知の問題もきちんと表示されています。

今回の更新プログラムが表示されないもの以外にも、

・非表示にした更新プログラムが表示されてしまう
・WSUS サーバーの CPU、メモリ、およびネットワーク使用率が上昇する

といった、既知の問題も上がってますが、どれも、現在調査中の状況です。



<参照>

August 8, 2017?KB4034658 (OS Build 14393.1593)
2017 年 8 月 9 日 - KB4034658 (OS ビルド 14393.1593)
更新の履歴に以前にインストールされた更新プログラムが表示されない
Windows 10 の更新と更新履歴の確認
Windows 10 および Windows Server 2016 の更新履歴

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"アカウントに関するお知らせ。Office 365のサブスクリプションの変更が行われていません〜" が表示される

"アカウントに関するお知らせ。Office 365 のサブスクリプションの変更がまだ行われていません。アプリケーションを継続して使えるように、今すぐサインインしてください"
と表示されるケースがあります。

また

"更新が必要です。Office 365 サブスクリプションの保留中の変更ができます。適用してください、変更を今すぐアプリケーションを使用してください"
と表示されたりすることもあるようです。

20170814-1-1.jpg

これは、PCにインストールされている Office が、法人向けの Office 365 サブスクリプションであって、所属している会社などで、法人向け Office のプラン変更をした場合新しいプランに付属している Office をインストールする必要があるときに表示されるものです。

そうした場合、プラン変更後、1−3日以内にこうしたメッセージが表示されるようです。

そんな場合には、

Office 2016:Office を更新する
Office 2013:Office を再インストールする

として、古いバージョンを削除して、プランに沿った新しいバージョンをインストールしなおす必要があります。

変更されたプランに沿った Office をインストールしていない場合、"ライセンスのない製品" となり、制限モードに入ってしまい、ほとんどの機能が利用できなくなってしまうこともあるので注意が必要です。

いずれにせよ、法人向けのサブスクリプション・パッケージをご利用の方で、こうしたメッセ―ジが表示されるような場合には、まずは所属組織の、Office製品の管理者の方にご確認いただいた上で、対処していただく方がよろしいかと思います。



<参照>

Office 365 プランの切り替え後に “アカウントに関するお知らせ” が表示される
“Account Notice” appears in Office after switching Office 365 plans


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2017年08月14日

"アイコン" 挿入機能の利用と、Microsoftが提供する無料で利用できるアイコンセット

Windows 版の Word 2016、Excel 2016、PowerPoint 2016など では、すでに通常版(Current Channel)でも利用可能になった "アイコン"。

20170808-1-1.jpg

以前に一度、Insider 版で利用可能になった際には、このブログでもご紹介させていただきました。

Windows版Office Insider で アイコンの挿入が可能になりました

当時は、Ver.16.0.7524.1000以降のOffice Insider版のみでしたが、その後、2016/12/06に更新された Current Channelリリースのバージョン 1611 (ビルド 7571.2072) でも利用できるようになったので、もう半年以上前の話になります。

さてこの "アイコン" を挿入できる機能ですが、こちらの機能が利用できるのは、Office 365のサブスクライバーであり、さらに Office 2016 をご利用の方に限られます。

ということは、Mac版や、Office 2013 など別のバージョンの Office では利用できません。

Officeのバージョンに関係なく、またOffice製品に限らないで利用できる、何かこれと同じようなアイコンが Microsoftから提供されていないものなのか? 確認してみました。


1) Officeテンプレートでの提供

20170808-1-2.jpg

Microsoftが提供する、"楽しもう Office ライフ" で提供しているテンプレートの中に、"ビジネスアイコンセット" があります。

PowerPointのテンプレートデータとして提供されていますので、PowerPointをお持ちであれば、ダウンロードしてすぐに開いてご確認いただけます。

ビジネス アイコン セット



2) Azure向けに作成されたアイコンセット

20170808-1-3.jpg

UXグループが、Azure向けに作成したアイコンセットで、基本的には Azure関連のアイコンですが一般的なものもかなりの数含まれています。更新も行われております。
ただし、PowerPointやPNG、あるいはSVGデータであったり、Visioのデータとして提供されているものがあったりと必ずしもすべてがご利用の環境で開けるものばかりではないかもしれませんのでご注意ください。


Microsoft Azure, Cloud and Enterprise Symbol / Icon Set - Visio stencil, PowerPoint, PNG, SVG

機能として追加できなくても利用できるものはいろいろとあるようです。



3) Visual Stuido Image Library

主に Visual Studioやら、Officeなどの製品で使用されているアイコンの画像データになりますが、プレゼンやマニュアル作成などで、こうしたアイコンの画像が必要な時には役立ちますね。

Visual Studio Image Library
Visual Studio Image Library


なおこうした Officeについている機能も含めて使用にあたっては、使用許諾に基づいてご使用ください。

マイクロソフトの著作物の使用について
マイクロソフトの著作物の使用に関する FAQ



* Officeの製品に追加されている "アイコン" の機能は、Office 365 サブスクライバー向けのものです。



<参照>

SVG 画像を挿入する
Windows版Office Insider で アイコンの挿入が可能になりました
NEW! Insert Icons in Office 2016
Icons and diagrams

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